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田崎健太「国境なきフットボール」

第211回 李忠成の人生を変えた2011年のアジアカップ決勝 ~稲川朝弘Vol.20~

 2011年1月7日からカタールで行われたアジアカップはイタリア人指揮官、アルベルト・ザッケローニが初めて挑む、中間試験のようなものだった。もちろん最終審査は、アジア予選を勝ち抜き、2014年のワール
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【特別企画】キャプテンシーとは何か

「監督は結果。リーダーは人望」<前編>

二宮清純: 来月にアジア初開催のラグビーW杯日本大会(9月20日~11月2日)が開幕します。今年はゲストにサッカー元日本代表の柱谷哲二さん、ラグビー元日本代表の廣瀬俊朗さんをお迎えしました。サッカー界
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

監督も海を渡る時代が来なければ

 タイ代表の新監督に日本代表前監督の西野朗氏が就任した。昨年のロシアワールドカップでベスト16に導いた手腕が高く評価され、言わば三顧の礼をもって迎えられたかたちだ。U-23監督も兼任する。 西野監督の
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

W杯アジア予選に「死の組」はあっても「天国の組」などない

 9月からスタートする2022年カタールワールドカップのアジア2次予選。 7月17日にマレーシアのクアラルンプールで抽選会が行なわれ、日本代表のF組にはキルギス(FIFAランク95位)、タジキスタン(
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

東京五輪世代・三好康児、3都市で得た財産

 コパ・アメリカで株を上げた1人が、三好康児であった。 東京五輪世代、攻撃の中心選手である彼が先発のチャンスを得たのがグループリーグ第2戦のウルグアイ戦(現地時間6月20日)。難敵相手に2ゴールを叩き
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大野俊三「ZAGUEIROの眼」

第149回 コパは開き直っても良かったのかなァ

 6月はコパ・アメリカ、女子W杯、注目選手の引退表明とたくさんのニュースがありました。まずは、コパ・アメリカから振り返りましょう。 東京オリンピック世代の選手を中心に臨んだコパ・アメリカ。結果は2分け
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金子達仁「春夏シュート」

日本が南米選手権で得たアジア十数試合分の経験値

 いつかはそうなってほしいし、そうなれば日本のスポーツが変わるのでは、とも思う。ウィンブルドンという英国人のために作られたテニス大会が、やがて世界に開かれ、英国人の誇りと世界の憧れになっていったように
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サッカー日本代表ニュース

日本、GL敗退 ~コパ・アメリカ2019~

 サッカーのコパ・アメリカ(南米選手権)に参戦している日本代表(FIFAランキング28位)は25日(日本時間)、エクアドル代表(同60位)とブラジル・ミナスジェライスで対戦し、1対1で引き分けた。日本
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金子達仁「春夏シュート」

自信がないから……気になる外国人サマの評価

 わたしも昔はよくやった。やらかしていた。「印象に残った選手は誰ですか?」 日本代表の試合だけではない。ガンバ大阪を担当していた頃は、対戦相手の監督が外国人だと、まず間違いなくこの質問をぶつけていた。
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サッカー日本代表ニュース

日本、ウルグアイ相手に価値あるドロー ~コパ・アメリカ2019~

 サッカーのコパ・アメリカ(南米選手権)に参戦している日本代表(FIFAランキング28位)は21日(日本時間)、ウルグアイ代表(同8位)とブラジル・ポルトアレグレで対戦し、2対2で引き分けた。日本は前
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