独立リーグ

第120回 徳島・斉藤浩行「大谷、中川を長距離砲に」

 今回、徳島の監督になりました斉藤です。アイランドリーグで、また選手たちで野球ができることをうれしく思っています。というのも昨季限りで愛媛のコーチを退団することになった時、僕の心の中にはまだ情熱の炎が消えていなかったからです。リーグの鍵山誠CEOに「まだ、どこかで教えたい」と希望を出していました。

高知、韓国王者のSKに敗れる 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusの高知ファイティングドッグスは12日、高知球場で韓国プロ野球のSKワイバーンズと交流試合を行った。高知は序盤こそ2年目の濱田兼信らの好投もあって前年の韓国王者と接戦を演じたが、6、7回と守りの乱れもあって3点ずつを失う、一方、打線は5人のSK投手陣に計5安打に封じられ、1−7で敗れた。今季のプロチームとの初実戦が黒星スタートとなった高知は14日もSKと対戦する。

アイランドリーグ出身選手たちは今 〜福田岳洋(横浜)編〜

 NPBもアイランドリーグも各球団が2月1日に新チームを始動してから約10日が経過した。今シーズン、リーグからは過去最多タイの6名が新たにNPBの門をくぐり、計19選手が1軍で活躍するべくキャンプを過ごしている。彼らの動向もリーグの行方ともに、ファンは気になるところだ。NPB入りというひとつの夢を叶えた選手たちは、新たなシーズンにどのように臨もうとしているのか? その今を追いかけた。

第90回 信濃・猿渡寛茂コーチ「エラー対策のカギは“キャッチング”にあり!」

 はじめまして。今シーズンから信濃グランセローズの総合兼守備走塁コーチに就任した猿渡です。今回、就任のきっかけを与えてくれたのが佐野嘉幸監督でした。私は昨季まで東京ヤクルトの二軍監督を務めていたのですが、任期満了ということで昨年9月末に退団が発表されました。その報道を新聞で目にした佐野監督が「長野に来て、一緒にやらないか」と直々に電話を掛けてくれたのです。最初は長野という、これまで縁がなかった土地に行くことに少し迷いがありました。しかし、よくよく考えてみると、球団とは結構縁があったのです。実は佐野監督は私が1970年に東映フライヤーズに入団した時の先輩。現役引退後には日本ハムの二軍コーチとして一緒に指導したこともあります。さらにグランセローズの代表取締役社長は三沢今朝治さん。三沢さんも東映の先輩であり、日本ハム時代には編成部長をされていました。そんなことで、グランセローズには不思議な縁を感じています。

第119回 高知・定岡智秋「オフの補強は成功!」

 今日2月1日から土佐清水市でのキャンプがスタートしました。監督就任以来、年々選手の仕上がりが良く、今は楽しみな気持ちでいっぱいです。高知はNPBや韓国の球団もキャンプを張っており、早速、12日と14日はSKワイバーンズ、15日には阪神2軍との練習試合が組まれています。その分、選手たちも早く体をつくらなければという意識が生まれているのでしょう。他チームより早めに実戦ができるのは高知のアドバンテージだと感じています。

四国アイランドリーグplusに名称変更

 四国・九州アイランドリーグは、2月1日より名称を「四国アイランドリーグplus」に変更すると発表した。アイランドリーグでは昨季限りで長崎セインツが撤退し、参戦する九州のチームがなくなったことに加え、今季から三重スリーアローズがジャパン・フューチャーベースボールリーグから加盟し、リーグの新たな名称を検討していた。

第89回 群馬・秦真司監督「育成重視の選手起用法」

 昨シーズンは球団創設以来、3年連続で上信越地区優勝を果たしたものの、その後のリーグチャンピオンシップでは石川ミリオンスターズに破れ、リーグ連覇を達成することができませんでした。最大の敗因は私自身の驕りにあったと思っています。というのも、リーグ戦での石川との対戦成績は7勝1敗でしたから、「普通にやれば勝てるだろう」という甘い考えを抱いていたことは否めません。2戦目、3戦目と連敗をしても「4、5戦目を奪い返せばいい」という思いがあり、既に四国・九州アイランドリーグとの独立リーグチャンピオンシップを見据えてしまっていたのです。これは驕り以外のなにものでもなく、監督として深く反省しています。

高津臣吾が新潟へ 〜BCリーグ〜

 24日、BCリーグ新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ(BC)は元ヤクルトの高津臣吾投手の入団を発表した。27日には新潟市内で入団記者会見が行なわれる。高津はヤクルト時代、歴代最多の通算286セーブをマーク。その記録は未だに破られてはいない。

第118回 香川・天野浩一「将来楽しみな高卒ルーキー河野」

 アイランドリーグは2月1日から合同自主トレがスタートし、新チームが事実上、始動する形になります。現在は香川に残ってトレーニングをしている選手、故郷などに戻って練習をしている選手とさまざまです。オフは試合や決められた練習がない分、シーズン中と比べて時間はあります。疲れを癒し、息抜きをすることも大切でしょう。ただ、何事もメリハリが肝心です。野球選手としての自覚を持ち、去年よりも力をつけて全員が帰ってきてくれることを期待しています。

