世界体操

18歳・渡部葉月、初出場で平均台金メダル! 日本勢は8個のメダルでフィニッシュ ~世界体操~

 世界体操競技選手権が6日(現地時間)、イギリス・リバプールで閉幕した。最終日は種目別決勝2日目。女子平均台で初出場の18歳・渡部葉月(中京ジムナスティッククラブ)が13.600点で金メダルを獲得した。同種目での日本勢の […]

東京五輪金・橋本大輝、男子個人総合で自身初の金メダル獲得! ~世界体操~

 世界体操競技選手権7日目が4日(現地時間)、イギリス・リバプールで男子個人総合決勝が行われ、昨年東京オリンピック同種目を制した橋本大輝(順天堂大学)が87.198点で初優勝を果たした。日本勢の同種目金メダルは2015年 […]

村上茉愛、得意のゆかで有終の金 18歳・芦川うららは平均台で金 ~世界体操~

 24日、第50回世界体操競技選手権最終日が福岡・北九州市総合体育館で行われた。種目別決勝・女子床運動(ゆか)は東京オリンピック銅メダリストの村上茉愛(日体クラブ)が14.066点で金メダルを獲得した。村上は平均台でも銅 […]

東京五輪2冠・橋本大輝、個人総合は0.017点差で銀 ~世界体操~

 22日、第50回世界体操競技選手権が福岡・北九州市総合体育館で行われ、男子個人総合決勝は、東京オリンピック2冠(個人総合、種目別鉄棒)の橋本大輝(順天堂大学)が87.964点で銀メダルを獲得した。金メダルはチャン・ボヘ […]

内村、鉄棒で銀 白井が跳馬、村上がゆかで銅 ~世界体操~

 現地時間3日、カタール・ドーハで行われていた世界体操競技選手権大会が閉幕した。最終日は男女計5種目の種目別決勝を実施。男子鉄棒は内村航平(リンガーハット)が14.800点で2位に入った。金メダルはユプケ・ゾンダーランド […]

白井、ゆかで銀 V3ならずも5大会連続表彰台 ~世界体操~

 現地時間2日、世界体操競技選手権大会の種目別決勝初日がカタール・ドーハで行われた。男子床運動(ゆか)は白井健三(日本体育大学)は14.866点で2位に入った。同種目3連覇こそ逃したが、5大会連続でメダル獲得。個人総合金 […]

村上、日本女子初個人総合銀メダル! ~世界体操~

 現地時間1日、世界体操競技選手権大会がカタール・ドーハで行われ、女子個人総合決勝はリオデジャネイロ五輪4位の村上茉愛(日本体育大学)が55.798点で2位に入った。日本女子の世界体操個人総合銀メダルは史上初の快挙である […]

村上、ゆかで女子初の金メダル! 白井は跳馬で2冠達成 ~世界体操~

 現地時間8日、世界体操競技選手権種目別決勝2日目がカナダ・モントリオールで行われた。女子床運動(ゆか)は村上茉愛(日本体育大)が制し、日本女子として同種目初の金メダルを手にした。男子跳馬は白井健三(日本体育大)が優勝。 […]

白井、ゆかで2年連続3度目の金! ~世界体操~

 現地時間7日、世界体操競技選手権種目別決勝1日目がカナダ・モントリオールで行われた。床運動(ゆか)で日本体育大3年の白井健三が優勝。2大会連続3度目の金メダルを獲得した。2位にイスラエルのアーテム・ドルゴピアト、3位に […]

内村、負傷により予選を途中棄権 個人総合連覇途絶える ~世界体操~

 現地時間2日、カナダ・モントリオールで世界体操競技選手権大会が開幕した。男子予選に出場した内村航平(リンガーハット)は跳馬で左足首を負傷。その後も回復に努めたが途中棄権した。これにより、2009年ロンドン大会より続いて […]

内村、鉄棒で金 宮川はゆかで4位入賞 ~世界体操~

 1日(現地時間)、FIG世界体操競技選手権の最終日・男女種目別決勝2日目が英国のグラスゴーで行われた。男子鉄棒は、内村航平(コナミスポーツクラブ)が15.800点を出して金メダルを獲得した。田中佑典(コナミスポーツクラ […]

