21日、南アフリカワールドカップグループリーグH第2節がポートエリザベスで行われ、チリ(FIFAランキング18位)とスイス(同24位)が対戦した。序盤から互角の戦いとなったが、前半31分、スイスに退場者が出ると一方的なチリペースとなる。前半は0対0のまま折り返すと、後半30分にマルク・ゴンザレス(CSKAモスクワ)のヘディングシュートでチリに先制点が入った。その後は数的優位の立場をいかしチリが落ち着いてゲームをコントロールし、このまま1対0で試合終了。チリが2連勝でグループ首位の座を守った。 (ポートエリザベス) 【得点】 [チ] マルク・ゴンザレス(75分)
21日、南アフリカワールドカップグループリーグG第2節がケープタウンで行われ、ポルトガル(FIFAランキング3位)と北朝鮮(同105位)が対戦した。序盤は格下と見られていた北朝鮮が善戦し強豪相手に互角の戦いをする。試合が動いたのは前半29分。2列目から飛び出したMFラウール・メイレレス(ポルト)がシュートを決め、ポルトガルが先制する。その後は実力に勝るポルトガルが相手を圧倒し後半8分にFWシモン・サブロサ(アトレティコ・マドリッド)がシュートを決め追加点をあげる。ここからはゴールラッシュの幕が開き、さらに5得点を加えたポルトガルが7対0で圧勝した。一方、敗れた北朝鮮はグループリーグ敗退が決定した。 (ケープタウン) 【得点】 [ポ] ラウール・メイレレス(29分)、シモン・サブロサ(53分)、ウーゴ・アウメイダ(56分)、ティアゴ(60分、89分)、リエジソン(81分)、クリスティアーノ・ロナウド(87分)
耳が痛いが、前日本代表監督イビチャ・オシムのセリフには、うなずけるものが少なくない。 たとえばオランダ戦の本田圭佑。「中央部でキープしようという意欲は理解するが、FWのポストプレーは彼の専門ではない。まして大柄なオランダDFとレスリングをしているようではすぐに消耗する。長い時間キープをしようとして、ゴールに迫るどころか逆にボールを失い、相手チームの攻撃の起点をつくってしまった」(日刊スポーツ6月21日付)
20日、南アフリカワールドカップグループリーグG第2節がヨハネスブルグ・サッカーシティで行われ、ブラジル(FIFAランキング1位)とコートジボワール(同27位)が対戦した。一進一退の好ゲームが展開されると、前半25分にFWルイス・ファビアーノ(セビージャ)が豪快なシュートを決め先制点がブラジルに入る。後半5分には縦パスに反応したL・ファビアーノがDF3人をうまくかわしてシュートを突き刺し、この試合2点目のゴールをあげる。さらに17分にはMFエラーノ(ガラタサライ)が自身大会2得点目を決め3対0となる。コートジボワールはFWディディエ・ドログバ(チェルシー)のヘッドで1点を返すものの、ブラジルがそのまま逃げ切り3対1で勝利。勝ち点を6に伸ばし決勝トーナメント進出を果たした。 (ヨハネスブルグ・サッカーシティ) 【得点】 [ブ] ルイス・ファビアーノ(25分、50分)、エラーノ(62分) [コ] ディディエ・ドログバ(79分)
20日、南アフリカワールドカップグループリーグF第2節がネルスプロイトで行われ、イタリア(FIFAランキング5位)とニュージーランド(同78位)が対戦した。いきなりの先制パンチを食らわせたのはニュージーランドだった。前半7分、フリーキックのチャンスでゴール前に抜け出したFWシェイン・スメルツ(ゴールドコースト・ユナイテッド)がシュートを流し込み先制点をあげる。一方的に攻め続けたイタリアは29分にFWヴィンチェンツォ・ヤクインタ(ユベントス)がPKを決め同点に追いつく。後半もイタリアの攻撃が続き、ニュージーランドゴールに迫るも屈強なDFが立ちはだかりゴールを許さず1対1のままタイムアップ。両国とも初戦につづき引き分けという結果となった。 (ネルスプロイト) 【得点】 [イ] ヴィンチェンツォ・ヤクインタ(29分) [ニ] シェイン・スメルツ(7分)
