浦和声出し問題“校則”を変えるのは“生徒”たちの声 金子達仁 2022年8月13日 浦和声出し問題“校則”を変えるのは“生徒”たちの声2022-08-15T12:19:57+00:00 金子達仁「春夏シュート」 今回はちょっと自信なさげに書きます(笑)。 殺人。近代社会における絶対悪。明治だろうが大正だろうが昭和だろうが平成だろうが、断じて許されることではありません。なので、令和の世を生きるわたしたちが明治 続きを読む
W杯拡大にポジティブな化学反応期待 金子達仁 2022年8月6日 W杯拡大にポジティブな化学反応期待2022-08-05T14:01:28+00:00 金子達仁「春夏シュート」 26年のW杯本大会出場国が48カ国になること、そのうちアジア枠が最大9枠に増えることは、5年前の段階で決まっていた。 あのときも、多かったのは批判的な声だった。FIFAの行き過ぎた商業主義。本大会の 続きを読む
相馬の「考える力」は代表に必要 金子達仁 2022年7月30日 相馬の「考える力」は代表に必要2022-07-28T17:13:01+00:00 金子達仁「春夏シュート」 香港戦と中国戦は有料の公開試合。評価の対象となるのは韓国戦のみ。そう決めてこの大会を眺めてきた。 それでいながら、中国戦の後はこめかみがヒクつきかけてしまったわたしである。結果は度外視といいながら、 続きを読む
野球界を見習いJでも新星にスポットを 金子達仁 2022年7月23日 野球界を見習いJでも新星にスポットを2022-07-22T21:02:08+00:00 金子達仁「春夏シュート」 確かシドニー五輪の前後だった。A代表だろうが五輪代表だろうが予選だろうが親善試合だろうが、日本代表というだけで会場が満員になってしまう状況を本欄で皮肉った記憶がある。 こんなのいまだけ、日本だけ、と 続きを読む
“ガチ”の「クラブ・ワールドユース」を日本で 金子達仁 2022年7月16日 “ガチ”の「クラブ・ワールドユース」を日本で2022-07-15T15:46:08+00:00 金子達仁「春夏シュート」 0-4。大敗である。公式戦であれば、この1敗だけで監督のクビが飛ぶことも考えられる結果である。 12日、タイのバンコクで行われたプレシーズンマッチで、リバプールがマンチェスターUに0-4で敗れた。 続きを読む
独の求める価値が日本の新たな武器に 金子達仁 2022年7月9日 独の求める価値が日本の新たな武器に2022-07-08T11:46:22+00:00 金子達仁「春夏シュート」 80年代を生きるアメリカの高校生マーティにとって、日本車は高性能の象徴だった。タイムマシンに乗って出会った50年代の科学者ドクにとって、日本製は安かろう悪かろうの象徴だった。映画「バック・トゥ・ザ・ 続きを読む
野球界から学びJリーグの活気を再び 金子達仁 2022年7月2日 野球界から学びJリーグの活気を再び2022-07-04T14:46:35+00:00 金子達仁「春夏シュート」 サッカーは野球の敵。 いまとなっては信じられない気もするが、かつては、そう公言して憚らない人がこの国にはいた。 サッカーは日本人の国民性に合わない。サッカーは日本が培ってきた秩序と文化を破壊する。当 続きを読む
今の日本に必要なのは新たなる「若気」 金子達仁 2022年6月25日 今の日本に必要なのは新たなる「若気」2022-06-24T11:24:56+00:00 金子達仁「春夏シュート」 W杯日韓大会から20年、ということで、さまざまな媒体であの大会の特集が組まれている。わたし自身、雑誌の企画で川淵三郎さんと中田英寿さんにお話をうかがう機会をいただいた。自分自身の記憶と合わせて、同じ 続きを読む
ウクライナ国旗を胸に、W杯を戦おう 金子達仁 2022年6月18日 ウクライナ国旗を胸に、W杯を戦おう2022-06-16T13:09:23+00:00 金子達仁「春夏シュート」 チュニジア戦の惨敗を受け、しかし「失望はしたが絶望はしていない」と書いてから半日後、試合を報じる各メディアの論調を見て少しばかり気持ちが動いた。 より、暗くなった。 原因は、シュミット・ダニエルに対 続きを読む
体感したブラジルの“速さ”を基準にせよ 金子達仁 2022年6月11日 体感したブラジルの“速さ”を基準にせよ2022-06-10T22:28:56+00:00 金子達仁「春夏シュート」 さすがはブラジル、というべきか。試合が終わって数日が経っても、あちこちであの試合について聞かれる。 一番よく聞かれたのは「ブラジルは本気だったんですか」ということ。これ、良くも悪くも日本人ならではの 続きを読む