世界陸上

☆再掲☆久保田満(創価大学陸上競技部駅伝部ヘッドコーチ/高知県中村市出身)第3回「ふたつの目標」

 2004年春、旭化成に入社した久保田満には、ふたつの目標があった。ひとつは在籍中に「憧れだった」というマラソン挑戦。もうひとつは引退後、指導者の道に進むことだった。 (2021年12月の原稿を再掲載しています […]

女子やり投げ・北口榛花、金メダル射止める最終投擲 ~世界陸上ブタペスト大会~

 現地時間25日、世界陸上競技選手権大会第7日がハンガリー・ブダペストで行われ、女子やり投げ決勝で北口榛花(JAL)が66m73で優勝した。日本女子3人目、今大会日本勢初の金メダル獲得となった。北口は日本陸上競技連盟の規 […]

男子競歩35km川野将虎、2大会連続の表彰台! 今大会日本勢メダル第1号 ~世界陸上ブタペスト大会~

 24日、世界陸上競技選手権大会第6日がハンガリー・ブダペストで行われ、男子35km競歩で、川野将虎(旭化成)が、2時間25分12秒で銅メダルを獲得した。川野は前回のアメリカ・オレゴン大会銀に続く、2大会連続の表彰台。今 […]

川野将虎、男子35km競歩で銀 今大会日本勢は過去最多タイの表彰台 ~世界陸上オレゴン大会~

 現地時間24日、第18回世界陸上競技選手権大会最終日がアメリカ・オレゴンで行われ、男子35km競歩で川野将虎(旭化成)が2時間23分15秒でトップと1秒差の2位となり、自身初の世界陸上メダル(銀)を獲得した。金メダルは […]

北口榛花、女子やり投げで初の銅メダル! ~世界陸上オレゴン大会~

 現地時間22日、第18回世界陸上競技選手権8日目がアメリカ・オレゴン州で行われ、女子やり投げ決勝が行われ、北口榛花(JAL)が63m27で3位に入り、銅メダルを獲得した。日本勢のやり投げの表彰台は2009年ベルリン大会 […]

初出場・真野友博、男子走り高跳びで日本勢初の8位入賞 ~世界陸上オレゴン大会~

 現地時間18日、第18回世界陸上競技選手権4日目がアメリカ・オレゴン州で行われ、男子走り高跳び決勝は、初出場の真野友博(九電工)が2m27で8位に入賞した。同種目決勝進出は日本勢初。東京オリンピック金メダリストのムタズ […]

サニブラウン、男子100m日本勢初の7位入賞 ~世界陸上オレゴン大会~

 現地時間16日、第18回世界陸上競技選手権2日目がアメリカ・オレゴン州で行われ、男子100m決勝はサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)が10秒06で7位入賞を果たした。日本勢の同種目決勝進出は初の快 […]

山西利和、男子20km競歩連覇! 池田向希が銀で日本勢ワンツー ~世界陸上オレゴン大会~

 現地時間15日、第18回世界陸上競技選手権がアメリカ・オレゴン州で開幕した。男子20km競歩は東京オリンピック銅メダリストの山西利和(愛知製鋼)が1時間19分7秒で連覇を達成。同銀メダリストの池田向希(旭化成)は7秒差 […]

鈴木健吾、一山麻緒らを選出 女子3枠目は新谷仁美に ~世界陸上マラソン日本代表発表~

 日本陸上競技連盟は29日、都内で理事会を開き、7月にアメリカ・オレゴンでで開催される世界選手権陸上競技大会の日本代表男女各3名を発表した。男子は今年2月の東京マラソンで日本人トップ(4位)の鈴木健吾(富士通)に加え、大 […]

久保田満(創価大学陸上競技部駅伝部ヘッドコーチ/高知県中村市出身)第3回「ふたつの目標」

 2004年春、旭化成に入社した久保田満には、ふたつの目標があった。ひとつは在籍中に「憧れだった」というマラソン挑戦。もうひとつは引退後、指導者の道に進むことだった。  日本を代表する名門チームで、茂と猛の宗兄 […]