20日、南アフリカワールドカップグループリーグF第2節がブルームフォンテーンで行われ、スロバキア(FIFAランキング34位)とパラグアイ(同31位)が対戦した。前半からボールを持ち試合を支配したパラグアイは前半27分、MFエンリケ・ベラ(リガ・デ・キト)が先制弾を叩き込む。後半に入るとスロバキアが反撃に転じるも、パラグアイの堅い守りを崩すことはできない。すると攻め疲れた相手を尻目に徐々に流れを引き戻したパラグアイが、終了間際にも1点を追加し2対0で今大会初勝利をあげた。 (ブルームフォンテーン) 【得点】 [パ] エンリケ・ベラ(27分)、クリスティアン・リベロス(86分)
19日、南アフリカワールドカップグループリーグE第2節がダーバンで行われ、日本(FIFAランキング45位)がオランダ(同4位)と対戦した。初戦と同じスタメンで臨んだ日本は堅い守りをみせて好機をつくらせず、前半は無失点で折り返す。しかし後半8分、MFウェスレイ・スナイデル(インテル・ミラノ)の強烈なミドルシュートで失点。中村俊輔(横浜FM)らを投入しての反撃も実らず、0−1で敗れた。日本は24日(日本時間25日3時30分キックオフ)のデンマーク戦で勝つか引き分ければ、決勝トーナメント進出が決まる。 (ダーバン) 【得点】 [オ] ウェスレイ・スナイデル(53分)
19日、南アフリカワールドカップグループリーグE第2節がプレトリアで行われ、カメルーン(FIFAランキング19位)とデンマーク(同36位)が対戦した。いきなり先制点を奪ったのはカメルーン。前半10分に相手DFからボールを奪い、最後はFWサミュエル・エトー(インテル・ミラノ)がシュートを決める。対するデンマークはサイド攻撃から活路を見出し、33分にFW二クラス・ベントナー(アーセナル)がクロスを押し込み同点に追いつく。後半はカメルーンペースで進むも、追加点を奪ったのはデンマークだった。16分、右サイドを突破したFWデニス・ロンメダール(アヤックス)が左足でシュートを決め勝ち越しに成功する。その後もカメルーンが攻め続けるも堅守を誇るデンマークDFを崩すことはできず2対1で試合終了。デンマークが勝ち点3を獲得し、カメルーンはグループリーグ敗退となった。この結果を受け、オランダの決勝トーナメント一番乗りが決定した。 (プレトリア) 【得点】 [カ] サミュエル・エトー(10分) [デ] 二クラス・ベントナー(33分)、デニス・ロンメダール(61分)
19日、南アフリカワールドカップグループリーグD第2節がルステンブルグで行われ、ガーナ(FIFAランキング32位)とオーストラリア(同20位)が対戦した。前半11分、フリーキックのこぼれ球をMFブレッド・ホルマン(AZ)が左足で押し込み、オーストラリアが先制する。早い時間の得点で勢いに乗るかと思われたが、24分にFWハリー・キューウェル(ガラタサライ)がPA内でハンドを犯してしまう。キューウェルは一発退場となり、オーストラリアはPKを与える上に数的不利に追い込まれる。一方のガーナはこれで得たPKをFWアサモア・ギャン(レンヌ)が落ち着いて決め同点に追いつく。その後は数的優位に立つガーナが押し気味に試合を進めるが、得点を奪えない。1人少ないオーストラリアに高さを生かした攻撃で反撃を受けるが、GKリチャード・キングソン(ウィガン)を中心とした守りで凌ぎ、そのまま1対1で引き分け両チームが勝ち点1を獲得した。ガーナはこれで勝ち点を4としグループDの首位に立った。 (ルステンブルグ) 【得点】 [ガ] アサモア・ギャン(25分) [オ] ブレッド・ホルマン(11分)
やってくれました、日本代表。 フリーステートスタジアムの記者席の一番うしろで試合を見ていた私は、勝利の瞬間に思わず立ち上がってしまった。横にいたカメルーン人の記者に「おめでとう。日本に負けるとは思わなかった」と手を差し出され、握手した。
