<後楽園ではどうして勝てないのだろうか。これで1勝6敗である。どこの球場へ行ってもことしのカープはまるでホームグラウンドさながらに暴れ回っているのに、後楽園に来ると、借りてきたネコか道化役さながらに巨人の引き立て役になっ […]
広島カープが最後にリーグ優勝を果たしたのは1991年だから、昨季まで24シーズン、優勝から見放されている。不名誉なことに12球団の中で最も優勝から遠ざかっているのが広島である。 その広島が交流戦 […]
マイアミ・マーリンズに所属するイチローが現地時間15日、サンディエゴ・パドレス戦で日米通算4257安打を達成した。これによりヒット数でMLB最多(4256本)のピート・ローズを抜いた。前者は日米通算、後者はMLB通算の […]
モハメド・アリ死去の報を受け、伝説と化している“キンシャサの奇跡”をビデオで観た。先週も書いたが、1974年10月30日、アリは圧倒的不利の予想を覆し、日の出の勢いの世界ヘビー級王者ジョージ・フォアマンを沈め、王座に返 […]
なでしこジャパン(サッカー女子日本代表)の指揮官として11年ドイツW杯優勝、12年ロンドン五輪銀メダル、15年カナダW杯準優勝など輝かしい戦績を残した佐々木則夫が退任した。 直接的な退任理由はリ […]
1ラウンドの終盤あたりから、モハメド・アリはグローブで顔を覆い、ロープを背負った。不思議な光景だった。チャンピオンのジョージ・フォアマンはロープを背にしているアリをサンドバッグのように攻め立てたが、どのパンチも“ヌカに […]
4年目にして打撃開眼の“二刀流”大谷翔平(北海道日本ハム)。5月4日の福岡ソフトバンク戦から5月17日の福岡ソフトバンク戦にかけて5試合連続ホームランを記録した。 6月6日現在、打率 […]
連敗中の巨人を救ったのは、キャプテンの一発だった。坂本勇人が5月29日の阪神戦で10号ソロを放ち、チームの連敗を7で止めた。プロ10年目の坂本は、今季は打撃好調でキャリアハイの成績を残しつつある。6月4日現在で、打率3 […]
32年ぶりの五輪出場を決めた水球日本代表は「ポセイドン・ジャパン」と呼ばれる。ポセイドンとはギリシャ神話に登場する海と地震を司る神。最高神ゼウスに次ぐ実力を誇ると言われる。 ところが、この愛称、監督の大本洋 […]
今年はヴィクトル・スタルヒン生誕100周年ということもあって、いくつものメディアが、この大投手に関する番組や特集記事を予定している。そんな折、北海道日本ハムが6月7日、旭川スタルヒン球場で行う広島戦を「スタルヒン氏生誕 […]
一部の選手の愚行とはいえ、賭博問題によりバドミントンのイメージは地に堕ちた。汚名返上のためには、相当な時間が必要だろう。 そんな中、リオデジャネイロ五輪日本代表に決まったひとりの選手に注目が集ま […]
13日に肝不全のため55歳の若さで死去した元日本ハム投手の工藤幹夫は、1982年10月9日、右手小指を骨折していたにもかかわらず前期優勝の西武とのプレーオフ第1戦に先発したことから、引退しても“奇襲の人”とのイメージが […]
「今季はキャッチングのいい捕手のいるチームが優勝するんじゃないかな」 そう語ったのは前中日チーフバッテリーコーチの達川光男である。 達川は広島時代、キャッチャーとしてベストナインとゴールデングラブ […]
流通業界における革命児といえば、真っ先にダイエーを創業した中内功の名前が思い浮かぶ。徹底して消費者の側に立ち“価格破壊”を断行した。続いて文化事業にも熱心に取り組んだセゾングループの堤清二、そしてコンビニを10兆円市場 […]
2000年代に入ってから日本における“オリンピックの顔”と言えば競泳の北島康介だった。 100メートル平泳ぎ、200メートル平泳ぎで04年アテネ大会に続き、08年北京大会も連覇した。 […]
カンカンと2回、乾いた音が鳴り響けば、残り10秒である。この拍子木に救われたと思った、その数秒後だ。パナマ人のレフトを顔面にくったWBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志は腰からキャンバスに崩れ落ちた。具志堅用高が持 […]
日本球界復帰2年目の広島・黒田博樹が絶好調だ。 今季初登板は3月26日、本拠地マツダスタジアムでの横浜DeNA戦。7回を投げてDeNA打線を1点に封じ、初勝利を挙げた。 圧巻だったのは4月2日、 […]
広島の新井貴浩が26日、NPB史上47人目となる通算2000本安打を達成した。東京ヤクルトの先発・成瀬善久が投じた2球目を力強く振り抜いた。レフト線を破るタイムリーツーベースが記念すべき一打となった。99年にドラフト6 […]
<パラアスリート 大学が育てる>。4月26日付の朝日新聞に、このような見出しが躍っていた。スポーツの名門・日体大が「障害のあるトップアスリートの育成」に乗り出したというのだ。 これまでなら「パラアスリート」の […]
サッカー元日本代表の北澤豪といえば、運動量の豊富さが印象に残っている。無類のタフネスを武器に、“中盤のダイナモ”と呼ばれた。 W杯にこそ出場できなかったものの、1994年米国W杯出場にあと一歩と […]
サンフランシスコ・シールズの傘下、ソルトレイクシティ・ビーズに所属していいたウォーリー与那嶺こと与那嶺要が来日していなければ、日本のプロ野球は5年、いや10年は遅れていたのではないか。ウォーリーこそは、日本における「ス […]
ベースボールという名の格闘技――メジャーリーグには、そんな趣がある。 それを象徴するのが併殺阻止のために一塁ランナーが仕掛ける二塁手、遊撃手への危険なスライディングだ。 これにより、何人かの日本 […]
サッカーの2018ロシアW杯アジア最終予選の組み合わせが決まった。98年のフランスW杯から6大会連続出場を目指す日本はオーストラリア、サウジアラビア、UAE、イラク、タイと同組になった。最終予選は苦しい戦いの連続であり […]
自身の銅像があるサッカー選手は、日本ではジーコくらいのものだろう。後に日本代表監督まで務めるジーコがブラジルからこの国にやってきたのは1991年5月のことである。Jリーグがスタートする2年前だ。 ジーコが極 […]
野球賭博問題などで大揺れに揺れた巨人が開幕3連勝を飾った。これは1998年以来、18年ぶりのことだ。 目についたのは開幕戦に先発し、苦手にしていた東京ヤクルトを7回まで無失点に封じ、今季初勝利を […]