第3回WBCは18日、準決勝で日本代表がプエルトリコ代表に1−3で敗れ、決勝進出を逃した。日本は初回に1点を先行されると、7回にアレックス・リオスに手痛い2ランを浴び、3点のビハインドを背負う。日本は8回に1点を返したものの、反撃及ばず、3連覇への道を閉ざされた。 (AT&Tパーク) 日本代表 1 = 000000010 (プ)○M・サンティアゴ−デラトーレ−セデーニョ−フォンタレス−ロメロ−Sカブレラ (日)●前田−能見−攝津−杉内−涌井−山口 本塁打 (プ)リオス1号2ラン
第3回WBCは17日、2次ラウンド2組の最終戦でドミニカ共和国代表がプエルトリコ代表を2−0で破り、ラウンド1位通過を決めた。この結果、日本は18日の準決勝でラウンド2位のプエルトリコと対戦する。試合はドミニカのワンディ・ロドリゲス、プエルトリコのオーランド・ロマンの両先発が好投。5回、ドミニカがカルロス・サンタナのソロホームランで均衡を破る。8回にはフランシスコ・ぺーニャのタイムリーで1点を追加すると、4投手のリレーでプエルトリコ打線を完封した。
BCリーグの信濃グランセローズは高知キャンプ中の16日、四国アイランドリーグPlusの高知ファイティングドッグスとの交流試合を越知町民総合運動場で行った。信濃は2回、相手のミスにつけこみ、尾中の二塁打などで3点をあげる。さらに6回も尾中がタイムリーを放ち、1点を追加すると、8回にも相手の失策があって3点を加え、7−1と快勝した。高知は3回に押し出し四球で1点を返したものの、守備が乱れ、課題の残るゲームとなった。
第3回WBCは16日、2次ラウンド2組でプエルトリコ代表が米国代表を4−3で破り、初の準決勝進出を決めた。プエルトリコは初回、マイク・アービレイスのタイムリーで先制。6回には相手投手の乱調につけこみ、押し出し四球とアンディ・ゴンザレスの2点打で4−0とリードを広げる。米国は7回に1点を返し、8回にもライアン・ブラウンの二塁打などで1点差に詰め寄ったが及ばなかった。プエルトリコは17日にラウンド1位をかけてドミニカ共和国と対戦する。この試合で敗れたチームが18日の準決勝で日本代表と戦う。
第3回WBCは15日、2次ラウンド2組でドミニカ共和国代表が米国代表を3−1で降し、準決勝進出を決めた。試合は米国が立ち上がりに押し出し四球で1点を先行するも、直後にドミニカがハンリー・ラミレスのソロで追いつく。以降は両投手陣が踏ん張り、1点を争う好ゲームとなった。1−1の均衡が破れたのは最終回。ドミニカは先頭のネルソン・クルーズが二塁打を放つと、代打ウィリー・アイバーが勝ち越し打を放つ。さらにホセ・レイエスのタイムリーが飛び出して、接戦をモノにした。敗れた米国は2次ラウンド突破をかけて、16日にプエルトリコと対戦する。
15日、第85回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が行なわれた。昨年、好投手・藤浪晋太郎(阪神)を擁して春夏連覇を達成し、史上初の3季連続優勝を狙う大阪桐蔭は出場校中最後に登場。初戦から初出場、21世紀枠同士の試合となった遠軽(北海道)と、いわき海星(福島)の勝者と対戦する。昨秋の神宮大会で優勝し、今大会屈指のスラッガー上林誠知を擁する仙台育英は4日目第1試合で、春夏通じて初出場の創成館(長崎)と対戦。同日には第2試合で龍谷大平安(京都)と早稲田実(東京)の甲子園常連校同士、第3試合では関西(岡山)と高知の地区大会覇者同士と好カードが組まれた。開会式での選手宣誓は抽選の末、鳴門(徳島)の河野祐斗主将に決定した。大会は阪神甲子園球場で22日に開幕し、13日間の予定で熱戦が繰り広げられる。
