中国に勝って連勝、打線は6安打止まり

 第3回WBCは3日、1次ラウンドで日本代表が中国代表に5ー2と勝利し、連勝を収めた。日本は先発の前田健太が5回1安打無失点の好投。5人の投手リレーで中国打線を最終回の2点に抑えた。攻撃では1点リードの5回、糸井嘉男の走者一掃の3点タイムリーなどで突き放した。日本は2次ラウンド進出に大きく前進し、6日にキューバ代表と対戦する。 ◇A組 (ヤフオクドーム) 中国代表      2 = 000000002 (中)●羅夏−朱大衛−陳坤−揚海帆−李師−呂建剛 (日)○前田−内海−涌井−沢村−山口

キューバ、白星スタート 台湾は連勝

 第3回WBC1次ラウンドは3日、A組とB組で試合が行われ、A組ではキューバ代表がブラジル代表を5−2で破り、白星スタートを切った。キューバは序盤は無得点と苦しんだが、5回にアレクセイ・ベルのタイムリーなどで2点を先制。6回にも3点を奪ってリードを広げた。B組では台湾代表が2点を追う4回に一挙4点を挙げてオランダ代表を逆転。6回には北海道日本ハムの陽岱鋼が2ランを放つなどダメを押して、8−3で連勝を収めた。

初戦はブラジルに辛勝 8回に逆転

 第3回WBCが2日、開幕し、1次ラウンドの初戦で日本代表がブラジル代表に5ー3と逆転勝ちを収めた。日本は先発の田中将大が初回に失点するなど波に乗れず、終盤までリードを許す苦しい展開。しかし、8回、代打・井端弘和の同点タイムリーから、ようやく打線がつながり、試合をひっくり返した。日本は3日に中国代表と対戦する。 ◇A組 (ヤフオクドーム) ブラジル代表    3 = 100110000 (日) 田中−杉内−○攝津−能見−S牧田 (ブ) フェルナンデス−ゴウベア−●仲尾次−コンドウ−ノリス

韓国、オランダに敗れて黒星スタート

 第3回WBC1次ラウンドは2日、B組で最初の2試合が行われ、前回準優勝の韓国代表がオランダ代表に0−5で敗れる波乱があった。オランダは2回に1点を先制すると、4回には東京ヤクルトのウラディミール・バレンティンのタイムリーなどで得点を追加した。韓国は打線がわずか4安打と振るわず、守備も4失策と乱れた。もう1試合は台湾が元メジャーリーガー、王建民の好投もあり、4−1で勝利した。

不気味なキューバ、侮れないブラジル、苦しい中国 〜1次ラウンド展望〜

 第3回WBCが2日、いよいよ開幕する。1次ラウンドは4カ国・地域による総当たりのリーグ戦となり、上位2チームが2次ラウンドに進出する。日本はキューバ、中国、ブラジルと同組だ。順当に行けば日本、キューバの2カ国の勝ち抜けが予想されるグループだが、一発勝負だけに気は抜けない。3連覇を目指す日本にとって最初の関門となる対戦国の戦力を分析する。

阿部欠場も巨人に勝利 打線は12安打

 WBCに臨む日本代表の強化試合が28日、福岡ヤフオク!ドームで行われ、巨人と対戦した。日本は主将で4番だった阿部慎之助が右ヒザに違和感を訴えて欠場。4番に糸井嘉男を入れる新オーダーで試合に臨んだ。不安視された打線は、不調だった1番・坂本勇人が4安打を放つなどつながり、6点をあげる。投手陣はソロホームランによる1失点に抑え、本番前最後の実戦を白星で締めくくった。 (ヤフオクドーム) 巨人         1 = 100000000 (日) ○大隣−森福−沢村−山口−牧田 (巨) 高木京−●福田−笠原−今村−西村−アコスタ 本塁打 (巨)矢野ソロ

リーグ選抜、阪神2軍に逃げ切り勝ち 〜アイランドリーグ〜 

 四国アイランドリーグPlusの選抜チームは27日、安芸市営球場で春季キャンプ中の阪神2軍と交流試合を行った。リーグ選抜は先発の渡辺靖彬(香川)ら投手陣が好投を見せると、5回に東弘明(徳島)、藤長賢司(愛媛)のタイムリーなどで4点を先制する。9回にも東のタイムリーで1点を追加し、その裏の反撃をしのいで5−3で勝利した。

