独立リーグ
新年明けましておめでとうございます。今年の福井ミラクルエレファンツは、酒井忠晴監督を新指揮官に迎え、新たにスタートします。そして僕自身、昨シーズン限りで現役を引退し、今年からはコーチとして指導者の道を歩むことになりました。地元・福井で、そしてリーグ一温かいファンのいるエレファンツで、再スタートを切ることができることに今、大きな喜びを感じています。
今回、徳島で監督を務めることになりました。正直なところ、自分がチームを率いる立場になるとは思ってもみなかったです。12月の頭に球団から就任要請を受けた際も、ずっと断り続けてきました。なぜなら、僕自身、タイプ的にに先頭に立ってチームを引っ張る器でないと感じたからです。むしろコーチとして影で支える立場のほうが向いていると考えていました。
2011年も残すところ、あとわずかとなりました。富山サンダーバーズのコーチとなって2年目の今季は、あと1勝の難しさを痛感させられたシーズンでした。前期、チームは残り3試合でマジック1となっており、地区優勝はもうすぐ目の前にありました。ところが、そのプレッシャーからか3連敗を喫し、最後は石川ミリオンスターズに逆転優勝を許してしまったのです。あと一歩の殻を破ることができなかった力の無さは否めません。とはいえ、開幕から5月中旬までは、なかなか白星を増やすことができず、苦しい戦いをしてきたチームです。それを考えれば、首位に浮上するまでの必死の追い上げは、評価できる点です。それはしっかりと全員が同じ方向で戦うことができたからに他なりません。チームの“結束力”は昨シーズンよりも着実に上がりました。
今シーズンは開幕前に東日本大震災が発生し、当初は野球そのものができるのか分からない状態からスタートしました。アイランドリーグでは被災地に向けて何ができるのか。結論として決まったのは、通常通り公式戦を開催する中で継続して募金活動を実施し、少しでも被災地のお役に立つことでした。ファンの皆様のご協力もあり、シーズンを通じて2,727,701円が集まり、全額、寄付をさせていただきました。皆様の温かいお心遣いに心から感謝するとともに、震災の被害に遭われた方々に改めて1日も早い復興をお祈りしたいと思います。
初めまして。来シーズンより群馬ダイヤモンドペガサスの指揮を執ることになりました、五十嵐章人です。今年10月に5年間、2軍コーチを務めていた福岡ソフトバンクを退団し、次の就職先を探していたところに群馬の糸井丈之会長から監督就任の依頼を受けました。前橋商業高校を卒業して四半世紀が経ち、久しぶりの群馬での生活です。初めての監督業ということで不安もありますが、25年ぶりに故郷で野球をやれるということで、今は楽しみの方が大きいですね。
7シーズン目を終えた四国アイランドリーグPlusから、今年は7選手が10月の育成ドラフトで指名を受け、NPB行きの夢を叶えた。本ドラフトでの指名はなかったとはいえ、これは人数だけでみれば過去最多である。東京ヤクルトの貴重なスーパーサブとして1軍定着した三輪正義(元香川)や、千葉ロッテのクリーンアップも任された角中勝也(元高知)など今季は元アイランドリーガーのNPBでの活躍も増えてきた。彼らに続き、近い将来、1軍でのプレーが期待される指名選手たちを3回に分けて紹介する。
現在、アイランドリーグは各地でトライアウトを実施し、残すところ10日、11日の高知・春野球場でのテストを残すのみとなりました。高知の今オフ、最大の補強ポイントはずばりキャッチャー。レギュラーのが福岡ソフトバンクから育成指名を受け、他のキャッチャー陣も退団したため、現状、チームには扇の要がひとりもいません。
5年目のシーズンが終了しました。今季は石川ミリオンスターズが独立リーグチャンピオンシップで四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスを破り、BCリーグの球団としては初めて独立リーグの頂点に立ちました。また、プロ野球ドラフト会議では育成選手として新潟アルビレックスBCから雨宮敬(山梨学院大付高−山梨学院大)と渡辺貴洋(鶴岡東高)、群馬ダイヤモンドペガサスからは聖哉(前橋育英高)と清水貴之(世田谷学園高−日本大−全足利クラブ)の計4人が指名を受けました。BCリーグにとっては、大きな実りのあるシーズンとなったと思います。
先のドラフト会議で香川からは(横浜育成1位)、(ソフトバンク育成2位)、(広島育成2位)、(横浜育成2位)と4選手が指名を受けました。当日は誰がどこに指名されるのか楽しみでもあり、運命を左右される選手のことを思うと心苦しくもあり、複雑な心境でテレビ画面を見つめていました。僕自身もドラフト会議では、候補に挙がっていた同級生が指名されず、素直に喜べなかった記憶があります。そんなことも思い出しました。
