FORZA SHIKOKU

鶴田圭祐(帝京大学準硬式野球部/香川・藤井学園寒川高校出身)第2回「上のレベルでプレーしたい」

 16年の春季リーグ、帝京大学は東都大学準硬式野球一部リーグで最下位に終わった。東洋大との入れ替え戦に敗れ、二部降格が決まった。帝京大のサウスポー鶴田圭祐は、2勝1敗、防御率4.58と振るわなかった。「上のレベルで野球を […]

鶴田圭祐(帝京大学準硬式野球部/香川・藤井学園寒川高校出身)第1回「人生を変えた“149キロ”」

 昨秋のNPBドラフト会議で、準硬式野球からの“シンデレラボーイ”が誕生した。東北楽天に6位指名を受けた鶴田圭祐(帝京大準硬式野球部)だ。準硬式野球出身者のプロ入りは7年ぶり。同大学準硬式野球部からは初のケースである。帝 […]

鈴木健吾(神奈川大学陸上競技部/愛媛県宇和島市出身)最終回「殻を破り始めた大器」

「第92回東京箱根間往復大学駅伝競走」(箱根駅伝)は鈴木健吾にとっても、神奈川大学にとってもほろ苦いものとなった。鈴木は2区を走り、区間14位。各校のエースの背中は遠かった。神大は総合13位で、上位10校までに与えられる […]

鈴木健吾(神奈川大学陸上競技部/愛媛県宇和島市出身)第3回「強くなるために選んだ箱根路」

「走りの柔らかい子だなぁ」。宇和島東高校1年の鈴木健吾を初めて見て、神奈川大学陸上競技部のヘッドコーチを務める村松高雄はそう感じたという。当時はまだ全国区では全くなかったが、「話してみて“強くなりたい”との意欲もありまし […]

鈴木健吾(神奈川大学陸上競技部/愛媛県宇和島市出身)第2回「父が繋いだ陸上との縁」

「持久走は得意だった」という鈴木健吾だが、はじめから陸上競技に夢中だったかと言われるとそうでもない。きっかけも全国高等学校駅伝競走大会(全国高校駅伝)に出場したことのある父親の薦めが何よりも大きかった。  活発 […]

鈴木健吾(神奈川大学陸上競技部/愛媛県宇和島市出身)第1回「復活のキーマンはタフで真面目なエース」

 神奈川大学陸上競技部は「東京箱根間往復大学駅伝競走」(箱根駅伝)を2度制している名門である。だが近年は苦戦が続き、優勝争いはおろかシード権獲得が10年以上遠ざかっている。古豪復活へ――。その鍵を握るのは3年生エースで駅 […]

谷口諒(横浜商科大学硬式野球部/愛媛・済美高校出身)第4回「夢叶うまで挑戦」

 2016年10月18日、谷口諒は大学4年の秋季リーグ戦を終えた。横浜商科大は神奈川大学野球連盟1部制覇には届かなかったものの、9勝4敗、勝ち点4の2位で最後まで優勝を争った。谷口は2本塁打、8打点を記録。自身初のベスト […]

谷口諒(横浜商科大学硬式野球部/愛媛・済美高校出身)第3回「努力が結実した高校時代」

 谷口諒は中学を卒業後、愛媛県にある済美高に進学する。済美高は甲子園で春夏合わせて優勝1回、準優勝2回に輝いている強豪校だ。全国各地から優秀な選手が集まるこのチームで、谷口は1年の秋からレギュラーを掴むと、3年時には主将 […]

谷口諒(横浜商科大学硬式野球部/愛媛・済美高校出身)第2回「福留孝介に憧れた幼少期」

 愛知県で暮らす谷口一家は生粋の中日ファンだ。谷口諒が幼き頃から、居間にあるテレビでは当然のように中日の試合が流れていた。父・忍の影響もあって、野球に興味を持ち始めた谷口は“この目で観てみたい”と、ナゴヤドームに足を運ん […]

谷口諒(横浜商科大学硬式野球部/愛媛・済美高校出身)第1回「ラストシーズンにかける思い」

 神奈川大学野球連盟の1部リーグに属する横浜商科大は、3日現在、7勝3敗の勝ち点7でリーグ2位を走っている。チームの牽引役を担っているのが、主将の谷口諒(4年)だ。春は自己ワーストの成績だったが、秋は開幕3戦目でホームラ […]

宇佐美和彦(キヤノンイーグルス/愛媛県西条市出身)最終回「自分の中の鬼を出せ」

 2015年9月19日(現地時間)、W杯イングランド大会。日本代表が優勝候補の南アフリカ代表を破る大金星を挙げた。ラグビー史に残るジャイアントキリングと言われた“ブライトンの奇跡”を宇佐美和彦(キヤノンイーグルス)は「フ […]

