田中、8回1失点で8勝目 防御率はリーグトップ

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が1日、本拠地でのミネソタ・ツインズ戦に先発し、8回を投げて4安打1失点(0自責点)で8勝目(1敗)をあげた。田中は立ち上がりに味方のエラーをきっかけに1点を失ったものの、以降は走者を背負いながらもスコアボードに0を重ねていく。すると1−1の同点で迎えた8回、ヤンキースは女房役のブライアン・マキャンのタイムリーで勝ち越し。3−1で勝利し、田中に白星がついた。これで今季の防御率は2.06までアップし、アメリカンリーグトップの座に立っている。イチローは8回に代走で出場し、そのままライトの守備についたが、打席は巡ってこなかった。

田中、7回途中1失点で7勝目

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が26日、敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発し、6回3分の2を投げて5安打1失点で7勝目(1敗)をあげた。メジャーリーグ移籍後初黒星を喫した前回登板から中4日でのマウンドとなった田中は、序盤3回をノーヒットに抑える危なげない内容。打線も2回に4点を先制するなどして援護し、ヤンキースは7−1で快勝した。8番DHでスタメン出場したイチローは先制点を奪った2回にチャンスを広げるセンター前ヒットを放ち、4打数1安打だった。

田中、敗れる 6回4失点でメジャー初黒星

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が21日、敵地でのシカゴ・カブス戦に先発し、6回8安打4失点(3自責点)でメジャーリーグ移籍後初の負け投手となった。田中はレギュラーシーズンでは日本時代の2012年8月から34連勝を続けていたが、記録が途切れた。前回はメジャー初完投初完封で開幕6連勝を飾った田中だが、この日は制球が甘く、失点を重ねる。結局、今季ワーストとなる4点を奪われ、ヤンキースは1−6で敗れた。インターリーグで打席にも立った田中は2打数0安打。イチローは最終回に代打で出場し、四球を選んだ。

田中、メジャー初完封で6連勝! 初安打も記録

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が15日、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発し、メジャーリーグ移籍後初完投を完封勝利で飾り、無傷の6勝目をあげた。これでレギュラーシーズンは日本時代から34連勝。この日の田中は緩急をうまく使い、凡打の山を築く。無四球とコントロールも安定し、114球で相手打線をシャットアウトした。ナショナルリーグ本拠地でのインターリーグのため、打席にも立った田中は9回の第4打席でセンター前ヒットを放ち、メジャー初安打もマークしている。ヤンキースは4−0で勝利し、連敗を4で止めた。

ダルビッシュ、あとひとりでノーヒッター逃す 田中は5連勝

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有が10日、本拠地でのボストン・レッドソックス戦に先発し、9回2死まで無安打に抑える快投をみせた。あとひとりでノーヒットノーランというところでデイビッド・オルティスにライト前ヒットを打たれ、日本人では野茂英雄以来となるメジャーリーグでの快挙達成はならなかったが、9回3分の2、126球を投げて12奪三振、2四球の内容で今季3勝目(1敗)をあげた。試合はレンジャーズが8−0で快勝した。

田中、7回3失点で負けなし4連勝

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が4日、本拠地でのタンパベイ・レイズ戦に先発し、7回途中8安打3失点で無傷の4勝目をあげた。この日の田中は4回までに2本塁打を浴び、3点を奪われる展開。それでも中盤以降は立ち直ると、打線が逆転に成功した。試合はヤンキースが9−3で勝利し、連敗を3で止め、再びア・リーグ東地区首位に立った。同じくヤンキースのイチローは8番・ライトで先発出場し、4打数2安打1打点を記録している。

田中、7回途中2失点で勝敗つかず

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が28日、本拠地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発し、7回途中5安打2失点で勝敗はつかなかった。この日の田中は相手打線にボールを見極められ、5四死球を与える苦しい内容。それでも11奪三振を奪う力投で、4回の内野ゴロの間と、6回のソロアーチによる失点にとどめた。試合は田中降板時には1点ビハインドだったヤンキースが逆転し、3−2で勝利した。同じくヤンキースのイチローは9番・レフトで先発出場し、3打数無安打ながら1打点を記録している。

