勝敗のカギは初回にあり! 〜第91回全国高校野球選手権大会〜

 第91回高校野球選手権大会は、中京大中京(愛知)の史上最多となる7度目の優勝で幕を閉じた。負けたとはいえ、日本文理の最終回の粘りもまた観る者を魅了した。9回2死無走者から、怒涛の連打で5得点を挙げ、6点差を一気に1点差にまで詰め寄った。「野球は2死から」という言葉をまさに実現させたような見事な攻撃だった。その猛追を振り切り、43年ぶりに深紅の優勝旗をもたらした中京大中京。「古豪復活」にOBたちの喜びもまたひとしおだったことだろう。

メッツ・高橋建、メジャー再昇格

 ニューヨーク・メッツの高橋建投手が25日、約2カ月ぶりにメジャーリーグに復帰した。同日行われた本拠地のフィラデルフィア・フィリーズ戦からベンチ入りした高橋は2−5とリードされた6回から2番手として登板。2四球にヒットも絡んで1死満塁のピンチを迎えたが、後続を断ち、ゼロで切り抜けた。続く7回は1死をとったところで交代し、1回3分の1を投げて1安打無失点の内容だった。

高知・伊良部、7回3失点で勝敗つかず

 5年ぶりに現役復帰し、高知ファイティングドッグスに入団した伊良部秀輝投手が23日、高知球場での愛媛戦でリーグ戦初登板を果たした。日本では阪神時代の2004年6月以来、1898日ぶりの公式戦となった伊良部は制球に苦しみ、6四死球を与える内容。7回を投げて7安打3失点で降板した。試合は高知のリリーフ陣がリードを守れず、4−4の引き分け。伊良部に勝敗はつかなかった。

レッドソックス・田澤、ヤンキース相手に2勝目

 ボストン・レッドソックスの田澤純一投手が23日、本拠地のニューヨーク・ヤンキース戦でメジャーリーグ昇格後、3度目の先発を果たした。田澤は初回のピンチを5番DHの松井秀喜を打ちとって切り抜けると、2回以降も毎回走者を背負う投球ながら、ヤンキース打線を0点に抑え、6回8安打無失点で2勝目(2敗)をあげた。田澤は松井との対決でも3打数無安打と“勝利”。試合はレッドソックスが14−1で大勝した。

オリックス・西川(元愛媛)、初の1軍昇格!

 愛媛マンダリンパイレーツからオリックスに入団した西川雅人投手が22日、初の1軍出場選手登録を果たした。今季、ドラフト5位でオリックス入りした西川はここまで2軍で19試合に登板。1勝0敗、防御率3.48の成績を残していた。アイランドリーグの出身選手が1軍登録されるのは今季6人目。通算では10人目の1軍経験者となる。

リーグ選抜、3年連続のフェニックス・リーグ参戦決定

 四国・九州アイランドリーグは21日、アイランドリーグ選抜チームが10月にNPBなどが主催する宮崎の秋季教育リーグ(みやざきフェニックス・リーグ)に昨年、一昨年に引き続いて参加すると発表した。10月6日(火)〜22日(木)までイースタンリーグに所属する全7球団に、混成チームのフューチャーズを加えた8チームと、計14試合を行う。

伊良部、練習試合で1回無失点

 5年ぶりに現役復帰し、高知ファイティングドッグスに入団した伊良部秀輝投手が19日、四国銀行との練習試合で移籍後初の実戦マウンドに上がった。0−0の4回、2番手で登板した伊良部は先頭打者にいきなり右中間を破る2塁打を打たれる。その後も四球を与え、走者を2人背負う展開となったが、後続を抑えて1回無失点だった。伊良部は23日の愛媛戦に先発し、公式戦初登板を果たす予定になっている。試合は四国銀行が3−0で勝利した。

長崎、ソフトバンクとの打撃戦制す

 長崎セインツが18日、雁の巣球場でソフトバンク2軍と交流試合を行い、18−11で打撃戦を制した。長崎は6点を追う3回に一挙8点を奪って逆転に成功。計16安打の猛攻で、その後も着々と得点を重ねた。長崎は対ソフトバンク2連勝。ソフトバンクからは西山道隆(元愛媛)が5番手として登板した。

前・駒大苫小牧監督が語る早実戦の舞台裏 〜香田誉士史氏インタビュー〜

 夏の風物詩・高校野球ではさまざまな名勝負が誕生する。「松山商(愛媛)vs.三沢(青森)」(1969年)に始まり、「箕島(和歌山)vs.星稜(石川)」(1979年)、「横浜(神奈川)vs.PL学園(大阪)」(1998年)……。そして3年前の夏、新たな名勝負が誕生した。延長15回引き分け再試合を演じた「早稲田実(西東京)vs.駒大苫小牧(南北海道)」だ。果たして、そこにはどんなドラマがあったのか――。当時、駒大苫小牧を率いていた香田誉士史氏(現・鶴見大学コーチ)を当サイト編集長・二宮清純が直撃した。

レッドソックス・田澤、6回途中4失点で2敗目

 ボストン・レッドソックスの田澤純一投手が17日、敵地のテキサス・レンジャーズ戦でメジャーリーグ昇格後、2度目の先発を果たした。田澤は2回にイアン・キンスラーのソロを浴びると、3回にもキンスラーにタイムリーを許すなど、計3点を失う。6回は先頭のテイラー・ティーガーデンに一発を打たれ、この回途中で降板。6回途中4安打4失点の内容で2敗目(1勝)を喫した。試合はレッドソックスが3−4で敗れた。

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