中野美優(日本体育大学水泳部/高知県高知市出身)第4回「やり続けたからこその光」

「面白くない。嫌やなぁ……」  中野美優は水球が嫌いになりかけたことがある。中学3年の時だった。中学2年の3月、中野が所属した春野クラブは15歳以下の女子チームが県勢初の優勝を果たした。中野はその主力メンバー。センターバックだった彼女は、指揮官からも“絶対的な守備の要”と信頼されていた。だが、その喜びは束の間だった。大会後、チームの柱だった先輩2人が抜け、戦力はダウンした。だが、それとは裏腹に周囲からのプレッシャーは膨らむばかり。そんな中、練習は厳しさを増し、中野は楽しさを感じなくなっていたのである。

福井、連敗でマジック消滅 富山との直接対決へ 〜BCリーグ〜

9月23日(月) ◇後期 (福井7勝14敗2分、丹南総合公園野球場、3,156人) 福井ミラクルエレファンツ   3 = 000003000 勝利投手 南(12勝9敗) 敗戦投手 大西(4勝4敗) 本塁打  (石)サンチェス2号3ラン、バルデス10号3ラン

目標は25位以上、四国予選の勢いを本番へ 〜「スポーツ祭東京2013」展望〜

 第68回国民体育大会「スポーツ祭東京2013」は9月28日に開会式を迎える。開幕に先駆けて11日からは水泳とボート競技が実施された。ボートは最終日が台風接近による荒天により、すべての決勝レースが中止となるアクシデントがあったものの、少年女子かじ付き4人スカルでは愛媛県代表が連覇を達成(決勝進出クルーがすべて優勝)。成年男子と成年女子のかじ付きフォアで5位入賞を収めた。

第7回 FC東京、世界的“首都クラブ”への道

「スペインの首都は?」「マドリード」「マドリードといえば?」「レアル・マドリード」。では、「東京といえば?」。果たして、「FC東京」と即答する人はどれぐらいいるだろう。現在、サッカーJリーグディヴィジョン1(J1)のFC東京はレアル・マドリードのような「首都クラブ」を目標に日々、育成、強化に励んでいる。

2014シーズン向けトライアウト決定 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusは2014シーズンの入団選手採用を目的としたトライアウトを11月2日より兵庫、埼玉、福岡、高知の4カ所で実施すると発表した。15歳以上(2014年4月1日現在)で義務教育を修了している選手であれば受験可能(高校生は来春卒業見込みであること)。高校生、大学生はトライアウトの前日までに「プロ野球志望届」を提出する必要がある。日本野球連盟に所属する社会人選手は所属チームの承諾がなければトライアウトを受験できない。またNPB同様、高卒3シーズン、大卒2シーズン(いずれも中退含む)が経過していない選手は所属チームの承認がない限り、契約を結べない。今季は11月4日から高知で選手のスカウティングを目的としたウインターリーグが開催されることが決まっており、各球団はトライアウトと組み合わせて選手を採用するかたちになる。

レッドソックス・上原、連続アウト&無失点記録ストップ

 ボストン・レッドソックスの上原浩治が18日、本拠地でのボルチモア・オリオールズ戦に4番手で登板し、1回1失点で今季初黒星(4勝1敗19S)を喫した。上原は先頭のダニー・バレンシアにセンターオーバーの三塁打を許して8月18日から続いていた連続アウトの記録が37人で途切れると、その後、犠飛で失点。7月7日以来の無失点登板も27試合でストップした。試合は2−3でレッドソックスは接戦を落とし、上原は2年ぶりの敗戦投手となった。

高橋みなと(プロサーファー)<後編>「見る人を魅了するライディング」

「今日は海に入らなくてもいいかな……」  2011年3月11日、高校2年だった高橋みなとはその日、朝起きるといつものように波をチェックした。仙台新港から臨む海は、不気味なほど静かだった。比較的近い福島県の海岸では多少、波があるとの情報もあったが、彼女は海でのトレーニングをとりやめた。ちょうど高校のテスト期間明けで、いつもなら波に乗れなかった分を取り戻したい気持ちで溢れているはずだった。普段は「どんな波でも乗りなさい」という母親も、その日は練習中止について反対しなかった。それから数時間後、経験したことのない揺れが仙台の自宅を襲った。「東日本大震災」だ。

第182回 高知・定岡智秋「4期連続最下位の現実を受け止めて」

 スタートこそ良かった後期も、最終的には最下位。これで昨年から4期連続の最下位という結果に終わってしまいました。高知の皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。優勝した徳島や2位の愛媛、前期優勝した香川との差はどこにあったのか……。一言で言えば、投打の軸の不在が最後まで響いたように感じます。

