独立リーグ

前後期制覇の香川が先勝、年間王者に王手 〜アイランドリーグチャンピオンシップ〜

 四国・九州アイランドリーグの年間王者を決めるリーグチャンピオンシップが2日、開幕し、前後期をともに制した香川オリーブガイナーズが年間勝率2位の高知を4−3で下し、先勝した。香川は前後期優勝のアドバンテージとして1勝を得ており、2年ぶりの年間王者に王手をかけた。両チームが初回と4回に1点ずつ取り合った試合は6回、香川が元巨人の加登脇卓真のタイムリーで1点を勝ち越し。7回にも1点を追加すると、4回途中から救援した前川勝彦が相手の反撃を1点に抑え、逃げ切った。第2戦は9日に香川のホーム、レクザムスタジアムで行われる。

元アイランドリーグのソリアーノ(広島)、初完封初勝利

 広島東洋カープのディオーニ・ソリアーノ投手が1日、本拠地のマツダスタジアムで行われた阪神戦で先発登板し、初完封で初勝利をおさめた。内容は9回126球を投げて散発の4安打、2四球、6奪三振、0失点。ソリアーノはカープドミニカアカデミーよりアイランドリーグに派遣され、2007年に高知、08年に長崎、09年の前期は徳島に在籍経験を持つ。昨年7月に広島と育成選手契約を交わし、今年6月に支配下登録された。

長崎、リーグを脱退 三重の加入は10月に審議 〜アイランドリーグ〜

 四国・九州アイランドリーグは29日、岡山市内で理事会を行い、経営難のため来季のリーグ戦への不参加を表明していた長崎セインツが正式にリーグを脱退することを発表した。引き続きリーグでのプレーを希望する長崎の選手には救済ドラフトが10月13日に行われ、四国の4球団に分配される。アイランドリーグでは昨季も、福岡レッドワーブラーズが同様の理由でリーグ戦不参加に追い込まれており、これで2008年に創設した九州の2チームはいずれも撤退する形になった。

レギュラーシーズン全日程終了、投手部門は香川勢がタイトル独占 〜アイランドリーグ〜

 四国・九州アイランドリーグは、最後に残っていたジャパン・フューチャーベースボールリーグとの交流戦1試合を消化し、2010シーズン前後期の全日程を終了した。今年は香川が3年ぶりに前後期制覇を達成。リーグチャンピオンシップには年間勝率2位チームが出場することとなり、前期の最終戦まで香川と優勝を争った高知が入った。徳島は5年ぶりに年間勝率が5割を超えたものの、高知の勝率をあと一歩で上回れず、初のチャンピオンシップ出場はならなかった。愛媛は後期に2年ぶりの優勝の可能性があったが、最後に力尽きた。長崎は前後期とも最下位に沈み、経営難のため来季はリーグ戦に参戦しない可能性が高まっている。

元オリックス・前川(香川)、ノーヒットノーランでM1! 〜アイランドリーグ〜

 四国・九州アイランドリーグ、香川オリーブガイナーズの前川勝彦が24日、レクザムスタジアムで行われた愛媛マンダリンパイレーツ戦でノーヒットノーランを達成した。アイランドリーグでのノーヒットノーランは2006年6月3日、高知ファイティングドッグスの高梨篤が達成して以来、史上2人目。近鉄、阪神などNPBで10年間プレーした前川はこの試合、6四死球を与えたもの愛媛打線に的を絞らせず、122球を投げて7奪三振を奪う内容だった。前川は今季から香川入りし、ここまで23試合に登板、13勝1敗で防御率1.36はリーグトップの成績をおさめている。現在、後期シーズン首位の香川は2位・愛媛との直接対決を最高の形で勝利し、優勝へのマジックは1に。25日にも、3年ぶり2度目となる前後期制覇が決定する。