メッツ・松坂、抑え転向で初セーブ

 ニューヨーク・メッツの松坂大輔が25日、本拠地でのセントルイス・カージナルス戦で3点リードの9回に登板。1回を3者凡退に抑え、メジャー移籍後初セーブを記録した。現地時間16日付でメジャー昇格を果たした松坂はここまでリリーフで3試合に投げ、防御率は2.08。メッツはクローザーが故障や不調で定まっておらず、テリー・コリンズ監督は中継ぎで結果を出していた右腕に代役としてテストする意向を示していた。

田中、8回途中2失点で3連勝

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が23日、敵地でのボストン・レッドソックス戦に先発し、8回途中7安打2失点で無傷の3勝目をあげた。試合は9−3でヤンキースが快勝した。田中は4回に相手の主砲デイビッド・オルティス、マイク・ナポリに連続ホームランを浴びたが、それ以外は低めにボールを集め、危なげないピッチングでレッドソックス打線を抑えた。同じくヤンキースのイチローは8番・ライトで出場し、4打数2安打、レッドソックスの田澤純一は9回に登板して1回1安打無失点だった。

田中、8回無失点で2勝目

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が17日、本拠地でのシカゴ・カブス戦に先発し、8回2安打無失点で2勝目をあげた。試合は3−0でヤンキースが勝利した。前日のナイトゲームが雨で流れ、デーゲームでのスライド登板となった田中だが、その影響を全く感じさせず、2試合連続で2ケタ奪三振(10個)を記録。メジャー3試合目で初の無失点ピッチングで相手打線を寄せ付けなかった。

田中、7回3失点も勝敗つかず イチローは日本最多の3018試合出場

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が10日、本拠地でのボルチモア・オリオールズ戦に先発し、7回7安打3失点で勝敗はつかなかった。今季2度目の先発でヤンキースタジアムでのデビュー登板となった田中は、2回に先制3ランを浴びたものの、以降はランナーを出しながらも追加点を許さない。7回を投げてメジャーリーグ移籍後、初の2ケタ奪三振(10個)を記録し、3−3の同点の場面で降板した。試合は救援陣が最終回に勝ち越しを許し、4−5で敗れた。また、ヤンキースのイチローが9回に代走で登場し、日米通算3018試合出場となって、野村克也氏の持つ日本最多記録(3017試合)を上回った。

ヤンキース・田中、7回3失点 初登板初勝利!

 東北楽天からポスティングシステムでニューヨーク・ヤンキースに移籍した田中将大が5日、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦でメジャーリーグ初登板を果たし、7回6安打3失点で初勝利を記録した。日本人投手がメジャー初登板で初勝利を収めたのは2012年のダルビッシュ有(テキサス・レンジャーズ)以来、9人目。新天地でスタートを切る1勝が、自身にとってはプロ通算100勝目となる節目の白星となった。

黒田、今季初登板は黒星 上原も無失点発進

 ニューヨーク・ヤンキースの黒田博樹は3日、敵地でのヒューストン・アストロズ戦で今季初先発し、6回2失点で負け投手となった。黒田は初回、先頭のデクスター・ファウラーに右中間にいきなりソロアーチを浴びる。3回には1死三塁のピンチでロビー・グロスマンの打球を一塁手がはじく不運(結果は失策)もあり、追加点を奪われた。ただ、中盤以降は立ち直り、4回以降は無失点。試合をつくったものの、打線の援護がなく、ヤンキースは1−3で敗れた。これでチームは開幕連敗スタート。イチローも2試合連続で出場機会がなかった。

イチロー、初の開幕戦出番なし 田中将大は5日にデビュー

 MLBの2014シーズンが本格的に開幕し、日本人では9名がメジャーリーグ登録枠に入った。ピッチャーでは東北楽天からポスティングシステムで移籍したニューヨーク・ヤンキースの田中将大が日本時間5日のトロント・ブルージェイズ戦でデビュー登板を迎える。同じくヤンキースの黒田博樹は3日のヒューストン・アストロズ戦で先発予定。ヤンキースのイチローは2日の同カードでスタメン落ちし、故障者リスト(DL)入りした2009年を除いてメジャー14年目で初めて開幕戦に出番がなかった。