香川・桜井(元阪神)、3戦連発の10号 〜アイランドリーグ〜

9月17日(火) (香川3勝9敗、マドンナ、105人) 愛媛マンダリンパイレーツ 5 = 003011000 勝利投手 永川(3勝1敗) 敗戦投手 金森(1勝3敗2S) セーブ   酒井(3勝3敗15S) 本塁打  (香)桜井10号2ラン

徳島、昨季から対ソフトバンク8連勝 〜アイランドリーグ〜

9月16日(月) (徳島3勝、JAバンク徳島、675人) 福岡ソフトバンク(3軍)  1 = 000010000 勝利投手 安里(3勝1敗) 敗戦投手 鈴木 セーブ   福岡(2勝0敗1S) 本塁打  (ソ)塚田ソロ        (徳)大谷龍8号ソロ

中野美優(日本体育大学水球部/高知県高知市出身)第3回「“不毛の地”が全国の頂点へ」

 2008年3月30日、高知県水球界にとって、歴史的快挙が成し遂げられた。第30回JOCジュニアオリンピックカップ春季大会。15歳以下女子の部で高知代表の春野クラブが、決勝トーナメントを勝ち抜き、全国制覇を達成。それは“水球不毛の地”であった高知にとって、全カテゴリーにおける初めての栄冠だった。 「良かったな」。そう言って、徳田晃監督はプールから上がってきた選手ひとり一人と握手をした。守りの要として優勝に貢献した中野美優は、その時の握手が今でも忘れられない。自分が初めて認められたような気がしていた――。

メッツ・松坂、1年ぶり勝利

 ニューヨーク・メッツの松坂大輔が15日、マイアミ・マーリンズ戦に先発し、7回2安打1失点で今季初勝利を収めた。8月にクリーブランド・インディアンスを自由契約となり、メッツ入りした松坂は、これが今季5度目の先発。この日はコントロールもよく、ソロホームランによる1失点にとどめ、ボストン・レッドソックスに在籍していた昨年8月以来、約1年1カ月ぶりのメジャーリーグでの白星となった。

徳島、5期ぶりの後期優勝! 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusの後期シーズンは14日、優勝へのマジックを1としていた徳島インディゴソックスが2位の愛媛マンダリンパイレーツと引き分け、2011年前期以来の優勝を決めた。前期も途中まで首位に立ちながら優勝を逃した徳島は、投打がかみあい、7月から8月にかけて10連勝を収めてトップを快走。2位・愛媛も追走したが、勝率7割5分を超えるハイペースで振り切った。前期王者・香川オリーブガイナーズとの年間王者を決めるリーグチャンピオンシップ(5戦制)は28日に香川のホーム、高松・レクザムスタジアムでスタートする。

アイランドリーグ出身選手たちは今 〜岡賢二郎(DeNA)編〜

 NPBもアイランドリーグもシーズンは大詰めを迎えている。アイランドリーグ出身選手では千葉ロッテの角中勝也(元高知)が3割近い打率をマークしてチームの上位争いに貢献し、東京ヤクルトの三輪正義(元香川)もスーパーサブとして1軍のベンチで控える。育成選手だった横浜DeNAの西森将司、冨田康祐(ともに元香川)は7月に支配下登録され、早速1軍出場を果たした。福岡ソフトバンクの金無英(元福岡)も5日の北海道日本ハム戦で初の先発を任されている。NPB入りというひとつの夢を叶えた彼らの今を追いかけた。

井岡、KOでV2! 宮崎は判定勝ちで王座統一 〜ボクシングW世界戦〜

 ボクシングのWBAダブル世界タイトルマッチが11日、大阪・ボディメーカーコロシアムで行われ、ライトフライ級は王者の井岡一翔(井岡)が、同級5位の挑戦者クワンタイ・シスモーゼン(タイ)を7R2分17秒KOで下し、2度目の防衛を果たした。井岡はプロ13連勝で、世界戦は3戦連続のKO勝ち。ミニマム級の王座統一戦では王者の宮崎亮(井岡)が暫定王者のヘスス・シルベストレ(メキシコ)を2−0の判定で下し、同じく2度目の防衛に成功した。

愛媛、痛い1敗 徳島M3! 〜アイランドリーグ〜

9月11日(水) (高知3勝7敗1分、高知、477人) 愛媛マンダリンパイレーツ 2 = 00001001  (球場の試合時間規定により、8回コールド) 勝利投手 雄晴(1勝4敗) 敗戦投手 古舘(3勝4敗) セーブ   野原(1勝8敗1S) 本塁打  (愛)金城5号ソロ        (高)今中4号ソロ

Back to TOP TOP