Jに波及効果なければACLに厳しく 金子達仁 2023年5月13日 Jに波及効果なければACLに厳しく2023-05-12T12:13:23+00:00 金子達仁「春夏シュート」 住友金属にはジーコがいる。リネカーに触手を伸ばしている所もあるらしい。ウチも負けてはいられない。きっと、そんな集団心理が働いたがゆえに、ディアスやリトバルスキーが日本へ来ることになったのだろう。 我 続きを読む
冷ややかな眼差しが誹謗中傷を減らす? 金子達仁 2023年4月29日 冷ややかな眼差しが誹謗中傷を減らす?2023-04-28T21:53:52+00:00 金子達仁「春夏シュート」 ハラスメント、という言葉に出合ったことのことを思い出してみる。 第一印象は「はあ?」だった。職場で性的なジョークを言ったら「セクハラ」。上司が部下を厳しく𠮟ったら「パワハラ」……こんなもん、長くは続 続きを読む
世界の強豪クラブの「敵陣保持率」からもヒントを 金子達仁 2023年4月22日 世界の強豪クラブの「敵陣保持率」からもヒントを2023-04-21T19:40:44+00:00 金子達仁「春夏シュート」 野球の監督とサッカーの監督。どちらも「監督」という言葉で表現されているとはいえ、求められる資質や条件はずいぶんと違う。「データ」との付き合い方もしても、また然り。 野球の場合、データとは現場が求める 続きを読む
気になる日本の敵地での保持率 金子達仁 2023年4月15日 気になる日本の敵地での保持率2023-04-14T20:10:38+00:00 金子達仁「春夏シュート」 前日の本紙「水曜Jトピ」が興味深い特集をやっていた。「支配率の低いチームが上位に――昨年W杯の日本ばり!? 逆転現象」 タイトルから内容は想像していただけるだろうが、ここまでのJ1で上位につけている 続きを読む
指先1本でチームに打撃……嫌な時代 金子達仁 2023年4月8日 指先1本でチームに打撃……嫌な時代2023-04-11T12:22:17+00:00 金子達仁「春夏シュート」 きっと、ゴキブリのようなものなのだろう。全面的に、駆除をしたと思ったら、またぞろ湧いてくる。その生命力は相当にしぶとい。 人種差別のことである。 阪神戦で被弾したDeNAのエスコバー投手が、人種差別 続きを読む
満員の敵地で欧州勢とテストマッチを 金子達仁 2023年4月1日 満員の敵地で欧州勢とテストマッチを2023-04-11T12:26:16+00:00 金子達仁「春夏シュート」 もう十分だ、という声も上がっていると聞いた。いまなお続くテレビのWBC狂騒曲。わからないではない。あれは、野球を、スポーツを超えて、日本史上に残る快挙だった。個人的には「もっともっとやって」な気分で 続きを読む
WBCで痛感 国内リーグの重要性 金子達仁 2023年3月25日 WBCで痛感 国内リーグの重要性2023-03-27T11:51:32+00:00 金子達仁「春夏シュート」 第1回のWBCに勝った。第2回大会では連覇をなし遂げた。では、どれだけの日本人が、あるいいは米国人が思っただろうか。 日本の野球は世界一。 わたしには思えなかった。 理不尽な判定や、スポーツに政治を 続きを読む
自信揺らがないU20選手たち…日本新時代 金子達仁 2023年3月17日 自信揺らがないU20選手たち…日本新時代2023-03-20T16:23:18+00:00 金子達仁「春夏シュート」 アジア勢相手に苦戦をする。てこずる。そのたびに思った。書いてきた。 これでは、世界では勝てない。 ひょっとしたら、それが根本的な間違いだったのかもしれない。20歳以下のアジア杯を見ながら、ふとそんな 続きを読む
W杯並み熱気が米国をWBCに引き寄せた 金子達仁 2023年3月11日 W杯並み熱気が米国をWBCに引き寄せた2023-03-09T19:09:09+00:00 金子達仁「春夏シュート」 サッカーは英国人が産み出した。W杯はフランス人が考えた。第1回のW杯に英国人は見向きもしなかった。彼らにとっては他国人がつくった世界一決定戦より、英国4協会で争うブリティッシュ・ホーム・チャンピオン 続きを読む
“孫正義さん”になれなかったJのギャラ 金子達仁 2023年2月18日 “孫正義さん”になれなかったJのギャラ2023-02-17T12:30:41+00:00 金子達仁「春夏シュート」 何がきっかけだったのか、我が家の小学生が突如としてドハマリした博多華丸・大吉によると、おじさんというものは、ダジャレを思いつくと口にせずにはいられない生き物であるらしい。う、耳が痛い。ただ、個人的に 続きを読む