ボールをできるだけ近くに呼び込み、腰の鋭い回転を利した今の打法でも、タイミングさえ合えばフェンス・オーバーしない打球はない。しかし、タイミングを崩された場合はどうすべきか――。 <この原稿は1997年4月14 […]
巨人やメジャー・リーグのヤンキースなどで活躍し、2012年いっぱいで現役引退をした松井秀喜が15日、野球殿堂入りを果たした。43歳7カ月での殿堂入りは野茂英雄の45歳4カ月を上回り、史上最年少記録だ。得票率も91.3% […]
約半年後に迫ったサッカーW杯ロシア大会。昨年の暮れには組み合わせ抽選会が行われ、試合会場も決定済みだ。試合会場の気候条件に順応できるかどうかも勝負を左右する要因となる。前回の2014年ブラジル大会前、日本代表にアドバイ […]
村田修一は日本を代表する右のスラッガーだ。NPB通算360本塁打は歴代27位、現役では2位の数字。今年で37歳を迎えるベテランは118試合に出場したが、チーム若返りのあおりを受け、オフに巨人から戦力外通告を通達された。 […]
テスト入団の森保にとってラッキーだったのは、当時マツダのコーチを務めていたハンス・オフトから直々に指導を受けたことだった。チーム・ディシプリン、アイ・コンタクト、トライアングル……。近代サッカーの基本戦術をすべて叩き込 […]
東京五輪サッカー男子日本代表監督にサンフレッチェ広島前監督の森保一が就任した。ユース世代の代表コーチを務めたことと、広島の指揮を執り3度のリーグ優勝に導いた手腕が評価されての人事だった。森保は現役時代、1992年に日本 […]
さらに考察を深めたい。“投壊”を招いた第二の原因として、指導方法にも問題があるのではないか。石毛、西山の制球難は今に始まったことではないのに、どこまで踏み込んで指導が行われたかは疑わしい。疲れのたまる夏場や終盤での、“ […]
今季のプロ野球、球界の“盟主”巨人はリーグ4位に終わった。2006年以来のBクラス。球団史上初めてクライマックスシリーズに進めなかった。先発に菅野智之(17勝5敗)、マイルズ・マイコラス(14勝8敗)、田口麗斗(13勝 […]
サッカー日本代表はここ数年、主にポゼッションサッカーで世界と戦ってきた。しかし、2015年から代表の指揮を執るヴァイッド・ハリルホジッチ監督はカウンターサッカーを標榜する。今年9月に行われた日本代表メンバー発表の席でポ […]
この日、伊達はひとつの作戦を立ててゲームに臨んだ。グラフが得意とするフォアハンドを封じようというものである。伊達はいったんグラフのオープン・スペースにストロークを配し、バックハンドでしか対応できないスペースを作っておい […]
<『そう遠くない日』と言っていた日がとうとう訪れました>。8月28日、46歳のプロテニスプレーヤー・伊達公子が自身のブログで引退を表明。現役最後の大会は9月11日に始まるJapan Women’s Openだ。伊達は世界 […]
2017年7月28日、WBC世界スーパーフェザー級のタイトルを4回防衛した三浦隆司選手が引退を表明した。7月15日(日本時間16日)、米カリフォルニア州で行なわれたWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチで王者のミゲ […]
名手が名門を再建中だ。辻発彦新監督率いる埼玉西武ライオンズは前半戦を終えてパ・リーグ3位につけている。西武は3年連続でBクラス。昨年は12球団ワーストの101個の失策を記録した。辻は現役時代、不動のセカンドとして君臨し […]
二宮清純: スーパーアグリの時代、ほとんどゼロからチームをつくって、22戦目のスペイングランプリで8位に入り、ポイントを取った。これはうれしかったでしょう。佐藤琢磨: チームにとっては優勝に匹敵する成功でしたし、僕自身が […]
インディ500――。日本では耳馴染みがないが、F1のモナコGP、スポーツカーレースのル・マン24時間とともに世界3大レースと呼ばれている。この中で最も古い歴史を持つのが1911年に第1回大会が開催されたインディ500 […]
江川とのライバル対決が話題になった54年のシーズン、掛布は48本塁打で初のホームランキングに輝く。小さな体で、どうすれば飛距離を延ばすことができるか――この長年のテーマに、その年、掛布は一つの解答を導き出す。  […]
現在、セ・リーグの首位を走る阪神タイガース。好調の要因は糸井嘉男、福留孝介ら左の強打者がきっちりと結果を出しているからだ。阪神の左のスラッガーと言えば、掛布雅之を忘れてはならない。1985年、不動の4番として阪神に21 […]
余談だが、松本は“持っている男”である。わずか6年の現役生活ながら、4打席連続死球という珍しい記録を持っている。転んでもタダでは起きない男だ。 <この原稿は2015年3月14日号『週刊現代』の原稿を一部再構成 […]
痛烈な打球がセカンド方向に飛び、“抜けた!”と肝を冷やした瞬間、菊池涼介がボールに飛びつき、事なきを得る。現在、開催中のWBCでも度々見られる光景だ。特段、鳥肌が立ったのは12日のオランダ戦だった。1点リードの7回裏、 […]
なぜ沢村は急速に衰えたのか、原因は戦争である。昭和13年春、沢村は歩兵として中国大陸に赴く。いわゆる武漢三鎮攻略戦に加わり、78人中22人しか生き残らなかった大別山の戦闘で左手と足を負傷する。左手は機関銃による貫通銃創 […]
プロ野球の先発ピッチャーにとって最高の栄誉である「沢村賞」にその名を冠する故沢村栄治。今年2月1日で生誕100年を迎えた。メモリアルイヤーを祝うため、沢村の出身地である三重県伊勢市で行う巨人―北海道日本ハムのオープン戦 […]
子供の体が危ない ―― 小倉さんがいまのスポーツ界を見て気になることはありますか。小倉 スポーツというより、日本社会全体にかかわることですが、子供の体が危ない。 Jリーグアカデミーで名古屋の保育園に […]
国際サッカー連盟(FIFA)は10日、2026年ワールドカップ本大会の出場チーム数を現行の32から48に増やすことを発表した。大陸ごとの配分がどうなるかは未定。だが、サッカーレベルが着実に上がってきているアジア市場に大 […]
大学ラグビー界で“最強”と称される帝京大学。岩出雅之に率いられ、全国大学ラグビーフットボール選手権7連覇の実績がその強さの証だ。この冬、8連覇を懸けた戦いに挑む。同大を常勝軍団に押し上げた岩出はいかにして選手育成にあた […]
年末はボクシングが熱い。2016年は12月30日に東京・有明コロシアムで、ダブル世界戦が行われ、大晦日には3都市で6試合の世界戦を開催する。有明の試合ではWBO世界スーパーフライ級の日本人対決に加えて、IBF世界ライト […]