ニューヨーク・ヤンキースのイチローが22日、本拠地でのトロント・ブルージェイズ戦の第1打席でレフト前ヒットを放ち、日米通算4000安打を達成した。日本では1992年にオリックスに入団して9年間で1278安打、メジャーリーグでは2001年からシアトル・マリナーズとヤンキースで2722安打を積み重ねた。メジャーリーグではピート・ローズ(4256本)とタイ・カップ(4191本)が4000安打以上を記録している。メジャー単独の安打数でもイチローは往年の強打者ルー・ゲーリッグ(2721本)を上回り、歴代59位となった。この日のイチローは4打数1安打。試合は4−2でヤンキースが制して3連勝を飾り、花を添えた。
8月22日(木) (高知0勝6敗1分、土佐清水、129人) 徳島インディゴソックス 1 = 000010000 高知ファイティングドッグス 1 = 000000001 (9回引き分け)
8月21日(水) (徳島6勝、JAバンク徳島、417人) 高知ファイティングドッグス 1 = 000000010 勝利投手 入野(3勝0敗) 敗戦投手 ゲレロ(0勝3敗) セーブ シレット(2勝1敗16S) 本塁打 (高)迫留4号ソロ
8月21日(水) ◇準決勝 日大山形 1 = 000001000
クリーブランド・インディアンス傘下の3Aコロンバスに所属していた松坂大輔が現地時間20日付で自由契約となった。本人の希望によるもの。今後は全球団と交渉ができる。今季の松坂は2月にインディアンスとマイナー契約。開幕メジャーの可能性がなくなった時点で1度、自由契約となり、再契約を結んでマイナーで先発を続けていた。ここまで19試合に登板し、5勝8敗、防御率3.92の成績を残している。
2001年のドラフトで1巡目指名を受け、広島カープに入団して12年目を迎えた大竹寛。今やカープにとって、欠かすことのできない主戦投手である。しかし、これまでのプロ野球人生は決して順風満帆だったわけではない。さまざまな苦悩、試練を乗り越えたからこそ、今がある。そんな大竹に二宮清純がインタビュー。これまでの野球人生を振り返ってもらった。
8月20日(火) (高知2勝5敗1分、南レク、340人) 愛媛マンダリンパイレーツ 2 = 200000000 勝利投手 グルジョン(6勝4敗) 敗戦投手 岩崎(1勝1敗) セーブ 吉川(1勝1敗14S) 本塁打 (高)梶田3号2ラン
8月19日(月) ◇準々決勝 富山第一 4 = 01000030000 (延長11回) 先制したのは富山第一。2回表、先頭の4番・幸山一大(2年)が両チーム初安打となる二塁打を放つと、5番・中村順風(3年)の内野ゴロの間に三塁へ進む。そして6番・藤井信太郎(3年)の犠飛で幸山が返り、富山第一が先取点を挙げた。6回裏、1死二、三塁から5番・浜田晋太郎(3年)が走者一掃のタイムリー三塁打を放ち、逆転に成功。さらに6番・野崎浩二(1年)のスクイズで1点を追加し、その差を2点に広げた。しかし7回表に富山第一が一挙3点を追加して再びリードを奪うと、延岡学園も負けじと8回裏に1点を挙げて試合を振り出しに戻した。試合はこのまま延長戦へと突入した。11回表、延岡学園は1死から連打が出て一、二塁と一打サヨナラのチャンスをつかむ。途中出場の薄田凌(2年)の打球はボテボテの内野ゴロに。富山第一は4−6−3のダブルプレーを試みる。ところが、遊撃手からファーストへの送球が乱れ、一塁手のグラブからボールがこぼれる間に、二塁ランナーが生還。思わぬかたちで延岡学園が勝ち越し、サヨナラ勝ちを決めた。同校としては初、宮崎県勢としては48年ぶりに準々決勝に駒を進めた。
