6月度のリーグ月間&前期リーグMVP発表

 BCリーグでは、6月度のリーグ月間MVP受賞選手を発表。投手部門では星野真澄選手(信濃グランセローズ)が、野手部門では竜太郎プレーイングコーチ(信濃)が選ばれた。また、投手部門で南和彰(石川ミリオンスターズ)、野手部門では青木智史(新潟アルビレックスBC)がそれぞれ前期のリーグMVPを受賞した。

第81回 高知・定岡智秋「後期Vへ手ごたえあり」

 前期は球団ワーストの5位という結果に終わってしまいました。低迷の要因は投手陣のコマ不足。故障などもあり、ひどい時にはチームで5人しか使える投手がいませんでした。翌日の先発を考えれば、試合に起用できるのは実質4人です。長い野球人生の中で、こんな経験は初めてでした。

中田亮二(亜細亜大学硬式野球部/高知・明徳義塾高校出身)第1回「試練のプロローグ」

「中田亮二」。昨年12月、広島カープに1位指名された亜細亜大学の主砲・岩本貴裕を尋ねた際、「来年の注目選手は」という質問に真っ先に挙がったのが彼の名だった。  愛嬌たっぷりの笑顔は、先輩の岩本にどことなく似た雰囲気を醸し出している。その岩本の後を継いで、今年のドラフト候補では「大学生野手No.1」の呼び声高い逸材。それが中田である。

イチロー、9年連続の球宴出場

 14日にセントルイスのブッシュスタジアムで開催されるメジャーリーグオールスターゲームに出場するア・リーグ、ナ・リーグの各32選手が発表された。ア・リーグでは外野手部門でイチロー(マリナーズ)がファン投票2位に入り、入団以来9年連続の出場を決めた。その他の日本人選手は、残り1枠を決める追加のファン投票の候補にも漏れ、3年ぶりにイチローのみの球宴出場となることが確定した。イチローは当日、先発出場する予定。

楯山親方(元関脇・玉春日/愛媛県西予市出身)最終回「郷土力士を育てたい」

: 引退後は、部屋付きの親方として若手を指導する立場になりました。教わる側から教える側になっての変化は? : 今まで現役として部屋の若い衆に見られてきたわけですから、自分ができなかったことを人にやれと言っても説得力がない。ですから、自分がやってきたことをしっかり教えるようにしています。相撲は結果が良ければ、それでいいものではない。結果に至るまでの過程が大事です。礼儀作法から始まって稽古への取り組み方に至るまで、基本を大切に指導しています。

アテネ五輪、二宮清純の“視点” 第2回「谷連覇、野村V3 ニッポン柔道“最強神話”」<2004年8月>

 輪ゴムで巻いたチョンマゲが畳の上で躍動した。フットワークが切れている証拠だ。決勝の相手はフランスのジョシネ。後半、ちょっとよろける場面があったが、左足首の負傷をまるで感じさせない。開始早々、大外刈りで効果を奪い、優位に立った。終盤、ジョシネの捨て身の反撃に遭ったが、それを難なくしのぎ、残り15秒では鮮やかな大内刈りで決定的な技ありを奪った。

第52回 石川・金森栄治監督「成長と不調の狭間」

 前期も残り4試合となりました。昨日(23日)の福井ミラクルエレファンツ戦を接戦で制した石川ミリオンスターズは首位・富山サンダーバーズとゲーム差なしで並びました。しかし、ここからが正念場。残り4試合のうち実に2試合が富山との直接対決なのです。ここまでの対戦成績は7勝3敗と石川が勝ち越していますし、富山は残り3試合。とはいえ、先週の富山との2連戦では連敗を喫していますから、最後まで決して気を抜くことはできません。

あと一歩が遠い勝利への道 〜伊予銀行女子ソフトボール部〜

 7日、女子ソフトーボール1部リーグの前節が終了した。6勝を最低ラインに1部残留を目指し、前節で4勝を狙っていた伊予銀行だが、残念ながら2勝9敗という結果となった。内容的には勝てる試合もあった。いや、勝たなければならなかった。しかし、勝ち切ることができなかった。その要因はどこにあるのか。後節に向けての課題を大國香奈子監督に訊いた。

楯山親方(元関脇・玉春日/愛媛県西予市出身)第4回「自ら考えた張り手対策」

: 親方といえば、アマチュア時代から勢いのある突き押しが持ち味でした。大相撲に入って取り口に変化はありましたか? : スタイル自体は変わっていません。ただ、大相撲になると張り手が加わる(アマチュアでは禁止技)。相手から張り手をバーンとくらうと一瞬、グラッとくることがよくありました。

青春のリング 〜元日本バンタム級王者・小林智昭の28年〜(第1回)<2003年2月>

 新潟県との県境に近い長野県飯山市。  その日は朝から、火鉢の灰をひっくり返したような大雪が降り続いていた。こんな日に店を開けても、客が来るわけがない。街中で小さなスナックを営む小林ちづ子は迷った挙句、とりあえず店を開けることにした。逆にこんな日だからこそ馴染みの客がフラリと現れるかもしれないと思ったからである。  今にして思えば、それが虫の報せだった。

群馬、新潟との直接対決に連勝で優勝マジック1

6月20日(土) (群馬6勝4敗1分、悠久山野球場、1,505人) 新潟アルビレックスBC     2 = 020000000 勝利投手 市川(1勝0敗) 敗戦投手 伊藤(5勝4敗1S) セーブ   鈴木康(3勝0敗2S) 本塁打  (群)志藤1号2ラン

シベリアの狼 勇利アルバチャコフ(後編)<2001年10月>

 勇利の試合を初めて見たのは、1990年2月1日。つまり日本でのプロデビュー戦である。この日、勇利、オルズベック・ナザロフら6人の旧ソ連人ボクサーが両国国技館のリングに上がった。6人の中には、時のヘビー級王者、マイク・タイソンへの「刺客」として話題を集めたヴチャスラフ・ヤコブレフ、ソウル五輪のライトウェルター級金メダリスト、ヴチェスラフ・ヤノフスキーらも含まれていたが、最も高い評価を受けたのは、アラン田中という在日フィリピン人ボクサーをわずか3ラウンドでキャンバスに沈めた最軽量級の勇利だった。

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