日本時間31日、ワールドシリーズ第7戦が行われ、ワシントン・ナショナルズが6対2でヒューストン・アストロズを破り、球団史上初のワールドシリーズ制覇を成し遂げた。ナショナルズは2点を追う7回、ハウイ・ケンドリックの逆転2 […]
現地時間13日、メジャーリーグのタンパベイ・レイズとロサンゼルス・エンゼルスがトロピカーナフィールドで対戦した。3番DHで出場したエンゼルスの大谷翔平は1回表に先制3ランを放った。3回に二塁打、5回に三塁打を記録し、7 […]
メジャーリーグの第89回オールスターゲームが17日(日本時間18日)、ワシントンのナショナルズ・パークで行われた。試合は2回表にアメリカンリーグがアーロン・ジャッジ(ヤンキース)のソロホームランで先制すると、3回表には […]
現地時間1日、オークランドでアメリカン・リーグのオークランド・アスレチックスとロサンゼルス・エンゼルスが対戦した。開幕戦で打者として出場したエンゼルスの大谷翔平がMLB初先発。2回に3ランを浴びたものの、6回を3失点で […]
日本時間2日、ワールドシリーズ第7戦が行われ、ヒューストン・アストロズがロサンゼルス・ドジャースを5対1で下し、初のワールドシリーズ制覇を成し遂げた。アストロズは初回に2点をあげると、2回にも3点を追加し、序盤から大量 […]
メジャーリーグの第88回オールスターゲームが11日(日本時間12日)、マイアミのマーリンズ・パークで行われた。試合は5回表にアメリカンリーグが1点を先制すると、6回裏にヤディア・モリーナ(カーディナルス)がソロホームラ […]
日本時間3日、メジャーリーグが開幕し、ナショナルリーグ2試合、アメリカンリーグ1試合が行われた。昨シーズン、108年ぶりにワールドシリーズを制したシカゴ・カブスは敵地でセントルイス・カージナルスに3-4でサヨナラ負けを […]
日本時間3日、ワールドシリーズ第7戦が行われ、シカゴ・カブスがクリーブランド・インディアンスを8-7で下し、108年ぶり3度目の優勝を果たした。デクスター・ファウラーの先頭打者本塁打でスタートした試合は、カブスをインデ […]
(写真:昨年日本で行われた入団会見では「数字はもちろん大切なもの。ただ、それがすべてではないことはハッキリ言える」と語っていた) 現地時間15日、ナショナル・リーグのマイアミ・マーリンズがサンディエゴ・パドレスと敵地で対 […]
現地時間3日、メジャーリーグが開幕し、交流戦、ナショナルリーグ、アメリカンリーグ各1試合が開催された。昨シーズン、30年ぶりにワールドシリーズを制覇したカンザスシティ・ロイヤルズは本拠地でニューヨーク・メッツに4-3で […]
シアトル・マリナーズの岩隈久志が13日、本拠地で行われたボルチモア・オリオールズ戦に先発し、ノーヒットノーランを達成した。日本人では野茂英雄(1996年と2001年の2度達成)以来、2人目の快挙。9回116球を投げて、無安打、3四球、7奪三振の内容で今季4勝目(2敗)をあげた。
MLBの2015シーズンが本格的に開幕し、日本人では5選手がベンチ入りを果たした。ニューヨーク・ヤンキースの田中将大は開幕投手として本拠地でのトロント・ブルージェイズ戦に先発。4回5安打5失点の内容で降板し、チームは1−6で黒星スタートとなった。マイアミ・マーリンズに移籍したイチローは1点ビハインドの8回に代打で登場してファーストゴロに倒れた。ボストン・レッドソックスの田澤純一は4点リードの8回に2番手で登板。3者凡退で1イニングを抑え、開幕戦勝利に貢献した。昨季のワールドシリーズ覇者、サンフランシスコ・ジャイアンツ入りした青木宣親は1番・レフトで先発出場。3回の第2打席で移籍後初ヒットを放つと、5回にもライト前へ運んで、勝ち越しのホームを踏んだ。5打数2安打でチームも白星スタートを飾った。