宇佐美和彦(キヤノンイーグルス/愛媛県西条市出身)第3回「花開き始めた大器」

「逃げないプレーができるし、伸びる可能性があるなと思いました」。立命館大学で宇佐美和彦(キヤノンイーグルス)を指導した赤井大介コーチは出会った当初の印象を口にする。当時(大学3年)の宇佐美は不器用な部分があったものの、練 […]

宇佐美和彦(キヤノンイーグルス/愛媛県西条市出身)第2回「球児からラガーマンへ」

「身体が大きいだけで四国の選抜に選ばれた」と、宇佐美和彦(キヤノンイーグルス)は高校時代を振り返る。彼は愛媛県立西条高校入学時、身長188センチもあった。どんな優れた指導者も技術やメンタル面を向上させることはできたとして […]

宇佐美和彦(キヤノンイーグルス/愛媛県西条市出身)第1回「高くて低い頼れるロック」

 W杯最多優勝を誇るラグビー王国ニュージーランドにおいて、ロック(LO)は子供が憧れるポジションだという。ピッチで身体を張り、セットプレーでのキーマンとなるLOが強くて頼れるプレーヤーの象徴だからである。ジャパンラグビー […]

泉礼花(日立サンディーバ/香川県高松市出身)最終回「姉妹で目指す道」

 泉礼花の実業団公式戦初登板は、ホロ苦いデビューに終わった。ルーキーながら日本リーグの開幕投手に指名された泉は、“自分のチェンジアップは打たれない”と自信満々でマウンドに上がったものの、ゲーム開始早々に2ランを浴びた。4 […]

泉礼花(日立サンディーバ/香川県高松市出身)第3回「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」。これは泉礼花が高校時代の恩師から言われたことわざである。泉は香川県立高松南高を卒業してから6年経った今でも、試合で勝つたびにこの言葉を思い出している。  泉が2007年に入学した […]

泉礼花(日立サンディーバ/香川県高松市出身)第2回「父に磨かれたコントロール」

 小学1年生の時にソフトボールを始めた泉礼花は、父・満のスパルタ指導のもとで日々、練習に明け暮れた。毎日のトレーニングは、親が愛娘に課すメニューとは思えないほど厳しい内容だった。だが、負けん気の強い泉はへこたれなかった。 […]

泉礼花(日立サンディーバ/香川県高松市出身)第1回「開幕戦で味わった屈辱」

 今季の日本女子ソフトボールリーグ1部は、日立サンディーバ(昨季5位)と豊田自動織機シャイニングベガ(同3位)が開幕カードの第1試合を飾った。サンディーバの先発マウンドに立ったのは、エースの背番号「11」を付けた泉礼花で […]

岡林裕二(プロレスラー/高知県南国市出身)第3回「無我夢中で走り抜けた挑戦」

「“やるんだったら今しかない”と、思い切って挑戦してみたんです」 自衛隊体育学校から部隊へと戻る岡林裕二は、既に腹を決めていた。バーベルを置いて、マットに立つ――。彼の挑戦には自衛隊側も背中を押した。岡林は部隊に配属され […]

岡林裕二(プロレスラー/高知県南国市出身)第2回「強さへの憧憬」

「小学校の時はいじめられっ子でしたね。やられても何も言わなかった」。岡林裕二は、幼少期をそう振り返った。力はあったが、その拳を誰かに向けて振るうことはしない。母・ユリは土佐弁交じりで「ヤンチャやったけど、大人しかったです […]

岡林裕二(プロレスラー/高知県南国市出身)第1回「覚醒した心優しき“怪物”」

 その存在感はリングに立っているだけで圧倒されるものがある。男の名は岡林裕二。大日本プロレスに所属する看板レスラーだ。身長178センチ、体重120キロはプロレスラーとしては、特段大きいわけではない。それでも胸囲は130セ […]

武智洸史(中央大学男子バレーボール部/愛媛県松山市出身)最終回「背中を見てほしい」

 2016年4月9日。武智洸史にとって大学3年目のシーズンが始動した。新たな戦力が加わった中央大学は春季関東大学リーグ初戦で今季から1部に昇格してきた日本大学と戦い、3-0でストレート勝ちを収めた。コート内で一際声を張り […]

武智洸史(中央大学男子バレーボール部/愛媛県松山市出身)第3回「バレー人生を変えた2人の存在」

 レベルの高い環境に身を置いたとしても、そこで成功するかどうかはわからない。ライバルに負けじと伸びる者もいれば、一方で自信を失って腐る者もいる。星城高校に入学した武智洸史は前者だった。だが、彼もはじめからそうだったわけで […]

武智洸史(中央大学男子バレーボール部/愛媛県松山市出身)第2回「努力に限界はない」

 兄弟で同じスポーツを習うことは珍しくはない。姉の練習について行ったことがきっかけで、バレーに出合った武智洸史の場合も同じである。練習を見て“面白そう”と、見よう見まねで壁打ちをしていくうちに徐々にハマっていった。しかし […]

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