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金子達仁「春夏シュート」

五輪に必要な3本の矢と若きストライカー

 18年9月11日のコスタリカ戦を皮切りに、森保監督に率いられた日本代表はこれまで28試合を戦ってきた。戦績は19勝4分け5敗。個人的には、いい時と悪い時の落差が激しいチーム、という印象を持っている。
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大野俊三「ZAGUEIROの眼」

第156回 協会は幸せボケから覚めるべき

 この1月、タイでU-23アジア選手権が行われました。日本代表はサウジアラビア、シリアに1対2と敗れ、カタールに1対1と引き分け。勝ち点1のみでタイを去ることになりました。この大会に入る前の動きも含め
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金子達仁「春夏シュート」

ジーコの回想に思うCFの“役割”とは

 カレッカかセルジーニョか。ストライカーとしての才能や実績でどちらが上かと問われて、後者の名前をあげる人は皆無に近いはずである。 かたや、ブラジル史上屈指の点取り屋。かたや、82年W杯でブラジルが敗れ
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金子達仁「春夏シュート」

初めて出場権かからない予選……批判するつもりない

 今月のスポニチ「我が道」はジーコ。これがすこぶる面白い。 興味深かったのはテレ・サンターナ監督に対する思い。明らかな批判はないものの、そこかしこに不信感や不満が滲んでいた。 そういえば、かつてソクラ
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

南野リバプール移籍にみるビッグクラブへの行き方

 日本人選手の移籍でこれほどのインパクトのものがかつてあっただろうか。 昨年12月、日本代表・南野拓実が欧州王者リバプールに移籍したことだ。「興味」「関心」はあっても、実際にはオファーに至らないケース
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二宮清純「スポーツのツボ」

第168回 サムライブルーを支えた炎の奮闘(田中マルクス闘莉王)

 サッカー元日本代表DFで「闘将」と呼ばれた男が現役引退を発表した。J2京都サンガの田中マルクス闘莉王である。「心の中の炎が消えかかったら、年齢に関係なく引退しよう。去年の終わり頃から、そう考えていま
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金子達仁「春夏シュート」

宿敵相手に消極姿勢……五輪が不安

 ひどすぎた前半と、まずますだった後半。日本人選手の課題と可能性を考えさせられた試合だった。 得失点差で劣り、かつベント監督の手腕を疑問視する声も高まっている韓国が、立ち上がりから猛烈な勢いで向かって
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サッカー日本代表ニュース

日本、2大会連続で優勝逃す~東アジアE-1選手権~

 サッカー・東アジアE-1選手権の日本代表(FIFAランキング28位)対韓国代表(同41位)戦が12日、韓国・釜山で行われ、0対1で日本が敗れ、準優勝に終わった。試合は前半28分、MFファン・インボム
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サッカー日本代表ニュース

森保J、白星発進 ~東アジアE-1選手権~

 サッカー・東アジアE-1選手権の日本代表(FIFAランキング28位)対中国代表(同75位)戦が10日、韓国・釜山で行われ、2対1で日本が勝利した。試合は前半29分、MF鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札
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