メジャーリーグ
マイケル・ルイスが著した「マネー・ボール」の主人公として知られるオークランド・アスレチックスの元GMビリー・ビーン(現上級副社長)は試合を一切、観ないことで知られている。 理由は簡単。<自軍のプレーを生で見 […]
ポスティングシステム(入札制度)を使ってメジャーリーグ行きを模索していたイチローの受け入れ先は予想通りシアトル・マリナーズだった。<この原稿は2001年1月の『月刊現代』に掲載されたものを一部再構成したものです>&nb […]
マーリンズで活躍するイチロー選手が、15日(日本時間16日)の対パドレス戦で日米通算4257安打を放ちました。これはピート・ローズが保持していたメジャー通算4256安打の最多安打記録を日米通算ではありますが上回るもので […]
マイアミ・マーリンズに所属するイチローが現地時間15日、サンディエゴ・パドレス戦で日米通算4257安打を達成した。これによりヒット数でMLB最多(4256本)のピート・ローズを抜いた。前者は日米通算、後者はMLB通算の […]
サンフランシスコ・シールズの傘下、ソルトレイクシティ・ビーズに所属していいたウォーリー与那嶺こと与那嶺要が来日していなければ、日本のプロ野球は5年、いや10年は遅れていたのではないか。ウォーリーこそは、日本における「ス […]
ベースボールという名の格闘技――メジャーリーグには、そんな趣がある。 それを象徴するのが併殺阻止のために一塁ランナーが仕掛ける二塁手、遊撃手への危険なスライディングだ。 これにより、何人かの日本 […]
ホームベースは誰のものでもない。いわば公共物であり、そこへの走路は公道にあたる。捕手が占拠しようとすれば、走者は力ずくで排除にかかる。それがベースボールに迫力と緊張をもたらせていた。 だが物事には限度という […]
(写真:アレックス・ロドリゲスと並び、NY野球界最大のビッグネームとなったマット・ハービーは今年も多くの話題を提供してくれるか Photo By Gemini Keez) 2016年はメッツにとって収穫の年――。昨季、2 […]
(写真:一児が誕生したばかりの田中将大は、メジャー3年目にして初めて1年を通じて働けるか Photo By Gemini Keez) アメリカにも球春が到来――。各チームがスプリングトレーニングのキャンプインを迎え、選手 […]
いわゆる“スリーストライク・アウト・ルール”の初めての適用である。去る12日、MLB機構は、メッツのドミニカ人リリーバー、ヘンリー・メヒアに対し禁止薬物規定に関する3度目の違反があったとして永久追放処分を発表した。&n […]
プロ野球の今季開幕は3月25日である。昨年の日本一・福岡ソフトバンクを天然芝にリニューアルした本拠地に迎える東北楽天の開幕戦の試合時間は薄暮の時間帯にあたる午後4時――。25日付の本誌記事で知った。 <気温が […]
(写真:コリンズ監督とキャプテンのライトを中心に、予想を覆し続けた充実のシーズンが終わった Photo By Kotaro Ohashi)“レッツゴー・メッツ!”“サンキュー・メッツ!” 11月1日、シティ・フィールドで […]
野村克也によれば、日本のプロ野球は「スペンサー以前」と「以後」に分けられるという。それくらい彼がもたらした本場の野球は斬新にして合理的だった。 野村の著書『プロ野球重大事件』(角川書店)から一例を引く。<打 […]
アメリカンリーグ ロイヤルズ(シーズン95勝67敗)対ブルージェイズ(同93勝69敗) (写真:2015年のプレーオフも大詰め。ワールドシリーズ進出を目指した戦いが始まる) 2カードともに一時は下位シードのチ […]
「選手たちは幸福そうに、(クラブハウスで)子どもみたいに飛び回っているよ。監督として彼らが喜んでいる姿が見たいもの。プレーオフ進出はとても難しいんだ。162試合を戦って、プレーオフに出れるのは10チーム、1/3だけなんだ […]
