サッカー日本代表
何年かに一度書いているのだが、GKはサッカーにおける“炭鉱のカナリア”だと信じている。 人口比でいうと10%に満たない、得点面での貢献がほとんどないGKというポジションは、世界に多くの国々でだいぶないが […]
戦(いくさ)に勝つ術を、柏レイソル2年目のボランチ、熊坂光希は身につけている――。5月14日、日産スタジアムで行なわれた横浜F・マリノスとのアウェイマッチ。背番号27のプレーを眺めながら、ふとそんなことを思った。 &n […]
いやあ、痺れた。ACLEの決勝ラウンド。W杯の日本戦を見ていると、興奮しすぎて脳の奥がキーンとしてくることが稀にあるが、それとほぼ同じ感覚を味わった。特に、川崎Fがアルナスルを1点リードして迎えた準決勝の残り数分間。間 […]
「ショーン」という名前が「SEAN」という綴りであることを、わたしはその記録映画で知った。82年W杯スペイン大会の記録映画で、彼はナレーターを務めていた。 準決勝の西ドイツ対フランス戦。史上初のPK戦にも […]
ひと足早く、埼玉に桜が咲いた。 さる3月20日、埼玉スタジアムでサッカー日本代表はバーレーン代表を2対0で破り、8大会連続8度目のW杯出場を決めた。 「試合内容 […]
サッカー日本代表が8大会連続となる2026年北中米ワールドカップ出場を決めた夜、森保一監督は一枚のタオルを手に、カメラマンたちの前に立っていた。 白とブルーを下地にしたタオルにはこう書かれてあった。 「 […]
たった4年前、アジア最終予選を戦っていた日本代表に向けられていた関心は、突き詰めて言えば、突破できるか否か、だけだった。 誰も、少なくともわたしは、FIFAランクのことなんて考えていなかった。本大会でポ […]
サッカー日本代表は3月20日、埼玉スタジアムで行なわれた北中米ワールドカップアジア最終予選第7戦の対バーレーン代表戦で2対0の勝利をおさめ、W杯出場を決めました。同予選3試合を残しての本大会の切符獲得は日本代表史上最速 […]
森保一監督は出場を決めた来年の北中米ワールドカップでも“攻撃的3バックを採用するのかどうか--。 主に左サイドに三笘薫、前田大然、中村敬斗を、右サイドに堂安律、伊東純也を配備する布陣はあくまで対アジア用 […]
サッカー26年北中米W杯アジア最終予選8戦の日本代表対サウジアラビア代表戦が25日、埼玉スタジアムで行なわれ、スコアレスドローに終わった。既に北中米W杯本戦出場を決めた日本は、バーレーン代表戦から6人、スタメンを入れ替 […]
エクアドルの方には申し訳ないが、“ガラパゴス”という言葉を使う際のわたしは、どこかに自虐を帯びていた。日本でしか通用しないもの。世界から取り残されたもの。そんな意味合いを感じながら使っていた。 つまり、 […]
サッカー26年北中米W杯アジア最終予選第7戦の日本代表対バーレーン代表戦が20日、埼玉スタジアムで行なわれ、日本がバーレーンに2対0で勝利した。この結果、日本がC組の2位以内を確定させたため、8大会連続8度目となるW杯 […]
弊社サイトをご高覧いただき、誠にありがとうございます。 本日は二宮寿朗さんのコラム「日本代表特捜レポート」の更新日ですが、19:35キックオフの日本代表対バーレーン代表戦、25日の対サウジアラビア代表戦 […]
テニス界では有名な逸話。 「日本には国枝がいるだろ」 一人の日本人記者から、日本に世界的なテニス選手がいない理由を問われたテニス界のレジェンド、ロジャー・フェデラーはそう答えたという。最終 […]
FIFAなどによって設立された研究・教育機関「CIES」の調査によると、各国リーグにおける20歳以下の選手の出場時間の割合が、Jリーグは世界50カ国の中で2番目に低いのだという。さまざまな原因はあるのだろうが、そのひと […]
町野修斗がドイツの地で大暴れしている。 ホルシュタイン・キールの1部昇格に貢献して迎えた2年目のシーズン、チームは下位に沈んでいるものの町野の奮闘が目立つ。 年明け2戦目となった14日( […]
先延ばしになっていたなでしこジャパンの新監督に、ニルス・ニールセン氏の就任が決まった。デンマーク出身の53歳でデンマーク女子代表、スイス女子代表を指揮した経験があり、2023年からは長谷川唯が所属するマンチェスター・シ […]
代表チームたるもの、どんな試合、どんな大会であっても勝利を目指すのは言うまでもない。ただ、24年の終わりにさしかかって思う。 もしアジア杯で日本が優勝していたら、今年の印象はどうなっていただろうか。 & […]
2024年における日本代表の全日程が終了した。 優勝を期待されたAFCアジアカップはベスト8で終わったものの、9月からスタートした2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選はロケットスタートに成功し […]
カンプノウに白い巨人を迎え撃つバルセロニスタ。ボンボネーラでリーベルを待ち受けるボケンセ。カトリック対プロテスタント、あるいはケルト対アングロサクソンという側面も持つ、セルティック対レンジャーズも凄かった。代表チームの […]
試合前の国歌吹奏。中国人が君が代にブーイングを浴びせたのはこれが初めてではない。その醜悪さでいったら、20年前、ジーコを憤慨させたアジアカップのときの方が上だった。 ただ、あのとき、中国人の蛮行を問題視 […]
日本代表が2026年の北中米ワールドカップ出場へ、早くも王手を掛けた。 アジア最終予選の11月シリーズ、アウェイ2連戦。まず15日、インドネシア代表を4-0で退けると、19日に中3日で先発メンバーを5人 […]
サッカー2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節、中国代表(FIFAランキング92位)対日本代表(同15位)の一戦が19日、中国・福建省で行なわれ、日本が3対1で勝利した。日本は、来年3月の次戦(バ […]
サンドロ・ヒロシ、ホドリゴ・タバタという名前をご存じの方が、どれだけいらっしゃるかどうか。 彼らは、日系ブラジル人である。そして、W杯日韓大会前後に、日本代表入りが取り沙汰された選手だった。ラモスや呂比 […]
サッカー2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第5節、インドネシア代表(FIFAランキング130位)対日本代表(同15位)の一戦が15日、グロラ・ブン・カルノ・スタジアムで行なわれ、日本が4対0で勝利し […]