パラスポーツ

武田信平(日本アンプティサッカー協会理事長)<前編>「アンプティサッカーに救われた」

 日本アンプティサッカーは10月から11月にかけてメキシコで行われた世界選手権(ワールドカップ)で過去最高の10位に入った。初出場の2010年アルゼンチン大会の15位から着実に力を付けてきている。代表強化の一方で、組織整 […]

第98回 わからないから面白い! 渋谷「パラ草の会」

 パラスポーツを応援する草の根運動の会、通称・パラ草の会。この会は東京パラリンピックを盛り上げるだけでなく、地域社会への貢献を通じて、共生社会の実現を目指しています。代表を務める髙橋千善さんは、生まれも育ちも東京都渋谷区 […]

延與桂(東京都オリンピック・パラリンピック準備局次長)<後編>「ボランティアを楽しむ」

伊藤数子: 東京都オリンピック・パラリンピック準備局では都市ボランティアの運営を行います。競技会場の最寄り駅で交通案内などを行う都市ボランティアの募集は既に始まっていますね。延與桂: ボランティアが集まるかどうかを心配す […]

延與桂(東京都オリンピック・パラリンピック準備局次長)<前編>「パラスポーツからヒーロー、ヒロインを」

 東京都オリンピック・パラリンピック準備局は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会及び2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップを一体のものとして捉え、大会を成功に導く準備を進めている。その目的は同局に […]

第97回 障がいのある人は約936万人。福祉的な配慮? ダイバーシティの推進? それとも???

 まちづくり・地域づくりの視点から、いかにしてスポーツを活用した地域の活性化を図っていくかについて調査研究し、活動していく一般財団法人「日本スポーツコミッション」が開催するスポーツコミッション研究会に参加させていただきま […]

中竹竜二(日本ウィルチェアーラグビー連盟副理事長)<後編>「無駄な時間がかからない社会に」

二宮清純: 東京パラリンピック開催まで2年を切りました。日本代表の強化、大会成功に向けての準備など、やるべきことはたくさんあります。中竹竜二: 来年のラグビーワールドカップ開催期間中にウィルチェアーラグビーワールドチャレ […]

日本代表キャプテン・池「3回連続世界一を獲りにいく」 ~ウィルチェアーラグビー~

 来年10月に東京で開催する「ウィルチェアーラグビーワールドチャレンジ2019」の記者発表会が日本障がい者スポーツ協会で行われた。世界ランキング上位8カ国が参加する世界大会。日本開催は初となる。会見には日本障がい者スポー […]

中竹竜二(日本ウィルチェアーラグビー連盟副理事長)<前編>「“言える化”を目指す」

 今年8月に行われたウィルチェアーラグビー世界選手権で日本代表は初優勝を果たした。日本は2016年のリオデジャネイロパラリンピックでの銅メダル獲得に続き、国際大会で好成績を残している。いま一般社団法人日本ウィルチェアーラ […]

那須原和良(清水建設常務執行役員)<後編>「まち全体の価値向上を目指して」

二宮清純: 2020年東京オリンピック・パラリンピックでは、多くの観客が会場に訪れます。御社の音声ナビゲーションシステムは観客席のルート案内、座席案内にも活用できるのではないでしょうか。那須原和良: まだ試してはいません […]

那須原和良(清水建設常務執行役員)<前編>「LCV事業はサスティナブルな社会への挑戦」

 清水建設株式会社は、LCVという事業に取り組んでいる。これは建物やインフラ、まちのライフサイクルに渡り、持続的な価値向上と利用者の満足度向上を実現する事業だ。その陣頭指揮を執る那須原和良常務執行役員に同社の取り組みを訊 […]

田中豊(渋谷区オリンピック・パラリンピック推進課課長)<後編>「ボランティアの力で変える未来」

二宮清純: 東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年には海外から多くの方々が来日することが予想されます。オリンピック・パラリンピックという世界的ビッグイベントに街も大いに盛り上がるはずです。サッカーのワール […]

第95回 大丈夫か2020年。有名観光地でゾーッとした夏の話……

 夏休み、皆さんはどちらへ出かけましたか? 私は東京からちょっと足を伸ばし、国内の有名観光地へ行きました。そこは海外からの観光客も多く、大変にぎわっていました。 日本へ訪れるインバウンド、いわゆる訪日外国人は2017年、 […]

田中豊(渋谷区オリンピック・パラリンピック推進課課長)<前編>「渋谷とパラスポーツ」

 渋谷区には東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会で5つの競技を実施する東京体育館と国立代々木競技場がある。また、渋谷区は独自に「オリンピック・パラリンピック競技リアル観戦事業」「独自ボランティア制度」などをス […]

花咲圭祐(スタイル・エッジグループ執行役員)<後編>「すべての人に機会の創出を」

伊藤数子: 御社は初瀬さんとともに2017年9月に株式会社スタイル・エッジMEDICALを設立しました。花咲圭祐: スタイル・エッジMEDICALは、障害の有無に関わらず1人でも多くの人が健康に生きられる社会の実現を目指 […]

花咲圭祐(スタイル・エッジグループ執行役員)<前編>「人と人との繋ぎ役」

 株式会社スタイル・エッジは弁護士や医師などの士業・師業に特化したコンサルティング・マーケティング支援が主な事業だ。さらには障害者雇用に積極的に取り組んでおり、パラアスリートへの支援も行っている企業でもある。また同社は視 […]

髙橋千善(寿商会代表取締役社長)<後編>「ちがいをちからに変える街へ」

伊藤数子: 今年5月に開催された渋谷パラ草の会の設立発起人会をきっかけに、会の活動が本格的にスタートしました。具体的な活動について教えてください。髙橋千善: パラスポーツを通じて障がいもひとつの個性として考え、多様な個性 […]

髙橋千善(寿商会代表取締役社長)<前編>「渋谷パラ草の会とは」

 2年後に東京で開催されるパラリンピック。今年5月、パラスポーツを応援する草の根運動の会(渋谷)の設立発起人会が行われた。本格的にその活動をスタートさせた渋谷パラ草の会は、東京パラリンピックを盛り上げるだけでなく、地域社 […]

太田泰造(錦城護謨代表取締役社長)<後編>「変わることで社会がハッピーに」

伊藤数子: 「歩導くんガイドウェイ(屋内専用歩行誘導ソフトマット)」はたくさん受賞していらっしゃいますね。太田泰造: はい。海外のいろいろな賞をいただいています。世界三大デザイン賞のひとつと言われている「iF Desig […]

太田泰造(錦城護謨代表取締役社長)<前編>「ユニバーサルデザインの誘導路」

 錦城護謨株式会社はユニバーサルデザインの屋内専用歩行誘導ソフトマット「HODOHKUN Guideway」(歩導くんガイドウェイ)を製造している企業だ。パラスポーツとの関わりも深く、競技団体や大会などに協賛・協力してい […]

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