オリックス・前田(元福井)、プロ初先発初勝利 〜BCリーグ〜

 BCリーグの福井ミラクルエレファンツから2010年にオリックスバファローズ入りした前田祐二が5日、ほっともっと神戸での千葉ロッテ戦でNPB初先発を果たし、6回途中無失点で初白星をあげた。今回、2年ぶりの1軍復帰となった前田は毎回、走者を背負いながらも要所を締め、連敗中のロッテ打線に得点を与えない。5回3分の1で5安打を浴びたものの、スコアボードにゼロを並べ、リリーフ陣に後を託した。BCリーグ出身投手が1軍で勝利するのは、今年5月にリリーフで勝ち投手となった星野真澄(巨人)に続き、2人目。先発での勝利は日本人ではアイランドリーグも含めて独立リーグ初の快挙となった。試合は2−0でオリックスが勝利した。

プロ野球選手会、WBCへ一転参加

 労働組合・日本プロ野球選手会は4日、大阪市内で会合を開き、来年3月に開催される第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への参加を表明した。選手会は7月の総会で大会の収益分配見直しなどについて改善が見られないため、1度は不参加を決議。NPB(日本プロ野球組織)側は、その後の主催者との交渉で、代表のスポンサー権が条件付きながら日本側にもあることを確認。代表常設に伴うNPBの収益増加などを材料に説得を行ってきた。今後は大会3連覇へ向けて代表監督を選考し、チームを編成する作業に移る。代表の指揮官には前中日監督の落合博満氏や福岡ソフトバンクの秋山幸二監督らが候補に挙がっている。

ダルビッシュ、14勝目 6回途中までパーフェクト

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有は4日、敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発し、7回3安打3失点で14勝目(9敗)をあげた。この日のダルビッシュはストレート、変化球とも冴え、6回2死まで相手打者をパーフェクトに抑える内容。その後、四球と連打で3点を失ったものの、この回以外は完璧なピッチングでレンジャーズに今季80勝目をもたらせた。

新潟、DeNAに敗れてM4変わらず 〜BCリーグ〜

9月3日(月) ◇後期 (横浜1勝1敗、五十公野公園野球場、1,516人)    新潟アルビレックスBC   1 = 001000000 勝利投手 小林公(2勝1敗) 敗戦投手 東(3勝1敗) セーブ   安斉(1勝1敗2S) 本塁打  (新)野呂1号ソロ

マリナーズ・岩隈、8回途中無失点で6勝目

 シアトル・マリナーズの岩隈久志が本拠地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発し、7回3分の1を投げて、5安打無失点で6勝目(3敗)をあげた。今季既に16勝をあげているエンゼルス先発のジェレド・ウィーバーに投げ勝ち、これで自身4連勝。試合はマリナーズが2−1で逃げ切って勝利を収めた。

新潟・高津兼任監督が引退表明 〜BCリーグ〜

 BCリーグの新潟アルビレックスBCの高津臣吾投手兼任監督が31日、今季限りで現役を引退すると発表した。91年に亜細亜大からヤクルトに入団した高津は、チームの守護神として4度のリーグ優勝、日本一に貢献。歴代2位の通算286セーブをマークした。04年からはメジャーリーグに渡って2年間で通算27セーブをあげる。再びヤクルトを経て、08年には韓国、10年には台湾でプレー。日米韓台のトッププロリーグでいずれもセーブを記録した投手となった。昨季からはヤクルト時代の先輩でもある橋上秀樹監督(現巨人戦略コーチ)の率いる新潟へ。橋上監督の退任に伴い、今季は投手兼任監督に就任していた。ただ、今季はここまで登板がなく、監督業に専念。指揮を執る新潟は上信越地区を前期制覇すると、後期も独走態勢を築き、優勝へのマジックを7としている。

ダルビッシュ、7回無失点で13勝目

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有は29日、本拠地でのタンパベイ・レイズ戦に先発し、7回を6安打、10奪三振の内容で無失点に封じ、13勝目(9敗)をあげた。右太ももの張りを訴え、中10日の登板だったが、その不安を全く感じさせないピッチングをみせた。試合はレンジャーズが4回にソロ本塁打であげた1点を継投で守り切り、1−0で勝利した。

レッドソックス・松坂、477日ぶり白星 メジャー通算50勝

 ボストン・レッドソックスの松坂大輔が28日、本拠地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発し、7回101球を投げて5安打1失点で今季初勝利(3敗)をあげた。昨年6月に右ヒジの手術を受けた松坂にとっては、復帰後初白星。約1年3カ月ぶりの勝利は節目のメジャー通算50勝となった。日本人投手でメジャー50勝をあげたのは、野茂英雄(123勝)、黒田博樹(53勝)、大家友和(51勝)に続き、4人目。試合は5−1でレッドソックスが勝利した。

群馬、8月2度目の連敗 〜BCリーグ〜

8月27日(月) ◇後期 (横浜1勝0敗1分、上毛新聞敷島球場、354人) 群馬ダイヤモンドペガサス   3 = 000201000 勝利投手 安西(1勝1敗1S) 敗戦投手 栗山(3勝11敗) 本塁打  (D)大原淳1号2ラン        (群)エスピノサ3号2ラン、大松4号ソ

高橋尚、エンゼルスからパイレーツへ移籍

 ピッツバーグ・パイレーツは現地時間24日、ロサンゼルス・エンゼルスから高橋尚成を獲得すると発表した。同25日からチームに合流する。メジャー3年目の高橋は、今季もエンゼルスで左の中継ぎとして42試合に登板。0勝3敗、防御率4.93の成績だった。19日にマイナーへ降格した後、ウェーバー公示されており、左投手を探していたパイレーツが獲得に乗り出した。

愛媛、大逆転サヨナラで単独首位守る 〜アイランドリーグ〜

8月24日(金) (愛媛5勝4敗、宇和島、689人) 徳島インディゴソックス   4 = 202000000 勝利投手 濱田(1勝0敗) 敗戦投手 シレット(3勝2敗5S) 本塁打  (徳)大谷真1号ソロ        (愛)大井1号ソロ、近藤3号ソロ

日本ハム・斎藤佑樹「あの夏は最強の18歳だった」

 この夏の甲子園は大阪桐蔭の春夏連覇で幕を閉じた。今大会、準々決勝で敗れたものの、一躍スターとなったのが、桐光学園(神奈川)の松井裕樹(2年)である。初戦で大会新記録となる10連続を含む22個の三振を奪うと、4試合で史上3位となる通算68奪三振を記録した。この大会奪三振記録のレコードホルダーは板東英二(徳島商、83個)だが、史上2位の記録を持つのが現在、北海道日本ハムの斎藤佑樹(78個)である。あのハンカチ王子フィーバーを巻き起こした夏から6年。今、斎藤は1軍で結果を残せず、2軍暮らしを余儀なくされている。そんな彼に二宮清純がオールスター前にインタビューを行った。その一部を紹介する。

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