メジャーリーグのプレーオフ・ディビジョンシリーズは11日、ナ・リーグでフィラデルフィア・フィリーズが3連勝し、リーグ3連覇へ向けてチャンピオンシップ進出を決めた。フィリーズは先発のコール・ハメルズが5安打完封。シンシナティ・レッズは15年ぶりのプレーオフ進出だったが、打線が振るわず1勝もできなかった。また、もう1カードのアトランタ・ブレーブスとサンフランシスコ・ジャイアンツの第3戦は1−2と劣勢の最終回、ジャイアンツが相手のエラーもあって逆転に成功。3−2で勝って2勝1敗と王手をかけた。なお、この試合からブレーブスの斎藤隆が、第2戦で左脇腹を負傷した抑えのビリー・ワグナーに代わって出場登録されたが出番はなかった。
みやざきフェニックス・リーグに参戦している四国・九州アイランドリーグ選抜チームは11日、韓国プロ野球のLGツインズと対戦した。リーグ選抜は4回、末次峰明(愛媛)のタイムリーなどで2点を先行すると、6回にも末次の2打席連続の2塁打で得点を追加する。7回にも金城直仁(愛媛)の走者一掃の3塁打などで大量リードを奪うと、投げては4投手が相手打線を完封リレー。8−0で快勝した。対戦成績を2勝3敗としたリーグ選抜は12日は生目の杜第2野球場で千葉ロッテと対戦する。
10日、プロ野球パシフィックリーグのクライマックスシリーズ第1ステージ第2戦が西武ドームで行なわれ、千葉ロッテが第1戦同様、終盤で追いつき、延長の末に逆転勝ち。これで2戦先勝したロッテが福岡ソフトバンクが待つファイナルステージ進出を決めた。 ◇第1ステージ(第2戦) (ロッテ2勝、西武ドーム) 埼玉西武 4 = 30100000000 (延長11回) 勝利投手 内(1勝0敗) 敗戦投手 小野寺(0勝1敗) セーブ 小林宏(1勝0敗1S) 本塁打 (ロ)今江1号ソロ、里崎1号ソロ
四国・九州アイランドリーグのリーグチャンピオンシップは10日、第2戦が行われ、前後期をともに制した香川オリーブガイナーズが年間勝率2位の高知を2−1で下し、2年ぶり4回目の年間王者に輝いた。前後期優勝のアドバンテージとして既に1勝を得ていた香川は第1戦で1点差ゲームをモノにすると、この日も元オリックスの前川勝彦が高知打線を4安打1失点に抑えて完投。元巨人・加登脇卓真の2ランによる得点を守りきり、一気に優勝を決めた。香川はこれでチャンピオンシップは2006年の第4戦から8連勝。23日からは独立リーグ日本一をかけて、BCリーグ王者との独立リーググランドチャンピオンシップに出場する。
10月10日(日) ◇リーグチャンピオンシップ (群馬1勝0敗、石川県立野球場、851人) 石川ミリオンスターズ 0 = 000000000 勝利投手 堤(1勝0敗) 敗戦投手 山下(0勝1敗) セーブ ザラテ(1S) 本塁打 (群)聖哉1号ソロ
メジャーリーグのプレーオフ・ディビジョンシリーズは10日、ア・リーグでニューヨーク・ヤンキースが3連勝し、2年連続のリーグチャンピオンシップ進出を決めた。ヤンキースは先発のフィル・ヒューズが7回まで4安打無失点。打線も序盤から得点を重ね、6−1で勝利した。敗れたミネソタ・ツインズは2年連続の同シリーズ敗退で、2004年の第2戦以降、ポストシーズン12連敗となった。また、もう1カードのテキサス・レンジャーズとタンパベイ・レイズの第3戦は2連敗で後がなかったレイズが終盤に逆転。6−3で勝って対戦成績を1勝2敗とした。
9日、プロ野球パシフィックリーグのクライマックスシリーズが開幕。第1ステージ第1戦は投手戦から一転、終盤は打撃戦となり、延長戦の末、11回表に福浦和也の勝ち越しソロで奪った1点のリードを守った千葉ロッテが逆転勝ち。福岡ソフトバンクが待つファイナルステージ進出に王手をかけた。 ◇第1ステージ(第1戦) (ロッテ1勝、西武ドーム) 埼玉西武 5 = 01000004000 (延長11回) 勝利投手 小林宏(1勝0敗) 敗戦投手 土肥(0勝1敗) 本塁打 (ロ)西岡1号ソロ、福浦1号ソロ (西)中村1号ソロ
メジャーリーグのプレーオフ・ディビジョンシリーズは9日、ナ・リーグでフィラデルフィア・フィリーズが2連勝し、リーグチャンピオンシップ進出に王手をかけた。フィリーズは前半に4点ビハインドを背負ったが、3−4と1点差に迫った7回、相手の守備の乱れに乗じて一気に逆転。逆にリリーフ陣がレッズ打線を6回以降ゼロに抑え、7−4で勝利した。ナ・リーグのもう1カードもアトランタ・ブレーブスが0−4の劣勢から逆襲。4−4の同点に追いついて延長戦に突入すると11回にリック・アンキールのソロが飛び出し、5−4でサンフランシスコ・ジャイアンツを下して1勝1敗のタイに戻した。
