DAIKI倶楽部
(写真:第14回「えひめスポーツ俳句大賞」表彰式の様子) スポーツと文化が融合した新しい芸術文化の発信を目的とした「えひめスポーツ俳句大賞」。野球などのスポーツを愛した愛媛県出身の俳人・正岡子規が野球殿堂入りしたことを記 […]
(写真:大賞に輝いた泉宗選手) 第15回を迎えた大亀財団スポーツ賞の表彰式が10日に松山市内で行なわれた。国際レベルで活躍した選手、指導者及び支援、協力者や環境づくりに貢献した人に贈られるスポーツ大賞にはボウリングの泉宗 […]
(写真:壇上から選手、関係者を鼓舞した大亀会長)「岩手国体では、1年後のえひめ国体と同じように、優勝するんだという気持ちで臨んでほしい」 今年で10回目の開催となった「新春えひめスポーツの集い」。1月3日、松山市内の会場 […]
(写真:延長タイブレークの末、決勝を制したソフトボール少年男子) 2015年も多くのスポーツシーンが人々の心を動かした。愛媛県では、「2015紀の国わかやま国体」で1203.5点を獲得。天皇杯(男女総合)順位で13位に入 […]
(写真:久々の国体で躍動した部員たち) ダイキ弓道部にとって2015年は「飛躍の1年」となった。 四国ブロック予選を総合トップで突破して、6年ぶりとなった国体出場。北風磨理、玉木里奈、山内絵里加の3選手が愛媛県成年女子代 […]
(写真:ここ10年では最多となる677人の選手団で大会に臨んだ) 10月6日に閉幕した「2015紀の国わかやま国体」で愛媛県は1203.5点を獲得して天皇杯(男女総合)順位で13位に入った。昨年の21位からジャンプアップ […]
第70回国民体育大会「2015紀の国わかやま国体」は26日に開会式を迎える。開幕に先駆けて水泳と体操、セーリング、バスケットボールが既に実施されている。愛媛県勢ではセーリングの成年女子ウインドサーフィン級で小嶺恵美(一宮グループ)が優勝。バスケットボールでは成年女子で今治オレンジブロッサムを主体とした選抜チームが昨年の3位を上回る準優勝。成年男子がベスト4、少年女子が8強入りを果たした。
待ちに待った国体切符だ。 8月23日、愛媛県県営弓道場(松山市)で開催された国体四国ブロック予選で、ダイキ弓道部の北風磨理、山内絵里加、玉木里奈の3選手で構成された愛媛県成年女子代表は、近的、遠的ともトップの成績を収めた。結果、総合1位となり、上位2県に与えられる国体出場権を獲得した。同種別で愛媛県勢が国体に出るのは2009年以来6年ぶり。苦しい日々を乗り越えて、大舞台への挑戦権を手にした彼女たちに話を訊いた。
9月26日に開幕する「紀の国わかやま国体」まで残り2カ月。各競技とも、この7月から8月にかけて国体出場に向けた四国ブロック予選が繰り広げられている。昨年は予選突破率が四国4県でトップの41%。愛媛県体育協会では、これを上回って国体出場の競技種目が増えることを最低限の目標に掲げている。
狙う的はただひとつだ。 ダイキ弓道部が成年女子での6年ぶり国体出場へ調子を上げてきている。14日の愛媛県代表最終選考会を終え、主将の北風磨理が1位、山内絵里加が2位、玉木里奈が3位で代表入りの権利(上位4名)を得た。また5位だった岡本豊未は強化合宿に参加する。8月の四国ブロック予選まで、残り2カ月。大きな目標へ矢を放つ部員たちに話を聞いた。
「愛顔(えがお)つなぐ えひめ国体」まで、あと2年と迫ってきた。国体を盛り上げる上で、地元勢の活躍は欠かせない。愛媛県の競技力向上対策本部では昨年度からスポーツ専門員制度を設け、各競技で3年後に上位入賞を狙える選手たちを13名採用した。今年度は引き続き活動するメンバーも含め、専門員が25名に増加。各専門員は自身のトレーニングを積みながら、県勢を育成、強化する役割も担う。
