26日、南アフリカワールドカップ決勝トーナメント1回戦がポートエリザベスで行われ、ウルグアイ(FIFAランキング16位)と韓国(同47位)が対戦した。前半8分にFWルイス・スアレス(アヤックス)が右足でシュートを決め、ウルグアイが先制する。このまま前半を1対0で折り返すと、後半はリードを許した韓国がボールを保持しペースを掴む。すると、23分にセットプレーからMFイ・チョンヨン(ボルトン)がヘディングを押し込み同点に追いつく。しかし、35分にコーナーキックのクリアボールをつなぎスアレスが芸術的なシュートを決めウルグアイが再びリード。そのまま2対1でウルグアイが逃げ切り勝ちを収め、準々決勝進出を果たした。 (ポートエリザベス) 【得点】 [ウ] ルイス・スアレス(8、80分) [韓] イ・チョンヨン(68分)
正直言って驚いています。こんなにも劇的にチームが変わるものかと。1カ月前はあれだけ運動量が少なく、攻守に精彩を欠いていた日本代表が、グループリーグの3試合を通じて一気に成熟度を増してきています。カメルーン戦の勝利では半信半疑だった堅守が今や日本の強みになりました。どこでチームが変化したのか、私も選手に聞きたいくらいですね。
飛び道具だけは防ぎようがない。フリーキック2発で日本はデンマークを撃破し、決勝トーナメント進出を決めた。 1本目は本田圭佑。30メートルの距離、右サイドという位置は彼のおハコ。左足が描く弾道は無回転のままゴール左隅へ。デンマークGKトーマス・セーレンセンは為す術もなかった。 2本目は遠藤保仁。ボールをセットした時点では本田が蹴る意欲を示し、デンマークの壁を欺いた。「まさか7番が蹴るとは……」。大男たちはびっくりしたはずだ。シュートは壁の外側を巻いて、ゴール右隅へと吸い込まれていった。
26日、南アフリカワールドカップグループリーグH最終節がプレトリアで行われ、チリ(FIFAランキング18位)とスペイン(同2位)が対戦した。序盤から積極的にチリがプレスをかけペースを掴むが、前半24分にGKのクリアボールを拾ったFWダビド・ビジャ(バルセロナ)が30m以上あるシュートを決め、スペインが先制する。さらに37分、アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)のゴールでチリを突き放す。前半のうちに退場者を出したチリは後半立ち上がりにロドリゴ・ミジャール(コロコロ)のゴールで1点差とする。この状況になると、スイスがホンジュラスに2点以上の得点差をつけなければこのままグループ突破になる両者が、一気にペースダウンし残り20分近くは完全に試合が動かなくなった。このまま2対1で試合終了の笛が鳴り、スペインが首位、チリが2位で決勝トーナメント進出を果たした。 (プレトリア) 【得点】 [ド] ロドリゴ・ミジャール(47分) [ス] ダビド・ビジャ(24分)、アンドレス・イニエスタ(37分)
25日、南アフリカワールドカップグループリーグH最終節がブルームフォンテーンで行われ、スイス(FIFAランキング24位)とホンジュラス(同38位)が対戦した。序盤はスイスがボールを支配して押し気味に試合を進め、前半を0対0で折り返す。後半に入ると両者がカウンターの応酬を見せ、攻守が目まぐるしく変わる白熱した試合を展開する。しかし、互いに決定機を生かすことが出来ず、そのままスコアレスドローで試合は終了し、勝ち点1を分け合った。 (ブルームフォンテーン)
25日、南アフリカワールドカップグループリーグG最終節がダーバンで行われ、ポルトガル(FIFAランキング3位)とブラジル(同1位)が対戦した。世界トップレベルの技術を誇る両国の対戦は細かいパスが数多く繋がる展開となる。前半はブラジルが押し気味に進めるものの無得点で折り返すと、後半はポルトガルが徐々に主導権を掴んでいく。ただ、ドローでも決勝トーナメントへ駒を進める両国は無理に得点を狙いにいくことはなく、そのままスコアレスで試合終了。試合前の順位と同じ1位ブラジル、2位ポルトガルのままグループリーグを終えた。 (ダーバン)