再び打線沈黙……阪神に零封負け

 WBCに臨む日本代表の強化試合が26日、京セラドーム大阪で行われ、阪神と対戦した。2日前のオーストラリア戦では13安打10得点と打線が爆発した日本だが、この日は一転して音なし。散発の3安打に終わり、17日の広島戦に続いて零封負けを喫した。日本は1次ラウンドの地、福岡に渡り、28日に巨人と最後の強化試合を実施する。 (京セラドーム) 日本代表      0 = 000000000 (日) 内海−●涌井−森福−攝津−今村 (阪) メッセンジャー−○白仁田−川崎−S伊藤和

新打順で10得点 オーストラリアに快勝

 WBCに臨む日本代表の壮行試合が24日、京セラドーム大阪で行われ、前日に続き、オーストラリア代表と対戦した。この日の日本は打順の組み替えが当たり、初回に2点を先行すると、13安打10得点。投げては先発の前田健太が3ランを浴びたものの、以降は継投で無失点に抑え、快勝した。日本は今度は26日に阪神と強化試合を実施する。 (京セラドーム) オーストラリア代表 3 = 003000000 (オ) ローランドスミス−●サール−ソーポルド−タナー−リンゼイ−ワイズ (日) 前田−○沢村−森福−攝津−今村−山口 本塁打 (オ)ヒューズ3ラン

相川、逆転3ラン オーストラリアに苦戦も勝利

 3月のWBCに臨む日本代表の壮行試合が23日、京セラドーム大阪で行われ、オーストラリア代表と対戦した。20日の代表発表後、初の実戦となった日本は、初回に先発・田中将大が2点を失う展開。攻撃も7回までわずか1安打無得点に抑えられ、苦戦を強いられた。しかし8回、途中出場の相川亮二が起死回生の逆転3ラン。本番に向けた代表チームが結成されて初白星をあげた。24日もオーストラリア代表と壮行試合を実施する。 (京セラドーム) オーストラリア代表 2 = 200000000 (オ) オクスプリング−ルジック−ブライト−T.ケネリー−ラッセル−●ケント−ウィリアムズ (日) 田中−杉内−○能見−S牧田 本塁打 (日)相川3ラン

高知、阪神2軍に零封負け 〜アイランドリーグ〜 

 四国アイランドリーグPlusの高知ファイティングドッグスは23日、安芸市営球場で春季キャンプ中の阪神2軍と交流試合を行った。高知は先発の井川博文が3回1安打無失点の好投をみせるなど、4投手が相手打線を2ランによる2失点に抑える。しかし、打線が散発の3安打に封じられ、0−2で零封負けを喫した。

開幕一軍が期待されるルーキーに注目! 〜プロ野球オープン戦〜

 1日から12球団一斉にスタートしたキャンプもいよいよ最終クールに入り、実戦モードに入りつつある。選手たちの仕上がり具合が気になるところだ。そんな中、23日からはオープン戦が開幕し、3月24日まで111試合が行なわれる予定だ。同29日の開幕に向けて、各球団がどんな戦いをみせてくれるのか。今シーズンを占う意味でも注目したい。

浅尾、村田、大島らが外れる 右肩不安の前田は選出 〜WBC日本代表〜

 3月のWBCで3連覇を目指す日本代表28名が20日、発表された。宮崎での代表候補合宿に参加した33選手のうち、投手では浅尾拓也、山井大介(ともに中日)、野手では村田修一(巨人)、大島洋平(中日)、聖沢諒(東北楽天)が代表から外れた。杉内俊哉(巨人)は唯一、3大会連続の代表入り。国内組のみの構成となったため、最年少(21歳)の今村猛(広島)、角中勝也(千葉ロッテ)ら初代表が19名を占める。山本浩二監督は「攻撃も守りも大事。いろんなことを想定して議論した結果」と選考理由を語った。