新潟アルビレックスBCにとって、今シーズンは大きな成長を遂げることができた1年となりました。後期は終盤に怒涛の6連勝を果たし、逆転優勝。さらに3年連続で1勝も挙げられずにいた群馬ダイヤモンドペガサスとの地区チャンピオンシップでは、レギュラーシーズンの勢いそのままに2連勝し、初めて上信越地区チャンピオンになることができました。リーグチャンピオンシップでは石川ミリオンスターズに負けはしましたが、頂上決戦という舞台に立ったというその経験は、チームや選手にとって大きな財産になったと思います。
四国アイランドリーグPlusは2011年シーズンの年間MVPとベストナイン、後期MVPを発表した。 年間MVPは創設7年目で初の年間優勝に輝いた徳島インディゴソックスから、最多勝(15勝)をあげた大川学史に決定。後期MVPは後期優勝した香川オリーブガイナーズのクローザー、冨田康祐が選ばれた。ベストナインには先のドラフト会議で福岡ソフトバンク育成2位指名を受けた亀澤恭平(香川、遊撃手)、広島から育成2位指名の中村真崇(同、外野手)らが選出された。
10月27日のNPBドラフト会議、愛媛からはが巨人から育成2位で指名を受けました。僕はドラフト外の入団だったため、指名をテレビの前で待つのは生涯初めての経験。最初は落ち着いて画面を見ていましたが、育成ドラフトになり、指名が進むにつれ、「もし誰も名前が呼ばれなかったらどうしよう」と内心、ドキドキしていました。正直、監督1年目でNPB入りできる選手を育成するのは難しいと思っていただけに良かったです。
みやざきフェニックス・リーグに参戦している四国アイランドリーグPlusの選抜チームは31日、埼玉西武と対戦した。リーグ選抜は4回、迫留駿(高知)の二塁打をきっかけに2点を先制すると、5回は高田泰輔(愛媛)のタイムリーで2点を追加し、試合を優位に進める。投げては先発の吉川岳(高知)ら6人のリレーで西武打線を無失点に封じ、4−0で勝利した。リーグ選抜は今季のフェニックス・リーグを6勝8敗1分で終了。16チーム中11位の成績だった。
日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2011は29日、JAバンク徳島スタジアムで第3戦が行われ、石川ミリオンスターズが徳島インディゴソックスを3−1で下し、3連勝で悲願の独立リーグ日本一に輝いた。石川は1点ビハインドの8回、4安打を集中させて3点を奪い、逆転に成功。先発のエース・南和彰が8安打を打たれながら、相手打線を1失点に抑え、最後は佐藤広樹が締めた。5年目を迎えた同チャンピオンシップでBCリーグ勢が優勝するのは初めて。石川にとっても3度目の挑戦でうれしい日本一となった。
みやざきフェニックス・リーグに参戦している四国アイランドリーグPlusの選抜チームは27日、東京ヤクルトと対戦した。リーグ選抜は2回、甲斐弘樹(香川)のタイムリーで1点を先制。しかし、直後に同点においつかれると、3回には3連打で2点を勝ち越される。反撃したいリーグ選抜だったが、今季、ヤクルトの中継ぎで活躍した久古健太郎らに6回以降は無安打に抑え込まれ、1−4で敗れた。対戦成績は4勝8敗1分となり、次戦は29日にひむかスタジアムで韓国プロ野球のハンファイーグルスと試合を行う。
監督就任2年目の今季は「何が何でも優勝したい!」という強い思いを抱いて、1年間、コーチや選手とともに戦ってきました。しかし、前後期ともに上信越地区2位という結果に終わりました。特に後期は初優勝にあと一歩というところまで迫っていただけに、本当に悔しい思いをしました。その分、「来季こそは」という思いでいっぱいです。
みやざきフェニックス・リーグに参戦している四国アイランドリーグPlusの選抜チームは26日、東北楽天と対戦した。リーグ選抜は立ち上がりに2点を失ったが、1点ビハインドの5回、リ・ミョンファン(香川)のタイムリーなどで逆転に成功する。なおも6回、陽耀華(愛媛)の2点三塁打、島袋翔伍(香川)のヒットで楽天を突き放し、6−3と勝利した。リーグ選抜は4試合ぶりの白星で対戦成績は4勝7敗1分。27日は西都原運動公園で東京ヤクルトと試合を行う。
