パラスポーツ

斎藤紘一(日本知的障がいサッカー連盟理事)<前編>「各都道府県に連盟設立を」

 日本知的障がいサッカー連盟(JFFID)は<サッカーを通して知的障がい児・者が社会との関係を構築する>ことをミッションに掲げ、その環境整備や競技普及に力を入れている。JFFIDの斎藤紘一理事は日本障がい者サッカー連盟( […]

松下昇平(GMOクラウド取締役グループコーポレート部門担当兼社長室長)<前編>「“ソトカツ”でボランティア推進」

 GMOクラウド株式会社はクラウド・ホスティングサービスおよびセキュリティサービスを中心とした各種インターネットソリューションの開発・運用を行っている。同社は2018年にパートナー(従業員)の組織外活動を支援する「ソトカ […]

神一世子(パラSCエスペランサ代表理事)<後編>「みんなが働ける環境づくり」

伊藤数子: 神さんが代表理事を務める一般社団法人パラSCエスペランサで行っている事業についてお聞かせください。神一世子: NPO法人のCPサッカー&ライフエスペランサではCPサッカーだけを扱い大会、チームの運営を行ってい […]

神一世子(パラSCエスペランサ代表理事)<前編>「サッカーで広がる輪」

 一般社団法人パラSCエスペランサの理念はこうだ。「サッカーやスポーツを通じて、相手を尊重するフェアプレー精神を養い、誰もが排除されることなく対等に交わる、自立したプレーヤーであふれる社会を実現する」。代表理事を務める神 […]

渡邉一利(日本財団ボランティアサポートセンター理事長)<前編>「『する』『みる』『ささえる』の好循環」

 日本財団ボランティアサポートセンターは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の成功と、ボランティア文化醸成を目的に2017年に設立された。理事長を務める渡邉一利氏は笹川スポーツ財団、日本スポーツボランティア […]

塩嶋史郎(日本ブラインドサッカー協会理事長)<前編>「事業型NPO法人」

 ブラインドサッカー(視覚障がい者5人制サッカー)は2020年東京パラリンピックの正式競技のひとつである。2002年に設立された日本ブラインドサッカー協会(JBFA)は<ブラインドサッカーを通じて視覚障がい者と健常者が当 […]

電動車椅子サッカーのドキュメンタリー映画『蹴る』3月23日(土)公開

 電動車椅子サッカーを題材にしたドキュメンタリー映画『蹴る』が3月23日(土)より東京・ポレポレ東中野で公開される。その後も全国で順次公開していく予定だ。  監督は知的障がい者サッカーのワールドカップに出場する […]

原隆(川崎市市民文化局オリンピック・パラリンピック推進室室長)<後編>「9つのレガシー」

二宮清純: 2020年東京オリンピック・パラリンピックにおいて、川崎市はイギリス代表の事前キャンプ地に選ばれました。原隆: 2012年のロンドンパラリンピック開催後、ロンドンの市民の意識が大きく変わったと聞きます。イギリ […]

原隆(川崎市市民文化局オリンピック・パラリンピック推進室室長)<前編>「多様性のまち」

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催が来年に迫っている。神奈川県川崎市は開催都市でも準開催都市(競技会場が所在する自治体)でもないが、東京に近接する都市として「かわさきパラムーブメント」を推進し、20 […]

武田信平(日本アンプティサッカー協会理事長)<後編>「アジアから世界へ」

二宮清純: アンプティサッカー日本代表は今年11月にメキシコで行われた第11回世界選手権(ワールドカップ)で参加24カ国中10位と過去最高の成績でした。武田信平: 目標としていたベスト4には届かず、悔しい思いをしました。 […]

武田信平(日本アンプティサッカー協会理事長)<前編>「アンプティサッカーに救われた」

 日本アンプティサッカーは10月から11月にかけてメキシコで行われた世界選手権(ワールドカップ)で過去最高の10位に入った。初出場の2010年アルゼンチン大会の15位から着実に力を付けてきている。代表強化の一方で、組織整 […]

第98回 わからないから面白い! 渋谷「パラ草の会」

 パラスポーツを応援する草の根運動の会、通称・パラ草の会。この会は東京パラリンピックを盛り上げるだけでなく、地域社会への貢献を通じて、共生社会の実現を目指しています。代表を務める髙橋千善さんは、生まれも育ちも東京都渋谷区 […]

延與桂(東京都オリンピック・パラリンピック準備局次長)<後編>「ボランティアを楽しむ」

伊藤数子: 東京都オリンピック・パラリンピック準備局では都市ボランティアの運営を行います。競技会場の最寄り駅で交通案内などを行う都市ボランティアの募集は既に始まっていますね。延與桂: ボランティアが集まるかどうかを心配す […]

延與桂(東京都オリンピック・パラリンピック準備局次長)<前編>「パラスポーツからヒーロー、ヒロインを」

 東京都オリンピック・パラリンピック準備局は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会及び2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップを一体のものとして捉え、大会を成功に導く準備を進めている。その目的は同局に […]

第97回 障がいのある人は約936万人。福祉的な配慮? ダイバーシティの推進? それとも???

 まちづくり・地域づくりの視点から、いかにしてスポーツを活用した地域の活性化を図っていくかについて調査研究し、活動していく一般財団法人「日本スポーツコミッション」が開催するスポーツコミッション研究会に参加させていただきま […]

中竹竜二(日本ウィルチェアーラグビー連盟副理事長)<後編>「無駄な時間がかからない社会に」

二宮清純: 東京パラリンピック開催まで2年を切りました。日本代表の強化、大会成功に向けての準備など、やるべきことはたくさんあります。中竹竜二: 来年のラグビーワールドカップ開催期間中にウィルチェアーラグビーワールドチャレ […]

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