18日、南アフリカワールドカップグループリーグC第2節がケープタウンで行われ、イングランド(FIFAランキング8位)とアルジェリア(同30位)が対戦した。序盤から一進一退の攻防をみせた試合は32分にイングランドがビッグチャンスを迎えるものの決めきれず、前半を0対0で折り返す。後半に入っても攻守の切り替えが速い展開になるものの両国にチャンスらしいチャンスはうまれずそのまま試合終了のホイッスル。このグループ3試合目の引き分けとなり、混戦に拍車がかかる結果となった。 (ケープタウン)
18日、南アフリカワールドカップグループリーグC第2節がヨハネスブルグ・エリスパークで行われ、スロベニア(FIFAランキング25位)とアメリカ(同14位)が対戦した。立ち上がりからペースをつかんだスロベニアが前半13分、MFヴァルテル・ビルサ(オセール)の豪快なミドルシュートで先制する。25分過ぎからは地力に勝るアメリカが反撃に出て一方的に攻め込むも、42分に前がかりになった相手DFの裏をつきFWズラタン・リュビヤンキッチ(ヘント)が抜け出し、スロベニアに追加点が入る。後半開始から攻撃のカードを切り追撃態勢に入ったアメリカは3分、MFランドン・ドノバン(LAギャラクシー)が右サイドを突破しシュートを突き刺し1点差。さらに37分にはMFマイケル・ブラッドリー(ボルシアMG)が同点ゴールをあげて、ついに追いつく。試合はこのまま終了し2対2のドロー。アメリカは劣勢を跳ねのけ価値ある勝ち点1を獲得し、勝てば決勝トーナメント進出を決めることのできたスロベニアにとっては痛い引き分けとなった。 (ヨハネスブルグ・エリスパーク) 【得点】 [ス] ヴァルテル・ビルサ(13分)、ズラタン・リュビヤンキッチ(42分) [ア] ランドン・ドノバン(48分)、マイケル・ブラッドリー(82分)
18日、南アフリカワールドカップグループリーグD第2節がポートエリザベスで行われ、ドイツ(FIFAランキング6位)とセルビア(同15位)が対戦した。序盤から両チーム共にサイド攻撃を仕掛けてチャンスをうかがう。試合が動いたのは37分、FWミロスラフ・クローゼ(バイエルン・ミュンヘン)がこの日2枚目のイエローカードで退場し、ドイツは前半から数的不利で戦うことを強いられる。すると直後の38分に得点が生まれる。右サイドの攻撃からMFミラン・ヨバノビッチ(スタンダール・リエージュ)がボレーシュートを決めて、セルビアが先制点を奪う。後半に入りセルビアは1人少ないドイツの猛攻を受けるが、GKウラジミール・ストイコビッチ(ウィガン)を中心とした守りで凌ぎ、そのまま1対0のスコアで勝利した。 (ポートエリザベス) 【得点】 [セ] ミラン・ヨバノビッチ(38分)
マンオブザマッチに選ばれた本田圭佑は試合後、ユニホーム姿のまま会見場に入った。 「(ゴールは)ボールがよかったのでしっかりと足元で止めて落ちついて決めるだけだった。ああいうのをここ最近外すシーンが多かったので、大事な点を決められてよかった」 淡々とした口調ながらも、本田の表情は充実感に満ちていた。
17日、南アフリカワールドカップグループリーグA第2節がポロクワネで行われ、フランス(FIFAランキング9位)とメキシコ(同17位)が対戦した。前半からパスを繋いだフランスが試合のペースを握る。一方のメキシコは高い位置からプレッシャーをかけ、シュートチャンスを作っていく。前半を無得点で折り返すと、後半も主導権を握ったのはボールを動かしたフランスだった。しかし、19分に先制点を奪ったのはメキシコだ。途中出場のハビエル・エルナンデス(グアダラハラ)がGKとの1対1で冷静にゴールへ流し込む。さらに34分、右サイドから突破をかけたパブロ・バレラ(プーマス)がPA内で倒されPKを獲得。これをクアウテモク・ブランコ(ベラクルス)が落ち着いて決め2対0となり試合は決まった。メキシコはウルグアイと得失点差でグループ2位につけ、フランスは次節でウルグアイとメキシコが引き分ければ、グループリーグ敗退となる。 (ポロクワネ) 【得点】 [メ] ハビエル・エルナンデス(64分)、クアウモテク・ブランコ(79分)