25日、南アフリカワールドカップグループリーグG最終節がネルスプロイトで行われ、北朝鮮(FIFAランキング105位)とコートジボワール(同27位)が対戦した。序盤から圧倒的に攻め続けたコートジボワールが、14分にMFトゥーレ・ヤヤ(バルセロナ)のシュートで先制点を奪う。20分にもMFロマリック(セビージャ)のヘディングでリードを2点とし前半を折り返す。後半もコートジボワールの攻勢が続き、37分に1点を追加すると北朝鮮の反撃を許さず、3対0のスコアで逃げ切り、勝ち点3を獲得する。コートジボワールは大会初勝利をあげるも、2位ポルトガルには届かず決勝トーナメント進出を逃した。 (ネルスプロイト) 【得点】 [コ] トゥーレ・ヤヤ(14分)、ロマリック(20分)、サロモン・カルー(82分)
24日、南アフリカワールドカップグループリーグE最終節がルステンブルグで行われ、日本(FIFAランキング45位)がデンマーク(同36位)と対戦した。第2節までと同じ先発メンバーで臨んだ日本は、前半17分に本田圭佑(CSKAモスクワ)のフリーキックで先制する。さらには30分、遠藤保仁(G大阪)がこちらも直接フリーキックで追加点をあげた。2点リードで折り返した日本は、後半早々からパワープレーに出るデンマークに対しカウンターで好機を狙う。残り30分過ぎからは一方的なデンマークペースになり高さを前面に出した攻めを受け続けるが中澤佑二(横浜FM)、田中マルクス闘莉王(名古屋)を中心とした守備陣が踏ん張りをみせる。36分にPKで1点を失ったものの、42分にはカウンターでゴール前に迫り最後は岡崎慎司(清水)がダメ押し点をあげ試合を決定づけた。日本はデンマークとの直接対決を3対1で制し決勝トーナメント進出を決め、29日にベスト8をかけパラグアイと対戦する。 (ルステンブルグ) 【得点】 [日] 本田圭佑(17分)、遠藤保仁(30分)、岡崎慎司(87分) [デ] ヨン=ダール・トマソン(81分)
24日、南アフリカワールドカップグループリーグE最終節がケープタウンで行われ、カメルーン(FIFAランキング19位)とオランダ(同4位)が対戦した。序盤からオランダが攻勢を仕掛け試合を支配すると、先制点が生まれたのは36分。FWロビン・ファン・ペルシー(アーセナル)がシュートを決め、オランダがリードして前半を終える。後半に入りカメルーンが反撃を開始すると20分、PA内でのハンドで得たPKをFWサミュエル・エトー(インテル・ミラノ)が冷静にゴールネットを揺らし、カメルーンが同点に追いつく。対するオランダは83分、交代で出場したクラース・ヤン・フンテラール(ACミラン)がこぼれ球を押し込み勝ち越しに成功。そのまま2対1のスコアで逃げ切り、勝ち点3を獲得し、E組首位でグループリーグを突破した。 (ケープタウン) 【得点】 [カ] サミュエル・エトー(65分) [オ] ロビン・ファン・ペルシー(36分)、クラース・ヤン・フンテラール(83分)
24日、南アフリカワールドカップグループリーグF最終節がヨハネスブルグ・エリスパークで行われ、スロバキア(FIFAランキング34位)とイタリア(同5位)が対戦した。前半にスロバキアが先制すると、前回大会王者のイタリアは意地を見せるべく、ハーフタイムで2人を交代する積極策に出る。さらに10分には故障明けのMFアンドレア・ピルロ(ACミラン)を投入し流れを引き寄せたかに思われた。しかし次のゴールを奪ったのもスロバキアだった。コーナーキックからの攻撃でFWロベルト・ビテク(アンカラギュジュ)がこの日2点目をあげる。その後、イタリアは1点を返し猛攻に出るが、試合終了間際にスロバキアが1点を加点し王者に引導を渡した。ロスタイムに失点したものの3対2で試合終了、スロバキアがグループ2位に入り決勝トーナメントへ駒を進めた。一方、連覇を狙ったイタリアは1勝もあげることなくグループ最下位で南アフリカを去ることとなった。 (ヨハネスブルグ・エリスパーク) 【得点】 [ス] ロベルト・ビテク(25分、75分)、カミル・コプネク(89分) [イ] アントニオ・ディ・ナターレ(81分)、ファビオ・クアリアレッラ(90+2分)
