独立リーグ

第196回 愛媛・弓岡敬二郎「命運握るトップバッター高田」

 開幕からの成績は1勝3敗。現状はまだまだ手探りといったところです。特に先発ピッチャーで計算できるのがのみ。開幕戦で小林が福岡ソフトバンク3軍で先発した大隣憲司と投げ合い、サヨナラ勝ちしたのは最高のスタートでしたが、その後は先発が早々に崩れた試合もあり、3連敗。5月の連休にかけて連戦が増えますから、早く先発ローテーションを整えなくてはなりません。

第166回 村山哲二代表「“世界一の育成リーグ”を目指して」

 2007年に産声をあげ、4球団でスタートした「ベースボール・チャレンジ・リーグ」(BCリーグ)も、今年で8年目を迎えました。この間、私たちが試行錯誤しながら取り組んできたのは、他にはない存在価値を見出すことです。なぜなら新興の独立リーグであるBCリーグが、80年の歴史をもつNPBと同じことをしていては生き残ることはできないからです。では、BCリーグが目指すべきものとは――。それは、「世界一の育成リーグ」です。

ラミレス、木田、小林、高須……元NPBの加入で混戦必至 〜BCリーグ〜

 2007年にスタートし、今年8年目を迎えたベースボール・チャレンジ・リーグ(BCリーグ)は9日、群馬ダイヤモンドペガサスと巨人(ファーム)との試合(NPBチャレンジKOMATSUシリーズ)で幕を開ける。今シーズンは6球団中3球団(群馬、信濃グランセローズ、富山サンダーバーズ)で新監督が就任。さらにNPBで活躍したアレックス・ラミレス(群馬)、高須洋介(新潟アルビレックスBC)がプレーイングコーチとして加入した。レベルの高い、見応えのある試合が期待できると同時に、各チーム力がアップし、混戦模様となりそうだ。

投手力の早期整備がカギ 〜アイランドリーグ各球団分析〜

 節目の10年目を迎えた四国アイランドリーグPlusの前期シーズンが5日に開幕した。各球団はメモリアルシーズンのリーグ制覇はもちろん、3年連続でBCリーグ勢に渡っている独立リーグ日本一のタイトルを取り戻すべく、10月までの熱い戦いに臨む。今季は昨年初開催された高知ウインターリーグや海外トライアウトを通じて各球団とも外国人を複数名採用しており、彼らの働きぶりもチームの行方を左右しそうだ。また、昨年のドラフト2位で中日に入団し、開幕からリリーフとして活躍している又吉克樹のように、NPBで通用する人材をいかに育てられるかもポイントになる。昨季以上の「Plus」を目指して戦う各チームの戦力と注目選手を紹介する。

10年目、雨の開幕 徳島vs.香川はドロー 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusの2014シーズンが5日、開幕した。節目となる10年目のシーズンの幕開けは雨のため、愛媛マンダリンパイレーツと福岡ソフトバンク3軍の定期交流戦が中止。昨年のリーグチャンピオンシップと同カードとなった徳島インディゴソックスと香川オリーブガイナーズの試合は5回終了コールドゲームで引き分けだった。今季も四国4球団によるリーグ戦と、ソフトバンク3軍との定期交流戦で、前後期各40試合ずつを行う。前後期の優勝チームは年間王者をかけて9月下旬からリーグチャンピオンシップで激突する。

第195回 高知・弘田澄男「今季はシーズン終了までキャンプ!?」

 4月6日の開幕戦まで残り数日。皆さんから「いよいよ開幕ですね」と声をかけていただきますが、本音としては「開幕したら困る」という心境です……。今季のチームは外国人が多く、広島から派遣された右腕の、サードのがやってきたのが24日。全員揃って試合をしたのが2回しかなく、まだチームとしての戦い方が決まっていないのが現状です。

香川、阪神2軍を完封 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusの香川オリーブガイナーズは1日、兵庫・阪神鳴尾浜球場で阪神2軍と交流試合を行った。香川は新加入の先発・寺田哲也から4人の投手リレーで阪神打線を完封。打っては新人の中本翔太、練習生の中川竜也にホームランが飛び出し、4−0で勝利した。投打がかみあっての快勝で4日後の開幕に向け、弾みがついた。