野村克也、WBC日本代表への不安

 宮崎でWBCに向けた合宿中の日本代表は、18日の埼玉西武との強化試合が雨天中止となり、28名の最終メンバー発表を20日の紅白戦後に延期した。17日の広島戦では投手陣が7点を失い、打線は3安打無得点。本番へ不安がささやかれる中、球界随一の知将と呼ばれた男は侍ジャパンをどう見ているのか。今だに「代表監督に」とファンから高い支持率を誇る野村克也を、二宮清純が直撃した。

侍ジャパン、広島に完敗 打線わずか3安打

 3月のWBCに臨む日本代表の強化試合が17日、サンマリンスタジアム宮崎で行われ、広島と対戦した。15日に本番に向けた合宿をスタートして初の実戦となった日本代表だが、初回に先発・田中将大が2点を失うと、5回、9回にも得点を追加され、計7失点。翻って打線は広島の若手中心の投手陣に3安打に抑え込まれ、零封負けを喫した。 (宮崎) 日本代表    0 = 000000000 (日) 田中−能見−山井−杉内−内海 本塁打  (広)鈴木将3ラン

巨人・菅野にミスターも太鼓判 打ち損じしない広島・前田智徳 〜2013宮崎キャンプレポ〜

 プロ野球12球団のキャンプは中盤に入り、実戦形式の練習や紅白戦も増えてきた。ここからは約1カ月半後の開幕に向け、どのチームも試合の中で新しい戦力を見極め、1軍に残る選手を絞り込む作業に入っていく。注目の新人や移籍選手、チームの浮沈を握る新外国人、気になる主力選手はどんな状態なのか。宮崎で行われている各球団のキャンプを巡ってきた当サイトのスタッフライターがレポートする。

松坂、インディアンスとマイナー契約

 ボストン・レッドソックスをFAになっていた松坂大輔がクリーブランド・インディアンスとマイナー契約を結ぶことで合意した。現地時間12日からスタートするキャンプには招待選手として参加する。米報道によると、メジャー昇格を果たした場合の年俸は150万ドル(約1億4000万円)で、活躍に応じて最高400万ドル(約3億7000万円)までアップする。一昨年、右ひじを手術した松坂は、昨季6月に復帰したものの、勝利は8月にあげた1勝のみ(7敗、防御率8.28)。インディアンスのテリー・フランコーナ監督は、松坂がレッドソックス入団時の指揮官で、6年前に“1億ドルの男”と鳴り物入りで入団した右腕が原点に戻って再出発をはかることになる。

2013シーズンは4月6日開幕! ソフトバンクとの交流戦も継続 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusは8日、2013シーズンの各球団のホーム開幕戦の日程を発表した。シーズンの開幕は4月6日(土)。昨季同様、四国4球団によるリーグ戦で前後期制を採用。各チーム12試合ずつの総当たり制による計36試合で、前後期の優勝チームを決定する。それぞれの優勝チームが年間王者の座をかけるリーグチャンピオンシップは9月下旬の予定だ。また一昨年からスタートした福岡ソフトバンク3軍との交流戦も継続し、前後期に4試合ずつ実施する。昨季もソフトバンクにリーグ勢は12勝14敗6分と負け越しており、“3年目の正直”で勝ち越しを目指す。全日程の詳細は2月下旬発表予定となっている。

アイランドリーグ出身選手たちは今 〜土田瑞起(巨人)編〜

 NPB12球団のキャンプが一斉に始まり、今年も野球シーズンが幕を開けた。四国アイランドリーグPlusでも新チームが動き始めている。昨季は高知出身の角中勝也(千葉ロッテ)が大ブレイク。独立リーグ出身者では初のタイトル(首位打者)に輝くとともに、3月のWBCの日本代表候補にも選出された。今季は昨年のドラフトで入団した2選手を含む、リーグ出身の19名が角中に続けとばかり、新たな1年のスタートを切っている。NPB入りというひとつの夢を叶えた選手たちの今を追いかけた。

アイランドリーグ出身選手たちは今 〜岸敬祐(巨人)編〜

 NPB12球団のキャンプが一斉に始まり、今年も野球シーズンが幕を開けた。四国アイランドリーグPlusでも新チームが動き始めている。昨季は高知出身の角中勝也(千葉ロッテ)が大ブレイク。独立リーグ出身者では初のタイトル(首位打者)に輝くとともに、3月のWBCの日本代表候補にも選出された。今季は昨年のドラフトで入団した2選手を含む、リーグ出身の19名が角中に続けとばかり、新たな1年のスタートを切っている。NPB入りというひとつの夢を叶えた選手たちの今を追いかけた。