24日、南アフリカワールドカップグループリーグF最終節がポロクワネで行われ、パラグアイ(FIFAランキング31位)とニュージーランド(同78位)が対戦した。守備的な両国の対決ということもあり、互いに静かな立ち上がりとなった。時間が進むにつれパラグアイが押し気味に試合を展開し、前半を0対0で折り返す。その後も実力に勝るパラグアイが攻勢を仕掛けるが、ニュージーランド守備陣からゴールを奪えず、そのままスコアレスドローで試合は終了。パラグアイが勝ち点1を積み上げ、F組トップで決勝トーナメント進出を決めた。 (ポロクワネ)
19日の試合が終わってからの移動。オランダ戦の会場ダーバンからキャンプ地のジョージまで1200kmを超える距離をレンタカーで移動した。簡単にいえば東京から博多を越す距離だろうか。 いつも移動は飛行機を使っていたのだが、ライターのT先輩やK君たちが南アフリカの会場をずっとレンタカーで移動していたので、一度参加してみたかったのだ。 「夜になると星がすごいんですよ」 その言葉にひかれ、相乗りさせてもらった。
6月11日。サッカー・シティ・スタジアムで華々しくワールドカップの開幕セレモニーが行われ、歓喜のブブゼラが鳴り響く頃……僕は大渋滞に巻き込まれていた。普段は30分で到着するというホテルからスタジアムまでの道のりで、既に3時間以上かかっている。しかもスタジアムが見えてきてからは、とうとう車が動かなくなってしまった。そんな状況でなんと逆走する車も出現。事故も続出した。日本ではあり得ない無秩序な状況になってきた。
23日、南アフリカワールドカップグループリーグD最終節がネルスプロイトで行われ、オーストラリア(FIFAランキング20位)とセルビア(同15位)が対戦した。前半はセルビアがMFミロシュ・クラシッチ(CSKAモスクワ)を中心に攻撃し押し気味に試合を進め、スコアレスのまま試合を折り返す。後半に入るとオーストラリアが反撃を仕掛け24分に試合は動く。MFティム・ケーヒル(エバートン)がヘディングでゴールをあげオーストラリアが先制する。勢いに乗るオーストラリアは直後に、途中出場のブレット・ホルマン(AZ)がミドルシュートを決めリードを2点に。39分にセルビアに1点を返されるが、そのまま2対1のスコアで逃げ切りオーストラリアが勝利した。オーストラリアは勝ち点を4に増やすもグループ3位となり2大会連続の決勝トーナメント進出を果たせなかった。 (ネルスプロイト) 【得点】 [オ] ティム・ケーヒル(69分)、ブレット・ホルマン(73分) [セ] マルコ・パンテリッチ(84分)
23日、南アフリカワールドカップグループリーグD最終節がヨハネスブルグ・サッカーシティで行われ、ガーナ(FIFAランキング32位)とドイツ(同6位)が対戦した。攻守の切り替えが早い試合は、ともに決定機を迎えるもののスコアはなかなか動かない。後半に入ると、ドイツがボールを持ち始め15分にMFメスト・エジル(ブレーメン)の芸術的なミドルシュートで先制点を奪う。その後はガーナが反撃に出るも、ドイツ守備陣が踏ん張り失点を許さず、このままタイムアップ。1対0でドイツが勝利し自力での決勝トーナメント進出を果たした。ガーナは勝ち点4のままだが、オーストラリアを得失点差で上回りグループ2位を確保し、今大会でアフリカ勢として初のグループリーグ突破に成功した。 (ヨハネスブルグ・サッカーシティ) 【得点】 [ド] メスト・エジル(60分)