第3回WBCは14日、2次ラウンドでプエルトリコ代表がイタリア代表に4−3で逆転勝ちし、決勝ラウンド進出に望みをつないだ。プエルトリコは5回に3点を先制されるが、6回に相手のミスで1点を返す。8回にもイタリアの守りが乱れたの乗じ、3点をあげて試合をひっくり返した。イタリアはオリックスのアレッサンドロ・マエストリが先発で5回途中まで無失点と好投したが、勝負どころでの痛い失策により、敗退が決まった。プエルトリコは16日に、ドミニカ共和国代表−米国代表(15日)の敗者と2次ラウンド突破をかけて対戦する。
四国アイランドリーグPlusの愛媛マンダリンパイレーツは14日、山口・由宇練習場で広島2軍と交流試合を行った。愛媛は2回、梵英心の二塁打などで3点は失うと、その後も赤松真人の2打席タイムリーもあって失点を重ねる。反撃したい打線は8回までわずか1安打。9回に白川淳一のタイムリーで1点を返したものの、1−11で敗れた。
第3回WBCは13日、2次ラウンド2組の試合が米国マイアミでスタートし、ドミニカ共和国代表と米国代表が初戦を勝利して決勝ラウンド進出に王手をかけた。両者は2次ラウンド突破へ15日に対戦する。ドミニカはイタリア代表に対し、初回に4点を失う苦しい立ち上がり。だが、3回と6回にソロ本塁打で追い上げると、7回に3連打から押し出し四球と犠牲フライで同点に追いつく。さらにネルソン・クルーズのタイムリーで勝ち越し、逆転勝ちを収めた。
第3回WBCは12日、2次ラウンド最終戦で日本代表がオランダ代表に10−6で勝利し、1位通過を決めた。日本は初回に1点を先行されたが、2回、阿部慎之助の1イニング2本塁打などで一挙8点をあげて逆転に成功する。その後は小刻みな投手リレーでオランダの反撃をかわした。日本は試合後、渡米し、準決勝では日本時間18日に2次ラウンド2組(ドミニカ共和国、プエルトリコ、米国、イタリア)の2位チームと対戦する。 ◇1組 (東京ドーム) オランダ代表 6 = 100000230 (オ)●ベルクマン−イセニア−パベレク−ヘイエスタク−バレンティナ (日)○大隣−沢村−田中−今村−森福−山口−涌井−牧田 本塁打 (オ)シモンズ2号ソロ (日)阿部1号ソロ、2号3ラン
四国アイランドリーグPlusの高知ファイティングドッグスは12日、山口・由宇練習場で広島2軍と交流試合を行った。高知は2回、新外国人の安峻亨、迫留駿の連続二塁打で1点を先行する。しかし、投手陣が小窪哲也、天谷宗一郎といった1軍クラスの選手にタイムリーを浴びて失点を重ね、特別ルールで10回まで行われた試合で2−7で敗れた。
第3回WBCは11日、2次ラウンドでオランダ代表がキューバ代表に7−6とサヨナラ勝ちし、初の決勝ラウンド進出を決めた。12日に日本代表とラウンド1位を争い、再戦に臨む。この日のオランダは主砲のウラディミール・バレンティンらが負傷交代し、厳しい戦いを余儀なくされた。だが、機動力を生かした攻撃で、破壊力のあるキューバと互角に渡り合う。4−4の同点から8回には2点を勝ち越されたものの、直後にアンドレルトン・シモンズの2ランで試合は振り出しに。そして9回、1死満塁からカリアン・サムスの犠牲フライで熱戦に終止符を打った。キューバは肝心なところで攻守にミスが出て、2大会連続の2次ラウンド敗退となった。
