メジャーリーグのプレーオフ・リーグチャンピオンシップは16日、ナショナルリーグでサンフランシスコ・ジャイアンツがセントルイス・カージナルスに7−1と快勝し、1勝1敗のタイに戻した。ジャイアンツは元阪神のライアン・ボーグルソンが先発で7回まで投げて4安打1失点と試合をつくる。打線は1−1の同点で迎えた4回、相手のエラーで勝ち越すと、なおも満塁のチャンスでマルコ・スクタロが2点タイムリーを放つなど、一気に4点。8回には3連打で2点を加え、ダメを押した。第3戦はカージナルスのホームに場所を移し、18日から行われる。
15日、プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズファーストステージ第3戦が行われ、中日と東京ヤクルトが対戦した。ヤクルトが2回に相川亮二のタイムリーで先制に成功。その後は両チーム継投で、最少点差のまま終盤へと進む。チャンスを作るも得点が生まれなかった中日だが、8回にトニ・ブランコの満塁本塁打で引っくり返す。中日はそのまま逃げ切り、巨人が待ち受けるファイナルステージ進出を決めた。 ◇ファーストステージ (中日2勝1敗、ナゴヤドーム) 東京ヤクルト 1 = 010000000 勝利投手 浅尾(1勝0敗) 敗戦投手 山本哲(0勝1敗) 本塁打 (中)ブランコ1号満塁
15日、プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズファーストステージ第3戦が行なわれ、ともに6安打という接戦の末に福岡ソフトバンクが1点差で埼玉西武を下し、通算2勝1敗としてファイナルステージ進出を決めた。 ◇ファーストステージ第3戦 (ソフトバンク2勝1敗、西武ドーム) 埼玉西武 2 = 000100001 勝利投手 大隣(1勝0敗) 敗戦投手 石井(0勝1敗) セーブ 岡島(1S) 本塁打 (西)中村1号ソロ、オーティズ1号ソロ
みやざきフェニックス・リーグに参戦中の四国アイランドリーグPlus選抜は15日、千葉ロッテと対戦し、3−4で敗れ、引き分けを挟んで6連敗となった。リーグ選抜は初回に先頭の水口大地(香川)が二盗、三盗を立て続けに決め、足を絡めて先制。2回にも1点、4回にも北村祐(香川)のタイムリーが出て3−0とリードする。ところが今季首位打者を獲得した角中勝也(元高知)も出場したロッテは直後に2点を返すと、8回にも2点をあげて試合をひっくり返す。打線は5回以降、得点を奪えず、逆転負けを喫した。リーグ選抜は成績が6敗1分となり、16日は宮崎市のアイビースタジアムで東北楽天と対戦する。
メジャーリーグのプレーオフ・リーグチャンピオンシップは15日、アメリカンリーグでデトロイト・タイガースがニューヨーク・ヤンキースを3−0で下し、敵地で連勝を収めた。試合はタイガースがアニバル・サンチェス、ヤンキースが黒田博樹と両先発による投手戦。7回にタイガースが内野ゴロの間に先制して均衡を破ると、8回に2死から4連打で2点を追加し、勝負を決めた。中3日の登板で8回途中まで投げたものの5安打3失点。1番に打順が上がったイチローは4打数0安打だった。第3戦はタイガースのホームに場所を移し、17日に行われる。
14日、プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズファーストステージ第2戦が行われ、中日(レギュラーシーズン2位)と東京ヤクルト(同3位)が対戦した。初戦を落としたヤクルトがウラディミール・バレンティンの1発で先制点を奪う。投げては、エース館山昌平がランナーを背負いながらも粘りの投球で中日打線を6回までゼロに抑える。ヤクルトは残り3イニングを継投策で逃げ切り、1−0で勝利。これで対戦成績を1勝1敗のタイとし、ファイナルステージ進出決定は明日第3戦へと持ち越された。 ◇ファーストステージ (ヤクルト1勝1敗、ナゴヤドーム) 中日 0 = 000000000 勝利投手 館山(1勝0敗) 敗戦投手 山内(0勝1敗) セーブ バーネット(1S) 本塁打 (ヤ)バレンティン2号ソロ