23日、南アフリカワールドカップグループリーグC最終節がプレトリアで行われ、アメリカ(FIFAランキン14位)とアルジェリア(同30位)が対戦した。序盤は両者互角の攻防が続くが、徐々に実力に勝るアメリカのペースで試合は進む。アメリカは前半3度あったビッグチャンスを得点に生かせず、スコアレスで折り返す。後半に入ってもアメリカが攻め続けるが得点を奪えない。このまま同点で試合が終わるかと思われたロスタイム。MFランドン・ドノバン(LAギャラクシー)がシュートを決めアメリカが値千金のゴールを奪う。試合はそのまま1対0のスコアで終了し、アメリカが土壇場で首位に立ちグループリーグ突破を決めた。 (プレトリア) 【得点】 [アメ] ランドン・ドノバン(90+1分)
23日、南アフリカワールドカップグループリーグC最終節がポートエリザベスで行われ、スロベニア(FIFAランキング25位)とイングランド(同8位)が対戦した。これまでの2戦とは見違えるパス回しをみせるイングランドは前半23分にFWジャーメイン・デフォー(トッテナム)のシュートで先制する。その後もイングランドが圧倒的にボールを保持しながら攻撃を組み立て、対するスロベニアはカウンターを狙う。イングランドが何度か決定機を作るもこのままスコアが動くことはなく、1対0で試合終了。他会場のアメリカ−アルジェリア戦で後半ロスタイムにアメリカが勝ち越したため、スロベニアは目前にあった決勝トーナメント進出を逃がした。 (ポートエリザベス) 【得点】 [イ] ジャーメイン・デフォー(23分)
ゲストハウスでの合宿生活も一週間を超えると、洗濯の心配が出てくる。 大体、一週間分の服を持参してきていないので、もはや着替えがない。部屋で洗濯するか、それともコインランドリーに行くか、という話になる。 ジョージが比較的、安全な町だということもあり、一緒に宿泊しているみなさんと相談した結果、コインランドリーに行くことになった。
22日、南アフリカワールドカップグループリーグB最終節がポロクワネで行われ、ギリシャ(FIFAランキング13位)とアルゼンチン(同7位)が対戦した。先発を7名入れ替えたアルゼンチンは立ち上がりからギリシャの堅守に手こずる。前半は0対0で折り返すと、後半もこう着状態が続く。均衡が破れたのは32分。コーナーキックのチャンスでゴールを決めたのはDFマルティン・デミチェリス(バイエルン・ミュンヘン)だった。その後はボールを支配したアルゼンチンが終了間際にも追加点を加え、3連勝でグループ首位通過を果たした。一方のギリシャは攻撃の形をほとんど作れず1勝2敗でグループリーグ敗退となった。 (ポロクワネ) 【得点】 [ア] マルティン・デミチェリス(77分)、マルティン・パレルモ(89分)
22日、南アフリカワールドカップグループリーグB最終節がダーバンで行われ、ナイジェリア(FIFAランキング21位)と韓国(同47位)が対戦した。序盤は韓国がカウンターからチャンスを作るが得点を奪えない。先制点が入ったのは前半12分。MFカル・ウチェ(アルメリア)がシュートを決めてナイジェリアがリードを奪う。対する韓国は38分にセットプレーからDFイ・ジョンス(鹿島)が決め同点に追いつくと、後半開始直後にFWパク・チュヨン(ASモナコ)がフリーキックを直接決め逆転に成功する。しかし、24分に韓国がPA内で反則を犯し、これで得たPKをFWヤクブ・アイエグベニ(エバートン)がしっかりと決め同点に追いつかれる。引き分けでもグループリーグ突破となる韓国は残り時間を守りきりこのまま2対2で終了。勝ち点1を分け合い韓国はグループ2位で2大会ぶりのベスト16入りを果たした。 (ダーバン) 【得点】 [ナ] カル・ウチェ(12分)、ヤクブ・アイエグベニ(69分) [韓] イ・ジョンス(38分)、パク・チュヨン(49分)
