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金子達仁「春夏シュート」

浦和声出し問題“校則”を変えるのは“生徒”たちの声

 今回はちょっと自信なさげに書きます(笑)。 殺人。近代社会における絶対悪。明治だろうが大正だろうが昭和だろうが平成だろうが、断じて許されることではありません。なので、令和の世を生きるわたしたちが明治
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金子達仁「春夏シュート」

相馬の「考える力」は代表に必要

 香港戦と中国戦は有料の公開試合。評価の対象となるのは韓国戦のみ。そう決めてこの大会を眺めてきた。 それでいながら、中国戦の後はこめかみがヒクつきかけてしまったわたしである。結果は度外視といいながら、
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金子達仁「春夏シュート」

野球界を見習いJでも新星にスポットを

 確かシドニー五輪の前後だった。A代表だろうが五輪代表だろうが予選だろうが親善試合だろうが、日本代表というだけで会場が満員になってしまう状況を本欄で皮肉った記憶がある。 こんなのいまだけ、日本だけ、と
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金子達仁「春夏シュート」

“ガチ”の「クラブ・ワールドユース」を日本で

 0-4。大敗である。公式戦であれば、この1敗だけで監督のクビが飛ぶことも考えられる結果である。 12日、タイのバンコクで行われたプレシーズンマッチで、リバプールがマンチェスターUに0-4で敗れた。 
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金子達仁「春夏シュート」

独の求める価値が日本の新たな武器に

 80年代を生きるアメリカの高校生マーティにとって、日本車は高性能の象徴だった。タイムマシンに乗って出会った50年代の科学者ドクにとって、日本製は安かろう悪かろうの象徴だった。映画「バック・トゥ・ザ・
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金子達仁「春夏シュート」

野球界から学びJリーグの活気を再び

 サッカーは野球の敵。 いまとなっては信じられない気もするが、かつては、そう公言して憚らない人がこの国にはいた。 サッカーは日本人の国民性に合わない。サッカーは日本が培ってきた秩序と文化を破壊する。当
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金子達仁「春夏シュート」

今の日本に必要なのは新たなる「若気」

 W杯日韓大会から20年、ということで、さまざまな媒体であの大会の特集が組まれている。わたし自身、雑誌の企画で川淵三郎さんと中田英寿さんにお話をうかがう機会をいただいた。自分自身の記憶と合わせて、同じ
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金子達仁「春夏シュート」

ウクライナ国旗を胸に、W杯を戦おう

 チュニジア戦の惨敗を受け、しかし「失望はしたが絶望はしていない」と書いてから半日後、試合を報じる各メディアの論調を見て少しばかり気持ちが動いた。 より、暗くなった。 原因は、シュミット・ダニエルに対
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金子達仁「春夏シュート」

体感したブラジルの“速さ”を基準にせよ

 さすがはブラジル、というべきか。試合が終わって数日が経っても、あちこちであの試合について聞かれる。 一番よく聞かれたのは「ブラジルは本気だったんですか」ということ。これ、良くも悪くも日本人ならではの
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