FORZA SHIKOKU

秋山大地(帝京大学ラグビー部/徳島県阿波市出身)第2回「兄の背中を追いかけて」

 1996年秋に徳島県阿波市で生まれた秋山大地は4人きょうだいの末っ子だ。2人の姉と、5歳上の兄と同じように身体は大きく、同級生と比べても身長は高かった。父・高明は高校時代ラグビー部。兄・陽路は現在トップリーグのHond […]

秋山大地(帝京大学ラグビー部/徳島県阿波市出身)第1回「V10へ引っ張る深紅の重戦車」

 全国大学ラグビーフットボール選手権大会10連覇を目指す帝京大学。今年度より“深紅の王者”のキャプテンを務めるのはロック(LO)の秋山大地(4年)だ。身長192cm、体重110kgの恵まれた体躯を生かしたパワフルなプレー […]

塩田沙代(北國銀行Honey Bee/香川県高松市出身)第3回「止められない想い」

 高校2年時で全国高校総合体育大会(インターハイ)を経験した塩田沙代は、進路を決める上での条件は「ハンドボールを続けられること」だった。気持ちは大学進学に傾いていた。ところが、彼女は高松商卒業後、地元の香川銀行に進んだ。 […]

塩田沙代(北國銀行Honey Bee/香川県高松市出身)第2回「ひた向きに続けられる才能」

 ハンドボール女子日本代表に選ばれ、世界選手権やオリンピック予選を経験している塩田沙代。しかし、競技人生のスタートは15歳、高松商業に入学してからだ。“熱心”な勧誘を受けて始めたハンドボールは彼女にとって未知のスポーツだ […]

塩田沙代(北國銀行Honey Bee/香川県高松市出身)第1回「堅守支えるハングリーな闘将」

 日本ハンドボールリーグ女子4連覇中の北國銀行Honey Bee。昨シーズンは日本リーグ、全日本社会人選手権、国民体育大会の3冠を達成した。その安定した強さ、堅守を支えるのが、守備の要・塩田沙代である。昨シーズンからキャ […]

西丸泰史(國學院大学硬式野球部/香川県木田郡三木町出身)最終回「堅忍不抜の強打者」

 高校3年生になった2014年。四国屈指の高校生野手となっていた西丸泰史にとって、重要な進路選択の時期が迫っていた。 「最初は大学に行く気はあまりなかったんです。関西の社会人野球チームに行くつもりでしたが、高校 […]

西丸泰史(國學院大学硬式野球部/香川県木田郡三木町出身)第4回「自立心を培った3年間」

 2012年4月、西丸泰史は地元・香川県の尽誠学園高に進学した。同校の硬式野球部は甲子園の常連であり、全国でも有数の強豪校として知られる。野球留学も盛んで、毎年各地から有力選手が集うが、西丸の才能はそのなかでも際立つもの […]

西丸泰史(國學院大学硬式野球部/香川県木田郡三木町出身)第3回「開花した“野球力”」

 2009年、西丸泰史が進学した三木町立三木中学校は、部活動が非常に盛んである。野球部もその例に漏れず、県大会や四国大会でも上位に食い込むような強豪校だ。父・謙二は「県内の公立中学校の中でもトップクラスの成績を残してきた […]

西丸泰史(國學院大学硬式野球部/香川県木田郡三木町出身)第2回「“運動感覚”を磨いた学童期」

「運動神経はいいものがある。息子が小さい時からそう思っていました」  西丸泰史の父・謙二の言葉である。自身が元高校球児だったこともあり、息子の持つアスリートとしての資質を一早く見抜いていたが、特に野球を薦めるこ […]

西丸泰史(國學院大学硬式野球部/香川県木田郡三木町出身)第1回「戦国東都が誇る、香川のバットマン」

 横浜市青葉区にある國學院大学硬式野球部グラウンドを訪れたのは、春の陽気に恵まれた3月半ば。東都大学野球リーグの開幕まであと1カ月と迫った時期であった。そこには来るべき勝負の季節に備え、真剣な眼差しで練習に励む西丸泰史の […]

森薗美月(サンリツ卓球部/愛媛県松山市出身)最終回「“自分らしさ”で登るルート」

 2015年春、森薗美月は日本リーグ1部のサンリツに入社した。大阪・四天王寺高校時代から練習に参加していたミキハウスという選択肢もあったのだが、彼女は違うルートを進んだ。「ミキハウスはプロツアーに行って、世界で勝つことを […]

森薗美月(サンリツ卓球部/愛媛県松山市出身)第3回「“負けても死なん”で吹っ切れる」

「あの頃は卓球に対して、フィルターがかかっているような感じでした。何のためにやっているのか、わからなくなっていました」 森薗美月が振り返る「あの頃」とは中学3年から高校2年にかけての約3年間である。当時を思い出しながら「 […]

