文部科学省が発表した24年度の「経年変化分析調査」によると、調査対象となった小学6年と中学3年の学力が、過去の調査に比べると明らかに下落したのだという。 文科省の分析では、原因の一端として考えられるのは […]
測定方法やポジションによって、相当なズレではある。一説では900キロ。一説では3000キロ。ちなみに、体重65キロの人間が10キロ走った場合には約1000キロ消費されるという。何の話か。平均的なサッカー選手が1試合あた […]
いたのかもしれないが、わたしは出会えなかった。98年W杯フランス大会直前、「優勝するのは俺たちだ」と豪語していたフランス人。 「俺たちは個人主義者だから、ドイツ人のようにロボットになれない」と妙な自信を見 […]
E-1選手権で日本が2大会連続、通算3度目の優勝を決めた。 以前から言われていたことではあるが、今大会もまた、「大会の意義」について様々な声が飛び交った。「こんな大会に参加すること、勝つことに意味はある […]
サッカーは基本、ミスが試合を構成する大きな要素となっているスポーツである。いわゆるプレッシングにしても、相手のミスを誘発するための手段、ということになる。もちろん、状況によっては「ミスは許されない」という場面がないわけ […]
長嶋茂雄さんが亡くなられてもうすぐひと月になる。メディアを埋めつくすようだった情報の奔流も、ようやく落ち着いてきた。 現役時代の記憶がほとんどなく、掛布雅之さんの背番号「31」は長嶋さんと王貞治さんの背 […]
浦和の敗退は決まってしまったが、クラブW杯、なかなか面白い。アルヒラルはレアル・マドリード、ザルツブルクと引き分け、最終戦に勝てば次のラウンドに進める位置につけている。代表チームの世界ではずいぶんと払拭された半面、クラ […]
原因が学生時代に観たB級映画にあったのは間違いない。集団で襲いかかり、あっという間に獲物を食い尽くす。サメの映画を見てからしばらくの間、海に行けなくなってしまったわたしは、当然、ブラジルに行っても川に入ろうとは思わなか […]
日本の突破がすでに決まっていたW杯アジア最終予選の終盤を迎えるに当たって、わたしはひそかに期待……というか「そうならないかな」と出現を願っていた状況があった。いわゆる“ヒホンの恥”と呼ばれ、その後のサッカー界を大きく変 […]
すでに本大会行きのチケットは獲得しているとはいえ、W杯アジア最終予選の残り2試合は、日本にとって決して小さくはない意味を持っている。 大幅にメンバーを入れ替えたことで、日本に頑張ってもらう以外に道はない […]
まだサッカーがどマイナースポーツだったころは、テレビの番組欄に「サッ」というカタカナを見つけただけで気分が昂ったものだった。え? まさかサッカーを中継してくれんの? よくひっかかったのが「サッチャー」。時の英国首相の名 […]
あなたの股関節、可動域がおかしくないですか?――とつっこみたくなるような打ち下ろしの左ボレーで、三笘薫が今シーズンの10点目を決めた。交代出場で、同点弾。しかも相手はリバプール。まったく、お見事というしかない。 &nb […]
何年かに一度書いているのだが、GKはサッカーにおける“炭鉱のカナリア”だと信じている。 人口比でいうと10%に満たない、得点面での貢献がほとんどないGKというポジションは、世界に多くの国々でだいぶないが […]
いやあ、痺れた。ACLEの決勝ラウンド。W杯の日本戦を見ていると、興奮しすぎて脳の奥がキーンとしてくることが稀にあるが、それとほぼ同じ感覚を味わった。特に、川崎Fがアルナスルを1点リードして迎えた準決勝の残り数分間。間 […]
「ショーン」という名前が「SEAN」という綴りであることを、わたしはその記録映画で知った。82年W杯スペイン大会の記録映画で、彼はナレーターを務めていた。 準決勝の西ドイツ対フランス戦。史上初のPK戦にも […]
何をもって「面白い」というかは人によって意見が分かれるのがサッカーというもの。それは重々承知しているが、しかし、今年のJリーグは面白い。 第10節ではC大阪対鹿島が凄かった。ホームのセレッソが攻める。ゴ […]
メディアでは「異例のお願い」として取り上げられた、W杯本大会決定翌日の森保監督のコメントを覚えていらっしゃるだろうか。 「日本中の関心事としていただくことがピッチ上での選手のエネルギーとなる。メディアの皆 […]
むかしむかし、というか、そんな昔でもない、というか、いまでも時折見かけてしまうというか、とにかく日本のサッカー界には、古来より受け継がれてきた「前から流しシュート」という練習法があった。 ボールを持った […]
10年ぶりにキャンピングカーを借りて西日本を周遊している。 子どもの卒業旅行を兼ねて、ということなので、できる限りの名所を巡っているのだが、改めて外国人旅行客の多さに驚かされている。 前 […]
たった4年前、アジア最終予選を戦っていた日本代表に向けられていた関心は、突き詰めて言えば、突破できるか否か、だけだった。 誰も、少なくともわたしは、FIFAランクのことなんて考えていなかった。本大会でポ […]
エクアドルの方には申し訳ないが、“ガラパゴス”という言葉を使う際のわたしは、どこかに自虐を帯びていた。日本でしか通用しないもの。世界から取り残されたもの。そんな意味合いを感じながら使っていた。 つまり、 […]
日本のメディアは、ファンは甘い。だから、強くならない。ずっとそう思い込んできた。確かに、ミスをすれば厳しく叱責される世界と、なんとなく許されてしまう世界では、最終的な完成形に違いが出てきて当然。極論すれば、日本は間違っ […]
「ヨソの子とゴーヤーは育つのが早い」とは博多華丸・大吉さんがネタの中によくはさむ決まり文句のひとつだが、確かに、他人の子供の成長具合は自分の子供よりも見えやすいしわかりやすい。ただ、ヨソの子を見て、自分の子供の成長を改め […]
テニス界では有名な逸話。 「日本には国枝がいるだろ」 一人の日本人記者から、日本に世界的なテニス選手がいない理由を問われたテニス界のレジェンド、ロジャー・フェデラーはそう答えたという。最終 […]
辛口評論で知られる我が日系ブラジル人の師匠だが、実は、「絶対に批判はしない」と決めている対象がある。それは、高校生。あるいは、アマチュア。 「アマチュアはね、自分の楽しみなの。プロは仕事。楽しみでやってる […]