第88回 石川・森慎二監督「リーグ初の日本一奪取へ」

 明けましておめでとうございます。監督として2シーズン目となる今シーズンは、ぜひBCリーグ初の日本一の座をつかみたいと思っています。初めて指揮を執った昨シーズンを振り返ってみますと、チームは2年ぶりにリーグ優勝することができましたが、私自身、監督としてはまだまだ手探り状態。どうすればチームがさらに強くなるのか、今もまだ模索中です。

第117回 愛媛・星野おさむ「野村監督、岡田監督に学んだこと」

 みなさん、はじめまして。今回、愛媛の監督を務めることになった星野おさむです。監督の要請をいただいたのは昨年の秋。僕は楽天からコーチ契約を更新しないことを告げられ、新しい仕事場を探していました。そんな時、薬師神績代表がわざわざ仙台まで来られて就任の打診を受けたのです。

第87回 富山・横田久則監督「未完だからこそ魅力ある加藤のピッチング」

 2010年シーズン、富山サンダーバーズは前後期とも最下位に終わりました。故障者が多く、苦しいシーズンであったことは確かです。しかし、結果が全てであるプロの世界で、それは言い訳にすぎません。この結果をしっかりと受け止めて反省し、来シーズンへとつなげていきたい。今はそういう思いでいっぱいです。

第116回 鍵山誠CEO「アイランドリーグは経営難?」

 今シーズンのアイランドリーグは思っていた以上に成果の現れた1年でした。まず、我々がリーグの柱としている育成面では過去最多タイの6選手がドラフトで指名を受けました。そのうち3選手は本ドラフトでの指名で、これはリーグ創設以来初めてのことです。さらには昨季、福岡に在籍していた秋親投手が千葉ロッテ入りし、NPB復帰を果たしました。またリーグでプレーしていたディオーニ・ソリアーノ(広島)、フランシスコ・カラバイヨ(オリックス)が1軍で活躍。オフには徳島の加藤博人コーチが東京ヤクルトの2軍投手コーチに就任し、NPB球団のスタッフとして採用された元選手もいます。市川貴之審判もNPBの1軍戦で球審を務めるなど、このリーグが野球に携わる人間にとって、次のステップへの登竜門として認められたのではないかと感じています。

第86回 村山哲二BCリーグ代表「独立リーグが地域に必要とされるために」

 4年目のシーズンも無事に終了しました。これもひとえに地域やファンの皆様のおかげだと思っています。本当にありがとうございました。さて、シーズンを振り返ってみると、今季はリーグの代表として反省する点が多々ありました。その一つが最大の目標として掲げていた試合時間の短縮を達成できなかったことです。

第115回 三重・長冨浩志「目指せ! 今年のロッテ」

 今回、アイランドリーグに加盟した三重で監督を務めることになりました。5月に長崎の監督を解任されて以降は就職活動の日々。どこかで野球に携われるところがないか探していたところ、三重の松岡弘監督が休養したとの話を聞きました。松岡監督は投手出身で他のコーチ陣は野手出身です。「投手コーチをやらせてもらえないか」。壁矢慶一郎代表にそうお願いに行きました。すると何度かお会いするうちに、今度は「監督を」とのオファーをいただいたのです。代表の考えをしっかり伺った上で、ほぼ二つ返事で指揮を執ることを決めました。

岡、上野は大化けに期待 〜アイランドリーグ・ドラフト指名選手Vol.3〜

 6年目を迎えた四国・九州アイランドリーグは、選手育成で毎年、着実に成果をあげている。今年は本ドラフトで、これまでで最も多い3選手が指名を受け、育成を含めても史上最多タイの6名がNPB行きの夢を叶えた。今季は福岡に在籍していた千葉ロッテの秋親、カープドミニカアカデミーよりリーグに派遣されていた広島のディオーニ・ソリアーノがそろって1軍で白星をあげるなど、元アイランドリーガーの活躍も増えてきた。過去5年間で20名のNPBプレーヤーをドラフトで輩出してきたリーグから、新たなる扉を開いた選手たちを引き続き紹介する。

59名の“原石”が必死のアピール 〜アイランドリーグ首都圏トライアウト〜

 四国・九州アイランドリーグの2011シーズンの新入団選手採用を目的とした合同トライアウトは28日、埼玉県のヤクルト戸田球場で1次テストが行われた。11月23日の神戸開催に続く首都圏での実施となったこの日は計68名の応募があり、そのうち投手26名、野手33名が夢への第一歩となる場へチャレンジした。この中から同会場での特別合格者(リーグ入り内定)と2次テスト(12月12日、高知球場)に進出する合格者が決定し、12月1日に発表される。

