パラスポーツ

第19回 大島伸矢(スポーツ能力発見協会理事長)「“好き”や“得意”に出会う場を」

「Sportful Talks」は、ブルータグ株式会社と株式会社スポーツコミュニケーションズとの共同企画です。多方面からゲストを招き、ブルータグの今矢賢一代表取締役社長、二宮清純との語らいを通し、スポーツの新しい可能性、 […]

花岡伸和(日本パラ陸上競技連盟副理事長)<後編>「変革の契機に」

伊藤数子: 花岡さんは学校や企業などで講演も頻繁に行われています。花岡伸和: コーチング以外の仕事はそこがメインですね。特に東京オリンピック・パラリンピックに向け、オリパラ教育の推進校を回る機会が多かった。1年延期となっ […]

花岡伸和(日本パラ陸上競技連盟副理事長)<前編>「生き方の多様性」

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、2020年夏に予定されていた東京オリンピック・パラリンピック競技大会は1年延期が決まった。2004年アテネ、2012年ロンドンのパラリンピック2大会に車いす陸上で出場した花岡伸和 […]

須藤シンジ(ピープルデザイン研究所代表理事)<後編>「『超福祉』を発信」

伊藤数子: ピープルデザイン研究所の活動のひとつである「超福祉展」は、過去6回開催されています。須藤シンジ: 正式名称は「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」。構想は2012年から考え、障がいのある方をはじめと […]

吉田紗栄子(64語学奉仕団のレガシーを伝える会代表理事)<後編>「温度差のバリアフリー」

二宮清純: 吉田さんは1964年東京パラリンピックに通訳ボランティアとして参加したことで、バリアフリー建築を知り、今では斯界の第一人者と言われています。これまで手掛けたバリアフリー施設はどのくらいあるのでしょうか?吉田紗 […]

第18回 中竹竜二(チームボックス代表取締役/日本ラグビーフットボール協会理事兼日本車いすラグビー連盟副理事長)「スポーツとビジネスの架け橋になる」

「Sportful Talks」は、ブルータグ株式会社と株式会社スポーツコミュニケーションズとの共同企画です。多方面からゲストを招き、ブルータグの今矢賢一代表取締役社長、二宮清純との語らいを通し、スポーツの新しい可能性、 […]

齊藤義照(多摩市くらしと文化部オリンピック・パラリンピック推進室長)<後編>「ボッチャは共生社会の象徴」

二宮清純: 多摩市はボッチャの普及・啓発に力を入れているそうですね。齊藤義照: はい。ボッチャは年齢、障がいの有無を問わず楽しめるスポーツです。多摩市では「障がい者理解」をレガシーとすることを目的に、ボッチャの普及・啓発 […]

第113回 いろんな人が集まるから生まれる優しいこと

 右の写真は昨年、石川県小松市で開催した(於:イオンモール新小松)イベント会場の写真です。体験会の会場にある一筋のライン。これ、なんでしょう? これは視覚障害者を誘導する歩行誘導マット「歩導くんガイドウェイ」です。 歩導 […]

齊藤義照(多摩市くらしと文化部オリンピック・パラリンピック推進室長)<前編>「“誰もがスポーツを楽しむ”まちへ」

 東京都多摩地域南部に位置する多摩市は東京2020オリンピック自転車競技ロードレースの競技会場にも指定されている。同市は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の先を見据え、<レガシーをいかしたまちづくりを推進す […]

三浦孝仁(環太平洋大学スポーツ科学センター長)<後編>「競技普及のため手を取り合う」

伊藤数子: 三浦先生はスポーツ科学を研究される傍ら、障がい者ダイビングにも長く関わっていらっしゃいます。そのきっかけは?三浦孝仁: 私はそれまで勝つか負けるかでスポーツをやっていました。私は“いかに強く、いかに速く”がス […]

第112回 聖火をつなぎ、先人に思いを馳せる ~感謝と希望の聖火リレー~

 2020東京オリンピックの聖火ランナーを務めさせていただくことになりました。決定した昨年末、Facebookで「聖火ランナー」について最初のメッセージを発信しました。その中で私は「石川県を走る」と書いています。<聖火ラ […]

三浦孝仁(環太平洋大学スポーツ科学センター長)<前編>「“どういう存在であるべきか”」

 岡山県にキャンパスを置く環太平洋大学はスポーツ科学の知識と実践力を兼ね備えた“体育人”育成を目的に、昨年3月にスポーツ科学センターを開設した。スポーツ科学センター長を務める体育学部の三浦孝仁学部長は障がい者ダイビングの […]

小林達哉(調布市生活文化スポーツ部東京オリンピック・パラリンピック担当部長)<後編>「多摩地域でONE TEAMに」

二宮清純: 小林さんがオリンピック・パラリンピック担当部長に就任されたきっかけは?小林達哉: オリンピック・パラリンピックの担当部署ができたのが2016年です。今年で4年目になります。私はそれまで生活文化スポーツ部という […]

小林達哉(調布市生活文化スポーツ部東京オリンピック・パラリンピック担当部長)<前編>「3つの大イベント開催した誇り」

 東京都調布市は2019年ラグビーワールドカップ日本大会、2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会の競技会場を有する唯一の自治体だ。調布市はこれらの大会を契機として<スポーツ・健康づくり><産業・観光振興><まち […]

平野一美(日本障がい者バドミントン連盟理事長)<後編>「『障がい』から『生涯』スポーツへ」

二宮清純: パラバドミントンが2020年東京パラリンピックの正式競技に決まるなど追い風が吹いています。平野一美: はい。おかげさまで、いろいろと企業や自治体にもご支援いただいているので、まずは結果でお返ししたいと思ってい […]

平野一美(日本障がい者バドミントン連盟理事長)<前編>「宝くじに当たった!?」

 2020年の東京パラリンピックから正式競技となるパラバドミントン。選手の多くが世界ランキング上位に名を連ねる日本代表の活躍に期待が集まる。国内の競技統括団体である日本障がい者バドミントン連盟は2015年に設立された。競 […]

辻亜紀(品川区オリンピック・パラリンピック準備課課長)<後編>「enjoy our 2020!」

二宮清純: 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を成功させるには、ボランティアの方たちの存在も非常に重要になってきます。辻亜紀: 東京2020年大会における品川区独自のボランティアは「しな助」と言います。由 […]

辻亜紀(品川区オリンピック・パラリンピック準備課課長)<前編>「23区初のパートナーシップ締結」

 東京都品川区は2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会において区内で開催のホッケー、ビーチバレーに加え、ブラインドサッカーの3競技を応援する。品川区はスポーツを通じた共生社会実現を目指し、パラスポーツという呼 […]

第108回 お蚕さんと一緒にアスリートを応援しよう! 群馬県富岡市・愛がいっぱいのプロジェクト

 さる8月31日、群馬県富岡市において「お蚕さんとアスリートを応援しよう!プロジェクト」のキックオフイベントを開催しました。(*1)。ご存知のように富岡市は世界遺産「富岡製糸場」があるまちです。お蚕さんでアスリートを応援 […]

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