相撲
二宮清純: 「この人と飲みたい」は引き続き貴闘力さんと、雲海酒造の本格芋焼酎『木挽BLUE』を飲みながらの相撲談義です。 貴闘力: いやいや、お待たせしました。他のテーブルのお客さんに呼ばれたので、ちょっとご挨拶に。&n […]
18日、大相撲・元貴乃花親方の花田光司氏が東京大学で大学院生向けの講義に講師として登壇した。「日本相撲界のイノベーション」をテーマに、パワーポイントを使いながら約1時間半、講義を行った。花田氏は日本相撲協会の理事を約8 […]
二宮清純: この人と飲みたい、今回のゲストは大相撲・元関脇の貴闘力さんです。 貴闘力: よろしくお願いします。 二宮: 雲海酒造の本格芋焼酎『木挽BLUE』を飲みながら、相撲談義に花を咲かせましょう。対談場所は […]
記録以上に記憶に残る名横綱――それが、さる10月8日、70歳で死去した輪島だった。 輪島といえば代名詞は“黄金の左”だ。左下手投げを武器に14回も賜杯を抱いた。これは歴代7位である。 […]
73回目となる国民体育大会、「福井しあわせ元気国体」は29日に開幕する。愛媛県勢は伊予銀行のメンバーで臨む成年男女テニス、成年女子ソフトボールなど連覇がかかる競技もあるが、女子サッカー、成年女子バスケットボール、成年男 […]
京都府舞鶴市で行われた大相撲春巡業において、土俵上で倒れた市長に女性看護師が救命処置を施したところ、「女性の方は土俵から下りてください」と場内アナウンス担当の行司が3回もアナウンスした一件が、大きな波紋を広げている。& […]
昨秋から年初にかけてワイドショーの主役は大相撲だった。 横綱(当時)日馬富士による平幕・貴ノ岩への暴行事件は、貴ノ岩の師匠である貴乃花親方の理事解任にまで発展し、その後の理事選で貴乃花親方が落選 […]
大鵬は北海道川上郡弟子屈町出身である。北の湖は有珠郡壮瞥町、千代の富士は松前郡福島町の出身だ。その昔、大横綱は北海道の郡部から誕生した。出身地が読み上げられるたびに地図帳を開いて、その場所を確認した。行ったこともないの […]
スポーツ選手にとって最大の「運命的資源」はライバルの存在ではないかと時々、考えることがある。こればかりは、どれだけ努力しても手に入れることができない。 プロ野球の長嶋茂雄には村山実がいた。柔道の山下泰裕には斎藤仁がいた […]
立ち合いで相手の頬を張り、ひるんだすきに自らの有利な差し手に持ち込む裏技を“張り差し”という。 横綱・白鵬は、しばしばこの技を用いる。 以下は石原慎太郎のツイート(11月23日)だ。 […]
名古屋場所で歴代1位となる通算1048勝(1050にまで更新)をあげるとともに、自らが持つ史上最多優勝を39回に塗り替えた横綱・白鵬の夢は「銀座に部屋を持つこと」だ。これは随分前から言っている。 […]
大相撲名古屋場所は21日、13日目を迎え、横綱・白鵬(宮城野)が大関・高安(田子ノ浦)を押し倒しで破った。白鵬は入門からの通算勝利数を1048として、元大関・魁皇(現・浅香山親方)の記録を抜き、史上1位となった。ここま […]
平幕・宇良の初金星は同じ目方の日馬富士からだった。名古屋場所9日目、いつもの低い姿勢で飛び込んだ宇良は、両手で日馬富士の右腕を手繰り、左に回りこみながら鮮やかにとったりを決めた。 幕内42人の中で体重150 […]
「医師から痛みをやわらげるためにモルヒネを薦められても受け入れないんです。どんなに痛くてもロキソニン1錠しか口にしませんでした」 37歳で世を去った元小結・時天空の間垣親方を看取った関係者から、そ […]
早過ぎる死を前にして言葉もない。悪性リンパ腫のため、37歳で世を去った元小結・時天空の間垣親方を最後に見舞ったのは昨年3月だ。場所は都内の大学病院。長い闘病生活で「時間を持て余している」と言って人懐こい笑みを浮かべた。 […]
日本相撲協会は25日、番付編成会議と臨時理事会を開き、初場所で初優勝を果たした稀勢の里(田子ノ浦)の横綱昇進を正式に決定した。これを受けて協会の使者が伝達式の会場となった都内ホテルを訪れ、昇進を伝達。稀勢の里は「謹んで […]
二宮: 今回のゲストは、“角界のレジェンド”と呼ばれた元関脇・旭天鵬の大島親方です。そば焼酎「雲海」のソーダ割り「そばソーダ」を飲みながら、大相撲談義に花を咲かせたいと思っています。大島: 僕は元々、焼酎を炭酸で割って飲 […]
24日、大相撲初場所千秋楽が東京・両国国技館で行われ、幕内は1敗で単独トップに立っていた大関・琴奨菊(佐渡ケ嶽)が大関・豪栄道(境川)を突き落としで破った。琴奨菊は幕内初優勝。日本生まれの力士の賜杯獲得は、大関・栃東( […]
大相撲史上最多の34度の優勝回数を誇る横綱・白鵬は、この先、どこまで記録を伸ばすのか。
大相撲春場所は23日、千秋楽を迎え、13勝1敗の大関・鶴竜(井筒)が大関・琴奨菊(佐渡ヶ嶽)を寄り切りで下し、初土俵から74場所目で悲願の初優勝を収めた。鶴竜は先場所、優勝決定戦で敗れたものの、優勝した横綱・白鵬(宮城野)と並ぶ14勝をあげており、横綱審議委員会の内規(大関で2場所連続優勝、またはそれに準する成績)を満たし、場所後の第71代横綱昇進が確実になった。新横綱の誕生は日馬富士(伊勢ヶ濱)以来、1年半ぶり。これで朝青龍以降、4代連続でモンゴル出身力士の横綱が続き、来場所は白鵬、日馬富士、鶴竜と史上初めて外国出身横綱が3人同時に番付に載る。
: 名古屋場所は横綱・白鵬が連勝こそ43でストップしたものの、3場所連続26回目の優勝を収めました。白鵬とは何度も対戦していますが、強さの秘密はどこにあるのでしょう。 : 足腰が抜群にいいことに加え、軟らかい。こちらがいくら突いても、その力を吸収されてしまうんです。これは一番やりにくい。僕も相手の力を受け止める懐の深さが取りえでしたけど、白鵬はその上をいっていますね。
: 大相撲は名古屋場所の真っ最中です。今回は今年の3月場所で引退した元大関・雅山の二子山親方をお招きしました。親方、長い現役生活お疲れ様でした。 : まだ断髪式前でまげもありますし、親方と呼ばれるのは慣れませんが(苦笑)、よろしくお願いします。
: 、2杯目はぜひロックでいただきましょう。 : 氷を入れると、まろやかで甘さを感じます。舌をやさしく包んでくれます。
: 大相撲では1年納めの九州場所が13日に初日を迎えます。今年の相撲界は八百長騒動で激動の1年でした。本場所が中止になったり、中継がなくなったりと舞の海さんも大変だったでしょう? : 今回の不祥事でだいぶ仕事が減りましたね(苦笑)。名古屋場所から本場所が再開して、ようやく元のペースに戻りつつあるところです。
江戸が火の海に包まれたのは今から354年も前のことだ。旧歴の1月、北西からの強風にあおられ、まちの6割以上が焦土と化し、10万人を超えると言われる人命が失われた。明暦の大火、俗に振袖火事と呼ばれている。