理想から外れても……。三笘薫の凄味 二宮寿朗 2021年10月21日 理想から外れても……。三笘薫の凄味2021-10-21T17:06:07+00:00 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 海の向こうから嬉しいニュースが飛び込んできた。 ベルギー1部ユニオン・サン=ジロワーズに所属する三笘薫が10月16日のスラン戦でハットトリックをマークして逆転勝利の立役者となったのだ。 2点リードさ 続きを読む
サウジに敗北。監督交代の決断やいかに。 二宮寿朗 2021年10月8日 サウジに敗北。監督交代の決断やいかに。2021-10-08T14:09:08+00:00 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 最終予選は結果がすべてである。 内容が悪くとも勝つことが大事であり、内容が良くとも負けてしまっては意味がない。ここまで2連勝しているサウジアラビアとのジッダでのアウェーマッチ。後半にバックパスをかっ 続きを読む
“セカンドエンジン”を担うのは誰だ 二宮寿朗 2021年9月16日 “セカンドエンジン”を担うのは誰だ2021-09-16T12:09:41+00:00 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 その実力は本物だった。 今夏、名古屋グランパスに加入したポーランド代表のストライカー、ヤクブ・シュヴィルツォクが9月14日、豊田スタジアムで行なわれた大邱(韓国)とのACL(アジアチャンピオンズリー 続きを読む
森保ジャパンが「建て直し」に必要なこと 二宮寿朗 2021年9月3日 森保ジャパンが「建て直し」に必要なこと2021-09-03T12:46:46+00:00 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 ショッキングな敗戦だった。 誰がこの結果を予想しただろうか。これまでオマーンとは僅差の勝負を展開してきたとはいえ、欧州シーズン開幕直後になる一発目の試合はコンディション的にかなり難しい試合になると考 続きを読む
セルティックパークが古橋亨梧を育てる 二宮寿朗 2021年8月19日 セルティックパークが古橋亨梧を育てる2021-08-19T11:11:00+00:00 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 早くもセルティックサポーターの心をがっちりと掴んでいる。 横浜F・マリノスで“超攻撃サッカー”を展開してきたアンジェ・ポステコグルー新監督が指揮するスコットランド1部セルティックに、今夏ヴィッセル神 続きを読む
53年ぶりの「銅」へ。あのメキシコ五輪が教えてくれること 二宮寿朗 2021年8月5日 53年ぶりの「銅」へ。あのメキシコ五輪が教えてくれること2021-08-05T14:41:40+00:00 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 死闘となったU-24スペイン代表との東京オリンピック準決勝は、延長後半にオーバーエイジのマルコ・アセンシオにゴールを奪われ、0-1で敗れた。 森保一監督率いるU-24日本代表はスペインにボールを保持 続きを読む
東京五輪メンバーからの落選を、ターニングポイントに 二宮寿朗 2021年7月15日 東京五輪メンバーからの落選を、ターニングポイントに2021-07-15T11:27:25+00:00 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 「〇〇オリンピック経由、〇〇ワールドカップ行き」という言葉がある。 つまり目標はあくまでその先のワールドカップにあるということ。オリンピックの経験を踏まえてA代表の主力に成長していくことが期待されてい 続きを読む
ACL開幕。川崎F“サブ組”の猛アピールに思うこと 二宮寿朗 2021年7月1日 ACL開幕。川崎F“サブ組”の猛アピールに思うこと2021-07-01T11:21:13+00:00 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 サッカーファンは毎日、寝不足のことだろう。 熱戦続きのEURO2020に加えて、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)東地区グループステージも開幕。6月29日深夜、筆者はEUROベスト16のイングラン 続きを読む
“アラフォー”川島永嗣の復権はあるか 二宮寿朗 2021年6月17日 “アラフォー”川島永嗣の復権はあるか2021-06-17T15:46:57+00:00 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 森保一監督率いる日本代表は5月28日からの怒涛の5連戦を全勝で乗り切った。“最終戦”となったカタールワールドカップ、アジア2次予選のキルギス戦(6月15日)。筆者が注目したポジションがGKであった。 続きを読む
鎌田大地は気が利く「王様」 二宮寿朗 2021年6月3日 鎌田大地は気が利く「王様」2021-06-03T19:06:27+00:00 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 攻撃のタクトをふるうトップ下のポジションはよく「王様」と表現される。 日本代表では長い間、中村俊輔が担い、アルベルト・ザッケローニ監督時代には「本田圭佑と香川真司、どちらがふさわしいか」などとちょっ 続きを読む