くじの景品、時代をしのぶ

 今年の11月1日に発売された年賀はがきの枚数は35億6千万枚だったという。単純計算すれば、日本人ひとりあたり、30枚程度の年賀状を出していることになる。電子メールが普及した今でも、年賀状は日本人にはなくてはならないコミュニケーションツールである。

3連覇の吉田「自分のレスリング信じて戦えた」 〜五輪解団式〜

 ロンドン五輪の日本代表選手団の本隊が14日、帰国し、都内のホテルで解団式を行った。選手団331名(選手188名)、招待客184名が集まった式ではメダリスト全員に日本オリンピック委員会(JOC)がオリンピック特別賞を授与。村上幸史主将(陸上男子やり投げ)の介添で、吉田沙保里旗手(レスリング女子)から団旗が返還された。旗手を務め、レスリング女子55キロ級で3連覇を達成した吉田は「旗手は金メダルを獲れないというジンクスは耳に入っていて緊張していたが、いつも通りの自分のレスリングを信じて戦えて良かった」とホッとした表情で五輪の戦いを振り返った。

岸本鷹幸(ロンドン五輪400メートルハードル日本代表)<前編>「自然体ハードラー」

 日本が陸上のトラック種目の中で、世界との距離が一番近いとされるのが400メートルハードルだ。現在、同種目の日本のエースは、今夏のロンドン五輪に出場した法政大学陸上部の岸本鷹幸である。これまで苅部俊二、山崎一彦、斎藤嘉彦、為末大、成迫健児ら、数々の日本人ハードラーが世界に挑んできた。世界陸上選手権では山崎がイエテボリ大会(1995年)で7位入賞、為末はエドモントン(2001年)、ヘルシンキ大会(05年)で銅メダルを獲得した。だが、五輪においては、今までファイナルへと辿り着いた者はいなかった。その先輩たちが超えられなかったハードルを、ロンドンで挑んだのが岸本だった。

第8回 2大会ぶりメダル獲得へ 〜ゴールボール〜

 17日間に渡って熱戦が繰り広げられたロンドンオリンピックの幕が閉じ、約2週間後の29日にはパラリンピックの幕が上がる。そのパラリンピックにはオリンピックにはないオリジナルの競技がいくつかある。その中のひとつが「ゴールボール」だ。日本は女子がアテネ、北京に続いて出場する。今回はこの競技に触れてみたい。

米満、24年ぶり金! 日本勢、最多のメダル獲得 〜レスリング〜

 大会最終日の12日、レスリングの男子フリースタイル66キロ級で米満達弘(自衛隊)が決勝でスシル・クマール (インド)を破り、金メダルに輝いた。男子レスリングでの優勝はソウル五輪の小林孝至(フリースタイル48キロ級)、佐藤満(同52キロ級)以来24年ぶり。今大会、日本勢は金7、銀14、銅17の計38個のメダルを獲得し、これは8年前のアテネ大会を抜いて最多の個数となった。また、これで日本が夏季五輪で得たメダルは400個目。節目のメダルを最高の色で飾った。

中本、6位入賞 藤原は45位 〜男子マラソン〜

 大会最終日の12日、男子マラソンがロンドン市内のバッキンガム宮殿前ザ・マルを発着点に行われ、中本健太郎(安川電機)が2時間11分16秒で6位に入り、日本勢では2大会ぶりの入賞を収めた。金メダルはスティーブン・キプロティク(ウガンダ)。2時間8分1秒でケニアの2選手を抑え、同国では初優勝を果たした。他の日本勢は山本亮(佐川急便)が2時間18分34秒で40位、藤原新(ミキハウス)が2時間19分11秒で45位だった。

<最終日(12日)>男子マラソン、2大会ぶり入賞なるか レスリング・米満は金目指す

 ついに夏の祭典がフィナーレを迎える。日本の期待を背負って最終日に登場するのはマラソン男子日本代表だ。(ミキハウス)、(安川電機)、(佐川急便)がロンドンの街を駆け抜ける。藤原はレースを通してハイスピードを維持して上位を狙いたい。また、中本は状況を見極める冷静な走り、山本は持ち前の粘りで先頭集団についていけるか。前回大会のマラソンで日本の入賞者は男女ともにゼロ。今大会もすでに女子が入賞を逃しており、男子で低落傾向に歯止めをかけたい。

村田、48年ぶり金メダル! 〜ボクシング〜

 11日、男子ボクシングミドル級決勝が行われ、村田諒太(東洋大職)がエスキバ・ファルカン(ブラジル)を14対13の判定で下し、金メダルを獲得した。日本勢の金メダルは1964年東京大会の桜井孝雄(バンタム級)以来、48年ぶり。史上2人目の快挙となった。また、この結果、日本のメダル獲得数が37個となり、2004年アテネ大会と並び最多タイとなった。

ジャマイカ世界新で金メダル 日本は5位 〜陸上〜

 11日、陸上・男子400メートルリレー決勝が行なわれた。予選と同じ山県亮太(慶応大)、江里口匡史(大阪ガス)、高平慎士(富士通)、飯塚翔太(中央大)の4選手で臨んだ日本は6番目でゴール。3番目に入ったカナダが失格となり、5位となった。金メダルは100メートル、200メートルで2大会2冠に輝いたウサイン・ボルトをアンカーにしたジャマイカで、世界新記録の36秒85で花を添えた。ボルトは史上初の2大会連続3冠を達成した。銀メダルにはナショナルレコード37秒04を記録した米国、銅メダルにはカナダの失格により、繰り上がったトリニダード・トバコが入った。

60キロ級・湯元、2大会連続のメダル届かず 〜レスリング〜

 11日、レスリングの男子フリースタイル60キロ級で湯元健一(ALSOK)が3位決定戦でコールマン・スコット(米国)に敗れ、2大会連続のメダルはならなかった。前回銅の湯元は3回戦で、金メダルを獲得したトグラル・アスガロフ(アゼルバイジャン)に敗戦。敗者復活戦を勝ち抜いたが、前日の弟・進一(自衛隊)に続くメダルには届かなかった。

28年ぶりのメダル獲得! 〜女子バレーボール〜

 11日、女子バレーボール3位決定戦が行なわれ、日本はアジアの宿敵・韓国と対戦。第1セットからサーブで攻めた日本は、3−0でストレート勝ちを収め、1984年ロサンゼルス五輪以来、28年ぶりに銅メダルを獲得した。 −0 韓国 (25−22、26−24、25−21)

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