桃田「今年は男子シングルスが優勝を狙う」 〜ヨネックスオープンジャパン〜

 9月に開催される世界バドミントン連盟(BWF)公認のスーパーシリーズ(SS)「第34回ヨネックスオープンジャパン2015」の記者会見が9日、東京・岸記念体育館で行われた。一五輪、世界選手権に次ぐ権威を誇るSSにおいて、年間12試合のうちのひとつがヨネックスオープン。その大会で一昨年は女子シングルスで山口茜(勝山高)が、昨年は女子ダブルスで高橋礼華&松友美佐紀組(日本ユニシス)が優勝する快挙を成し遂げた。それに続けとばかりに男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)は「毎年違う種目で日本勢が優勝している。今年は男子シングルスに運が回ってくるんじゃないかと思って、優勝を狙っていきたい」と抱負を語った。会場は東京体育館で9月8日から13日までの6日間行われる。

群馬、後期初勝利 〜BCリーグ〜

7月9日(木) ◇後期 (群馬1勝、前橋、252人) 新潟アルビレックスBC    2 = 000000020 勝利投手 ロメロ(4勝4敗2S) 敗戦投手 チェンバース(1勝2敗) 本塁打  (群)井野口5号ソロ、6号ソロ、カスティーヨ1号ソロ  

金村義明(野球解説者)<前編>「混セを抜け出すチームは?」

: プロ野球はセ・リーグが稀にみる大混戦となっています。そこで「プロ野球ニュース」などでもおなじみの金村さんをお招きしました。を飲みながら野球談議に花を咲かせたいと思っています。 : いいですね。お酒は大好きで、ほぼ毎晩飲んでいます。実は昨日も結構、飲んでいたんですよ(笑)。

第196回 石川・多田野数人兼任コーチ「キーマンは王、安江、上條のリリーフ陣」

 前期は16勝19敗2分で地区3位。ただ、6月以降は6連勝を含む9勝1敗2分と調子を上げて前期を終えています。投手、野手とも経験を積み、自信を持って動けていることが良い結果につながっているのでしょう。

第225回 徳島・中島輝士「貴重な体験、北米遠征」

 アイランドリーグ選抜を率いた北米遠征はあっという間でした。6カ所を移動しながら、現地の独立リーグCan-Amリーグと16日間で16試合。最初に渡った米国ニュージャージーが蒸し暑かったこともあり、選手たちは途中ヘバっていた時期もありましたが、いい経験が積めたのではないでしょうか。

第68回 血流改善に理想的なバイオラバー

「冬場で30分かかっていたウォーミングアップがバイオラバーのマットを敷いて実施すると10分で体がほぐれた」 「捻挫の際、バイオラバーのサポーターを巻くと、短時間で腫れが引いた」  山本化学工業のバイオラバーは、ウォーミングアップやケアに必要なアイテムとして、実際に使用したアスリートに受け入れられている。

川島郭志(ボクシングWBC世界スーパーフライ級元王者/徳島県海陽町出身)×二宮清純 第1回「日本から本物のチャンピオンを」

 川島郭志といえば、“アンタッチャブル”の異名をとった1990年代の名ボクサーだ。卓越した攻守で世界王者に昇りつめ、WBC世界スーパーフライ級王座を6度防衛した。だが、その道のりは決して平坦ではなかった。ライバル対決での敗戦や、思わぬケガ……。現在は都内にジムを開設し、未来の王者育成に力を注ぐ川島に、これまでの人生を振り返ってもらいつつ、日本ボクシング界のこれからについて、二宮清純がインタビューした。その模様を4回にわたってお届けする。

第73回 世界最高峰の走り、跳躍を目撃せよ 〜IAAFダイヤモンドリーグ〜

 国際陸上競技連盟(IAAF)が主催する最高峰のリーグ戦「IAAFダイヤモンドリーグ」が今年も熱戦を繰り広げている。ダイヤモンドリーグは5月から9月にかけて、年間14大会(15戦)を開催、1大会につき16種目が行われる。既に5月のドーハ大会を皮切りに、7戦が終了した。後半戦のスタートとなるのが、第8戦パリ大会(5日)だ。

第8回 松平健太(卓球)「五輪へすべてのレベルアップを」

「リオの風」は、株式会社アライヴンとのタイアップコーナーです。来年のリオデジャネイロ五輪、パラリンピックや国際大会を目指すアスリートを毎回招き、アライヴンの大井康之代表との対談を行っています。各競技の魅力や、アライヴンが取り扱うインヴェル製品を使ってみての感想、大舞台にかける思いまで、たっぷりと伺います。  今回は、この春、卓球世界選手権男子ダブルスで銅メダルを獲得した松平健太選手の登場です。

