競歩
24日、世界陸上競技選手権大会第6日がハンガリー・ブダペストで行われ、男子35km競歩で、川野将虎(旭化成)が、2時間25分12秒で銅メダルを獲得した。川野は前回のアメリカ・オレゴン大会銀に続く、2大会連続の表彰台。今 […]
現地時間24日、第18回世界陸上競技選手権大会最終日がアメリカ・オレゴンで行われ、男子35km競歩で川野将虎(旭化成)が2時間23分15秒でトップと1秒差の2位となり、自身初の世界陸上メダル(銀)を獲得した。金メダルは […]
現地時間15日、第18回世界陸上競技選手権がアメリカ・オレゴン州で開幕した。男子20km競歩は東京オリンピック銅メダリストの山西利和(愛知製鋼)が1時間19分7秒で連覇を達成。同銀メダリストの池田向希(旭化成)は7秒差 […]
(写真:JAAFの尾縣会長<右>にトロフィーを授与される池田。競歩界4人目のMVPだ) 9日、日本陸上競技連盟(JAAF)は「JAAF ATHLETICS AWARD 2021」を都内で行い、年間最優秀選手賞にあたる「ア […]
東京オリンピック・男子20km競歩が5日、北海道・札幌大通公園を発着点に行われた。マッシモ・スタノ(イタリア)が1時間21分5秒で優勝。池田向希(旭化成)がトップと9秒差の2位、山西利和(愛知製鋼)が23秒差の3位に入 […]
(写真:11年の授賞式に参加して以来、「取りたかった」という勲章を手にした鈴木) 16日、日本陸上競技連盟(JAAF)は「JAAF ATHLETICS AWARD 2019」を都内ホテルで開催した。年間最優秀選手賞にあた […]
二宮清純: やはり競歩は膝を痛めやすいのでしょうか。鈴木雄介: そうですね。あのスピードで脚を伸ばしますから、どうしても膝に負担がかかってしまいます。 <この原稿は2015年7月号『第三文明』(第三文明社)に掲 […]
「東京オリンピックのマラソン、競歩を札幌で開催する。アスリートファーストの見地から、我々はその判断をした」 10月16日の夜、IOCが突然そのような声明を出した。 これに東京都庁内は騒然。小池百合子知事はおろ […]
16日、国際オリンピック委員会(IOC)は2020年東京オリンピックのマラソンと競歩のコースを東京から札幌への変更を検討していることを発表した。マラソンは女子が8月2日、男子が8月9日、競歩は男子20㎞が7月31日、女 […]
(写真:愛知製鋼の内田隆幸コーチから「基礎を教わった」という2人の金メダリスト<左か山西、鈴木>) 8日、日本陸上競技連盟は都内ホテルで、カタール・ドーハで行われた世界陸上競技選手権大会における日本代表選手のメダリスト帰 […]
この9月にカタール・ドーハで開催された世界陸上。男子競歩50キロで鈴木雄介(富士通)が金メダルに輝いた。スタート時の気温は30度、湿度80%という悪条件の中、積極的にレースを展開し、フィニッシュした。彼は競歩20キロの […]
現地時間4日、世界陸上競技選手権がカタール・ドーハで行われ、男子20km競歩で山西利和(愛知製鋼)が1時間26分33秒で制した。男子50km競歩の鈴木雄介(富士通)に続き、日本勢6人目の金メダル。日本人最上位でメダル獲 […]
現地時間28日、世界陸上競技選手権がカタール・ドーハで行われ、男子50km競歩は日本記録保持者の鈴木雄介(富士通)が4時間4分20秒で優勝した。日本勢5人目の金メダルを獲得。競歩種目では初の快挙だ。日本人最上位でメダル […]
(写真:プレゼンターのJAAF横川会長<左>と並んで記念撮影するMVPの荒井) 19日、日本陸上競技連盟(JAAF)は「JAAFアスレティックス・アワード2017」を都内ホテルで開催した。年間最優秀選手賞にあたる「アスリ […]
現地時間13日、世界陸上競技選手権ロンドン大会最終日が行われた。男子50km競歩はリオデジャネイロ五輪銅メダリストの荒井広宙(自衛隊体育学校)が3時間41分17秒で2位に入り、同種目日本勢初の銀メダルを獲得した。世界記 […]
(写真:今大会は競歩日本代表最年長として臨む荒井) 20日、日本陸上競技連盟は都内ホテルで会見を開き、8月の世界選手権(イギリス・ロンドン)に出場する競歩日本代表7名を発表した。男子50kmはリオデジャネイロ五輪銅メダリ […]
現地時間19日、陸上の男子50キロ競歩が行われ、荒井広宙(自衛隊体育学校)が3時間41分24秒で3位に入った。陸上競技で今大会日本人メダル第1号。競歩史上初の五輪で表彰台に立った。マテイ・トス(スロバキア)が3時間40 […]
(写真:メダル獲得の期待がかかる20キロの高橋<左>と50キロの谷井) 18日、日本陸上競技連盟は東京・国立スポーツ科学センターで会見を開き、8月のリオデジャネイロ五輪に出場する競歩代表6名を発表した。男子20キロは日本 […]
29日、世界陸上競技選手権8日目が中国・北京で行われ、男子50キロ競歩は谷井孝行(自衛隊体育学校)が3時間42分55秒で3位に入り、銅メダルを獲得した。競歩種目で世界選手権のメダルは日本人初。谷井は日本陸上競技連盟が定めた入賞以内で日本人トップという条件を満たし、リオデジャネイロ五輪代表に内定した。優勝は今シーズン世界ランキング1位のマティ・トス(スロバキア)。トスは序盤からひとり抜け出すと、独歩状態に入った。後続を突き放し、3時間40分32秒で逃げ切った。その他の日本勢は荒井広宙(自衛隊体育学校)が4位、山崎勇喜(自衛隊体育学校)が34位だった。男子400メートル決勝はジャマイカが4連覇を達成。アンカーを務めたウサイン・ボルトは2大会連続の3冠を成し遂げた。男子十種競技は前回王者のアシュトン・イートン(米国)が自らが持つ世界記録を更新する9045点で連覇した。
腰をくねらせながら前進する競歩は、見た目にはコミカルに映る。公園で練習していると、見知らぬジョガーに次々と抜き去られる。 「走って抜き返してやろうと思うこともありますよ」 ソウル五輪男子20キロ競歩代表の酒井浩文が、かつて、そう語っていたことを、ふと思い出した。