北野明仁「“恋人”が明かす松井秀喜のすごさ」

 日米で活躍した松井秀喜が、昨季限りで20年間に及ぶ現役生活に別れを告げた。積み上げた本塁打数は日米通算507本。2009年のワールドシリーズMVPは、今での語り草だ。こうした輝かしい功績が認められ、今年5月には恩師である長嶋茂雄とともに国民栄誉賞を受賞した。その松井がプロ入りして間もない頃、バッティング練習のパートナーを務めていたのが元巨人バッティングピッチャーの北野明仁だ。かつて“松井の恋人”と呼ばれた北野に、二宮清純がインタビューした。

2位・愛媛、6点差ひっくり返して自力V復活 〜アイランドリーグ〜

8月27日(火) (愛媛6勝2敗1分、東部、177人) 高知ファイティングドッグス 6 = 051000000 勝利投手 岩崎(2勝1敗) 敗戦投手 雄晴(0勝3敗) セーブ   西川(15S) 本塁打  (高)今中2号ソロ

ヤクルト・宮本、今季限りで引退&退団

 東京ヤクルトの宮本慎也が26日、都内の球団事務所で会見を開き、今季限りでの現役引退を発表した。「外から野球を勉強したい」とコーチなどでチームにはとどまらず退団する。プロ19年目の宮本は、ここまで2137試合に出場し、球団歴代2位の2131安打を記録。守備でもゴールデングラブ賞に10度(ショート6回、サード4回)輝くなど攻守に渡って活躍した。またアテネ五輪、北京五輪での日本代表主将や、労組日本プロ野球選手会の会長を務め、球界のリーダー的存在だった。コーチ兼任の今季は後進に道を譲るかたちでベンチを温める機会が多く、宮本は「守備で入った選手なので、守りにつけない、レギュラーで出られないなら退く時だと感じた」と引退を決断した理由を語った。

2位・愛媛、ソフトバンクに勝って連敗ストップ 〜アイランドリーグ〜

8月24日(土) (愛媛1勝2敗、マドンナ、505人) 福岡ソフトバンク(3軍)   2 = 000020000 勝利投手 池ノ内(10勝4敗) 敗戦投手 吉本 セーブ   西川(14S) 本塁打  (愛)鶴田4号ソロ

松坂、メッツデビューも5回5失点

 クリーブランド・インディアンスを自由契約になり、ニューヨーク・メッツに移籍した松坂大輔が24日、本拠地でのデトロイト・タイガース戦で初先発を果たした。今季メジャー初登板となった松坂だが、初回、2回に2本のホームランを浴びて5失点。その後の3イニングはゼロに抑えたものの、5回6安打5失点で敗戦投手になった。試合は1−6でメッツが敗れた。

徳島、対香川7連勝でM11 〜アイランドリーグ〜

8月23日(金) (徳島6勝0敗2分、レクザム、473人) 香川オリーブガイナーズ  3 = 000010002 勝利投手 岩根(8勝6敗) 敗戦投手 中野(1勝5敗) セーブ   シレット(2勝1敗17S) 本塁打  (香)大川1号2ラン

松坂、メッツ入り即先発へ

 クリーブランド・インディアンスを自由契約になった松坂大輔がニューヨーク・メッツと契約合意に達した。現地時間22日付で球団が発表した。メジャー契約を結び、同23日のデトロイト・タイガース戦で先発する見込み。メッツは現在、ナ・リーグ東地区3位で58勝67敗と負け越しており、プレーオフ進出は難しい状況だが、先発陣に故障者が相次いでおり、獲得に乗り出した。背番号は「16」に決まった。

イチロー、日米通算4000安打達成!

 ニューヨーク・ヤンキースのイチローが22日、本拠地でのトロント・ブルージェイズ戦の第1打席でレフト前ヒットを放ち、日米通算4000安打を達成した。日本では1992年にオリックスに入団して9年間で1278安打、メジャーリーグでは2001年からシアトル・マリナーズとヤンキースで2722安打を積み重ねた。メジャーリーグではピート・ローズ(4256本)とタイ・カップ(4191本)が4000安打以上を記録している。メジャー単独の安打数でもイチローは往年の強打者ルー・ゲーリッグ(2721本)を上回り、歴代59位となった。この日のイチローは4打数1安打。試合は4−2でヤンキースが制して3連勝を飾り、花を添えた。

徳島、得意の高知に6連勝でM13 〜アイランドリーグ〜

8月21日(水) (徳島6勝、JAバンク徳島、417人) 高知ファイティングドッグス 1 = 000000010 勝利投手 入野(3勝0敗) 敗戦投手 ゲレロ(0勝3敗) セーブ   シレット(2勝1敗16S) 本塁打  (高)迫留4号ソロ