田中、ヤンキースと合意! 7年161億円

 ポスティングシステムを利用して東北楽天からメジャーリーグ移籍を目指していた田中将大が23日、ニューヨーク・ヤンキースへの入団で合意した。ヤンキースの公式サイトによると、契約内容は7年で総額1億5500万ドル(約161億円)。4年目の2017年シーズン後には契約を破棄でき、トレードを拒否できる条項も含まれる見込みという。年俸総額は日本人選手はもちろん、メジャーリーグのピッチャーでも史上5番目の高額となる。

新ポスティング制度が合意 楽天・田中がMLB移籍希望を表明

 メジャーリーグ機構(MLB)は現地時間16日付で、日本野球機構(NPB)と協議していた新たなポスティングシステムが合意に達したと発表した。新しいシステムでは選手の移籍を認めたNPB球団が、2000万ドル(約20億円)を上限に入札金額を設定。その金額で入札した全チームと交渉可能になる。ポスティングは11月1日〜翌2月1日までに実施し、交渉期間は入札が選手側に公示された翌日から30日間。合意を受け、動向が注目されていた東北楽天の田中将大は、球団に新システムを利用してMLBへ移籍したい意向を伝えた。

ブルワーズ・青木、ロイヤルズへ移籍

 ミルウォーキー・ブルワーズは現地時間5日、青木宣親をカンザスシティ・ロイヤルズへトレードすると発表した。左腕ウィル・スミスとの交換トレード。メジャー2年目の青木は今季、155試合に出場し、打率.286、8本塁打、37d点、20盗塁の成績でリードオフマンに定着。ブルワーズとは10月に契約延長していたが、外野手とトップバッターを補強したいロイヤルズがトレードを申し入れ、話がまとまった。

ダルビッシュ、岩隈、サイ・ヤング賞ならず

 今季のメジャーリーグで、最も活躍した投手に贈られるサイ・ヤング賞が14日、発表され、アメリカンリーグでは最多勝(21勝)をあげたマックス・シャーザー(デトロイト・タイガース)が選ばれた。ア・リーグではダルビッシュ有(テキサス・レンジャーズ)、岩隈久志(シアトル・マリナーズ)が揃って最終候補に挙がっていたが、日本人初の栄誉はならなかった。ナショナルリーグでは、クレイトン・カーショー(ロサンゼルス・ドジャース)が2度目の受賞を果たした。

レッドソックス制覇、上原が締める 田澤も登板 〜ワールドシリーズ〜

 メジャーリーグのワールドシリーズは31日、第6戦を迎え、ボストン・レッドソックスがセントルイス・カージナルスを6−1で下し、4勝2敗として6年ぶり8回目のシリーズ制覇を決めた。レッドソックスは3回、ジェーン・ビクトリノが満塁の走者一掃のタイムリー二塁打を放って3点を先制。続く4回にはスティーブン・ドルーのソロ本塁打などで3点を追加してリードを広げる。1点を返された7回には、2死満塁の場面で田澤純一がマウンドへ。田澤は4番のアレン・クレイグをファーストゴロに仕留めてピンチを切り抜けた。そして5点リードのまま9回は抑えの上原浩治が登板。絶対的守護神となった右腕は3者凡退で完璧な投球をみせ、歓喜の瞬間を迎えた。

レッドソックス王手、上原はイニングまたぎもピシャリ 〜ワールドシリーズ〜

 メジャーリーグのワールドシリーズは29日、第5戦を迎え、ボストン・レッドソックスがセントルイス・カージナルスを3−1で下し、3勝2敗としてシリーズ制覇に王手をかけた。レッドソックスは1−1と同点の7回、デビッド・ロスの二塁打で勝ち越し。ジャコビー・エルズベリーにもタイムリーが飛び出して2点リードを奪う。投げてはエースのジョン・レスターが8回途中まで1失点の好投をみせ、8回2死二塁の場面から抑えの上原浩治が登板する。上原は代打のマット・アダムスを3球三振に仕留めると、9回も三者凡退に抑える完璧な内容で2試合連続セーブをあげた。