森薗美月(サンリツ卓球部/愛媛県松山市出身)第2回「迫られた決断」

 森薗美月は卓球一家に生まれた。両親は卓球経験者。父・稔は中学から実業団まで競技を続けた。父の双子の弟も元卓球選手で、その子どもたちも森薗より早く卓球を習っていた。ところが、彼女が本格的に卓球を始めたのは小学1年時である […]

森薗美月(サンリツ卓球部/愛媛県松山市出身)第1回「己と闘う小さなファイター」

 2018年1月、全日本卓球選手権女子シングルス6回戦で森薗美月(サンリツ)はストレート負けを喫した。森薗は2ゲーム目、先にゲームポイントを奪いながらデュースの末に取られた。第3ゲームも接戦を落とした。だが彼女はどんなに […]

河野祐斗(明治大学野球部/徳島県鳴門市出身)第4回「いざ鳴門の星とならん」

 2014年4月、河野祐斗は鳴門高校から東京六大学野球リーグに所属する明治大学に進学した。入学に至る経緯を鳴門高野球部・森脇稔監督が説明する。「ちょうどその時は明大がショート、内野手を求めていたんです。それもあって河野が […]

河野祐斗(明治大学野球部/徳島県鳴門市出身)第3回「魔物が棲む甲子園」

 リトルリーグやボーイズリーグ出身者などを除き、中学野球部の軟式球で育った者は高校野球で初めて硬式球に触れる。硬さ、重さの変化に伴う打球の飛距離やスピード。そういったボールの違いにうまく対応しなければならない。時間がかか […]

河野祐斗(明治大学野球部/徳島県鳴門市出身)第2回「父から子へ、受け継いだ野球魂」

 河野祐斗は小学校1年生から野球を始め、地元・徳島県鳴門市の林崎スポーツ少年団野球部に入った。しかし、実際はもっと以前から、野球というスポーツに出会っていた。「小さい時から父が野球をプレーしているのを見ていました。あまり […]

渡邊和也(東京国際大学駅伝部/元四国電力陸上競技部)最終回「もう一度日の丸を」

 山陽特殊製鋼、四国電力、日清食品グループと実業団3社を渡り歩いた渡邊和也。2017年春に日清食品グループとの契約が更新されないことが分かっても、陸上を続けることに迷いはなかった。高校生の頃から「指導者になりたい」との想 […]

渡邊和也(東京国際大学駅伝部/元四国電力陸上競技部)第3回「波乱に満ちた実業団時代」

“強くなりたい”“速くなりたい”。渡邊和也はその想いを胸に実業団で走ることを選んだ。日本歴代2位の好記録、日本選手権優勝、世界選手権出場。だが競技者生活のハイライトとも言える実業団時代は、輝かしい成績ばかりでなく波乱に満 […]

渡邊和也(東京国際大学駅伝部/元四国電力陸上競技部)第2回「“消去法”でスタートした陸上人生」

「あまり良いストーリーではないんですが……」 渡邊和也は陸上を始めたきっかけを申し訳なさそうに語り出した。小学生時はテレビゲームが好きなサッカー少年だった。ボールを蹴るのは好きだったが、「いろいろなことを気にしてしまって […]

渡邊和也(東京国際大学駅伝部/元四国電力陸上競技部)第1回「三十路で目指す箱根への道」

 東京国際大学駅伝部の渡邊和也は異色のランナーだ。1987年7月生まれの30歳。2011年には世界陸上競技選手権に出場し、日の丸を背負った経験もある。今年4月より東京国際大に入学した渡邊は“オールドルーキー”として注目を […]

板東湧梧(JR東日本硬式野球部/徳島県鳴門市出身)最終回「負けない投手でプロへ」

 2014年4月よりJR東日本に入社した板東湧梧。甲子園を沸かせたエースとはいえ、18歳のルーキーが易々と社会人野球の名門で定位置を掴めるほど、この世界は甘くはなかった――。  板東は高3の夏、全国高等学校野球 […]

板東湧梧(JR東日本硬式野球部/徳島県鳴門市出身)第3回「甲子園が育てたエース」

 高校2年の秋、板東湧梧は徳島県立鳴門高校のエースとなった。当時の鳴門高は新キャプテンの河野祐斗、キャッチャーの日下大輝など春夏の甲子園を経験した選手が残っており、打線における戦力ダウンは小さいと見られていた。その一方で […]

板東湧梧(JR東日本硬式野球部/徳島県鳴門市出身)第2回「近くて遠いマウンド」

 板東湧梧(JR東日本)は小学2年で野球を始めた。鳴門市大麻町にある板東小学校の板東野球スポーツ少年団に入った。きっかけは祖父が野球好きで、憧れていた従兄弟2人が野球をやっていたからだった。 「6学年上の従兄弟 […]

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