みやざきフェニックス・リーグに参戦している四国アイランドリーグPlusの選抜チームは25日、横浜と対戦した。リーグ選抜は序盤で4点を失う展開ながら、3回に1点を返すと、5回にリ・ミョンファン(香川)の2点タイムリーで1点差に詰め寄る。続く6回にも無死満塁のチャンスをつくったが、あと1本が出ず、反撃もここまで。相手を上回る10安打を放ちながら3−4で敗れた。リーグ選抜の対戦成績は3勝7敗1分となり、26日からはNPBドラフト会議(27日)に備えてメンバーを入れ替え、28日までは愛媛・吉岡雄二コーチが指揮を執る。
日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2011は23日、石川県立野球場で第2戦が行われた。序盤はともに先発投手が好投し、投手戦が繰り広げられた。しかし中盤以降、石川打線が徳島の投手陣をとらえ、試合の主導権を握ると、投げては山下が7回まで1失点の好投を披露。前日に続いての登板となった佐藤も2イニングを無失点に封じ、対戦成績を2勝0敗とした。第3戦は29日にJAバンク徳島スタジアムで実施される。
日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2011は22日、石川県立野球場で第1戦が行われた。序盤に徳島の先発・大川を攻略し、試合の主導権を握った石川は、後半にも追加点を奪い、投げてはエース南が徳島打線を最小失点に抑える好投を披露。投打のかみ合った石川が大事な初戦を白星で飾った。第2戦は引き続き23日に同球場で実施される。
今年の独立リーグ日本一を決定する「日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2011」が22日、開幕する。対戦するのは創設7年目で四国アイランドリーグplus初優勝を収めた徳島インディゴソックスと、BCリーグ初の連覇を果たした石川ミリオンスターズ。両者は今回が初顔合わせだが、今季の戦いには不思議と共通項がある。投手力を武器に前期シーズンを制し、後期は2位。リーグチャンピオンシップは初戦を落としてから3連勝で勝ち抜いた。このチャンピオンシップで徳島はアイランドリーグ勢の5連覇を、石川はBCリーグ勢では悲願の日本一を狙う。5回目を迎えた“もう1つの日本シリーズ”に臨む両チームの戦力を分析する。
前期に続き、後期も9勝19敗4分の最下位。やはりリーグ参入1年目のチームが、7年目を迎えた四国の4球団と対等に戦うのは簡単ではありません。すべてにおいて力不足を感じた1年でした。開幕前、選手たちはもう少し、いい成績を残せると思っていたことでしょう。実際、僕たちももうちょっと上を目指せたとみています。ただ、開幕から負けが込んだ時の選手たちの考えに大きな差が出てしまったように思います。
みやざきフェニックス・リーグに参戦している四国アイランドリーグPlusの選抜チームは18日、千葉ロッテと対戦した。リーグ選抜は初回、中川竜也(徳島)のタイムリーなどで3点を先制すると、2回にも2点を追加し、試合を優位に進める。8回には中川の3ランも飛び出し、11−2と大勝した。リーグ選抜は今回のフェニックス・リーグ初の連勝。対戦成績を3勝5敗として第2クールを終えた。第3クールからは独立リーググランドチャンピオンシップに臨む徳島の選手がリーグ選抜から外れ、新たなチーム編成で香川・西田真二監督が指揮を執る。
みやざきフェニックス・リーグに参戦している四国アイランドリーグPlusの選抜チームは17日、北海道日本ハムと対戦した。リーグ選抜は先発の高尾健太(香川)が7回4安打無失点と好投。打線は5回に連打でチャンスをつくると相手のバッテリーミスの間に1点を先制する。その後も追加点は奪えなかったが、最後は冨田康祐(香川)が3人で締めて、1−0と完封リレーを完成させた。リーグ選抜はフェニックス・リーグ2勝目(5敗)をあげ、18日は千葉ロッテと天福球場で試合を行う。
16日、BCリーグチャンピオンシップ第4戦が行なわれた。2勝1敗と優勝に王手をかけた石川ミリオンスターズが新潟アルビレックスBCを7−6で下し、リーグ史上初の連覇を達成した。4回表、5番・平野進也の2ランで先制した新潟は6回表には打者一巡の猛攻で一挙6点を追加し、試合の主導権を握った。しかし、石川は6回裏に1点を返すと、7回裏には負けじと打者一巡の猛攻で一挙4点を挙げ、1点差に迫った。そして8回裏に同点に追いつくと、9回裏、1死満塁の場面でパスボールの間に三塁ランナーがサヨナラのホームを踏み、2年連続3度目のリーグ制覇を達成した。22日からは独立リーグ王座をかけて四国アイランドリーグplus王者の徳島インディゴソックスと対戦する。勝てば、リーグとしては初の日本一となる。