和田恋(巨人/高知県土佐郡土佐町出身)第1回「伝統ある4番への挑戦」

 不動の4番バッターである。  プロ入り2年目、巨人の和田恋はファームの主軸を開幕から任されている。ここまで全96試合に出場。打率こそ.214ながら、チームトップの8本塁打と右へ左へ放物線を描く。成績が認められ、6月に開催された侍ジャパン大学代表とのユニバーシアード壮行試合ではNPB選抜に選出され、3番スタメンで出場した。台風で中止になった7月のフレッシュオールスターゲームでも、イースタンリーグ選抜に選ばれている。

中国とドロー、最下位で終了 〜東アジア杯〜

 EAFF東アジアカップは9日、中国・武漢で日本代表(FIFAランキング56位)が中国代表(同79位)と対戦した。連覇が消滅した日本は、勝てば優勝となる中国に先制を許す。しかし、41分にMF武藤雄樹の今大会2ゴール目で同点に追いついた。後半、日本は押し気味に試合を進めたが、勝ち越し点は奪えず。2分1敗と白星なしの最下位で大会を終えた。 (武漢) 【得点】 [日本] 武藤雄樹(41分) [中国] ウー・レイ(10分)

福島、4連勝で首位浮上 〜BCリーグ〜

8月8日(土) ◇後期 (福島4勝2敗、いわき、400人) 武蔵ヒートベアーズ      6 = 000060000 勝利投手 隆史(1勝2敗) 敗戦投手 三ツ間(0勝3敗17S) 本塁打  (武)角2号満塁        (福)岡下6号2ラン

野球・ソフトボールら8団体がアピール 〜2020東京五輪種目追加検討会議〜

 7日、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は2020年東京五輪の追加競技・種目を選定する追加種目検討会議の国際競技団体(IF)ヒアリングを開催した。6月22日に1次選考を通過した野球・ソフトボール、ボウリング、空手、ローラースポーツ、スポーツクライミング、スカッシュ、サーフィン、武術の8団体が参加。明日8日には事務局ベースで、より詳しいヒアリングが行われる。

高知・藤川、公式戦初登板は危険球退場 〜アイランドリーグ〜

8月6日(木) ◇後期 (高知1勝2敗、高知、767人) 徳島インディゴソックス    3 = 100001002   勝利投手 平良(5勝4敗) 敗戦投手 浅田(1勝4敗2S) セーブ   ジェイソン(1勝3敗2S) 本塁打  (高)西本1号満塁

第9回 添田豪(テニス)「プラス思考で試合を制す」

「リオの風」は、株式会社アライヴンとのタイアップコーナーです。来年のリオデジャネイロ五輪、パラリンピックや国際大会を目指すアスリートを毎回招き、アライヴンの大井康之代表との対談を行っています。各競技の魅力や、アライヴンが取り扱うインヴェル製品を使ってみての感想、大舞台にかける思いまで、たっぷりと伺います。  今回は、グランドスラムをはじめ、ワールドツアーを転戦中のプロテニスプレーヤー添田豪選手の登場です。

韓国とドロー、連覇消滅 〜東アジア杯〜

 EAFF東アジアカップは5日、中国・武漢で日本代表(FIFAランキング50位)が韓国代表(同52位)と対戦した。北朝鮮戦からスタメンを5人入れ替えた日本だが、韓国に押し込まれるシーンが目立つ。前半27分にはPKを献上して先制を許した。しかし、39分にMF山口蛍のミドルシュートで同点に追いつき、試合を折り返す。日本は後半も劣勢が続き、失点こそ防いだものの、勝ち越し点を奪えず、引き分けた。2試合で1分1敗となった日本は連覇の可能性が消えた。 (武漢) 【得点】 [日本] 山口蛍(39分) [韓国] チャン・ヒョンス(27分)

第27回 二宮清純が迫る「フットボールクリエイターの重要性」

 2014年のFIFAワールドカップブラジル大会で優勝を収めたドイツ代表、その中心メンバーが揃うバイエルン・ミュンヘン、チャンピオンズリーグの2014-15シーズンを制して3冠を達成したバルセロナ、プレミアリーグを圧倒的な強さで制覇したチェルシー。なぜ彼らはここまで強いのか。adidasでは、その理由を、チームとしてのひとつの「根本に根付くスタイル」と、選手の圧倒的な「個」の強さにあるとの仮説を立てている。

佐野氏、大会エンブレムのデザイン盗作疑惑に「事実無根」と反論 〜東京五輪・パラリンピック〜

 5日、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は、大会エンブレムのデザインに盗作疑惑が出ていることを受け、都内で会見を開いた。大会エンブレムをデザインしたアートディレクターの佐野研二郎氏は「大変驚いている。全くの事実無根」と真っ向から否定。組織委も国際商標登録を確認済みで、国際オリンピック委員会(IOC)とともに「問題なし」との認識を示した。大会エンブレムは国内外のデザイナーによる条件付き公募を実施し、104作品の応募の中から審査委員会の審査を経て、選ばれていた。7月24日に発表後は、ベルギーの劇場ロゴやスペインのデザイン事務所の作品に似ているとの指摘を受けている。既にベルギーの劇場側からは使用を停止を求める書簡が届いており、組織委の槇英俊マーケティング局長は「内容はパブリックに開示しない。今後の対応については検討中」と話すにとどまった。