8月18日(日) ◇3回戦 福井商 1 = 000000100 【本塁打】 (常)眼龍、内田 最初にチャンスをつかんだのは福井商だった。1回裏、1番・山本琢真(3年)がいきなり三塁打を放つ。しかし、ここから常総学院エースの飯田晴海(3年)が本領発揮し、後続を3者連続三振に切ってとった。序盤は両者ともに得点が奪えないまま、試合は中盤へ。均衡が破れたのは5回表。常総学院が9番・眼龍達矢(2年)の一発で先制した。6、7回にも1点ずつを入れた常総学院は、9回表には4番・内田靖人(3年)の2ランなど、打者11人の猛攻で一挙6得点。投げては飯田が福井商打線を散発4安打1失点に抑えた。優勝した2003年以来のベスト8進出を決めた。
8月18日(日) (徳島3勝3敗2分、いきなスポレク、422人) 愛媛マンダリンパイレーツ 1 = 000001000 勝利投手 小松(8勝1敗) 敗戦投手 橋本(4勝3敗) セーブ シレット(2勝1敗15S) 本塁打 (徳)酒井3号ソロ
8月17日(土) ◇後期 (信濃2勝15敗、県営上田野球場、634人) 新潟アルビレックスBC 1 = 000000001 勝利投手 有斗(6勝5敗) 敗戦投手 佐藤(10勝2敗) 本塁打 (信)大平7号ソロ
8月17日(土) ◇3回戦 済美(愛媛) 6 = 0000001203 (延長10回) 初回、花巻東が剛腕・安楽智大(2年)の立ち上がりを攻めた。1死後、打席に2番・千葉翔太(3年)を迎えた済美は、センターに三遊間を守らせるというシフトをしいた。初戦、5打席で相手投手に34球を投げさせるという脅威の粘りが身上の千葉対策だった。しかし、千葉はうまく引っ張ってヒットを放つ。これに呼応するかのように3番・岸里亮佑(3年)、4番・太田亮佑(2年)もヒットで続き、1死満塁とした。5番・多々野将太(3年)が死球押し出し、さらに6番・小熊雄飛(2年)の犠飛で花巻東が2点をリードした。花巻東は3回表にも1点を追加し、その差を3点とした。しかし終盤、済美が反撃する。7回裏に1点を返した済美は8回裏、無死一、三塁から3番・宇佐川陸(3年)のタイムリーで1点差に詰め寄ると、さらに2死三塁から5番・太田裕也(3年)のショートへの強襲ヒットで1点を加えて同点とした。試合はそのまま延長戦へ。10回表、花巻東は1死満塁から小熊のタイムリーで1点を勝ち越すと、さらに7番・山下駿人(3年)の犠飛、8番・茂木和大(2年)の走者一掃となるタイムリー三塁打で3点を追加。この回一挙4点を奪った。しかし、試合はまだ終わらない。その裏、この土壇場で安楽が今大会自身初ヒットとなる3ランを放ち、1点差とした。なおも1死一塁。だが、ここは9回途中からリリーフした花巻東のエース岸里亮佑(3年)が最後は5−4−3の併殺打に打ち取り、済美の猛追を振り切った。延長戦を制した花巻東はベスト8一番乗りを決めた。
8月16日(金) (愛媛5勝1敗、レクザム、958人) 香川オリーブガイナーズ 4 = 000112000 勝利投手 岩崎(1勝0敗) 敗戦投手 田村(5勝5敗2S) セーブ 西川(13S)
8月16日(金) ◇2回戦 沖縄尚学 3 = 100000110 【本塁打】 (沖)平良 互いに両エースの立ち上がりを攻めた。まずは1回表、沖縄尚学は2死無走者から3番・名嘉昇司(3年)が内野安打で出塁すると、4番・柴引佑真(3年)が左中間を破るタイムリー二塁打で先制した。その裏、聖愛は1死二塁から3番・一戸将(3年)が同点タイムリーを放ち、試合を振り出しに戻した。再び試合が動いたのは4回裏、1死二、三塁から1番・外川和史(2年)が2点タイムリー、さらに2死後には一戸にこの日2本目となるタイムリーが出て、聖愛が3点をリードした。7回表、沖縄尚学は1死から平良勇貴(3年)の一発で1点を返す。さらに8回表に1点を挙げて、1点差に迫った。しかし、聖愛エースの小野憲生(3年)が1点差を死守し、完投勝ち。初出場の聖愛が3回戦進出を決めた。