9日、パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)が開幕する。第1ステージでは埼玉西武(リーグ2位)と千葉ロッテ(同3位)が西武ドームで激突。2戦先勝したチームが、7年ぶりにリーグ優勝を果たした福岡ソフトバンクが待つ第2ステージへと進出する。
メジャーリーグのプレーオフ・ディビジョンシリーズは8日、ア・リーグでテキサス・レンジャーズとニューヨーク・ヤンキースがともに2連勝し、リーグチャンピオンシップ進出に王手をかけた。レンジャーズは3投手のリレーでタンパベイ・レイズをわずか2安打に零封。6−0で快勝して、初のチャンピオンシップ出場へ大きく前進した。ヤンキースは2−2の同点で迎えた7回、ランス・バークマンのタイムリー2塁打などで2点を勝ち越し。守護神のマリアノ・リベラが2日連続で最後を締め、2年連続のチャンピオンシップへあと1勝と迫った。
みやざきフェニックス・リーグに参戦している四国・九州アイランドリーグ選抜チームは7日、埼玉西武と対戦した。西武はクライマックスシリーズに向け、主力選手が宮崎で合宿中。捕手の上本達之ら1軍選手が出場した。リーグ選抜は初回に1点を先制すると、西武相手に互角の打ち合いを展開する。3−3と同点の3回には、末次峰明(愛媛)のヒットで勝ち越し。4−7と3点ビハインドとなった5回には大西正剛(長崎)のタイムリーなどで2点を返して追いすがったが、最後は突き放され、6−11で敗れた。リーグ選抜は1日の練習日を挟み、9日は久峰野球場で東北楽天と対戦する。
メジャーリーグのプレーオフ・ディビジョンシリーズが7日、開幕し、ナショナルリーグではフィラデルフィア・フィリーズ(東地区優勝)のロイ・ハラデーが、シンシナティ・レッズ(中地区優勝)相手にわずか1四球しか与えず、ノーヒットノーランを達成した。ポストシーズンでのノーヒットノーランは、1956年にドン・ラーセン(ヤンキース)がワールドシリーズ第5戦で完全試合を達成して以来、54年ぶり2人目の快挙。ハラデーは今季フィリーズに移籍し、プレーオフは初登板だった。5月には完全試合を達成しており、1シーズンに2度の記録達成は73年のノーラン・ライアン(エンゼルス)以来、27年ぶり5人目。フィリーズはエースのこれ以上ない快投により4−0で初戦を制し、シリーズ突破、リーグ3連覇へ好スタートを切った。
7日、野球評論家・大沢啓二氏が胆のうがんのため死去した。78歳だった。「大沢親分」の愛称で親しまれた大沢さんは神奈川商工高校時代に投手として甲子園に出場。立教大学では主将で4番を務めた。1956年、南海(現・福岡ソフトバンク)に入団して外野手として活躍。59年の日本一に貢献した。
メジャーリーグはいよいよ日本時間7日からポストシーズンゲームに突入する。今季は日本人選手の所属するチームの成績が軒並み悪く、プレーオフに出場するのは斎藤隆、川上憲伸が所属するアトランタ・ブレーブスのみ。しかも斎藤は右肩痛の影響、川上はレギュラーシーズンでわずか1勝(10敗)と不振のため、ディヴィジョンシリーズのロースターから外れることが決まった。1999年以来、ポストシーズンには日本人選手が必ず出場してきたが、これが途切れる形になる。日本のメジャーリーグファンにはやや寂しい10月となったとはいえ、短期決戦はどこが勝つかわからない。2010年のMLBを締めくくるプレーオフの見どころを紹介する。
みやざきフェニックス・リーグに参戦している四国・九州アイランドリーグ選抜チームは6日、北海道日本ハムと対戦した。リーグ選抜は前半で3点を失うが、2回に末次峰明(愛媛)の2塁打、5回に陽耀華(長崎)の3塁打で1点ずつを返す。2−3と1点ビハインドで迎えた8回、相手のバッテリーミスで同点に追いつくと東弘明(徳島)のタイムリーで逆転に成功。投手陣は2試合連続でNPB相手に3失点と好投をみせ、4−3で今季のフェニックス・リーグ初勝利を収めた。リーグ選抜は7日は南郷スタジアムで埼玉西武と対戦する。西武はクライマックスシリーズに向け、主力選手が宮崎で合宿中。1軍の選手相手にどの程度、力が通用するか注目される。