松坂、インディアンスを退団

 クリーブランド・インディアンス傘下の3Aコロンバスに所属していた松坂大輔が現地時間20日付で自由契約となった。本人の希望によるもの。今後は全球団と交渉ができる。今季の松坂は2月にインディアンスとマイナー契約。開幕メジャーの可能性がなくなった時点で1度、自由契約となり、再契約を結んでマイナーで先発を続けていた。ここまで19試合に登板し、5勝8敗、防御率3.92の成績を残している。

広島カープ・大竹寛、苦悩と試練を糧に

 2001年のドラフトで1巡目指名を受け、広島カープに入団して12年目を迎えた大竹寛。今やカープにとって、欠かすことのできない主戦投手である。しかし、これまでのプロ野球人生は決して順風満帆だったわけではない。さまざまな苦悩、試練を乗り越えたからこそ、今がある。そんな大竹に二宮清純がインタビュー。これまでの野球人生を振り返ってもらった。

徳島に早くもM14点灯! 2位・愛媛、3連敗 〜アイランドリーグ〜

8月20日(火) (高知2勝5敗1分、南レク、340人) 愛媛マンダリンパイレーツ 2 = 200000000 勝利投手 グルジョン(6勝4敗) 敗戦投手 岩崎(1勝1敗) セーブ   吉川(1勝1敗14S) 本塁打  (高)梶田3号2ラン

延長サヨナラで前橋育英、延岡学園が初の4強 〜第95回全国高校野球選手権大会〜

8月19日(月) ◇準々決勝 富山第一        4 = 01000030000  (延長11回)  先制したのは富山第一。2回表、先頭の4番・幸山一大(2年)が両チーム初安打となる二塁打を放つと、5番・中村順風(3年)の内野ゴロの間に三塁へ進む。そして6番・藤井信太郎(3年)の犠飛で幸山が返り、富山第一が先取点を挙げた。6回裏、1死二、三塁から5番・浜田晋太郎(3年)が走者一掃のタイムリー三塁打を放ち、逆転に成功。さらに6番・野崎浩二(1年)のスクイズで1点を追加し、その差を2点に広げた。しかし7回表に富山第一が一挙3点を追加して再びリードを奪うと、延岡学園も負けじと8回裏に1点を挙げて試合を振り出しに戻した。試合はこのまま延長戦へと突入した。11回表、延岡学園は1死から連打が出て一、二塁と一打サヨナラのチャンスをつかむ。途中出場の薄田凌(2年)の打球はボテボテの内野ゴロに。富山第一は4−6−3のダブルプレーを試みる。ところが、遊撃手からファーストへの送球が乱れ、一塁手のグラブからボールがこぼれる間に、二塁ランナーが生還。思わぬかたちで延岡学園が勝ち越し、サヨナラ勝ちを決めた。同校としては初、宮崎県勢としては48年ぶりに準々決勝に駒を進めた。

ベスト8出そろう 〜第95回全国高校野球選手権大会〜

8月18日(日) ◇3回戦 福井商         1 = 000000100 【本塁打】 (常)眼龍、内田  最初にチャンスをつかんだのは福井商だった。1回裏、1番・山本琢真(3年)がいきなり三塁打を放つ。しかし、ここから常総学院エースの飯田晴海(3年)が本領発揮し、後続を3者連続三振に切ってとった。序盤は両者ともに得点が奪えないまま、試合は中盤へ。均衡が破れたのは5回表。常総学院が9番・眼龍達矢(2年)の一発で先制した。6、7回にも1点ずつを入れた常総学院は、9回表には4番・内田靖人(3年)の2ランなど、打者11人の猛攻で一挙6得点。投げては飯田が福井商打線を散発4安打1失点に抑えた。優勝した2003年以来のベスト8進出を決めた。

徳島、2位・愛媛との首位攻防に連勝 〜アイランドリーグ〜

8月18日(日) (徳島3勝3敗2分、いきなスポレク、422人) 愛媛マンダリンパイレーツ 1 = 000001000 勝利投手 小松(8勝1敗) 敗戦投手 橋本(4勝3敗) セーブ   シレット(2勝1敗15S) 本塁打  (徳)酒井3号ソロ

