松本晋司
8月25日(土)、「愛媛FC夕涼み会」という一風変わったファン感謝イベントが南海放送サンパークにて行われた。このイベントは2007ファンクラブ入会者限定で、またホームゲームの翌日だったので、当初、客の入りを心配していたのだが、蓋を開けてみれば、300名を超える大勢のサポーターや家族連れのファンが集い、大変な賑わいとなった。
8月12日(日)、このコラムでも以前お伝えした「愛媛フットサルパーク松山三越」が、華々しくグランドオープンを迎えた。当日は、幸運にも晴天に恵まれ、夏の陽射しを受け、フットサルコートの緑が鮮やかに輝いて見えた。
8月5日(日)、J2第32節となる愛媛FC対東京ヴェルディ1969の一戦が、ホーム(愛媛県総合運動公園陸上競技場)にて行われた。曇り空の下、ほとんど無風状態ということもあり、総合運動公園は非常に蒸し暑い。ただ立っているだけでも、額から汗が噴出してくる。
2007シーズンのJ2リーグは、第3クールに突入し、厳しい夏の本番に向かって体力的に過酷なサバイバル戦が続いている。7月は天候が不順で、公式戦が延期になったり、練習も十分な形や時間を取れなかった。試合の間隔も中2日や中3日と厳しい日程が続き、愛媛FCも満身創痍となりつつある。
6月中旬、いつも御世話になっている愛媛サポートクラブの方から『愛媛フットサルパーク株式会社』なるものを立ち上げるとの連絡が入り、その事業に関する発表が行われる記者会見に私も出席させて頂いた。
6月23日(土)、愛媛FCのアウェイ戦を応援するパブリック・ビューイングのイベントが松山市中央商店街にて行われた。これは、「愛媛サポートクラブ」が主催するイベントで、昨年は松山市内の大型ホールである愛媛県県民文化会館で行われ、この時は、800名を超える数の人々が詰め掛けるなど大盛況だった。
6月2日(土)に行われたJ2第19節において、愛媛FCは5連勝中の東京ヴェルディ1969をアウェイながら見事撃破し、調子が上向きつつある。休みを挟んで迎える次のホームゲームでも、愛媛イレブンの活躍が期待できそうである。
5月、サッカーくじ「totoBIG」の高額キャリーオーバーが日本中で空前の話題となり、システムがパンクするほどの人気を呼んだ。「6億円という記録的な1等当選額が出るか!?」と期待されていたが、その額には届かなかった。
5月4日(金)、松山市内の百貨店(いよてつ島屋・8階スカイドーム)にて、「愛媛FC選手トークショー&サイン会」が開催された。ゴールデンウィーク真っ只中とあって、サポーターやファン、マスコミを含め400名近くの人々が詰めかけ、立ち見客が発生するほどの賑わいを見せた。
4月21日(土)、J2リーグ戦・第10節となる「愛媛FC対京都サンガF.C.」の一戦が愛媛のホーム(愛媛県総合運動公園陸上競技場)にて行われた。開幕戦からは、既に一ヶ月以上が経過しているにも関わらず、ホームでの勝利は未だにつかめず(4月20日時点)。サポーターたちも待ちくたびれ、痺れをきらしている様子だ。
愛媛FCの選手たちが、ボランティア・スタッフの仕事を買って出てくれた。 4月11日(水)、J2リーグ戦・第8節となる愛媛FCのホームゲーム「愛媛FC対セレッソ大阪」の一戦において、一般のボランティア・スタッフに混じり、この日の試合に出場しない控え選手(試合登録メンバー外の選手)が、ボランティア・スタッフの仕事を手伝ってくれたのである。