缶コーヒーブランド「ジョージア」は、今シーズンよりプロ野球12球団と提携、さらにNPBパートナー契約を締結し、“チームの勝利のために貢献した素晴らしいプレー”に贈られる「ジョージア魂」賞を創設しています。このたび、第12回の「ジョージア魂」賞が決定しました。今回は巨人・古城茂幸内野手が9月7日(対横浜戦)にみせた意地の反撃打&同点弾へ賞が贈られます。
四国・九州アイランドリーグ選抜チームが5日、NPB12球団などが参加する宮崎の秋季教育リーグ(みやざきフェニックス・リーグ)で千葉ロッテと対戦した。リーグチャンピオンシップに臨んでいる香川と高知を除く3球団でメンバー編成を行ったリーグ選抜は、投手陣が踏ん張り、1−1の同点から8回に1点を勝ち越す。しかし、直後に元香川・生山裕人のタイムリーなどで逆転を許し、2−3で敗れた。リーグ選抜は6日は清武総合運動公園で北海道日本ハムと対戦する。
10月4日(月) ◇地区チャンピオンシップ (石川2勝1敗、石川県立野球場、985人) 福井ミラクルエレファンツ 3 = 000020010 勝利投手 南(1勝0敗1S) 敗戦投手 岩井(0勝2敗) セーブ 佐藤(0勝1敗1S)
10月3日(日) ◇地区チャンピオンシップ (福井1勝1敗、福井県営野球場、1,491人) 石川ミリオンスターズ 0 = 00000000000 (延長11回) 勝利投手 藤井(1勝0敗) 敗戦投手 佐藤(0勝1敗)
四国・九州アイランドリーグの年間王者を決めるリーグチャンピオンシップが2日、開幕し、前後期をともに制した香川オリーブガイナーズが年間勝率2位の高知を4−3で下し、先勝した。香川は前後期優勝のアドバンテージとして1勝を得ており、2年ぶりの年間王者に王手をかけた。両チームが初回と4回に1点ずつ取り合った試合は6回、香川が元巨人の加登脇卓真のタイムリーで1点を勝ち越し。7回にも1点を追加すると、4回途中から救援した前川勝彦が相手の反撃を1点に抑え、逃げ切った。第2戦は9日に香川のホーム、レクザムスタジアムで行われる。
広島東洋カープのディオーニ・ソリアーノ投手が1日、本拠地のマツダスタジアムで行われた阪神戦で先発登板し、初完封で初勝利をおさめた。内容は9回126球を投げて散発の4安打、2四球、6奪三振、0失点。ソリアーノはカープドミニカアカデミーよりアイランドリーグに派遣され、2007年に高知、08年に長崎、09年の前期は徳島に在籍経験を持つ。昨年7月に広島と育成選手契約を交わし、今年6月に支配下登録された。
四国・九州アイランドリーグは29日、岡山市内で理事会を行い、経営難のため来季のリーグ戦への不参加を表明していた長崎セインツが正式にリーグを脱退することを発表した。引き続きリーグでのプレーを希望する長崎の選手には救済ドラフトが10月13日に行われ、四国の4球団に分配される。アイランドリーグでは昨季も、福岡レッドワーブラーズが同様の理由でリーグ戦不参加に追い込まれており、これで2008年に創設した九州の2チームはいずれも撤退する形になった。
四国・九州アイランドリーグは、最後に残っていたジャパン・フューチャーベースボールリーグとの交流戦1試合を消化し、2010シーズン前後期の全日程を終了した。今年は香川が3年ぶりに前後期制覇を達成。リーグチャンピオンシップには年間勝率2位チームが出場することとなり、前期の最終戦まで香川と優勝を争った高知が入った。徳島は5年ぶりに年間勝率が5割を超えたものの、高知の勝率をあと一歩で上回れず、初のチャンピオンシップ出場はならなかった。愛媛は後期に2年ぶりの優勝の可能性があったが、最後に力尽きた。長崎は前後期とも最下位に沈み、経営難のため来季はリーグ戦に参戦しない可能性が高まっている。
9月26日(日) ◇後期 (新潟8勝4敗、悠久山球場、1,470人) 群馬ダイヤモンドペガサス 1 = 000000010 勝利投手 間曽(4勝6敗1S) 敗戦投手 キム(7勝1敗1S) セーブ 雨宮(4勝5敗6S)
9月25日(土) ◇後期 (福井3勝0敗、福井フェニックススタジアム、4,053人) 信濃グランセローズ 3 = 001200000 勝利投手 藤井(16勝7敗5S) 敗戦投手 杉山(9勝11敗) 本塁打 (信)竜太郎ソロ