上原セーブ レッドソックス、タイに 〜ワールドシリーズ〜

 メジャーリーグのワールドシリーズは28日、第4戦を迎え、ボストン・レッドソックスがセントルイス・カージナルスを4−2で下し、対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。レッドソックスは1−1と同点の6回、ジョニー・ゴームズの3ランで勝ち越し。2点差に詰め寄られた7回には2死一、二塁の場面で田澤純一がマウンドに上がり、打者ひとりを抑えてピンチを切り抜ける。最終回は抑えの上原浩治が登板してヒット1本を打たれたものの、最後は一塁走者を牽制で刺してゲームセット。ワールドシリーズ初セーブをあげた。

上原、田澤リリーフ失敗 レッドソックス、サヨナラ負け 〜ワールドシリーズ〜

 メジャーリーグのワールドシリーズは27日、第3戦を迎え、セントルイス・カージナルスがボストン・レッドソックスに5−4でサヨナラ勝ちし、対戦成績を2勝1敗とした。カージナルスは2−2と同点の7回、マット・ホリデーが田澤純一から二塁打を放って2点を勝ち越し。直後にレッドソックスもすぐさま同点に追いついたが、9回、カージナルスは1死二、三塁のサヨナラ機をつくる。続くジョン・ジェイを上原浩治が内野ゴロに仕留めるも、三塁走者の本塁タッチアウト後、三塁手と二塁走者が交錯したプレーが走塁妨害とみなされ、カージナルスに決勝点が入った。

カージナルス、タイに 上原は1回三者凡退 〜ワールドシリーズ〜

 メジャーリーグのワールドシリーズは25日、第2戦を迎え、セントルイス・カージナルスがボストン・レッドソックスに4−2で勝ち、1勝1敗のタイとした。カージナルスは1点ビハインドの7回、相手の守りのミスもあって逆転に成功。さらに1点を加えて突き放した。レッドソックスでは2点ビハインドながら、最終回に抑えの上原浩治がシリーズ初登板。1回をパーフェクトに抑えた。田澤純一は7回、逆転を許した直後に3番手として登板。中軸のマット・ホリデーをセカンドゴロに打ち取って追加点を与えなかった。

レッドソックス先勝、田澤は打者1人を三振 〜ワールドシリーズ〜

 今季のメジャーリーグのフィナーレを飾るワールドシリーズが24日、開幕し、第1戦はアメリカンリーグ優勝のボストン・レッドソックスが、ナショナルリーグ覇者のセントルイス・カージナルスを8−1で破って先勝した。レッドソックスは序盤に5点を奪って試合の主導権を握ると、終盤にも追加点をあげてダメを押した。レッドソックスの田澤純一は8回2死無走者の場面で2番手で登板。2番のジョン・ジェイを見逃し三振に斬って取った。田澤は、このひとりだけをアウトにして降板。クローザー・上原浩治の出番はなかった。

上原がMVP! レッドソックス、リーグV 〜MLBプレーオフ〜

 メジャーリーグのプレーオフ・リーグチャンピオンシップは20日、アメリカンリーグでボストン・レッドソックスがデトロイト・タイガースに5−2で勝利し、4勝2敗で6年ぶり13度目のリーグ優勝を収めた。1点を先制しながら、6回に逆転を許したレッドソックスだが、7回に満塁のチャンスでシェーン・ビクトリノが再逆転のグランドスラムを放つ。3点リードで最終回は抑えの上原浩治がマウンドへ。走者を出しながら危なげなくゼロに抑え、胴上げ投手となった。上原はこのシリーズ3セーブ目でチャンピオンシップMVPにも輝いた。田澤純一は7回のピンチで強打者のミゲル・カブレラを打ち取り、直後の逆転を呼び込んで勝ち投手になった。ナショナルリーグ覇者のセントルイス・カージナルスとのワールドシリーズは24日から始まる。

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