ページのトップへ

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

第125回 香川真司の時代

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

「ここまでやるとは思っていなかったが、こんなところで満足しているようじゃ困る」 ドイツ・ブンデスリーガ1部の古豪ボルシア・ドルトムントで活躍する香川真司に辛口のエールを贈ったのが日本代表前監督の岡田武
続きを読む
二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

第124回 「堅守速攻型」で決定力不足は解消できるか

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

 8月31日に代表監督に就任したアルベルト・ザッケローニは就任会見の席で「攻守におけるバランスの取れた哲学を持ったチームをつくりたい」と持論を展開した。その一方で「長い名前なのでイタリアでは“ザック”
続きを読む
二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

第123回 “エース殺し”長友佑都から学ぶこと

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

 ACミランのパトといえば、2014年ブラジルW杯でセレソンのエース候補と呼ばれている。切れのあるドリブルと王国仕込みのテクニックはセリエAの中でも際立っている。 そのパトに仕事らしい仕事をさせなかっ
続きを読む
二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

第122回 ザックジャパンよ、“出稽古”で鍛えろ!

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

 すったもんだの末にサッカー日本代表新監督が決定した。 セリエAの強豪ACミランなどで指揮を執ったアルベルト・ザッケローニがその人だ。 ハンスオフトに始まり、パウロ・ロベルト・ファルカン、フィリップ・
続きを読む
二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

第121回 船長なき日本丸

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

 新生日本代表の舵取り役が決まらない。 南アフリカW杯で国外開催初の決勝トーナメント進出を果たしたサッカー日本代表の後任監督選びが難航している。 このままでは代行監督で新生日本代表の初戦を迎えることに
続きを読む
二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

第120回 サッカー協会新会長の手腕に期待

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

 日本サッカー協会の新会長に就任した小倉純二は協会きっての国際派である。FIFA理事を8年間にわたって務めている人物だ。 その意味で2022年W杯開催を目指す日本にとっては、うってつけのリーダーといえ
続きを読む
二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

第119回 スペインサッカー強さの秘密

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

 スペインのW杯初優勝はGKイケル・カシージャスによってもたらされた。 決勝のオランダ戦、後半17分、38分とFWアリエン・ロッベンの突破を許したがゴールは割らせなかった。 とりわけ17分のセービング
続きを読む
二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

第118回 W杯、誤審の罪

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

「誤審もサッカーのうち」 そんなことを言っている時代は、もうとっくに終わったのではないだろうか。 誤審は試合をブチ壊すのみならず、サッカーの魅力をズタズタにする。 ベスト8進出を賭けたドイツ対イングラ
続きを読む
二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

第117回 男を上げた長友佑都

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

「期待値が低いんだから、選手たちはまわりの評価なんて気にせず、思い切りやればいい。僕には岡田ジャパンがこちらの期待以上の活躍をする予感があるんだけどね」 W杯が始まる前、日本サッカー協会名誉会長の川淵
続きを読む
二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

第116回 本命ブラジル率いるドゥンガの統率力

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

 南アフリカW杯の優勝候補の筆頭といえば闘将ドゥンガ率いるブラジルだ。 ドゥンガがキャプテンとして優勝を果たしたのが94年のアメリカW杯。24年ぶりの世界制覇だったにも関わらず監督のカルロス・アルベル
続きを読む