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有が、痛めている右ヒジ靭帯を修復する「トミー・ジョン手術」を受けることを発表した。復帰には約1年を要することから今季の登板は絶望的だ。ダルビッシュはレンジャーズ移籍後3年連続で2ケタ勝利をあげ、今季もチームの中心としての働きが期待されていた。昨季はア・リーグ西地区最下位に沈んだレンジャーズにとっては大きな痛手となる。
ニューヨーク・ヤンキースをFAになり、マイアミ・マーリンズと1年契約を結んだイチローが29日、都内で入団会見を行った。会見にはデイビット・サムソン球団社長ら幹部が来日して同席。メジャーリーグ通算2844安打の実績を誇るヒットマンに最大限の誠意を示す場となった。イチローは「ただただ恐縮」と第一声を発し、「球団のやたら熱い思いが伝わってきた。この思いに応えたいという気持ち」と新天地での活躍を誓った。
メジャーリーグのワールドシリーズは30日、最終第7戦が行われ、サンフランシスコ・ジャイアンツがカンザスシティ・ロイヤルズに3−2で勝利し、4勝3敗で2年ぶり8度目のシリーズ制覇を達成した。ジャイアンツは2−2の同点で迎えた4回、マイク・モースのタイムリーで1点を勝ち越し。この僅少差を5回から第5戦で完封勝利したマディソン・バムガーナーを投入する継投で守り切った。ロイヤルズは29年ぶりの世界一を逃した。2番・ライトで先発出場した青木は3打数0安打だった。
メジャーリーグのワールドシリーズは29日、第6戦が行われ、カンザスシティ・ロイヤルズがサンフランシスコ・ジャイアンツに10−0で大勝し、3勝3敗としてシリーズの決着は最終第7戦に持ち込まれた。ロイヤルズは2回、1点を先制すると、青木宣親が三遊間を破るシリーズ初安打で追加点。これで打線がつながり、計8安打を集中して一挙7点を奪う。その後も小刻みに得点を重ねると、投げてはヨーダノ・ベンチュラが7回3安打無失点と相手打線を封じ込めた。2番・ライトで4試合ぶりに先発出場した青木は3打数1安打1打点。6回の守備からベンチに退いた。
メジャーリーグのワールドシリーズは27日、第5戦が行われ、サンフランシスコ・ジャイアンツがカンザスシティ・ロイヤルズに5−0で勝ち、3勝2敗として2年ぶりのシリーズ制覇に王手をかけた。ジャイアンツは2回、内野ゴロの間に先制点をあげると、4回にはブランドン・クロフォードのタイムリーで1点を追加。8回にはフアン・ペレスの二塁打などでリードを広げてダメを押した。投げては左腕のマディソン・バムガーナーが相手打線を4安打完封した。ロイヤルズの青木宣親は3試合連続でスタメン落ち。8回からライトの守備についたが、打席は巡ってこなかった。
メジャーリーグのワールドシリーズは26日、第4戦が行われ、サンフランシスコ・ジャイアンツがカンザスシティ・ロイヤルズに11−4で大勝し、2勝2敗のタイとした。ジャイアンツは序盤、3点のビハインドを背負ったが、5回にハンター・ペンスのタイムリーなどで4−4の同点に追いつく。6回にはパブロ・サンドバルの勝ち越し打が生まれ、以降は相手投手陣を打ち崩して2ケタ得点を記録した。ロイヤルズの青木宣親は6回、無死一塁の場面で代打で登場するも、併殺打に倒れた。
メジャーリーグのワールドシリーズは25日、第3戦が行われ、カンザスシティ・ロイヤルズが第2戦に続いてサンフランシスコ・ジャイアンツに3−2で連勝し、2勝1敗とリードした。ロイヤルズは初回に先制すると、6回にはアレックス・ゴードン、エリク・ホズマーのタイムリーで3−0とリードを広げる。その裏、ジャイアンツに1点差に詰め寄られたが、強力ブルペン陣で相手を封じ込め、逃げ切った。2戦連続で無安打だったロイヤルズの青木宣親はスタメンを外れ、出番がなかった。