梨田昌孝「キャッチャーは絵を描こう」

 キャンプインまであと3日、今季は3月にWBCが開催されるため、日本代表候補に選ばれた選手たちは、例年より早めの調整で2月1日に備えている。WBC3連覇に挑む侍ジャパンで山本浩二監督の参謀役を務めるのが、野手総合コーチの梨田昌孝だ。現役時代は近鉄のキャッチャーとして1979年、80年のリーグ連覇に貢献。監督となってからも近鉄と北海道日本ハムで、それぞれ優勝に導いている。長年の経験から培われた戦術眼は国際舞台でも大いに役立つことだろう。キャッチャーや指導者としての哲学を二宮清純が訊いた。

「独立リーグ世界一決定戦」の第一歩へ 〜BCリーグ・日米独立リーグ対抗戦開催発表〜

 25日、プロ野球独立リーグ・BCリーグは都内で会見を開き、「ルートインカップ日米独立リーグ対抗戦」の開催を発表した。会見にはジャパン・ベースボール・マーケティング村山哲二代表取締役、米独立リーグのひとつ、パシフィックアソシエーションのロバート・ヤング代表、石川ミリオンスターズ森慎二監督、信濃グランセローズ岡本哲司監督、そして今回の対抗戦のアンバサダー役として今シーズンより石川でプレーする木田優夫が出席し、開催の意義や今後の構想について語った。

センバツ出場36校が決定!

 25日、第85回選抜高校野球大会の出場36校が決定した。2011年3月の東日本大震災で未曾有の被害を受けた東北地区からは仙台育英(宮城)、聖光学院(福島)、盛岡大付(岩手)の3校のほか、21世紀枠でいわき海星(福島)、さらに今大会限りの「東北絆枠」では山形中央が選出、史上最多の5校が出場する。21世紀枠はいわき海星のほか、遠軽(北海道)、益田翔陽(島根)、土佐(高知)4校が選ばれた。また、昨年春夏連覇を達成した大阪桐蔭も出場し、史上初の3連覇を狙う。5年ぶりとなった龍谷大平安(京都)は37回目となり、春最多出場の記録を更新した。初出場は10校で、そのうち東京大会覇者の安田学園と北信越大会覇者の春江工(福井)は春夏通じて初めての甲子園となる。一方、濟々黌(熊本)は55年ぶり、宇都宮商(栃木)は34年ぶりの出場だ。  3月15日に組み合わせ抽選会が行なわれ、22日から13日間にわたって開催される。

“世界の盗塁王”を支えた男のテクニック 〜元阪急・大熊忠義インタビュー〜

 日本プロ野球における最高のトップバッターといえば、阪急で活躍した福本豊だろう。1065盗塁は歴代1位、2543安打は歴代5位を誇る。しかし、福本が縦横無尽にダイヤモンドを駆け抜けた陰には、2番打者のアシストがあったことも見逃せない。福本が盗塁を決めるまでバットを振らず、アウトになりそうなタイミングなら飛びついてでもカットする……。そんな黒子を長きに渡って務めた選手が大熊忠義だ。自らの個人成績が落ちることも厭わず、小技や進塁打などでチーム打撃に徹した男に、二宮清純がその極意を訊いた。

元巨人・川口寛人、セカンドキャリアサポート事業をスタート

 年明け早々、プロ野球は各球団で新人合同自主トレーニングが始まった。既存選手も国内外でのトレーニングを開始しており、徐々にシーズン到来の足音が近づいてきている。一方、その裏ではプロの世界を後にし、第2の人生を歩もうとしている者もいる。いわゆる現役引退後の「セカンドキャリア」だ。しかし、引退後の道はそう簡単に切り拓けるものではない。誰もが皆、不安を抱えている。そんな中、日本プロ野球機構(NPB)、選手会と提携し、セカンドキャリアをサポートする事業を始めた元プロ野球選手がいる。川口寛人、27歳。昨年、株式会社道とん堀事業本部(東京都福生市)に「アスリートセカンドキャリアサポート」(ASS)を立ち上げた。

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