独立リーグ

第114回 信濃・猿渡寛茂コーチ「チーム内競争激化への期待」

 NPBでは“球春到来”とばかりに、2月1日から12球団一斉に春季キャンプがスタートしましたね。今シーズンの開幕はセ・パ両リーグともに3月30日です。その約1カ月後の4月21日には、BCリーグが開幕します。現在、選手たちは自主トレーニングの真っ只中。信濃グランセローズの室内練習場には、連日のように選手たちの声や、乾いた打球音が響き渡っています。今年の合同自主トレ、キャンプのそれぞれの解禁日は3月1日、4月1日です。それまでにどれだけ体を仕上げてくるか。それによってシーズンの戦いが変わってきますし、何よりも選手自身のシーズンにかける思いがわかります。つまり、BCリーグもシーズンはもう始まっているのです。

巨人・土田は経験を武器に 〜アイランドリーグ・ドラフト指名選手Vol.3〜

 8シーズン目を迎える四国アイランドリーグPlusから、昨年は7選手が10月の育成ドラフトで指名を受け、NPB行きの夢を叶えた。本ドラフトでの指名はなかったとはいえ、これは人数だけでみれば過去最多である。東京ヤクルトの貴重なスーパーサブとして1軍定着した三輪正義(元香川)や、千葉ロッテのクリーンアップも任された角中勝也(元高知)など元アイランドリーガーのNPBでの活躍も増えてきた。彼らに続き、近い将来、1軍でのプレーが期待される新人選手たちを紹介する。

第143回 香川・伊藤秀範「球速は鍛えれば伸びる!」

 コーチになって2年目のシーズンがスタートしました。昨年は天野浩一前コーチの辞任により、現役引退直後の就任だったため、最初のうちは手探りでしたね。でも西田真二監督から「自分の好きなようにやればいい」と背中を押してもらい、日々、コーチとして、いい勉強をさせてもらいました。そのなかで後期優勝と冨田康祐(横浜)のドラフト指名という結果も出せ、指導者としての自信がついたように感じています。

育成枠から突き抜けたいソフトバンク・亀澤、飯田 〜アイランドリーグ・ドラフト指名選手Vol.2〜

 8シーズン目を迎える四国アイランドリーグPlusから、昨年は7選手が10月の育成ドラフトで指名を受け、NPB行きの夢を叶えた。本ドラフトでの指名はなかったとはいえ、これは人数だけでみれば過去最多である。東京ヤクルトの貴重なスーパーサブとして1軍定着した三輪正義(元香川)や、千葉ロッテのクリーンアップも任された角中勝也(元高知)など元アイランドリーガーのNPBでの活躍も増えてきた。彼らに続き、近い将来、1軍でのプレーが期待される新人選手たちを紹介する。

2012シーズンは4月1日開幕! ソフトバンクと定期戦も 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusは1日、2012シーズンの各球団のホーム開幕戦の日程を発表した。シーズンの開幕は4月1日(日)。今季は07年以来、5年ぶりに四国4球団によるリーグ戦となる。前後期制を採用し、各チーム12試合ずつの総当たり制による計36試合で、前後期の優勝チームを決定。それぞれの優勝チームが年間王者の座をかけるリーグチャンピオンシップは9月下旬の予定だ。また昨季に続いて福岡ソフトバンク3軍と前後期に4試合ずつ定期交流戦を実施する。昨季はソフトバンクにリーグ勢は8勝29敗3分と大きく負け越しただけに巻き返しが望まれる。全日程の詳細は2月下旬発表予定だ。

第113回 石川・森慎二監督「打撃力アップでさらなる進化を狙う」

 昨シーズンは、BCリーグ初、球団としても悲願の独立リーグチャンピオンを達成することができました。とはいえ、前後期ともに負け越していることからもわかるように、苦しいシーズンだったことは否めません。それでも10月、プレーオフに入ってから、「ここからは短期決戦。レギュラーシーズンとは別ものだ」というふうに、チーム全体で気持ちを切り替え、リーグ連覇、さらには初の独立リーグ制覇を目指すことができたことが最大の勝因となったと思います。

