昨年6月16日、東北楽天は2位の福岡ソフトバンクに0.5ゲーム差をつけ、首位に立っていた。強打のカルロス・ペゲーロを2番に据える超攻撃的な打線が牽引役となり、交流戦も10勝8敗と勝ち越した。 ま […]
94年5月、鄭夢準氏はAFC総会で日本人候補を破り、FIFAの副会長という重職に就いたものの、アベランジェ会長と日本とのくさびを打ち込むことはできず、情況は「日本有利」のまま推移していく。ならば、とオポジション勢力に目 […]
イノベーション(innovation)を定義したのはオーストリア出身の経済学者ヨーゼフ・シュンペーターである。シュンペーターは新しい結びつきによって技術革新、生産革命が起きるとの概念を提示した。すなわち新結合(neue […]
この原稿を書いている時点では、日本代表はオーストリアのゼーフェルドで事前合宿を行っている。 本番9週間前に監督に就任したばかりの西野朗は突貫工事でチームづくりを行っている。 5月30 […]
小国とは言っても面積は10万3千平方キロメートルある。これは韓国とほぼ同規模だ。アイスランドの小国たる所以は35万人程度の人口だ。東京都北区の人口が、ほぼそれに相当する。 北極圏に近い北大西洋に浮かぶ火山島 […]
2004年の球界再編騒動の副産物として生まれたセ・パ交流戦も、今年で14回目を迎えた。 プロ野球がセ・パに分かれたのは1950年だから、2リーグ制になって68年がたつ。そこで今回は2リーグ分立秘 […]
ロシアW杯開催前日の13日、2026年に行われるサッカーW杯の開催地が決定した。開催地はW杯史上初となるアメリカ、メキシコ、カナダの3カ国共催である。W杯での共催は2002年の日韓開催が初めてだった。果たしてどのような […]
斜に構えた視線からの風刺の効いた社会批評が人気を集めた。コラムニストの名前はヤン・デンマン。SPIなる謎の通信社のオランダ人特派員という触れ込みで、週刊新潮で長きにわたり外国人特派員の雑談という体裁をとりながら「東京情 […]
「会長にしても西野さんにしても、“ハリル、問題があるぞ”と、なぜ一度として言ってくれなかったのか。一度として言われたことはなかった」 解任されたサッカー日本代表前監督ヴァイッド・ハリルホジッチの“ […]
<年齢で物事判断する人はサッカー知らない人。>。ロシアW杯に臨む日本代表メンバーに選出された長友佑都が発したツイートが物議をかもした。2000件を超える返信があり、その多くが批判的な色に染められていたという。メンバー23 […]
苦しみながらも2000安打を達成した福岡ソフトバンクの内川聖一が2008年に記録した3割7分8厘は、NPBにおける右打者の史上最高打率である。 両リーグで首位打者を獲得した選手も内川の他には江藤 […]
サッカーロシアW杯開幕まで約2週間――。4月に監督が交代し、コーチ陣も入れ替えがあった。ドタバタ劇の中、前監督時から代表チームをコーチとして支えているのが手倉森誠だ。今では彼が現代表の内情を一番知る人物だ。手倉森はクラ […]
ラグビーW杯開催が翌年に迫り、「スポーツホスピタリティ」という言葉を耳にする機会が多くなってきた。これは観戦のみならず、食事やギフト、専門家による解説なども加えた新しい形態のサービスで、これまでの日本のスポーツイベント […]
悲運の原因は、てっきりファンの暴走によるものだとばかり思っていた。ある巨人OBにも、そう聞かされていた。だが本人に直接話を聞くことで「悲運」と「暴走」を結び付けるものは何もないことがわかった。 1956年5月20日、広 […]
1993年にスタートしたJリーグは現在、J1、J2、J3合わせて54のクラブを擁している。 目下、54クラブは38都道府県にまたがる。Jクラブが存在しないのは、青森、福井、滋賀、三重、奈良、和歌 […]
内川聖一(福岡ソフトバンク)が5月9日、2000本安打を達成した。内川は大分工時代から評判の強打者だった。しかし、度重なる故障に悩まされレギュラー定着には至らず。才能が開花したのはプロ入り8年目だった。ミートポイントを […]
10クラブでスタートしたJリーグは昨日、25歳の誕生日を迎えた。現在はJ1、J2、J3合わせて54クラブを擁する。Jクラブが存在しないのは、いよいよ青森、福井、滋賀、三重、奈良、和歌山、島根、高知、宮崎の9県だけとなっ […]
昨秋のドラフト会議で7球団から指名を受けた大物ルーキー清宮幸太郎(北海道日本ハム)の背番号は「21」である。 日本のプロ野球では10番台、20番台はピッチャーが背負うことが多い。その意味では意表を突く番号だ […]
セ・リーグにおいて21世紀に入ってから、最もBクラスの多い球団はどこか。答えは広島と横浜DeNAの13回である。その両球団が2016、17年と2年連続で日本シリーズ出場をかけて戦ったのだから、ご先祖様はさぞかし驚いたこ […]
京都府舞鶴市で行われた大相撲春巡業において、土俵上で倒れた市長に女性看護師が救命処置を施したところ、「女性の方は土俵から下りてください」と場内アナウンス担当の行司が3回もアナウンスした一件が、大きな波紋を広げている。& […]
海を渡った大谷翔平(エンゼルス)が“本場”のメジャーリーグでも結果を残している。4月1日(日本時間)に投手として初勝利をあげ、2日後には打者として出場。本拠地デビュー戦で初ホームランを放った。勝利投手が2日以内に打者と […]
9日前に71歳で他界した衣笠祥雄さんの言葉には深みと重みがあったと1週間前の小欄で述べた。 過日、改めて古い取材ノートを引っ張り出し、読み直してみた。見事なまでに金言の数々で、まとめれば、そのまま人生の指南本にもなるだ […]
西武の監督として8度のリーグ優勝と6度の日本一を達成した森祇晶さんがハワイのホノルルに移住してから14年になる。 この2月には一時帰国し、宮崎で行なわれたジャイアンツ対ホークスのOB戦に参加していた。今年1 […]
連続試合出場の“世界記録”を更新し、国民栄誉賞にも輝いた衣笠祥雄さんが23日、死去した。71歳だった。 現役時代、「鉄人」の愛称で親しまれた衣笠さんだが、むしろ私には「哲人」のイメージの方が強かった。自らの豊富な経験か […]
国際親善試合とはいえ、W杯ロシア大会まで3カ月を切れば、結果と内容が問われるのは当たり前だ。 結果よし、内容よし。これに勝るものはない。結果は付いてこなかったが内容はよし。これなら、まだ救いはあ […]