17日、南アフリカワールドカップグループリーグB第2節がブルームフォンテーンで行われ、ギリシャ(FIFAランキング13位)とナイジェリア(同21位)が対戦した。両者にシュートチャンスがなく静かな立ち上がりとなった試合は前半16分、ナイジェリアがフリーキックからMFカル・ウチェ(アルメリア)のゴールで先制する。しかし、ナイジェリアに退場者が出ると、流れは一気にギリシャに傾く。一方的に攻めると44分にDFディミトリオス・サルピンギディス(パナシナイコス)が強烈なシュートを決め同点に追いついた。後半もギリシャが主導権を握り26分、MFヴァシリオス・トロシディス(オリンピアコス)が勝ち越しゴールを決め逆転に成功。そのまま試合は終了し2対1でギリシャがW杯初勝利を収めた。 (ブルームフォンテーン) 【得点】 [ギ] ディミトリオス・サルピンギディス(44分)、ヴァシリオス・トロシディス(71分) [ナ] カル・ウチェ(16分)
17日、南アフリカワールドカップグループリーグB第2節がヨハネスブルグ・サッカーシティで行われ、アルゼンチン(FIFAランキング7位)と韓国(同47位)が対戦した。序盤から実力に勝るアルゼンチンが押し気味に試合を進める。得点が生まれたのは前半16分。フリーキックのチャンスで、相手のオウンゴールが生まれ、アルゼンチンが幸運な形で先制する。33分にはFWゴンサロ・イグアイン(レアル・マドリッド)がヘディングで追加点を奪う。前半ロスタイムに韓国が1点を返すが、アルゼンチンはイグアインが後半31分、35分と立て続けに決めてハットトリックを達成し、4対1で大勝した。 (ヨハネスブルグ・サッカーシティ) 【得点】 [ア] オウンゴール(16分)、ゴンサロ・イグアイン(33分、76分、80分) [韓] イ・チョンヨン(45+1分)
16日、南アフリカワールドカップグループリーグH第1節がダーバンで行われ、スペイン(FIFAランキング2位)とスイス(同24位)が対戦した。圧倒的なポゼッションから試合を支配したスペインは、前半から細かいパスをつなぎペースを掴む。スイスはしっかりと守りを固め、豪華な攻撃陣のプレッシャーを耐え続ける。前半を0対0で折り返すと、先制点を奪ったのは守備に追われていたスイスだった。7分、カウンターから大きなワンツーで抜け出したFWエレン・デルディヨク(レバークーゼン)がしぶとくゴール前で粘ると、最後にはMFジェルソン・フェルナンデス(サンテティエンヌ)が詰めてゴールネットを揺らす。思わぬ形で失点したスペインは、ベンチスタートのFWフェルナンド・トーレス(リバプール)らを投入し、その後も攻め続けるも鉄壁のスイスDF陣を崩すことはできず1対0で試合終了。優勝候補の大本命と言われる無敵艦隊が、初戦で思わぬつまずきを見せた。 (ダーバン) 【得点】 [ス] ジェルソン・フェルナンデス(52分)
16日、南アフリカワールドカップグループリーグA第2節がプレトリアで行われ、南アフリカ(FIFAランキング83位)とウルグアイ(同16位)が対戦した。序盤から攻勢に出たウルグアイが前半24分、FWディエゴ・フォルラン(アトレティコ・マドリッド)の豪快なミドルシュートで先制する。その後も開催国を相手に完全アウェーのウルグアイが攻め続け、後半35分にはPKでフォルランがこの日2点目を奪って試合を決めた。ロスタイムにも1点を追加し、3対0でウルグアイが今大会初勝利をあげ、グループA首位に立った。 (プレトニア) 【得点】 [ス] ディエゴ・フォルラン(24分、80分)、アルバロ・ペレイラ(90+5分)