三重、初代王者に 〜JFBL〜

 ジャパン・フューチャーベースボールリーグは22日、優勝へのマジックを1としていた首位の三重スリーアローズが2位の大阪ゴールドビリケーンズとの直接対決で引き分け、初優勝をおさめた。今季からスタートした同リーグでは四国・九州アイランドリーグとの交流戦を実施しており、両チームとも成績が伸び悩んだ。三重も6月に引き分けを挟んで8連敗する時期もあったが、8月後半から6連勝と盛り返し、大阪を突き放した。同リーグは大阪球団の資金不足により、来季はリーグの活動を休止することが既に発表されている。三重は同日、来季からのアイランドリーグへの加入を正式に申し入れた。

第81回 富山・小牧雄一コーチ「他球団との差は必死さにあり!」

 今シーズンも残り4試合となりました。22日現在、富山サンダーバーズは13勝15敗4分で前期同様、北陸地区の最下位に沈んでいます。今シーズンを振り返ると、故障者が続出し、レギュラーも打順もなかなかメンバーを固定できませんでした。苦しい戦いを強いられた中、なんとかここまでやってきたという感じです。

第110回 徳島・堀江賢治「いざチャンピオンシップへ!」

 9月に入り、徳島は引き分けを挟み7連勝。貯金5をつくった前期がそうだったように、投手陣が頑張り、ゲームメイクできれば勝てる。この1年を通じ、徳島のスタイルが着実に浸透してきました。その中で選手も成長し、いいパフォーマンスができています。

JFBL、来季のリーグ戦は休止 三重はアイランドリーグ入りを希望

 ジャパン・フューチャーベースボールリーグ(JFBL)は17日、大阪市内で会見を開き、リーグを構成する大阪ゴールドビリケーンズが経営難で来季の公式戦に参戦できないため、リーグとしての活動を一時休止すると発表した。今シーズンの残り試合は予定通り実施する。JFBLは今季より、大阪と三重スリーアローズの2球団でスタートしたが、6月に大阪球団で選手たちの野球賭博関与が発覚。もともと厳しい経営状況だった上にチームスポンサーが撤退し、球団存続が危ぶまれていた。各球団は今後、球団存続に向けて方針を決定するが、三重は現在、交流戦を実施している四国・九州アイランドリーグへの参入を希望している。

愛媛、反撃及ばずソフトバンク2軍に敗れる 〜アイランドリーグ〜

 四国・九州アイランドリーグの愛媛マンダリンパイレーツが16日、福岡・雁の巣球場で福岡ソフトバンク2軍と交流試合を行った。愛媛は初回、連続本塁打で3点を失うなど、序盤から大量リードを許す。打線は2回、リーグ本塁打王・西村悟のソロで反撃開始。終盤にも計5点を返し、終わってみればソフトバンクを上回る11安打を放ったが、及ばず8−11で敗れた。

香川・上野啓輔「巨人・小林雅にみたプロのすごさ」 〜アイランドリーグ注目選手に訊く(Vol.2)〜

 名実ともにビッグな男になりそうだ。  身長193センチ、体重92キロと恵まれた体格を生かしたフォームは豪快そのもの。そこから投げ下ろすストレートはMAX152キロに達する。加えてチェンジアップやスライダーなどの変化球も駆使し、打者を牛耳っていく。高校時代からその素材はスカウトに注目されていたものの夢は叶わず、一時は米国に渡ってレンジャーズの1Aなどでプレーしていた。日本に戻り、アイランドリーグの門を叩いて今年が2年目。フォーム改造で従来の速球を取り戻し、天野浩一コーチが「秋のドラフトで指名される可能性がかなり高まってきた」と期待を寄せる右腕だ。まわり道をしてきた“大物”にインタビューを試みた。

第80回 福井・谷村智啓コーチ「フル稼動の投手3本柱」

 後期も残りわずかとなり、首位争いが激しくなってきています。現在、福井ミラクルエレファンツは首位の石川ミリオンスターズと1.0ゲーム差の2位です。残りは9試合ですが、なかでも4試合ある石川との直接対決は優勝に向けての大きなヤマ場となることでしょう。後期での石川との対戦成績は4勝4敗の五分。開幕からやってきた「一戦必勝」野球でなんとか乗り切りたいと思っています。

Back to TOP TOP