野球

第98回 躍進劇も終焉に近づいたマリナーズとイチロー

 今季MLで最大のサプライズチームはどこかといえば、シアトル・マリナーズだったのかもしれない。  イチロー、城島健司という2人の日本人プレーヤーを抱えるマリナーズは、過去3年間は連続で負け越しレコード。さしたる補強のなかった今季も低迷は必至と思われていた。  だが蓋を開けてみれば、今年は本格的な秋も近づいたこの時期まで、プレーオフ争いにしぶとく生き残り続けてきた。他地区で首位に立っているのは本命チームばかり。それだけに、彼らの健闘はひときわ際立って見えたのだ。

第38回 高知・藤城和明「北信越BCリーグの課題」

 少し前の話になりますが、8月7日にアイランドリーグ選抜の監督として石川に遠征し、北信越BCリーグ選抜との交流試合に臨みました。若者が野球にチャレンジできる土壌が誕生し、こうして試合ができたことを本当にうれしく感じました。

第248回 地味を絵に描いたような男の一世一代の大芝居 広島・山崎浩司

 終戦の日、たまたま私は広島市民球場で広島対巨人17回戦をゲスト解説していた。  7回表、1対1と同点の場面。巨人は代打・清水隆行の送りバントが決まり一死二、三塁。  ここで三塁ベースコーチの伊原春樹は、三塁走者の李承に「敬遠もあるぞ」と告げた。一塁ベースコーチの西岡良洋もボールから目を切っていた。

信濃、逆転勝ちで8試合ぶりの白星

8月31日(金)  (信濃13勝5敗1分、松本市野球場、623人) 新潟アルビレックスBC   3 = 001010010 勝利投手 佐藤(5勝4敗) 敗戦投手 藤野(0勝1敗2S) 本塁打  (新)笠原2号ソロ、根鈴6号ソロ        (信)平泉3号ソロ、松橋2号ソロ、坂田2号2ラン

四国アイランドリーグとチャンピオンシップ開催決定!

 北信越BCリーグは、同リーグと四国アイランドリーグの優勝チーム(四国は年間総合優勝チーム)同士でのグランドチャンピオンシップを開催することを発表した。  ホーム&ビジターで対戦し、先に3勝したチームがチャンピオンに輝く。10月20日(土)〜21日(日)の第1、2戦は北信越BCリーグ優勝チームのホーム球場で、26日(金)〜28日(日)の第3〜5戦は四国アイランドリーグ優勝チームのホーム球場で行なわれる。

第247回 二代にわたる名父子選手が日本では生まれない不条理

 ジャイアンツのバリー・ボンズが日本時間8月8日、通算756本塁打を記録し、ハンク・アーロンが保持していたメジャーリーグ通算最多本塁打記録を31年ぶりに更新した。  記念すべきインタビューでボンズは興味深いことを言った。 「父がよく言っていた言葉を思い出した。重心を後ろに乗せろ、と言っていたのをね」

第8回 新潟・本間忠コーチ「投手陣よ、忍耐力をもて!」

 新潟アルビレックスBCは、28日現在10勝36敗2分と他3チームから大きく引き離されています。投手陣でいえば、敗因は不要な四球の多さにあります。現在、48試合を消化し、四球は277、1試合平均約6個です。これが少なくなれば、自ずと白星も増えてくる。でも、それは本人たちが一番わかっているのです。

4チームともに投手陣が総崩れで乱打戦に

8月26日(日)  (富山14勝3敗、城光寺野球場、1,468人) 新潟アルビレックスBC   16 = 010004101  (日没コールド) 勝利投手 久保井(5勝5敗) 敗戦投手 渡辺(0勝3敗) 本塁打  (新)根鈴5号ラン、山田3号2ラン、頓所1号ソロ        (富)井野口5号満塁、宮地3号3ラン

第246回 「2000本安打」達成日は勝利で飾りたい 広島カープ・前田智徳

 カープの前田智徳が8月12日、プロ野球史上31人目の通算1000打点を達成した。 「2000本安打を達成した方(35人)より(1000打点を達成した方のほうが)少ないので驚いた。ありがとうの気持ちでいっぱいです。チャンスをくれた皆さんに感謝したい」  無口な男が珍しく表情をほころばせて答えた。

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