レッドソックス・松坂、日米通算150勝

 ボストン・レッドソックスの松坂大輔は8日、敵地のクリーブランド・インディアンス戦に先発し、8回無失点で今季5勝目(2敗)をあげ、日米通算150勝(日本108勝、米42勝)を達成した。松坂は日米通算285試合目での到達で、これは2リーグ制が導入された1950年以降の日本プロ野球では西武の先輩、西口文也の319試合を上回るハイペース。高卒ルーキーとして16勝をあげたデビューイヤーから11年、怪物と呼ばれた右腕がひとつの節目にたどりついた。

「ロッテ最強打線」の裏に金森栄治あり! (後編)

 記録よりも記憶に残る選手。先に金森をこう評したが、実は記録の面でも彼は球史に名を残している。  死球王――。連盟表彰の対象ではないが、84年と85年の2度、リーグで誰よりも多くデッドボールを受けているのだ。ぶつけられた際、ギャーと悲鳴を発して身をよじるシーンはスポーツニュースでも“珍プレー”としてしばしば取り上げられた。

「ロッテ最強打線」の裏に金森栄治あり! (前編)

 開幕からロッテ打線の勢いが止まらない。22日の東京ヤクルト戦では今季12球団最多の20得点。26日の広島戦でも井口資仁の2打席連発を含む4本塁打で快勝した。昨季まで2年連続Bクラスに沈んでいたチームは今季、未だに3連敗がない。5年ぶりのV奪回も充分、射程圏内だ。この強力マリンガン打線を支えるのが、今年から打撃兼野手チーフコーチに就任した金森栄治である。西武時代はアレックス・カブレラ(現オリックス)、和田一浩(現中日)の打撃を開花させ、ダイエーでは城島健司(現阪神)たちから慕われた。打撃の職人は、ロッテをいかに変革したのか。二宮清純が取材した。

香川、得意の愛媛下して首位キープ 〜アイランドリーグ〜

◇5月24日(月) (香川4勝1敗、レグザム、598人) 愛媛マンダリンパイレーツ  2 = 010000001 勝利投手 前川(6勝0敗) 敗戦投手 森(2勝2敗) セーブ   橋本(7S) 本塁打  (愛)西村4号ソロ        (香)洋輔1号2ラン

徳島、巨人2軍に惜敗 〜アイランドリーグ〜

 四国・九州アイランドリーグの徳島インディゴソックスは22日、アグリあなんスタジアムで巨人2軍と交流試合を行った。ケガから1軍復帰を目指す松本哲也、大田泰示らが顔を揃えた巨人打線に対し、徳島は先発の光安祐輝が5回まで2安打無失点に封じる好投。打線は3回に相手のミスで1点を先制する。しかし6回、光安が大田に2点タイムリーを打たれて逆転を許すと、中盤以降は金刃憲人、辻内崇伸らに攻撃陣が無得点に抑えられ、1−2で敗れた。

アストロズ・松井、事実上の戦力外

 ヒューストン・アストロズの松井稼頭央が現地時間19日付でウェーバーにかけられることになった。24日までに他球団から獲得の申し入れがない場合はフリーエージェント(自由契約)となり、事実上の戦力外通告。今季の松井は、ここまで27試合で打率.141と不振に陥っていた。アストロズは現在、14勝26敗とナショナルリーグ中地区最下位と低迷中。結果の出ていない松井の代わりに若手野手をメジャー昇格させることで巻き返しを図る意向だ。

広島・ソリアーノ(元徳島)、支配下登録

 広島東洋カープは20日、育成選手のディオーニ・ソリアーノ投手を支配下登録すると発表した。ソリアーノはカープドミニカアカデミーよりアイランドリーグに派遣され、2007年に高知、08年に長崎、09年の前期は徳島に在籍していた。リーグでの通算成績は87試合で7勝18敗4S。その後、昨年7月に広島と育成選手契約を交わし、今季は2軍で6試合に登板して3勝2敗、防御率2.27と安定した成績を残していた。

栗原健太「理想の打撃フォームは“人”の字」

 調子の上がらなかったコングが、ようやく眠りから覚めた。カープの4番・栗原健太。2日の中日戦から14日の東北楽天戦までは球団新となる9試合連続マルチヒットをマークした。その後も毎試合ヒットを重ね、打率も急上昇中だ。さらに34打点はラミレス(巨人)に次いで、リーグ2位タイ。Bクラスに沈むチームの中で、4番としての役割をしっかり果たしている。今やカープの欠かせぬ主砲に当HP編集長・二宮清純が打撃論を中心に話を訊いた。

ロッテ・秋親(元福岡)、NPB復帰後初勝利

 福岡レッドワーブラーズを経て、今季、千葉ロッテに入団した秋親(山田秋親)が13日、横浜戦(横浜)で3番手として登板し、勝利投手となった。秋親は日本の独立リーグを経てNPBに復帰した初の選手で、4月29日に1軍に昇格すると、ここまで中継ぎで5試合に登板していた。この日は2−3とビハインドの4回からマウンドに上がり、5回に1点を失ったものの、直後に福浦和也が満塁ホームランを放って味方が逆転。その後も打線が爆発したロッテが14−6で勝利した。

開幕から首位同士が火花を散らす! 〜プロ野球交流戦〜

 12日、プロ野球では交流戦が開幕する。過去5年間は千葉ロッテ(2連覇)、北海道日本ハム、福岡ソフトバンク(2連覇)といずれもパ・リーグが優勝している。6年目を迎えた今年の交流戦は、果たしてどのチームが制するのか。6月13日まで約1カ月にわたり、24試合ずつ144試合が行われる。

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