第142回 愛媛・星野おさむ「育成と勝利は矛盾しない」

 オフの補強もほぼ終了し、いよいよ20日に新チームが集合します。本格始動は2月1日からの予定です。補強などチーム編成の仕事に携わるのは今回が初めて。12人の選手をドラフトで獲得しましたが、狙っていた人材を指名できなかったケースもあり、難しさを実感しました。

第112回 福井・織田一生コーチ「コーチ業は野球人としての第2の夢」

 新年明けましておめでとうございます。今年の福井ミラクルエレファンツは、酒井忠晴監督を新指揮官に迎え、新たにスタートします。そして僕自身、昨シーズン限りで現役を引退し、今年からはコーチとして指導者の道を歩むことになりました。地元・福井で、そしてリーグ一温かいファンのいるエレファンツで、再スタートを切ることができることに今、大きな喜びを感じています。

第141回 徳島・島田直也「常勝軍団をつくる!」

 今回、徳島で監督を務めることになりました。正直なところ、自分がチームを率いる立場になるとは思ってもみなかったです。12月の頭に球団から就任要請を受けた際も、ずっと断り続けてきました。なぜなら、僕自身、タイプ的にに先頭に立ってチームを引っ張る器でないと感じたからです。むしろコーチとして影で支える立場のほうが向いていると考えていました。

第111回 富山・進藤達哉監督「不足していた勝負どころの嗅覚」

 2011年も残すところ、あとわずかとなりました。富山サンダーバーズのコーチとなって2年目の今季は、あと1勝の難しさを痛感させられたシーズンでした。前期、チームは残り3試合でマジック1となっており、地区優勝はもうすぐ目の前にありました。ところが、そのプレッシャーからか3連敗を喫し、最後は石川ミリオンスターズに逆転優勝を許してしまったのです。あと一歩の殻を破ることができなかった力の無さは否めません。とはいえ、開幕から5月中旬までは、なかなか白星を増やすことができず、苦しい戦いをしてきたチームです。それを考えれば、首位に浮上するまでの必死の追い上げは、評価できる点です。それはしっかりと全員が同じ方向で戦うことができたからに他なりません。チームの“結束力”は昨シーズンよりも着実に上がりました。

第140回 鍵山誠CEO「来季は“うどん”オリーブガイナーズ?」

 今シーズンは開幕前に東日本大震災が発生し、当初は野球そのものができるのか分からない状態からスタートしました。アイランドリーグでは被災地に向けて何ができるのか。結論として決まったのは、通常通り公式戦を開催する中で継続して募金活動を実施し、少しでも被災地のお役に立つことでした。ファンの皆様のご協力もあり、シーズンを通じて2,727,701円が集まり、全額、寄付をさせていただきました。皆様の温かいお心遣いに心から感謝するとともに、震災の被害に遭われた方々に改めて1日も早い復興をお祈りしたいと思います。

第110回 群馬・五十嵐章人監督「新生・群馬は“走”で魅せる!」

 初めまして。来シーズンより群馬ダイヤモンドペガサスの指揮を執ることになりました、五十嵐章人です。今年10月に5年間、2軍コーチを務めていた福岡ソフトバンクを退団し、次の就職先を探していたところに群馬の糸井丈之会長から監督就任の依頼を受けました。前橋商業高校を卒業して四半世紀が経ち、久しぶりの群馬での生活です。初めての監督業ということで不安もありますが、25年ぶりに故郷で野球をやれるということで、今は楽しみの方が大きいですね。