22日、南アフリカワールドカップグループリーグA最終節がルステンブルグで行われ、メキシコ(FIFAランキング17位)とウルグアイ(同16位)が対戦した。序盤はウルグアイが堅い守備で相手攻撃陣を抑えカウンターからチャンスを作る。試合が動いたのは前半43分。FWルイス・スアレス(アヤックス)がヘディングシュートを決めウルグアイが先制点を奪う。後半に入るとボールを支配するメキシコの反撃にあうがウルグアイはDFディエゴ・ルガノ(フェネルバフチェ)を中心とした守備陣が失点を許さず、そのまま1対0のスコアで逃げ切った。勝ったウルグアイは勝ち点を7としグループA1位で決勝トーナメントに進出した。敗れたメキシコは南アフリカに勝ち点で並ばれたものの得失点差で上回り2位でのグループリーグ突破を果たした。 (ルステンブルグ) 【得点】 [ウ] ルイス・スアレス(43分)
22日、南アフリカワールドカップグループリーグA最終節がブルームフォンテーンで行われ、フランス(FIFAランキング9位)と南アフリカ(同83位)が対戦した。立ち上がりからペースを掴んだのはフランス。左サイドから攻撃を組み立て南アフリカ陣内に入っていく。しかし、先制点を奪ったのは南アフリカだった。20分、コーナーキックのチャンスにDFボンガニ・クマロ(スーパースポート・ユナイテッド)がヘディングを決め、ワンチャンスをモノにする。26分にフランスが退場者を出すと、流れは一気に南アフリカに傾く。37分にはFWカトレゴ・ムフェラ(マメロディ・サンダウンズ)がゴールをあげリードを2点に拡げる。大量得点で勝利すれば決勝トーナメント進出の可能性を残す南アフリカだったが、後半25分にカウンターからMFフローラン・マルダ(チェルシー)に得点を許し万事休す。試合は2対1で終了し、両国ともグループリーグ敗退が決まった。前回準優勝のフランスは屈辱のグループ最下位で大会を去った。 (ブルームフォンテーン) 【得点】 [フ] フローラン・マルダ(70分) [南] ボンガニ・クマロ(20分)、カトレゴ・ムフェラ(37分)
冬の装いを強める南アフリカのなかで、ダーバンは今なお夏のようだった。 太陽のように眩しいオレンジ色の服をまとったオランダのサポーターたちがスタジアムの8割近くを占めていた。南アフリカはオランダからの入植が1652年に始まった歴史があり、いまだに両者の結びつきは強い。準ホームのような雰囲気で戦うオランダに対し、日本は完全なアウェーで戦うことになった。
オランダ戦は、岡田ジャパンのベストマッチとも言える内容でした。カメルーン戦同様、DFラインはしっかりバランスを保ち、相手を追い込んでボールを奪えていました。徐々にオランダはボールを回しに終始するようになり、攻め手を欠いていましたね。組織だった守備からリズムをつくり、攻撃に転じる。遅ればせながらW杯本番になって、日本のスタイルが確立されたのではないでしょうか。
21日、南アフリカワールドカップグループリーグH第2節がヨハネスブルグ・エリスパークで行われ、スペイン(FIFAランキング2位)とホンジュラス(同38位)が対戦した。立ち上がりから圧倒的にボールを保持したスペインが数多くの決定機を演出する。すると17分、左サイドからドリブルで突破したFWダビド・ビジャ(バルセロナ)がカットインから見事なシュートを突き刺しスペインが先制する。後半からはホンジュラスも攻めの姿勢を見せるが、6分にカウンターからビジャが追加点をあげて相手を突き放す。その後も攻撃を続けたスペインだが、ハットトリックを狙ったビジャがPKを外すなど決定力はイマイチだった。このまま試合は2対0でスペインが勝ち、今大会初勝利を収めた。 (ヨハネスブルグ・エリスパーク) 【得点】 [ス] ダビド・ビジャ(17分、51分)