内村、鉄棒で銀 加藤は平行棒で銅 〜世界体操〜

 12日、FIG世界体操競技選手権の男女種目別決勝最終日が行われ、男子鉄棒で内村航平(KONAMI)は15.725点で2位に入り、銀メダルを獲得した。これで世界選手権で通算16個目のメダルとなり、日本人選手最多記録を更新。優勝はエプケ・ゾンダーランド(オランダ)が16.225点で連覇を達成した。平行棒は加藤凌平(順天堂大)が3位、田中佑典(KONAMI)が5位に入った。金メダルはオレグ・ベルニャエフ(ウクライナ)が獲得。跳馬はリ・セグァン(北朝鮮)が制した。白井健三(岸根高)は2大会連続4位だった。女子平均台は寺本明日香(中京大)が4位。シモーネ・バイルズ(米国)は平均台と床運動で優勝し、今大会4冠を成し遂げた。

白井、ゆかで銀 加藤は6位 〜世界体操〜

 11日、FIG世界体操競技選手権の男女種目別決勝1日目が行われ、男子床運動の決勝で前回王者の白井健三(岸根高)が15.733点で2位に入り、銀メダルを獲得した。日本勢44年ぶりの連覇はならなかった。優勝はデニス・アブリャジン(ロシア)が15.750点で初制覇。加藤凌平(順天堂大)は6位だった。あん馬はクリスティアン・ベルキ(ハンガリー)、女子の跳馬はホン・ウンジョン(北朝鮮)が優勝した。地元中国勢は、種目別で2つのタイトルを獲得。男子のつり輪を団体金の立役者リュウ・ヤンが、女子の段違い平行棒はロンジン・エレガンス賞を受賞したヤオ・ジンナンが初優勝を果たした。

バイルズ、女子個人総合連覇 寺本が18位、笹田が20位 〜世界体操〜

 10日、FIG世界体操競技選手権の女子個人総合決勝が中国・南寧で行われ、シモーネ・バイルズ(米国)が60.231点で2連覇を達成した。バイルズは団体と合わせて2冠となった。前回4位のラリッサ・アンドレア・ヨルダケ(ルーマニア)は銀メダル、前回2位のカイラ・ロス(米国)は銅メダルを獲得した。日本勢は寺本明日香(中京大)が53.864点で18位、笹田夏実(日本体育大)が53.166点で20位だった。最も美しい演技をし、観客を魅了した選手に贈られる「ロンジン・エレガンス賞」に、男子は内村航平(KONAMI)が3大会連続で、女子は地元中国のヤオ・ジンナンが選ばれた。

内村、個人総合V5 田中は銅 〜世界体操〜

 9日、FIG世界体操競技選手権の男子個人総合決勝が中国・南寧で行われ、世界王者の内村航平(KONAMI)が点で5連覇を達成した。内村は世界選手権通算7個目の金メダル、総数でも15個のメダルを獲得し、日本人最多タイ並んだ。2位には前回大会4位のマックス・ウィットロック(英国)90.473点が入った。3位には個人総合で自身初の決勝進出を果たした田中佑典(KONAMI)は90.449点で入り、銅メダルを獲得した。

日本女子、8位 米国が連覇 〜世界体操〜

 8日、FIG世界体操競技選手権の女子団体総合決勝が中国・南寧で行われ、日本は165.422点で8位だった。2011年の東京大会からは順位をひとつ下げたかたちとなった。優勝は米国が179.280点と、2位に6点以上の差をつける圧勝で連覇を達成した。予選6位の日本は笹田夏実(日本体育大)、寺本明日香(中京大)、美濃部ゆう(朝日生命)、村上茉愛(池谷幸雄体操倶楽部)、井上和佳奈(筑波大)、石倉あづみ(ZERO体操クラブ)のメンバーで決勝の舞台に臨んだ。4種目中3種目が全体7位と得点が伸びず、決勝出場チームで最下位に終わった。

日本、0.1点差の銀メダル 〜世界体操〜

 7日、FIG世界体操競技選手権の男子団体総合決勝が中国・南寧で行われ、日本は273.269点で2位に入り、銀メダルを獲得した。優勝は地元・中国が273.369点で6連覇を達成。日本はライバル中国と0.1点の僅差。2004年アテネ五輪以来の団体戦金メダルを逃し、4大会連続の銀メダルだった。3位には前回大会銅メダルの米国が入った。

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