16日、南アフリカワールドカップグループリーグH第1節がネルスプロイトで行われ、ホンジュラス(FIFAランキング38位)とチリ(同18位)が対戦した。試合開始からチリがボールを支配しつつ、人数をかけた分厚い攻撃を仕掛けた。得点が生まれたのは前半34分、FWジャン・ボーセジュール(クラブ・アメリカ)のゴールでチリに先制点が入る。その後も攻め続けたチリが試合をコントロールし、そのまま1対0で勝利を収め、48年ぶりの勝ち点3を獲得した。 (ネルスプロイト) 【得点】 [チ] ジャン・ボーセジュール(34分)
ブルームフォンティーン(BF)生活2日目。ブルームフォンティーンという町は、南アフリカのほぼ中央に位置していて、国に3つある首都の一つ。最高裁判所のある司法の首都である。静かな田舎町という風情で、どこかのどかな感じがする。バラの町としても知られている。
15日、南アフリカワールドカップグループリーグG第1節がヨハネスブルグ・エリスパークで行われ、ブラジル(FIFAランキング1位)と北朝鮮(同105位)が対戦した。序盤から圧倒的に攻め続けたブラジルは、5人のDFを並べる超守備的な北朝鮮に対し、なかなかゴールを奪えない。前半は北朝鮮が自分たちのペースに持ち込み無失点で折り返す。後半もブラジルが攻撃を続けると、10分に右サイドを駆け上がったDFマイコン(インテル・ミラノ)が角度のないところからシュートを突き刺し先制点をあげる。1点が入り相手DF陣のチェックが緩くなると、27分にもMFエラーノ(ガラタサライ)が追加点を奪う。終了間際にDFチ・ユンナム(4・25体育団)のゴールで北朝鮮は1点を返すものの、2対1でブラジルが逃げ切り勝ちを収めた。 (ヨハネスブルグ・エリスパーク) 【得点】 [ブ] マイコン(55分)、エラーノ(72分) [北] チ・ユンナム(89分)
15日、南アフリカワールドカップグループリーグG第1節がポートエリザベスで行われ、コートジボワール(FIFAランキング27位)とポルトガル(同3位)が対戦した。前半からボールを保持したのはポルトガルだったが、シュートチャンスを多く作ったのは手数をかけず攻めたコートジボワールだった。スコアは動かずハーフタイムを挟み後半に入ると、ポルトガルに流れが傾く。サイドからの攻めで相手ゴールに向かうも、ゴールは生まれず。防戦一方となったコートジボワールは終了間際に最後の力を振り絞り攻めの姿勢を見せるが、こちらも決め手を欠きスコアレスドロー。強豪同士の対決は引き分けに終わった。 (ポートエリザベス)
15日、南アフリカワールドカップグループリーグF第1節がルステンブルグで行われ、ニュージーランド代表(FIFAランキング78位)とスロバキア代表(同34位)が対戦した。格下と目されていたニュージーランドがロングボールを多用しながらチャンスを狙い、守備では人数をかけてスロバキアの攻撃を抑える。両者ほぼ互角の内容で前半を0対0で折り返した。後半5分、FWロベルト・ヴィテック(アンカラギュジュ)がヘディングでゴールを奪い、スロバキアが先制する。その後はスロバキアが押し気味に試合を進めるものの追加点を奪えず、このまま試合は終了するかと思われた。しかし、後半ロスタイムにDFウィンストン・リード(ミドティラン)のヘディングが決まり、ニュージランドが同点に追いつく。劇的な展開で引き分けに持ち込み、互いに勝ち点1を獲得した。 (ルステンブルグ) 【得点】 [ス] ロベルト・ヴィテック(50分) [ニ] ウィンストン・リード(90+3分)
おめでとう、ニッポン。カメルーン戦の勝利を日本を応援するひとりとして素直に喜びたいと思います。試合の内容は、おそらくみなさんも感じたように、まさに守り勝ち、粘り勝ちでしたね。日本は立ち上がりから終始、全員の守備に対する意識が高く、集中が切れませんでした。これが第一の勝因でしょう。