14日、プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズファーストステージ第2戦が行なわれ、埼玉西武が3回に打者11人の猛攻で大量7得点を挙げ、投げては福岡ソフトバンク打線を零封。通算1勝1敗として、明日の最終戦へともつれこんだ。 ◇ファーストステージ第2戦 (西武1勝1敗、西武ドーム) 福岡ソフトバンク 0 = 000000000 勝利投手 岸(1勝0敗) 敗戦投手 武田(0勝1敗)
みやざきフェニックス・リーグに参戦中の四国アイランドリーグPlus選抜は14日、東京ヤクルトと対戦し、1−5で敗れ、引き分けを挟んで5連敗となった。リーグ選抜は広島から派遣中の山野恭介(香川)を先発に立てたが、初回から小刻みに失点し、リードを広げられる。最終回にはウィルバー・ペレス(香川)のヒットが相手の失策を誘って1点を返したものの、反撃が遅かった。リーグ選抜は成績が5敗1分となり、15日は日南市の天福球場で千葉ロッテと対戦する。
メジャーリーグのプレーオフは14日、リーグ優勝を決めるチャンピオンシップが始まり、アメリカンリーグではデトロイト・タイガース(中地区優勝)がニューヨーク・ヤンキース(東地区優勝)を延長戦の末に破り、先勝した。タイガースは6回に4番のプリンス・フィルダーのタイムリーなどで2点を先制すると、8回にも2点を加え、4−0と試合を優位に進める。しかし、ヤンキースは最終回、イチローがライトへ弾丸ライナーの2ラン。これで反撃ののろしをあげ、ラウル・イバネスがまたも土壇場で追いつく2ランを放つ。延長戦に突入した試合が動いたのは12回。タイガースの5番デルモン・ヤングの当たりをライトのニック・スウィシャーが目測を誤る痛恨のミス。これで勝ち越し点を奪ったタイガースが、さらに1点を加えて深夜までもつれこんだゲームを制した。イチローは9回の2ランを含む6打数4安打2打点。ナショナルリーグのチャンピオンシップは15日からスタートする。
10月13日(土) ◇リーグチャンピオンシップ (新潟3勝0敗、福井フェニックススタジアム、2,075人) 福井ミラクルエレファンツ 1 = 010000000 勝利投手 寺田(2勝0敗) 敗戦投手 高谷(0勝1敗)
13日、プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズファーストステージが開幕し、中日(レギュラーシーズン2位)と東京ヤクルト(同3位)が対戦した。中日は4回に和田一浩の2ランで先制に成功すると、6回に加点。7回にヤクルトの反撃を許すも、その裏に3点を追加し勝負を決めた。中日が6−1で初戦をモノにし、ファイナルステージへ一歩前進した。 ◇ファーストステージ (中日1勝0敗、ナゴヤドーム) 東京ヤクルト 1 = 000000100 勝利投手 中田賢(1勝0敗) 敗戦投手 石川(0勝1敗) セーブ 山井(1S) 本塁打 (ヤ)バレンティン1号ソロ (中)和田1号2ラン
13日、プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズファーストステージが開幕し、序盤に2点を挙げた福岡ソフトバンク(レギュラーシーズン3位)が最終回、埼玉西武(同2位)に1点差に迫られるも、継投でしのぎ切り、2−1で先勝。ファイナルステージ進出へ王手をかけた。 ◇ファーストステージ (ソフトバンク1勝、西武ドーム) 埼玉西武 1 = 000000001 勝利投手 摂津(1勝0敗) 敗戦投手 牧田(0勝1敗) セーブ 森福(1S)
メジャーリーグのプレーオフ・ディビジョンシリーズは13日、アメリカンリーグでニューヨーク・ヤンキースがボルチモア・オリオールズを3−1で下し、3勝2敗で2年ぶりのリーグチャンピオンシップ進出を決めた。ヤンキースは5回、この日スタメン出場したラウル・イバネスのタイムリーで先制。6回にはイチローの右中間を破る二塁打、7回はカーティス・グランダーソンのソロホームランでリードを広げた。投げてはCCサバシアが相手の反撃を1点に抑えて完投。5試合とも終盤まで接戦となった激闘のシリーズを制した。イチローは3打数1安打1打点だった。デトロイト・タイガースとのチャンピオンシップは13日からスタートする。