桜の季節を迎え、各競技ともシーズンが本格化しつつある。ダイキに所属するボートの武田大作は17日から愛知県で開催された中日本レガッタに参戦。ダイキジュニアゴルフスクールでは高校1年の岡山史弥が「紀の国わかやま国体」に向けた少年男子愛媛県代表の選考会に出場した。またダイキ弓道部は5月1日の住吉大社遠的大会(大阪)、3日の全日本弓道大会(京都)に参加する。国体出場、そして好成績を収めて実りの秋にすべく取り組んでいる選手たちの春を紹介する。
「グラウンドに チームメートの 笑顔あり 夢を追いかけ 命輝く」 現在開催中のセンバツ高校野球、開会式の選手宣誓で敦賀気比(福井)の篠原涼主将が短歌を詠んだことが話題になった。篠原主将によると、愛媛県出身の俳人で野球好きとしても知られた正岡子規の母校・松山東が82年ぶりに出場を果たしたことから、短歌を取り入れるアイデアが浮かんだという。スポーツと文学が合体し、印象に残る宣誓となった。
ダイキの大亀孝裕会長が理事長を務める公益財団法人大亀スポーツ振興財団では毎年、スポーツで優秀な成績を収めた愛媛県出身選手や、スポーツ界に貢献した県内の個人、団体を表彰している。14回目を迎えた今年度も9名の個人、1団体の受賞が決まり、12日に表彰式が行われた。国際レベルでの活躍をした選手や、その指導者に送られるスポーツ大賞には昨年の柔道世界選手権女子57キロ級で優勝した宇高菜絵選手が選ばれた。また、2年後の「愛顔(えがお)つなぐ、えひめ国体」に向けて今回から新設された、えひめ国体特別賞が6名の指導者に贈られた。
愛媛県体育協会などが主催する「2015新春えひめスポーツのつどい」が3日、松山市内のホテルで開かれた。集まったのはボートの武田大作選手(ダイキ)など、2年後の「愛顔(えがお)つなぐ、えひめ国体」へ県内を拠点に活動するアスリート、スポーツ関係者など約300名。ソフトテニスで2年連続国体に出場した3つ子の青木彰彦選手、雅彦選手(ともに愛知学院大)、梨香選手(千里金蘭大)が司会を務めた。出席者はお互いの親睦を深めつつ、新たな年の決意を新たにしていた。
2014年も残すところ、あと10日。スポーツ界でもさまざまな出来事があった。愛媛県出身者では青野令(松山市出身)がソチ五輪のスノーボード・ハーフパイプで2大会連続の出場。ゴルフの米ツアーに本格参戦した松山英樹(松山市出身)はメモリアル・トーナメントで日本人4人目となるツアー優勝を果たした。サッカーW杯ブラジル大会では長友佑都(西条市出身)が前回の南アフリカ大会に続き、代表の主力として戦った。世界柔道選手権では男子73キロ級で中矢力(松山市出身)、女子57キロ級で宇高菜絵(西条市出身)が金メダルを獲得している。県出身者の世界での活躍が目立った2014年の愛媛スポーツとダイキのスポーツ活動を振り返る。
先月開催された第69回国民体育大会「長崎がんばらんば国体」で愛媛県は天皇杯(男女総合)21位だった。昨年の26位から順位を上げ、3年後の「愛顔(えがお)つなぐ、えひめ国体」へ向けた強化が一定の成果をみせた。 「当初の目標としていた限りなく20位に近い順位を達成でき、各競技団体、選手、関係者の努力には敬意を表します」 県選手団の総監督を務めた愛媛県体育協会の藤原惠専務理事は長崎国体をそう総括する。
22日に閉幕した第69回国民体育大会「長崎がんばらんば国体」で愛媛県は天皇杯(男女総合)で21位と、昨年の26位から順位を上げた。その原動力となったのがお家芸のボートだ。成年男子ダブルスカルで武田大作(ダイキ)、越智寛太(筑波大)ペアが優勝。成年女子かじつきクォドルプルで高畠千鶴(伊予銀行)、小原有賀(筑波大)、谷川早紀(早大)、木村光里(筑波大)、山田加奈(明大)で構成された愛媛選抜が53年ぶりに同種目を制した。
第69回国民体育大会「2014長崎がんばらんば国体」は10月12日に開会式を迎える。開幕に先駆けて水泳とカヌー競技(スラローム、ワイルドウォーター)が既に実施されている。愛媛県勢では競泳の少年女子A200メートル平泳ぎで照喜納志帆(新田高)が5位、成年男子100メートルバタフライで三好悠介(東洋大)が8位と、それぞれ入賞した。