第165回 新潟・平野進也プレーイングコーチ「カギ握るリードオフマンの復活」

 今季よりバッテリーコーチを兼任することになりました、平野進也です。昨年、シーズン終了後は、いろいろと考えました。25歳という年齢もあり、正直そろそろ野球を辞める時期かなという考えも頭をよぎりました。しかし、両親をはじめ、周囲の方と相談するうえで、日本一奪回、そしてNPBを目指して現役を続けることにしました。球団から兼任コーチの打診があったのは、ちょうどその頃でした。「指導経験もない、こんな未熟な自分になぜ?」と最初は驚きしかありませんでした。しかし、1週間悩んだ末、引き受けることに決めました。もともと野球をもっと勉強したいという気持ちがあり、学ぶいいチャンスだと思ったからです。

アイランドリーグ出身選手たちは今 〜又吉克樹(中日)編〜

 開幕までは、あと10日。オープン戦も残り数試合となり、各球団とも開幕1軍メンバーを巡る争いが佳境を迎えている。そんな中、独立リーグ史上最高位となるドラフト2位で中日に入団した又吉克樹(アイランドリーグ・香川)が好アピールを続けている。オープン戦では5試合に登板して、いずれも無失点。セットアッパーの浅尾拓也が右ヒジの故障で離脱する中、中継ぎの一角として開幕1軍入りが有力視される。NPB入りというひとつの夢を叶えた又吉の今を追いかけた。

第164回 福井・酒井忠晴監督「球団初の前期優勝へ」

 開幕までちょうど1カ月となりました。福井ミラクルエレファンツは4月12日、石川ミリオンスターズとの2連戦で2014シーズンがスタートします。開幕に向けて、2月24日からは合同自主トレーニングが始まりました。選手個々がオフにトレーニングをしてきたことは感じられたものの、やはり1年間を通して戦い抜く体力という点では、まだ追いこめていませんので、これからしっかりと開幕までにつけていきたいと思っています。

愛媛、序盤に大量失点 広島2軍に敗れる 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusの愛媛マンダリンパイレーツは11日、山口・由宇練習場で広島2軍と交流試合を行った。愛媛は先発の伴和馬が乱調で3回までに7失点。打線は4回に宏誓、6回に成廣築のタイムリーなどで反撃したが及ばず、4−8で敗れた。

愛媛、広島2軍に逃げ切り勝ち 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusの愛媛マンダリンパイレーツは10日、山口・由宇練習場で広島2軍と交流試合を行った。愛媛は3回に新加入の櫟浦大亮(ワイテック)らのヒットで2点を先制。5回にも新外国人のザック・コルビーがチャンスを広げて1点を追加する。投げては先発の小林憲幸が6回4安打無失点の好投をみせ、終盤は継投で広島打線の反撃を1点に抑えて3−1で勝利を収めた。

巨人・土田(元愛媛)、支配下登録

 巨人は1日、育成選手の土田瑞起を支配下選手として3日付で登録すると発表した。新しい背番号は「93」。土田は四国アイランドリーグPlusの愛媛から2011年の育成ドラフト2位で入団した。昨季は2軍で中継ぎとして活躍し、イースタンリーグ最多の62試合に登板。オフにはプエルトリコのウインターリーグにも参加して経験を積んでいた。今季は育成選手ながら、キャンプは初の1軍スタート。練習試合、オープン戦でも好投をみせ、チャンスをモノにした。

第163回 群馬・松永浩美コーチ「プレーの幅を広げる人間的成長」

 今季、群馬ダイヤモンドペガサスの野手総合コーチに就任した松永浩美です。今回の就任の話は、糸井丈之会長からいただいたものでした。実は糸井会長とは面識がありました。5、6年前になりますが、糸井会長が、私が埼玉県で行なっている野球塾「松永少年野球教室」(MBA)へ見学に来たのです。その糸井会長と、このようなかたちで再会するとは、人の縁というものは不思議ですね。

高知、阪神2軍と引き分け 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusの高知ファイティングドッグスは25日、安芸市営球場で春季キャンプ中の阪神2軍と交流試合を行った。高知は先発の新外国人ホルヘ・バルボアが3回を1安打に抑える好投。打線は3回に2点をあげると、4回には根津和希のタイムリーで1点を追加する。しかし、5回に2点を返されると、最終回に元広島のウィルフィレーセル・ゲレロが四球絡みで1点を失い、3−3の引き分けに終わった。

第192回 愛媛・弓岡敬二郎「雨降って地固まる」

 2月8日から14日まで今治市で実施した強化合宿は、まさかの雪に見舞われました。グラウンドで練習できたのはわずか1日。当然、実戦形式の練習はできず、ピッチャーがフリーバッティングに登板する機会もつくれませんでした。シーズンに向けたプランは、いきなり変更を余儀なくされたものの、僕はむしろ「雨降って地固まる」と前向きにとらえています。

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