第227回 香川・伊藤秀範「適応力高い中日・ネイラー」

 7月に中日入りしたドリュー・ネイラーが1日の巨人戦で初登板初先発を果たしました。ボールを見る限り、決して本調子とは言えない中で6回2失点。次回以降のチャンスが生まれ、これからに期待できるピッチングだったと思います。

徳島、後期開幕3連勝 〜アイランドリーグ〜

8月3日(月) ◇後期 (徳島2勝、アグリあなん、318人) 高知ファイティングドッグス 2 = 000010100 勝利投手 福永(4勝2敗) 敗戦投手 全(0勝1敗) セーブ   ブランセマ(4勝2敗3S) 本塁打  (徳)トモ3号2ラン

川島郭志(ボクシングWBC世界スーパーフライ級元王者/徳島県海陽町出身)×二宮清純 最終回「叩き上げのチャンピオンを育てたい」

: 現役引退後、ジムを立ち上げました。ジム開設から何年になりますか。 : 15年です。会員は150人くらいで、そのうち、プロのライセンスを持っているのは15名ほどです。

ハリルジャパン初黒星 北朝鮮に逆転負け 〜東アジア杯〜

 EAFF東アジアカップは2日、中国・武漢で日本代表(FIFAランキング50位)が初戦を迎え、北朝鮮代表(同129位)と対戦した。国内組のみでメンバーを構成した日本は前半3分、代表初出場のMF武藤雄樹のゴールで先制する。しかし、その後は追加点を奪えず、攻め込まれる場面も増える。そして後半32分、ついに同点に追いつかれると、42分には勝ち越し弾を与え、逆転負けを喫した。 (武漢) 【得点】 [日本] 武藤雄樹(3分) [北朝鮮] リ・ヒョクチョル(77分)、パク・ハイヨニル(87分)

後期開幕、前期優勝の香川は黒星スタート 〜アイランドリーグ〜

8月1日(土) ◇後期 (愛媛1勝、新居浜、675人) 香川オリーブガイナーズ  4 = 000102010   勝利投手 ゲレロ(1勝0敗) 敗戦投手 竹田(3勝3敗) 本塁打  (香)中川8号ソロ、松澤4号ソロ        (愛)大道4号3ラン

男女とも国体出場 女子は波形プロと契約 〜伊予銀行テニス部〜

 7月18日と19日に実施された「紀の国わかやま国体」の四国ブロック予選で、愛媛県は成年男女とも1位で本戦出場を決めた。男子は伊予銀行の佐野絋一と飯野翔太がペアを組み、女子は同行の長谷川茉美と、済美高出身の西田奈生(慶大)のチームで4県総当たりのリーグ戦を、それぞれ3連勝で制した。

2022年冬季五輪開催は北京 〜IOC総会〜

 31日、国際オリンピック委員会(IOC)は総会をマレーシア・クアラルンプールで開き、2022年冬季五輪の開催地に中国・北京を決定した。同五輪の開催都市には北京とカザフスタン・アルマトイが立候補。IOC委員による投票で、北京が開催都市に選ばれた。北京は08年に夏季五輪を開催しており、史上初めて夏と冬の五輪を開催する。これにより、五輪は18年は韓国・平昌、20年は東京、22年は北京とアジアで3連続開催となった。26年冬季五輪開催に立候補の意向を表明している札幌市の招致にも影響が及ぶと見られる。

天皇杯1ケタ台が目標 全国で戦える実力を

 9月26日に開幕する「紀の国わかやま国体」まで残り2カ月。各競技とも、この7月から8月にかけて国体出場に向けた四国ブロック予選が繰り広げられている。昨年は予選突破率が四国4県でトップの41%。愛媛県体育協会では、これを上回って国体出場の競技種目が増えることを最低限の目標に掲げている。

リーグ選抜、関東遠征は3連勝 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusの選抜チームが28日〜30日、NPBイースタンリーグの混成チーム(フューチャーズ)と東京・大田スタジアムで交流試合を行った。リーグ選抜は28日の初戦で4点ビハインドの展開から、松嶋亮太(徳島)のタイムリーなどで6−5と逆転勝ちを収めると、29日の第2戦は終盤に赤松幸輔の2ランで突き放し、5−2で勝利する。30日の最終戦は初回に5連打で3点を先行して継投で逃げ切り、3連勝を飾った。選抜チームの選手たちは四国に戻り、後期のリーグ戦が8月1日からスタートする。

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