広島・富永、中村は“即戦力”! 〜アイランドリーグ・ドラフト指名選手Vol.1〜

 7シーズン目を終えた四国アイランドリーグPlusから、今年は7選手が10月の育成ドラフトで指名を受け、NPB行きの夢を叶えた。本ドラフトでの指名はなかったとはいえ、これは人数だけでみれば過去最多である。東京ヤクルトの貴重なスーパーサブとして1軍定着した三輪正義(元香川)や、千葉ロッテのクリーンアップも任された角中勝也(元高知)など今季は元アイランドリーガーのNPBでの活躍も増えてきた。彼らに続き、近い将来、1軍でのプレーが期待される指名選手たちを3回に分けて紹介する。

第139回 高知・定岡智秋「キャッチャー飯田の穴を埋める存在」

 現在、アイランドリーグは各地でトライアウトを実施し、残すところ10日、11日の高知・春野球場でのテストを残すのみとなりました。高知の今オフ、最大の補強ポイントはずばりキャッチャー。レギュラーのが福岡ソフトバンクから育成指名を受け、他のキャッチャー陣も退団したため、現状、チームには扇の要がひとりもいません。

第109回 村山哲二代表「日本のプロ野球界に革命を起こす!」

 5年目のシーズンが終了しました。今季は石川ミリオンスターズが独立リーグチャンピオンシップで四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスを破り、BCリーグの球団としては初めて独立リーグの頂点に立ちました。また、プロ野球ドラフト会議では育成選手として新潟アルビレックスBCから雨宮敬(山梨学院大付高−山梨学院大)と渡辺貴洋(鶴岡東高)、群馬ダイヤモンドペガサスからは聖哉(前橋育英高)と清水貴之(世田谷学園高−日本大−全足利クラブ)の計4人が指名を受けました。BCリーグにとっては、大きな実りのあるシーズンとなったと思います。

第138回 香川・前田忠節「ドラフト指名4選手への期待」

 先のドラフト会議で香川からは(横浜育成1位)、(ソフトバンク育成2位)、(広島育成2位)、(横浜育成2位)と4選手が指名を受けました。当日は誰がどこに指名されるのか楽しみでもあり、運命を左右される選手のことを思うと心苦しくもあり、複雑な心境でテレビ画面を見つめていました。僕自身もドラフト会議では、候補に挙がっていた同級生が指名されず、素直に喜べなかった記憶があります。そんなことも思い出しました。

第108回 新潟・中山大コーチ「チームを飛躍させた“橋上野球”」

 新潟アルビレックスBCにとって、今シーズンは大きな成長を遂げることができた1年となりました。後期は終盤に怒涛の6連勝を果たし、逆転優勝。さらに3年連続で1勝も挙げられずにいた群馬ダイヤモンドペガサスとの地区チャンピオンシップでは、レギュラーシーズンの勢いそのままに2連勝し、初めて上信越地区チャンピオンになることができました。リーグチャンピオンシップでは石川ミリオンスターズに負けはしましたが、頂上決戦という舞台に立ったというその経験は、チームや選手にとって大きな財産になったと思います。

大川(徳島)、年間MVP 後期MVPは冨田(香川) 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusは2011年シーズンの年間MVPとベストナイン、後期MVPを発表した。  年間MVPは創設7年目で初の年間優勝に輝いた徳島インディゴソックスから、最多勝(15勝)をあげた大川学史に決定。後期MVPは後期優勝した香川オリーブガイナーズのクローザー、冨田康祐が選ばれた。ベストナインには先のドラフト会議で福岡ソフトバンク育成2位指名を受けた亀澤恭平(香川、遊撃手)、広島から育成2位指名の中村真崇(同、外野手)らが選出された。

第137回 愛媛・星野おさむ「巨人育成2位・土田の伸びしろ」

 10月27日のNPBドラフト会議、愛媛からはが巨人から育成2位で指名を受けました。僕はドラフト外の入団だったため、指名をテレビの前で待つのは生涯初めての経験。最初は落ち着いて画面を見ていましたが、育成ドラフトになり、指名が進むにつれ、「もし誰も名前が呼ばれなかったらどうしよう」と内心、ドキドキしていました。正直、監督1年目でNPB入りできる選手を育成するのは難しいと思っていただけに良かったです。