即支配下登録も可能な安田、岸 〜アイランドリーグ・ドラフト指名選手Vol.2〜

 6年目を迎えた四国・九州アイランドリーグは、選手育成で毎年、着実に成果をあげている。今年は本ドラフトで、これまでで最も多い3選手が指名を受け、育成を含めても史上最多タイの6名がNPB行きの夢を叶えた。今季は福岡に在籍していた千葉ロッテの秋親、カープドミニカアカデミーよりリーグに派遣されていた広島のディオーニ・ソリアーノがそろって1軍で白星をあげるなど、元アイランドリーガーの活躍も増えてきた。過去5年間で20名のNPBプレーヤーをドラフトで輩出してきたリーグから、新たなる扉を開いた選手たちを引き続き紹介する。

第85回 福井・野田征稔監督「来季はより一層の喜びを!」

 球団創設3年目の今シーズン、後期で北陸地区での初優勝を果たしました。前期覇者の石川ミリオンスターズとの地区チャンピオンシップでも3試合いずれも2点差以内の接戦を演じました。結果的に負けはしたものの、最下位から脱出することができなかった過去2年間の屈辱を晴らすことはできたのではないかと思っています。

大原、弦本は低迷するチームのカンフル剤! 〜アイランドリーグ・ドラフト指名選手Vol.1〜

 6年目を迎えた四国・九州アイランドリーグは、選手育成で毎年、着実に成果をあげている。今年は本ドラフトで、これまでで最も多い3選手が指名を受け、育成を含めても史上最多タイの6名がNPB行きの夢を叶えた。今季は福岡に在籍していた千葉ロッテの秋親、カープドミニカアカデミーよりリーグに派遣されていた広島のディオーニ・ソリアーノがそろって1軍で白星をあげるなど、元アイランドリーガーの活躍も増えてきた。過去5年間で20名のNPBプレーヤーをドラフトで輩出してきたリーグから、新たなる扉を開いた選手たちを紹介する。

第114回 徳島・堀江賢治「2年間の監督生活を終えて」

 この10月をもって徳島の監督を退任しました。現在は故郷の広島県府中に戻り、実家の飲食店を手伝っています。今季は残念ながら目標にしていた優勝、そしてリーグチャンピオンシップ進出を逃してしまいました。来季こそは、との思いもある一方で、家族のこともあり、監督を続けるべきかどうか直前まで悩んでいたのは事実です。最終決断をしたのは10月のみやざきフェニックス・リーグの期間中でした。

オリックス5位・深江、イチローになる 〜関西独立リーグ・ドラフト指名選手〜

 経営難で明るいニュースのなかった関西独立リーグに待ちに待った朗報が飛び込んだ。先のドラフト会議でリーグ初の指名選手が誕生したのだ。夢を叶えたのはオリックスから5位指名を受けた深江真登外野手(明石)と、巨人から育成3位指名を受けた福泉敬大投手(神戸)の2人だ。リーグでは6月分から選手給与がカットされ、日々の生活にも苦労するなか、彼らは白球を追いかけ、大きな目標をクリアした。2選手の横顔を紹介する。

前川(香川)、年間MVP 後期MVPは西村(愛媛) 〜アイランドリーグ〜

 四国・九州アイランドリーグは2010年シーズンの年間MVPとベストナイン、後期MVPを発表した。  年間MVPは2年ぶりに年間優勝を飾り、独立リーグ日本一に輝いた香川オリーブガイナーズから、元オリックスの前川勝彦に決定。後期MVPは本塁打、打点の2冠を獲得した西村悟(愛媛)が選ばれた。ベストナインには先のドラフト会議で横浜から7位指名を受けた大原淳也(香川、遊撃手)、福岡ソフトバンクから育成1位指名を受けた安田圭佑(高知、外野手)らが選出された。

第84回 新潟・青木智史プレーイングコーチ「優勝へのカギは“一番”の武器」

 今シーズンも全日程が終了しました。新潟アルビレックスBCは前期は10勝22敗4分と上信越地区最下位に陥りましたが、後期は18勝16敗2分と盛り返しました。しかし、あと一歩のところで優勝することができませんでした。前期に続いて優勝した群馬ダイヤモンドペガサスとの差はわずか1ゲーム差だっただけに、残念でなりません。続いて行なわれた群馬との地区チャンピオンマッチでも初戦で敗れてしまいました。これで2008年からのプレーオフでは群馬に4連敗。一度も白星を挙げることができていません。来シーズンではその壁を破ってリーグ王者の座をつかみたいと思っています。

三重、来季はアイランドリーグへ

 四国・九州アイランドリーグは4日、高松市内で定例理事会を開催し、三重スリーアローズの加盟と来季からのリーグ参戦を承認した。三重は今季発足したジャパン・フューチャーベースボールリーグ(JFBL)に所属していたが、リーグの活動が休止になり、交流戦を実施していたアイランドリーグへの参加を希望していた。リーグでは長崎セインツが今季限りで脱退しており、来季も同じく5球団体制となる。「四国・九州」とつくリーグの呼称については12月の理事会で協議する。

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