IOCコーツ副会長、準備状況を高評価。「次回が楽しみ」 〜2020年東京五輪・パラリンピック〜

 1日、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会と国際オリンピック委員会(IOC)の調整委員会は都内で合同会見を開き、6月30日から2日間行われた第2回IOC調整委員会会議の報告をした。会見ではIOCのジョン・コーツ副会長が「1年間の進捗状況にとても満足している」と高評価。「次回を楽しみにしている」と語った。第3回IOC調整員会会議は、来年5月25日から27日まで3日間、開催される。

勝負強さ磨き、後半戦は台風の目に 〜伊予銀行女子ソフトボール部〜

 昨季からは一歩前進だ。  1部リーグで戦う伊予銀行女子ソフトボール部はシーズン前半を終え、3勝10敗の10位。昨季の同時期が2勝11敗だったことを考えれば、確かな成長を示す結果を残している。とはいえ、2部降格、入れ替え戦の対象となる下位2チーム(11位、12位)に転落する危険性から抜け出せているわけではない。9月からスタートするシーズン後半戦が彼女たちにとって本当の戦いになる。

W杯3次候補39名発表 ジョーンズHC「W杯へ次のステージ進んだ」

 日本ラグビー協会は29日、9月に開幕するW杯イングランド大会に向けた日本代表第3次候補選手39名を発表した。3月に発表した第2次代表候補から、スーパーラグビーに参戦していたNo.8リーチ・マイケル(東芝)、SH田中史朗(パナソニック)ら6名が加わり、故障のため、SH矢富勇毅(ヤマハ発動機)、PR長江有祐(豊田自動織機)などがリストから外れた。今回のメンバーはスーパーリーグ参戦の一部の選手、負傷中の選手を除き、7月6日からの宮崎合宿に参加。同18日から北米で開催されるパシフィック・ネーションズカップ(PNC)に出場する。

北米遠征、6勝10敗で終了 〜アイランドリーグ〜

 初の北米遠征中だった四国アイランドリーグplusの選抜チームは、日本時間29日に予定されていたカナダ・オタワでの最終戦が悪天候のため、中止となり、全日程を終了した。北米独立リーグのCan-Amリーグとは16試合を戦って、6勝10敗。投手では香川のドリュー・ネイラーが2勝(1敗)をあげ、打者では香川の松澤裕介、愛媛の高田泰輔が打率3割以上をマークした。リーグ選抜を率いた徳島の中島輝士監督は「北米の独立リーグは思っていた以上に強かった。選手たちはこの遠征で荒波にもまれて非常に強くなった。選手個々にとってもそれぞれ貴重な体験をしたと思う」と遠征を総括した。一行は7月1日に帰国する。

伊藤愛里(住友電工陸上競技部/愛媛県松山市出身)最終回「真価が問われる進化のプロセス」

 女子100メートルハードルの日本記録は、2000年に金沢イボンヌがマークした13秒00。それから15年止まったままの時計。“13秒の壁”を超えることは、日本女子陸上界の悲願である。住友電工に所属する伊藤愛里も、そこに挑戦するハードラーの1人だ。しかし、彼女自身もまた“壁”に直面している。パーソナルベスト(13秒27)は4年前から塗り返られていない。 「自己ベストが見えないことには、その先はクリアできない。そこをどうすればいいのか追求し、解明したいんです」  社会人4年目の今シーズン、伊藤は変化を求めている。

福井、初の前期優勝 〜BCリーグ〜

 ルートインBCリーグの前期シーズンは28日、ADVANCE-Westで2位の信濃グランセローズが敗れ、優勝へのマジックを1としていた首位・福井ミラクルエレファンツの初の前期制覇が決まった。吉竹春樹新監督が就任した福井は、信濃とのマッチレースを展開。20日、21日の直接対決で連勝し、マジック1を点灯させて優勝へ大きく前進した。福井は9月18日から始まる地区チャンピオンシップに2年ぶりに出場する。

香川・赤松幸輔「ホームランより、捕手として向上したい」 〜アイランドリーグ注目選手に訊く(Vol.2)〜

 四国アイランドリーグPlusは現在、前期シーズンを終え、選抜チームが北米遠征中だ。  今回の選抜メンバーにも選ばれ、前期、インパクトのある働きをみせたのが、香川のキャッチャー赤松幸輔だ。リーグトップの9本塁打、26打点。打率.327(リーグ3位)、得点圏打率.483と打ちまくり、チームの独走Vの立役者として前期MVPに輝いた。愛媛県出身で広島・瀬戸内高、名古屋商科大を経て、今季がアイランドリーグ1年目。188センチ、106キロと恵まれた体格は魅力たっぷりだ。強打のキャッチャーとしてNPB入りを狙う23歳にインタビューした。

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