メジャーリーグのワールドシリーズは23日、第2戦が行われ、初戦を落としたカンザスシティ・ロイヤルズが7−2でサンフランシスコ・ジャイアンツを破って1勝1敗のタイとした。ロイヤルズは2−2の同点で迎えた6回、ビリー・バトラーのタイムリーで勝ち越し。オマー・インファンテの2ランも飛び出すなど、一挙5点をあげて突き放した。ロイヤルズの青木宣親は2番・ライトで先発出場したが、3打数0安打で6回の守備から途中交代した。
今季のメジャーリーグのフィナーレを飾るワールドシリーズが22日、開幕し、第1戦はナショナルリーグ優勝のサンフランシスコ・ジャイアンツが、アメリカンリーグ覇者のカンザスシティ・ロイヤルズを7−1で破って先勝した。ジャイアンツは初回、ハンター・ペンスの2ランなどで3点を先制。4回には相手の押し出し四球などもあって追加点を奪うと、7回には4番パブロ・サンドバルのタイムリーで突き放した。ロイヤルズはポストシーズン初黒星。2番・ライトで先発出場した青木宣親は、4打数0安打だった。
メジャーリーグのナショナルリーグのチャンピオンシップは17日、第5戦が行われ、サンフランシスコ・ジャイアンツがセントルイス・カージナルスに6−3でサヨナラ勝ちし、4勝1敗で2年ぶり23度目のリーグ優勝を決めた。ジャイアンツは2−3と1点ビハインドで迎えた8回、代打マイク・モースのソロアーチで同点に追いつく。さらに9回、1死一、二塁のチャンスでトラビス・イシカワがライトスタンドへ優勝を決める一発を放った。22日からスタートするワールドシリーズではアメリカンリーグ覇者のカンザスシティ・ロイヤルズと対戦する。ワイルドカード同士によるシリーズは2002年のロサンゼルス・エンゼルス−ジャイアンツ以来、史上2度目となる。
メジャーリーグのアメリカンリーグのチャンピオンシップは16日、第4戦が行われ、カンザスシティ・ロイヤルズがボルチモア・オリオールズに2−1で勝利し、4連勝で29年ぶり3度目のリーグ優勝を決めた。これでワイルドカードゲームから怒涛の8連勝。ポストシーズン初戦からの連勝記録を更新した。ロイヤルズは初回、2番・ライトの青木宣親が死球を受けるなどして1死二、三塁のチャンスをつくると、エリック・ホズマーの一塁ゴロで三塁走者が先制のホームイン。本塁への送球をキャッチャーが弾く間に青木も二塁から一気に生還して2点を先取する。このリードを先発のジェーソン・バルガスから4人の投手リレーで相手の反撃を1点に封じ、逃げ切った。青木は2打数0安打で途中交代した。
メジャーリーグのアメリカンリーグのチャンピオンシップは15日、第3戦が行われ、ロイヤルズがオリオールズに2−1で勝利した。連勝中のロイヤルズは2回に先制を許したものの、その後はマイク・ムスターカスが好守を見せるなど堅い守備で追加点を与えない。ホームの声援で勢いに乗るロイヤルズは4回裏に追いつくと、6回には青木宣親のヒットを起点に1死一、三塁のチャンスを作る。この好機に5番ビリー・バトラーがきっちり犠牲フライを放ち、勝ち越しに成功。残り3イニングを盤石のリリーフ陣で、強打のオリオールズをシャットアウトし、逃げ切った。これでロイヤルズは通算成績を3勝とし、29年ぶりのリーグ優勝へ王手をかけた。青木は2番ライトで先発し、3打数1安打で途中交代した。
メジャーリーグのナショナルリーグのチャンピオンシップは13日、第2戦が行われ、セントルイス・カージナルスが5−4のサヨナラ勝ちでサンフランシスコ・ジャイアンツを破り、1勝1敗のタイに持ち込んだ。カージナルスは2点を先制したものの、中盤以降、失点を重ね、逆転を許す。しかし、7回、8回と2本のソロホームランで再逆転。最終回、抑えのトレーバー・ローゼンタールが乱調で追いつかれたが、直後にコルテン・ウォンのサヨナラ弾が飛び出してシーソーゲームを制した。