8月15日(木) ◇2回戦 修徳(東東京) 5 = 0002111000 (延長10回) 【本塁打】 (鳴)伊勢 序盤、試合の主導権を握ったのは鳴門だった。2回裏、先頭の4番・伊勢隼人(3年)が先制本塁打を放つと、さらにこの回1点を追加し、2点をリードした。鳴門工は3回裏に2点、4回裏にも1点を挙げる。しかし中盤は修徳打線が反撃。鳴門のエース板東湧梧(3年)をとらえ、着実に得点を重ねていく。そして7回表、1死三塁から9番・遊佐和輝(3年)の打球はボテボテの内野ゴロに。三塁ランナーがスタートを切ったのを見た二塁手はバックホームするも、ランナーがうまく回り込んでセーフ。修徳が同点に追いついた。試合はそのまま延長戦へ。10回裏、鳴門は無死満塁から6番・松本高徳(3年)が初球をレフトへ。三塁ランナーが返り、鳴門が33年ぶりの3回戦進出を決めた。
NPBもアイランドリーグも勝負どころの夏場の戦いが続いている。アイランドリーグ出身選手では千葉ロッテの角中勝也(元高知)が3割近い打率をマークしてチームの上位争いに貢献し、東京ヤクルトの三輪正義(元香川)もスーパーサブとして1軍のベンチで控える。育成選手だった横浜DeNAの西森将司、冨田康祐(ともに元香川)も7月に支配下登録され、早速1軍出場を果たした。NPB入りというひとつの夢を叶えた彼らの今を追いかけた。
8月14日(水) ◇2回戦 三重 7 = 200000005 春準Vの済美が三重の猛追を振り切り、初戦突破を果たした。先制したのは三重だった。1回裏、今大会屈指の剛腕・安楽智大(2年)の立ち上がりを攻めた。1番・浜村英作(3年)がヒットで出塁すると、1死後、3番・長野勇斗(2年)が変化球をライトへ運び、タイムリー三塁打。安楽から先取点を奪った。さらに安楽の暴投で長野も生還し、2点をリードする。しかし、三重のエース若林優斗(3年)も制球が安定しない。2回表には四死球で1死満塁のピンチを招くと、四球押し出しで1点を失った。3回表には済美打線の集中打を浴び、逆転されてしまう。一方、安楽は立ち直りを見せ、2回以降は三重に追加点を許さなかった。済美打線は終盤に入っても確実に得点を重ね、三重を引き離していった。ところが、8点差で迎えた9回裏、三重が驚異の粘りを見せた。怒涛の3連打で無死満塁とすると、死球押し出しで1点を返す。1死後には代打・山口竜平(3年)、浜村のタイムリーで3点、さらに2番・西村広大(3年)の犠牲フライで、この回一挙5点を返した。しかし、反撃もここまで。最後は長野がセカンドゴロに倒れてゲームセット。安楽は11安打7失点と苦しみながらも完投。済美は3回戦進出を決めた。
8月14日(水) (愛媛3勝1敗2分、川之江、248人) 徳島インディゴソックス 4 = 120100000 勝利投手 河原(4勝3敗) 敗戦投手 サノ(0勝1敗) 本塁打 (愛)高田3号2ラン
8月13日(火) ◇2回戦 日大三(西東京) 1 = 100000000 【本塁打】 (山)奥村 (三)稲見 “日大対決”となったこの試合、日大山形が終盤に見事な集中打で大量リードを奪い、快勝した。1回表、日大山形は4番・奥村展征(3年)の先制2ランでリードを奪う。しかし、その裏、日大三は2番・稲見優樹(2年)の一発で1点差に迫った。2回以降は両校のエースが要所を締める好投を披露し、日大山形1点リードのまま終盤へ。試合が動いたのは7回表、日大山形は3連打で無死満塁とすると、2番・中野拓夢(2年)が2点タイムリーを放つ。さらに2死満塁から2者連続タイムリーで3点を追加し、一気に日大三を突き放した。投げてはエース庄司瑞(3年)が危なげないピッチングで日大三打線を抑え、5安打1失点で完投勝ち。ベスト8進出を果たした2006年以来の初戦突破を果たした。