メジャーリーグのプレーオフ・ディビジョンシリーズは12日、アメリカンリーグでデトロイト・タイガースがオークランド・アスレチックスに6−0で快勝し、3勝2敗で2年連続のリーグチャンピオンシップ進出を決めた。タイガースは3回、オースティン・ジャクソンのタイムリーなどで2点を先制。7回には打者一巡の猛攻で4点をあげ、試合を決めた。投げてはジャスティン・バーランダーが初戦に続く好投。相手打線を散発の4安打に抑え、完封勝利を収めた。アスレチックスは敵地での連敗からホームで連勝してタイに持ち込んだが、最後は力尽きた。
9日にペナントレース全日程が終了したプロ野球は、日本シリーズ進出をかけたクライマックスシリーズ(CS)が開幕する。13日からのファーストステージでは、パ・リーグは4年ぶりの日本一を狙う埼玉西武(2位)と昨季、8年ぶりに日本シリーズを制した福岡ソフトバンク(3位)。一方、セ・リーグは3年連続日本シリーズ進出を狙う中日(2位)と、実に11年ぶりの日本シリーズ進出を目指す東京ヤクルト(3位)が、それぞれ対戦する。果たしてリーグ覇者の北海道日本ハム、巨人が待つファイナルステージに進むのはどのチームか。
みやざきフェニックス・リーグに参戦中の四国アイランドリーグPlus選抜は11日、横浜DeNAと対戦し、2−4で敗れて引き分けを挟んで3連敗となった。DeNAの先発は今季1軍でローテーションに入った国吉佑樹。リーグ選抜は3回、村上祐基(高知)のタイムリーで1点を先制する。しかし、4回、6回に2点ずつを失って逆転されると、DeNA打線を上回る9安打を放ちながら、反撃を1点に抑えられた。リーグ選抜は第1クールを終えて未勝利(3敗1分)。13日からは香川、愛媛の選手も加わり、香川の西田真二監督が指揮を執る。13日はサンマリンスタジアム宮崎で北海道日本ハムと対戦する。
メジャーリーグのプレーオフ・ディビジョンシリーズは11日、アメリカンリーグでニューヨーク・ヤンキースがボルチモア・オリオールズに延長12回でサヨナラ勝ちし、2勝1敗でリーグチャンピオンシップ進出にあと1勝とした。ヤンキース先発の黒田博樹は2本のソロホームランを浴びたものの、9回1死まで投げて2失点の好投。それに応えるように1点ビハインドの9回裏、代打ラウル・イバネスが同点ソロを放つ。さらに延長12回、再びイバネスが2打席連続のサヨナラアーチ。劇的な幕切れでヤンキースが熱戦を制した。イチローは5打数0安打だった。
来年3月に開催される第3回WBCで3連覇を狙う日本代表(侍ジャパン)の監督に、元広島監督の山本浩二氏が就任することが10日、正式に決まった。都内ホテルで加藤良三コミッショナー、王貞治コミッショナー特別顧問(福岡ソフトバンク球団会長)とともに会見に臨んだ山本新監督は「3連覇目指して、気持ちをひとつに頑張りたい」と意気込みを語った。侍ジャパンは今後、11月のキューバ代表との親善試合(16日ヤフードーム、18日札幌ドーム)に臨み、WBCへ向けて活動を本格化する。
みやざきフェニックス・リーグに参戦中の四国アイランドリーグPlus選抜は10日、千葉ロッテと対戦し、0−4で敗れた。リーグ選抜は先発の山口直紘(徳島)が5回無失点の好投。しかし、継投に入った6回に3ランを浴びるなど4点を失った。攻撃では相手を上回る7安打を放ちながら、得点を奪えず、零封負けを喫した。通算成績は2敗1分となり、11日は生目の杜第2野球場(宮崎市)で横浜DeNAと対戦する。
メジャーリーグのプレーオフ・ディビジョンシリーズは10日、ナショナルリーグでサンフランシスコ・ジャイアンツがシンシナティ・レッズを延長戦の末に下し、1勝2敗と踏みとどまった。一気に3連勝で決着をつけたいレッズは初回に1点を先行したが、ジャイアンツも3回に連続四死球から犠飛で同点に追いつく。4回以降は両投手陣が好投し、1−1のまま延長戦へ。10回、ジャイアンツは無死一、二塁のチャンスを迎えるが、連続三振をとられ、ホアキン・アリアスもサードゴロに打ち取られる。これで3アウトかと思われたが、ゴールドグラブ8度受賞の三塁手スコット・ローレンがバウンドを合わせ損ねるミス。一塁は間一髪セーフとなって決勝点が入り、ジャイアンツが接戦を制した。