<最近の数年は誰よりも、このチームを取材してきた日本人記者として、筆者はここで断言したい。長期的視野で少しずつ前に進んできて、ついに機は熟した。2015年、メッツはプレーオフの舞台に戻ってくる。(中略)ナショナルズに誤算が続出した場合、2006年以来となる地区優勝に向かって突き進むこともあり得ない話ではない>
シアトル・マリナーズの岩隈久志が13日、本拠地で行われたボルチモア・オリオールズ戦に先発し、ノーヒットノーランを達成した。日本人では野茂英雄(1996年と2001年の2度達成)以来、2人目の快挙。9回116球を投げて、無安打、3四球、7奪三振の内容で今季4勝目(2敗)をあげた。
当初は誰もがジョークだと思ったカードが本当に実現することになった。 9月12日にラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで予定されている次戦で、無敗の5階級制覇王者フロイド・メイウェザーはWBA世界ウェルター級暫定王者アンドレ・ベルトと対戦する。これまで48戦全勝の現役最強と呼ばれるボクサーにとって、これがShowtime/CBSとの6戦契約の最後の1戦となる。ただ……残念ながら、この試合の挙行にエキサイトしているファン、関係者はほとんどいないのが現実だ。
2015年のMLBもオールスターブレイクを終え、後半戦が始まった。今季は多くのチームがプレーオフ進出の可能性を残しており、今後も激しいペナントレースが続きそう。そして、ここまでの戦いの中で、25歳以下のスター候補が数多く躍動するフレッシュなシーズンとなっている。今回は、そんな前半戦を振り返りながら、“MVP”“サイ・ヤング賞”“新人王”“カムバック賞”を独自に制定し、後半戦の行方を占っていきたい。
7月に入って最初のゲームを勝ち、ヤンキースはア・リーグ東地区でオリオールズと同率首位に立っている(2日現在)。今季開幕前の前評判を考えれば、シーズンもほぼ半ばのところでそんな位置にいることは上々の結果と言えるかもしれない。
全世界を惹きつけた5月2日のフロイド・メイウェザー対マニー・パッキャオは興行的な意味では大成功に終わった。 ペイパービューの購買数はなんと約440万件以上に達し、イベント全体の総収益は5億ドル超。結果として、メイウェザーは2億ドル以上のファイトマネーを受け取ることになった。試合自体が山場に欠けたのは残念ではあったが、それでも現代の“世紀の一戦”は今後も永く語り継がれていくに違いない。
6月4日にオークランドで行なわれた今季のNBA ファイナル第1戦は、オーバータイム(延長戦)にもつれ込む大接戦の末に108−100でゴールデンステイト・ウォリアーズが先勝した。 クリーブランド・キャバリアーズ(キャブズ)の大黒柱、レブロン・ジェームスは44得点と大爆発。それでも敵地での勝利を手に入れられなかったことは、キャブズにとって痛恨だったと言ってよい。
「カーテンコールで迎えてもらえる日々なんて、もうとっくの昔に終わったと思っていた。素晴らしかったよ。僕にとってのエネルギーになる」 5月7日のオリオールズ戦で今季7号本塁打を打った試合後、ヤンキースのアレックス・ロドリゲスは晴れやかな表情でそう語った。
いよいよ世紀の一戦は目前――。全世界待望のフロイド・メイウェザー対マニー・パッキャオ戦が5月2日に迫り、ラスベガスは未曾有の熱気に包まれている。両者のファイトマネーにして100億円以上が確実な空前絶後の一戦は、どんな展開になり、どちらが勝ち残るのか。筆者が独自の予想を展開した先月のコラムに続き、今回は現地の声を集めてみた。
「ハッピー・ハービー・デイ!」 4月14日のメッツ対フィリーズ戦の開始前、ソーシャルメディア上でも、スタジアムでも、メッツファンは口々にそう言い合った。 この日、一昨年秋に右肘のトミー・ジョン手術を受けたメッツのエース、マット・ハービーが復帰後初の地元マウンドに登場。待ちに待ったエースのカムバックに、シティフィールドは、まるでプレーオフのような雰囲気となった。