8月13日(火) (香川3勝2敗、レクザム、580人) 高知ファイティングドッグス 1 = 000000100 勝利投手 又吉(8勝4敗) 敗戦投手 グルジョン(5勝4敗) セーブ 酒井(1勝3敗12S) 本塁打 (高)バティスタ7号ソロ
8月12日(月) ◇1回戦 佐世保実(長崎) 0 = 000000000 九州勢同士の対戦となったこの試合は、第1試合に続いて接戦となった。序盤はお互いにランナーを出しながらも要所を締める好投が続き、無得点のまま後半へと突入した。均衡が破れたのは5回表。先頭の8番・大谷真平(2年)がチーム初の長打となる二塁打を放つと、次打者の送りバントで三塁へ進んだ。ここで1番・池田大志(3年)はセーフティスクイズを試みるも2度続けて空振りとなり、強攻へと切り替える。ところが、カウント1−2からまたもスクイズ。今度はきっちりと決めて、樟南が1点を先制した。投げては山下が6回から8回まで3者凡退に切って取る好投を披露。1点リードのまま最終回を迎えた。ここでこの試合、最大のピンチが訪れた。山下はこの試合初めての連打を浴び、さらには四球を出して1死満塁としてしまう。しかし、このピンチに山下は強気のピッチングを見せた。カウント2−2から最後は勢いよく直球を投げると、打球はサードへ。5−4−3のダブルプレーでピンチを切り抜け、8年ぶりの勝利に導いた。
8月11日(日) (徳島1勝2敗2分、三好、820人) 愛媛マンダリンパイレーツ 2 = 100000100 徳島インディゴソックス 2 = 000001100 (9回引き分け)
8月11日(日) ◇1回戦 玉野光南(岡山) 0 = 000000000 【本塁打】 (聖)一戸 県大会で八戸学院光星、青森山田の2強を倒して初出場を果たした聖愛が投打に圧倒した。2回表、2死二塁から7番・佐々木志門(1年)の先制タイムリーでリードを奪うと、4回表にはキャプテンの3番・一戸将(3年)が本塁打を放ち、その差を2点とした。さらに6回表には、一戸、4番・成田拓也(3年)と中軸にタイムリーが出て、2点を追加し、試合の主導権を握った。7、9回にも1点ずつをあげ、小刻みに得点を重ねた。投げてはエース小野憲生(3年)が散発4安打に抑えるパーフェクトピッチングで玉野光南をシャットアウト。聖愛は初出場初勝利を完封で飾った。
8月10日(土) ◇後期 (福井8勝8敗1分、城光寺野球場、235人) 富山サンダーバーズ 0 = 000000000 勝利投手 大西(1勝3敗) 敗戦投手 隆史(7勝5敗) セーブ 藤井宏(1勝5敗6S)
8月10日(土) ◇1回戦 浦和学院(埼玉) 10 = 108100000 注目されたこの一戦は、両者ともに一歩も譲らない死闘となった。1回裏、センバツ優勝投手の小島和哉(2年)の制球が定まらない。この回、なんと5四死球で3点を失う。さらに同じピッチャーの9番・鈴木天斗(3年)に2点タイムリーを打たれた。3回表、今度は浦和学院打線が鈴木をとらえる。打者13人の猛攻で一挙8得点を叩き出し、流れを引き寄せる。一方、2回以降、小島からヒットを打てずにいた仙台育英だったが、6回表に再び小島をとらえ、4点を奪って同点とした。8回裏、仙台育英はヒットと四死球で無死満塁と絶好のチャンスをつかんだ。ところが、小島の前に3者連続三振に倒れてしまう。その小島にアクシデントが起こったのは9回裏。猛暑の中、180球以上を投げてきた小島が1死を取った後、左足を気にするしぐさをし始める。なんとか2死を取ったものの、9番・小野寺俊之介(3年)にヒットを打たれる。ここで浦和学院の森士監督は山口瑠偉(3年)にスイッチした。打席にはこの日3安打と当たっている1番・熊谷敬宥(3年)。熊谷はフルカウントからの7球目、高めに浮いた直球をレフトへ運んだ。一塁ランナーが一気にホームへ返り、仙台育英がサヨナラで3時間の熱戦に終止符を打った。春夏連覇を狙った浦和学院は、初戦で姿を消した。