プロ野球のパ・リーグは9日、全日程を終了し、千葉ロッテの角中勝也(元高知ファイティングドッグス)が打率.312で初の首位打者に輝いた。角中はアイランドリーグからロッテ入りし、今季が6年目。開幕は2軍だったが、4月中旬に昇格後は結果を残して1軍に定着した。交流戦ではラスト3試合ですべて猛打賞の固め打ちで打率.349を残し、首位打者に。夏場はやや調子を落としたが、ほぼ3割以上をキープし、打率上位に名を連ね続けた。そして10月1、2日の埼玉西武戦で2試合連続の3安打を放ち、再びトップに躍り出る。そのまま中島裕之(西武)らを抑えて首位打者が確定した。独立リーグ出身選手がNPB1軍で個人タイトルを獲得するのは初めて。「僕が活躍することで独立リーグの評価や注目度が上がって、どんどん後に続く選手が出てきてくれれば」と語っていた25歳が最高の勲章を手にした。
栗山英樹新監督の下、3年ぶりのリーグ優勝を収めた北海道日本ハム。絶対的エースのダルビッシュ有(テキサス・レンジャーズ)が抜け、栗山監督にもプロでの指導経験がないこともあって、開幕前は難しい舵取りになると予想されていた。しかし、斎藤佑樹を開幕投手に指名し、中田翔を4番に固定するなど思い切った選手起用でチームに新しい風を吹かせると、3年間勝ち星のなかった左腕・吉川光夫が覚醒。ベテラン稲葉篤紀らがつなぎの打線で奪った得点を、宮西尚生、増井浩俊、武田久と継投で守り切る勝ちパターンで白星を積み上げた。就任1年目でチームを頂点に導いた栗山監督はどんな信念を持って指揮を執っていたのか。二宮清純が前半戦終了時に行ったインタビューから紹介したい。
メジャーリーグのプレーオフ・ディビジョンシリーズは9日、アメリカンリーグでボルチモア・オリオールズがニューヨーク・ヤンキースを逆転で下し、1勝1敗のタイに持ち込んだ。先制したのはヤンキース。初回、相手のミスで出塁したイチローがロビンソン・カノの二塁打で一塁から一気にホームへ。タイミングは完全にアウトだったが、キャッチャーのタッチを2度かわす好走塁で生還する。しかし、オリオールズは3回、クリス・デービスの2点タイムリーで逆転に成功。6回にも1点を追加すると、先発チェン・ウェイン(元中日)からの継投で逃げ切った。イチローは5打数1安打1盗塁だった。第3戦はヤンキースのホームに場所を移し、11日に行われる。
NPB12球団と韓国のプロ球団、四国アイランドリーグPlus選抜チームが参加する秋季教育リーグ(みやざきフェニックス・リーグ)が8日、開幕した。6年連続の参戦となったリーグ選抜は初戦で韓国の斗山ベアーズと対戦。リーグ選抜は初回、吉村旬平(徳島)、ラファエル・マルティネス(高知)の連続タイムリーなどで2点を先制する。しかし、4回に4点を失って逆転を許し、その後、同点に追いついたものの、8回に2点を勝ち越される。その裏に1点を返したものの、反撃はここまで。5−6で黒星スタートとなった。リーグ選抜は29日までに18試合を戦う予定で、11日まではリーグチャンピオンシップに出場しなかった徳島と高知の選手でチームを構成し、徳島の島田直也監督が指揮を執る。9日は南郷スタジアムで埼玉西武と対戦する。
メジャーリーグのプレーオフ・ディビジョンシリーズは8日、アメリカンリーグではニューヨーク・ヤンキース(東地区優勝)がボルチモア・オリオールズ(ワイルドカード、同2位)を7−2で破り、初戦を制した。ヤンキースは初回、イチローが左中間突破のタイムリー二塁打を放って先制。その後は2−2のタイスコアで膠着状態が続いたが、最終回にヤンキースがラッセル・マーティンのソロで勝ち越す。これで打線に火がつき、イチローのタイムリー内野安打などで一挙に5点を挙げて勝利した。イチローは5打数2安打2打点と11年ぶりのポストシーズンゲームで幸先よい滑り出しをみせた。