アイランドリーグ選抜、最終戦で西武に勝利 〜フェニックス・リーグ〜

 みやざきフェニックス・リーグに参戦している四国アイランドリーグPlusの選抜チームは31日、埼玉西武と対戦した。リーグ選抜は4回、迫留駿(高知)の二塁打をきっかけに2点を先制すると、5回は高田泰輔(愛媛)のタイムリーで2点を追加し、試合を優位に進める。投げては先発の吉川岳(高知)ら6人のリレーで西武打線を無失点に封じ、4−0で勝利した。リーグ選抜は今季のフェニックス・リーグを6勝8敗1分で終了。16チーム中11位の成績だった。

石川、3連勝! 悲願の日本一 〜独立リーグ・グランドチャンピオンシップ〜

 日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2011は29日、JAバンク徳島スタジアムで第3戦が行われ、石川ミリオンスターズが徳島インディゴソックスを3−1で下し、3連勝で悲願の独立リーグ日本一に輝いた。石川は1点ビハインドの8回、4安打を集中させて3点を奪い、逆転に成功。先発のエース・南和彰が8安打を打たれながら、相手打線を1失点に抑え、最後は佐藤広樹が締めた。5年目を迎えた同チャンピオンシップでBCリーグ勢が優勝するのは初めて。石川にとっても3度目の挑戦でうれしい日本一となった。

アイランドリーグ選抜、ヤクルトに敗れる 〜フェニックス・リーグ〜

 みやざきフェニックス・リーグに参戦している四国アイランドリーグPlusの選抜チームは27日、東京ヤクルトと対戦した。リーグ選抜は2回、甲斐弘樹(香川)のタイムリーで1点を先制。しかし、直後に同点においつかれると、3回には3連打で2点を勝ち越される。反撃したいリーグ選抜だったが、今季、ヤクルトの中継ぎで活躍した久古健太郎らに6回以降は無安打に抑え込まれ、1−4で敗れた。対戦成績は4勝8敗1分となり、次戦は29日にひむかスタジアムで韓国プロ野球のハンファイーグルスと試合を行う。

第107回 信濃・佐野嘉幸監督「来季こそはミスのない野球で優勝を!」

 監督就任2年目の今季は「何が何でも優勝したい!」という強い思いを抱いて、1年間、コーチや選手とともに戦ってきました。しかし、前後期ともに上信越地区2位という結果に終わりました。特に後期は初優勝にあと一歩というところまで迫っていただけに、本当に悔しい思いをしました。その分、「来季こそは」という思いでいっぱいです。

アイランドリーグ選抜、楽天に勝利 〜フェニックス・リーグ〜

 みやざきフェニックス・リーグに参戦している四国アイランドリーグPlusの選抜チームは26日、東北楽天と対戦した。リーグ選抜は立ち上がりに2点を失ったが、1点ビハインドの5回、リ・ミョンファン(香川)のタイムリーなどで逆転に成功する。なおも6回、陽耀華(愛媛)の2点三塁打、島袋翔伍(香川)のヒットで楽天を突き放し、6−3と勝利した。リーグ選抜は4試合ぶりの白星で対戦成績は4勝7敗1分。27日は西都原運動公園で東京ヤクルトと試合を行う。

アイランドリーグ選抜、横浜に追い上げ及ばず 〜フェニックス・リーグ〜

 みやざきフェニックス・リーグに参戦している四国アイランドリーグPlusの選抜チームは25日、横浜と対戦した。リーグ選抜は序盤で4点を失う展開ながら、3回に1点を返すと、5回にリ・ミョンファン(香川)の2点タイムリーで1点差に詰め寄る。続く6回にも無死満塁のチャンスをつくったが、あと1本が出ず、反撃もここまで。相手を上回る10安打を放ちながら3−4で敗れた。リーグ選抜の対戦成績は3勝7敗1分となり、26日からはNPBドラフト会議(27日)に備えてメンバーを入れ替え、28日までは愛媛・吉岡雄二コーチが指揮を執る。

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