ページのトップへ

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

第135回 世界最高峰のクラブに移籍した長友は日本に何をもたらすか

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

 日本中がザックジャパンの激闘に酔いしれたアジアカップ決勝から2日後の1月31日、イタリアから朗報が届いた。 長友佑都のインテル・ミラノ移籍だ。 1993年にJリーグが開幕してから、カズこと三浦知良を
続きを読む
二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

第134回 地域活性化は“ニイガタの奇跡”に学べ<前編>

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

二宮: 池田さんが「アルビレックス新潟」の社長に就任されてから、今年で何年になりますか?池田: 1996年ですから、かれこれ15年近くなりますね。(現在は同チーム会長)二宮: 倒産の危機にあったチーム
続きを読む
二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

第133回 審判5人制で誤審は防げるか

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

 サッカーにおける誤審といえば、真っ先に思い浮かぶのが1986年、メキシコW杯準々決勝、アルゼンチン対イングランド戦のディエゴ・マラドーナによる“神の手”だ。 両軍スコアレスの後半6分、イングランドの
続きを読む
二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

第132回 アジア王者に導いたザックの柔軟性

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

“ドーハの悲劇”改め、“ドーハの歓喜”である。1月30日未明、日本列島は喜びに沸いた。 オーストラリアとのアジアカップ決勝。日本はオーストラリアの強さと高さに苦しめられながらも延長後半4分、李忠成の芸
続きを読む
二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

第131回 闘莉王の熱弁

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

 田中マルクス闘莉王といえば「闘将」のイメージが強い。20年前なら柱谷哲二、今なら闘莉王だ。 その闘莉王は国外開催のW杯で日本が初めて決勝トーナメントへ進出を果たした南アフリカ大会で精神的支柱とでもい
続きを読む
二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

第130回 物語はなんでも理念があって続いていく

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

「叙勲というと柄にもないイメージだったが、スポーツ界を代表しての受章といわれて気が楽になった。地域に根ざしたJリーグを認めていただいた」 今年3月、日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン(名誉会長)は旭
続きを読む
二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

第129回 逃げたW杯

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

 オーストラリアに次いで2回目の投票で落選したというのに、この列島が悲鳴に包まれることはなかった。「あぁ、やっぱりダメだったの」「今回は最初から無理だと思っていたよ」 翌朝の周囲の反応は概ね、こんなも
続きを読む
二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

第128回 日本代表監督、こう選んだ<後編>

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

二宮: 岡田武史監督の後を受けたのがフランス人のフィリップ・トルシエ。川淵さんとは“天敵”の関係でした。川淵: アハハ。だけど、彼には愛嬌があるんだよ。正面切ってよくケンカもしたけど、不思議と憎めない
続きを読む
二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

第127回 日本代表監督、こう選んだ<前編>

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

 2010年10月、アルベルト・ザッケローニを代表監督に迎えた日本代表は、南米の雄・アルゼンチンを撃破するという最高のスタートを切った。しかし、新監督が決まるまでの道のりは平坦なものではなかった。複数
続きを読む
二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

第126回 FIFAは本当に自浄能力を発揮できるのか!?

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

“おとり捜査”ならぬ“おとり取材”はイギリスのメディアが得意とするところだ。 今回、大スクープをモノにしたのは夕刊紙のサンデータイムズだ。<World Cup votes for sale(ワールドカ
続きを読む