済美、大阪桐蔭が3回戦敗退 〜第95回全国高校野球選手権大会〜

8月17日(土) ◇3回戦 済美(愛媛)    6 = 0000001203 (延長10回)   初回、花巻東が剛腕・安楽智大(2年)の立ち上がりを攻めた。1死後、打席に2番・千葉翔太(3年)を迎えた済美は、センターに三遊間を守らせるというシフトをしいた。初戦、5打席で相手投手に34球を投げさせるという脅威の粘りが身上の千葉対策だった。しかし、千葉はうまく引っ張ってヒットを放つ。これに呼応するかのように3番・岸里亮佑(3年)、4番・太田亮佑(2年)もヒットで続き、1死満塁とした。5番・多々野将太(3年)が死球押し出し、さらに6番・小熊雄飛(2年)の犠飛で花巻東が2点をリードした。花巻東は3回表にも1点を追加し、その差を3点とした。しかし終盤、済美が反撃する。7回裏に1点を返した済美は8回裏、無死一、三塁から3番・宇佐川陸(3年)のタイムリーで1点差に詰め寄ると、さらに2死三塁から5番・太田裕也(3年)のショートへの強襲ヒットで1点を加えて同点とした。試合はそのまま延長戦へ。10回表、花巻東は1死満塁から小熊のタイムリーで1点を勝ち越すと、さらに7番・山下駿人(3年)の犠飛、8番・茂木和大(2年)の走者一掃となるタイムリー三塁打で3点を追加。この回一挙4点を奪った。しかし、試合はまだ終わらない。その裏、この土壇場で安楽が今大会自身初ヒットとなる3ランを放ち、1点差とした。なおも1死一塁。だが、ここは9回途中からリリーフした花巻東のエース岸里亮佑(3年)が最後は5−4−3の併殺打に打ち取り、済美の猛追を振り切った。延長戦を制した花巻東はベスト8一番乗りを決めた。

初出場の聖愛、前橋育英がベスト16進出 〜第95回全国高校野球選手権大会〜

8月16日(金) ◇2回戦 沖縄尚学    3 = 100000110 【本塁打】 (沖)平良  互いに両エースの立ち上がりを攻めた。まずは1回表、沖縄尚学は2死無走者から3番・名嘉昇司(3年)が内野安打で出塁すると、4番・柴引佑真(3年)が左中間を破るタイムリー二塁打で先制した。その裏、聖愛は1死二塁から3番・一戸将(3年)が同点タイムリーを放ち、試合を振り出しに戻した。再び試合が動いたのは4回裏、1死二、三塁から1番・外川和史(2年)が2点タイムリー、さらに2死後には一戸にこの日2本目となるタイムリーが出て、聖愛が3点をリードした。7回表、沖縄尚学は1死から平良勇貴(3年)の一発で1点を返す。さらに8回表に1点を挙げて、1点差に迫った。しかし、聖愛エースの小野憲生(3年)が1点差を死守し、完投勝ち。初出場の聖愛が3回戦進出を決めた。

鳴門、延長サヨナラで33年ぶりの3回戦進出 〜第95回全国高校野球選手権大会〜

8月15日(木) ◇2回戦 修徳(東東京)   5 = 0002111000  (延長10回) 【本塁打】 (鳴)伊勢  序盤、試合の主導権を握ったのは鳴門だった。2回裏、先頭の4番・伊勢隼人(3年)が先制本塁打を放つと、さらにこの回1点を追加し、2点をリードした。鳴門工は3回裏に2点、4回裏にも1点を挙げる。しかし中盤は修徳打線が反撃。鳴門のエース板東湧梧(3年)をとらえ、着実に得点を重ねていく。そして7回表、1死三塁から9番・遊佐和輝(3年)の打球はボテボテの内野ゴロに。三塁ランナーがスタートを切ったのを見た二塁手はバックホームするも、ランナーがうまく回り込んでセーフ。修徳が同点に追いついた。試合はそのまま延長戦へ。10回裏、鳴門は無死満塁から6番・松本高徳(3年)が初球をレフトへ。三塁ランナーが返り、鳴門が33年ぶりの3回戦進出を決めた。

アイランドリーグ出身選手たちは今 〜西森将司(DeNA)編〜

 NPBもアイランドリーグも勝負どころの夏場の戦いが続いている。アイランドリーグ出身選手では千葉ロッテの角中勝也(元高知)が3割近い打率をマークしてチームの上位争いに貢献し、東京ヤクルトの三輪正義(元香川)もスーパーサブとして1軍のベンチで控える。育成選手だった横浜DeNAの西森将司、冨田康祐(ともに元香川)も7月に支配下登録され、早速1軍出場を果たした。NPB入りというひとつの夢を叶えた彼らの今を追いかけた。

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