心のアドバンテージと引き出しの多さで勝つ(鈴木雄介)<後編>

二宮清純: やはり競歩は膝を痛めやすいのでしょうか。鈴木雄介: そうですね。あのスピードで脚を伸ばしますから、どうしても膝に負担がかかってしまいます。 <この原稿は2015年7月号『第三文明』(第三文明社)に掲 […]

競歩、「最も過酷なレース」で掴んだW金 ~陸上~

 8日、日本陸上競技連盟は都内ホテルで、カタール・ドーハで行われた世界陸上競技選手権大会における日本代表選手のメダリスト帰国会見を開催した。活動拠点であるアメリカに直接向かったサニブラウン・アブデル・ハキーム(フロリダ大 […]

心のアドバンテージと引き出しの多さで勝つ(鈴木雄介)<前編>

 この9月にカタール・ドーハで開催された世界陸上。男子競歩50キロで鈴木雄介(富士通)が金メダルに輝いた。スタート時の気温は30度、湿度80%という悪条件の中、積極的にレースを展開し、フィニッシュした。彼は競歩20キロの […]

山西、男子20km競歩制覇 日本勢競歩2冠! ~世界陸上ドーハ大会~

 現地時間4日、世界陸上競技選手権がカタール・ドーハで行われ、男子20km競歩で山西利和(愛知製鋼)が1時間26分33秒で制した。男子50km競歩の鈴木雄介(富士通)に続き、日本勢6人目の金メダル。日本人最上位でメダル獲 […]

鈴木雄介、男子50km競歩V 東京五輪内定 ~世界陸上ドーハ大会~

 現地時間28日、世界陸上競技選手権がカタール・ドーハで行われ、男子50km競歩は日本記録保持者の鈴木雄介(富士通)が4時間4分20秒で優勝した。日本勢5人目の金メダルを獲得。競歩種目では初の快挙だ。日本人最上位でメダル […]

麻場強化委員長「2年後に向けてステップアップしたい」 ~日本陸連強化方針~

 6日、日本陸上競技連盟は都内で2018年度の強化方針を発表した。麻場一徳強化委員長は目標のひとつであるアジア競技大会(8月、インドネシア・ジャカルタ)を「最も重要視すべき大会。2年後に向けてステップアップしたい」と語っ […]

50km競歩・荒井、銀メダル 初出場・小林は銅 日本勢史上初のW表彰台! ~世界陸上~

 現地時間13日、世界陸上競技選手権ロンドン大会最終日が行われた。男子50km競歩はリオデジャネイロ五輪銅メダリストの荒井広宙(自衛隊体育学校)が3時間41分17秒で2位に入り、同種目日本勢初の銀メダルを獲得した。世界記 […]

日本、400mRで銅メダル! 金メダルは地元イギリス ~世界陸上~

 現地時間12日、世界陸上競技選手権ロンドン大会9日目が行われた。男子400mリレー決勝は日本が38秒04で3位に入り、銅メダルを獲得した。今大会日本勢、初の表彰台。世界陸上同種目でのメダル獲得も初の快挙だった。地元イギ […]

男女マラソン同日開催 日本勢は入賞ゼロ ~世界陸上~

 現地時間6日、世界陸上競技選手権ロンドン大会3日目が行われた。同日開催となった男女マラソンは、男子がジョフリー・キルイ(ケニア)、女子がローズ・チェリモ(バーレーン)の優勝。キルイは2時間8分27秒、チェリモは2時間2 […]

男子100m、ガトリンが制す ラストランのボルトは銅 ~世界陸上~

 現地時間日、世界陸上競技選手権ロンドン大会2日目が行われた。男子100m決勝はジャスティン・ガトリン(アメリカ)が9秒92で制した。2位には9秒94でクリスチャン・コールマン(アメリカ)が入った。今大会限りでの引退を表 […]

いざロンドンへ 主将・川内「結果を出すことが使命」 ~世界陸上大会日本代表壮行会~

 21日、日本陸上競技連盟は第16回世界陸上競技選手権大会の日本代表選手団壮行会を東京・イギリス大使館で開催した。日本は現時点で男子27名、女子9名の計36名で選手団を結成。式典には男子21名、女子1名が出席し、男子の主 […]

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