オランダに大勝し、日本はWBCで3大会連続の準決勝進出を決めた。オランダ戦こそ打線が爆発したが、それまで侍ジャパンを支えてきたのは層の厚い投手陣だ。激闘となった台湾戦でも最終的には投手力の差が明暗を分けた。充実したピッチングスタッフの一翼を担うのが昨季の沢村賞右腕・攝津正(福岡ソフトバンク)である。入団1年目からセットアッパーとして2年連続で最優秀中継ぎ投手に輝くと、先発転向後も昨季は17勝をあげ、最多勝のタイトルを獲得した。先発、中継ぎの両方で安定した成績を残してきた秘密はどこにあるのか。二宮清純がインタビューした。
第3回WBCは10日、2次ラウンドで日本代表がオランダ代表に延長戦の末、16−4で7回コールド勝ちを収め、決勝ラウンド進出を決めた。日本は初回に鳥谷敬の先頭打者ホームランで幸先よく先制すると、その後も一発攻勢で毎回得点。終わってみれば先発全員の17安打で大勝した。日本はラウンド1位をかけ、12日にオランダ−キューバ(11日)の勝者と対戦する。 ◇1組 (東京ドーム) オランダ代表 4 = 0000040 (7回コールド) (日)○前田−内海−山口−涌井 (オ)●コルデマンス−スタウフベルヘン−ヘイエスタク−ファンドリール−バレンティナ 本塁打 (日)鳥谷1号ソロ、松田1号2ラン、内川1号3ラン、稲葉1号ソロ、糸井1号3ラン、坂本1号満塁
四国アイランドリーグPlusの香川オリーブガイナーズは10日、山口・由宇練習場で広島2軍と交流試合を行った。香川は新人の又吉克樹ら投手陣が好投。特別ルールで10回まで行われた試合で広島打線を7安打1失点に抑え、2−1と1点差ゲームをモノにした。広島2軍とは12日に徳島、13日に高知、14日に愛媛と各球団が今後も対戦する。
第3回WBCは10日、1次ラウンドでC組からドミニカ共和国代表、プエルトリコ代表、D組からイタリア代表の2次ラウンド進出が決まった。ドミニカはスペイン代表を6−3で、プエルトリコはベネズエラ代表を6−3でそれぞれ破り、2連勝で1試合を残して通過を決めた。イタリアは米国代表に2−6で敗れたものの、2勝1敗で2位以上が確定した。米国は今大会初勝利をあげ、同じく1勝1敗で並ぶカナダ代表との直接対決(11日)で勝ったほうが2次ラウンドへ進出する。
第3回WBCは9日、2次ラウンドでキューバ代表が台湾代表を14−0と圧倒し、決勝ラウンド進出に望みをつないだ。初回、フレデリク・セペダの2ランで先制すると、4回にはヤスマニー・トマスの3ランなどで4点を追加。6回にはホセ・アブレウ、アルフレド・デスパイネの連続ホームランを含む打者一巡の猛攻で8点を奪い、7回コールド勝ちを収めた。
第3回WBCは8日、2次ラウンドで日本代表が台湾代表に延長戦の末、4−3で勝利し、決勝ラウンド進出に王手をかけた。日本は3回と5回に1点ずつを失う苦しい展開。8回に同点に追いつくが、その裏に再び勝ち越しを許す。だが最終回に井端弘和のタイムリーで試合を振り出しに戻すと、延長10回に中田翔の犠飛で勝ち越した。日本は10日、決勝ラウンド進出をかけてオランダ代表と対戦する。 ◇1組 (東京ドーム) 台湾代表 3 = 001010010 0(延長10回) (日)能見−攝津−田中−山口−沢村−○牧田−S杉内 (台)王建民−潘威倫−郭泓志−王鏡銘−●陳鴻文−林イー豪−陽耀勲
