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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

鎌田大地は気が利く「王様」

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 攻撃のタクトをふるうトップ下のポジションはよく「王様」と表現される。 日本代表では長い間、中村俊輔が担い、アルベルト・ザッケローニ監督時代には「本田圭佑と香川真司、どちらがふさわしいか」などとちょっ
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

成長を呼び込むための10代の起用法

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 本日はプロ野球の話題から。 阪神タイガースのプロ2年目“ドラ1ピッチャー”西純矢が5月19日の東京ヤクルトスワローズ戦(甲子園)でプロ初登板初先発してプロ初勝利を挙げた。岡山・創志学園高卒の19歳8
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

常勝フロンターレを語るに外せない「セットプレー」

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 サッカーというスポーツは、先に点を奪ったほうが有利になる。相手を崩して取ろうが、セットプレーで取ろうが「1点」であることに変わりはない。 J1の“首位攻防第2ラウンド”5月4日、等々力競技場で行なわ
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

東京五輪OA選考は遠藤航に注目

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 新型コロナウイルスの“第4波”が襲ってきている今、東京オリンピックが予定どおり開催できるかどうかはいまだ不透明のままである。とはいえ本番に向けてしっかり準備をしておかなくてはならない。 オーバーエイ
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

熾烈になるサイドバック争い 松原健に感じたA代表への思い

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 最後まで集中力を切らさず、闘争心を失わず。 森保ジャパンは3月25日の親善試合、韓国代表戦に3-0と快勝すると、中4日で臨んだカタールワールドカップアジア2次予選、モンゴル戦に14-0という記録的な
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

「岡崎と由紀彦」が重なる「前田と水沼」

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 クロスをピンポイントで合わせる。 ターゲットに大きな動きを求めるとなると、そのハードルは高くなる。体を投げ出すくらいでなければ届かない位置にボールを出し、ターゲットはそれを感じて動き出さなければなら
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

J開幕 権田修一が見せた“明鏡止水”

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 2021年のJリーグ開幕戦全10カードにおいて、サプライズを一つ挙げるとすれば清水エスパルスの逆転勝ちである。昨シーズンは16位と低迷したチームで、開幕戦の相手は優勝候補に挙がる鹿島アントラーズ、そ
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

レッズ再建のキーマンは阿部勇樹

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 2021年シーズン開幕前に、浦和レッズが揺れている。 長年チームを引っ張ってきた柏木陽介がキャンプ中の規律違反によってチームを退団することになり、昨シーズンのチーム得点王レオナルドは中国1部・山東泰
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

今年41歳、玉田圭司の「楽しむ」力

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 キャンプ取材が恋しくなってくる。 コロナ禍にある2021年も1月半ばから2月中旬に掛けて、Jリーグのクラブは九州地方を中心にそれぞれ強化キャンプを張っている。キャンプ取材は筆者も毎年恒例にしているの
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

森保ジャパン、国内組のリーダーを

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 日本サッカーにとって2021年も重要な1年になる。 U-24代表は今夏に延期された東京オリンピックが控えており、A代表は3月からカタールワールドカップのアジア2次予選が再開する。無事に突破できれば9
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