第3回WBC2次ラウンドが8日、スタートし、1組では1次ラウンドB組2位のオランダ代表が、同A組1位のキューバ代表に6−2で勝利し、決勝ラウンド進出に王手をかけた。オランダは先発のディエゴマー・マークウェルが9安打を浴びながら、6回1失点の粘投。2回にカート・スミスのソロホームランなどで2点を先制すると、6回にはジョナサン・スコープが貴重な3ランを放ち、突き放した。キューバは12安打ながら5併殺の拙攻で9日の敗者復活戦にまわる。
第3回WBCは2次ラウンドが8日からスタートする。東京ドームで行われる1組には1次ラウンドA組1位のキューバ代表、同2位の日本代表、B組1位の台湾代表、同2位のオランダ代表が勝ち上がった。2次ラウンドでは敗者復活方式のトーナメントで勝ち残った2チームが米国サンフランシスコでの決勝ラウンド(17日〜)に進出する。日本は8日(19時〜)の初戦で台湾と激突。先発は日本が能見篤史、台湾が王建民と発表された。7日は各チームが東京ドームで公式練習を実施し、来る戦いに備えた。
第3回WBCは6日、1次ラウンドで日本代表がキューバ代表に3−6で敗れ、2勝1敗でA組2位通過となった。日本は中盤まで毎回走者を出しながら、あと1本が出ず、ホームが遠い。逆に3回にヤスマニー・トマスのソロで先制を許すと、その後も小刻みに失点を重ね、最終回の反撃も及ばなかった。日本は8日から東京ドームで始まる2次ラウンドで、台湾代表と対戦する。 ◇A組 (ヤフオクドーム) 日本代表 3 = 000000003 (日)●大隣−田中−沢村−森福−今村 (キ)○ペレス−ゲバラ−カスティーヨ−N・ゴンサレス−イグレシアス 本塁打 (キ)トマス1号ソロ、A・デスパイネ1号3ラン
WBCでは四国アイランドリーグ出身の角中勝也(元高知、千葉ロッテ)が侍ジャパンのメンバーに選ばれ、四国のファンを大いに喜ばせている。その角中に続けとばかり、リーグ出身のNPB選手たちは各地でのキャンプを終え、オープン戦に突入した。これからが開幕1軍入りや支配下登録をかけた本当の戦いだ。NPB入りというひとつの夢を叶えた選手たちの中から、ルーキー2選手の今を追いかけた。
第3回WBC1次ラウンドは5日、A組とB組で試合が行われ、B組では前回準優勝の韓国代表の敗退が決まった。この日の最終戦では台湾代表に3−2と逆転勝ち。台湾、オーストラリアとともに2勝1敗で並んだものの、大会が定めたTQB(Team Quality Balance、攻撃イニングあたりの得点と1守備イニングあたりの失点の差)が他の2チームを上回れなかった。B組の順位は1位・台湾、2位・オーストラリアとなり、両チームが8日から東京ドームで始まる2次ラウンドに進出する。
日本プロ野球史上最強の3、4番といえば、V9巨人の王貞治と長嶋茂雄のコンビにとどめを刺す。9連覇中、打撃3冠のタイトルは、このONの独占状態だった。ホームラン王は王が9年連続で獲得し、打点王は王6回、長嶋3回と2人で分け合った。首位打者も王が4回、長嶋が2回輝いている。そんなONの後で、5番打者を任されていたのが末次利光である。ネクストバッターズサークルで、2人の最強バッターをどのように末次は見ていたのか。そして、ONの後で打席に入る心境は? 二宮清純が本人にインタビューした。
第3回WBC1次ラウンドは4日、A組とB組で試合が行われ、A組ではキューバ代表が中国代表を圧倒し、12−0と7回コールド勝ちを収めた。この結果、日本とキューバは、ともに成績が2勝0敗となって上位2チーム入りが確定し、2次ラウンド進出が決まった。両者は1次ラウンドの1位をかけて6日に激突する。B組では韓国代表がオーストラリア代表に6−0で快勝。成績を1勝1敗として2次ラウンド進出の望みを5日の台湾戦につないだ。