河野祐斗は小学校1年生から野球を始め、地元・徳島県鳴門市の林崎スポーツ少年団野球部に入った。しかし、実際はもっと以前から、野球というスポーツに出会っていた。「小さい時から父が野球をプレーしているのを見ていました。あまり […]
全国各地の名門高校から優秀な選手が集結する東京六大学野球リーグは学生野球の華である。明治大学野球部は同リーグで優勝39回を誇り、プロ野球界にも多くの人材を送り出してきた屈指の名門だ。野球殿堂入りしたOBだけでも23名を […]
山陽特殊製鋼、四国電力、日清食品グループと実業団3社を渡り歩いた渡邊和也。2017年春に日清食品グループとの契約が更新されないことが分かっても、陸上を続けることに迷いはなかった。高校生の頃から「指導者になりたい」との想 […]
“強くなりたい”“速くなりたい”。渡邊和也はその想いを胸に実業団で走ることを選んだ。日本歴代2位の好記録、日本選手権優勝、世界選手権出場。だが競技者生活のハイライトとも言える実業団時代は、輝かしい成績ばかりでなく波乱に満 […]
「あまり良いストーリーではないんですが……」 渡邊和也は陸上を始めたきっかけを申し訳なさそうに語り出した。小学生時はテレビゲームが好きなサッカー少年だった。ボールを蹴るのは好きだったが、「いろいろなことを気にしてしまって […]
東京国際大学駅伝部の渡邊和也は異色のランナーだ。1987年7月生まれの30歳。2011年には世界陸上競技選手権に出場し、日の丸を背負った経験もある。今年4月より東京国際大に入学した渡邊は“オールドルーキー”として注目を […]
2014年4月よりJR東日本に入社した板東湧梧。甲子園を沸かせたエースとはいえ、18歳のルーキーが易々と社会人野球の名門で定位置を掴めるほど、この世界は甘くはなかった――。 板東は高3の夏、全国高等学校野球 […]
高校2年の秋、板東湧梧は徳島県立鳴門高校のエースとなった。当時の鳴門高は新キャプテンの河野祐斗、キャッチャーの日下大輝など春夏の甲子園を経験した選手が残っており、打線における戦力ダウンは小さいと見られていた。その一方で […]
板東湧梧(JR東日本)は小学2年で野球を始めた。鳴門市大麻町にある板東小学校の板東野球スポーツ少年団に入った。きっかけは祖父が野球好きで、憧れていた従兄弟2人が野球をやっていたからだった。 「6学年上の従兄弟 […]
「もちろん目指すところはプロです。ただ今年はケガなどで苦しんだ時期もあったので、この成績で行けるとも思っていません。まずはしっかり結果を残し、いずれはプロに行きたい」 社会人4年目の板東湧梧。その落ち着いた語り口は、マウ […]
昨季いっぱいでJリーガーとしてのユニホームを脱いだ榎本達也。今季からアカデミーコーチを務めているのだが、「自分の言葉の知らなさを痛感している」という。取材を通し、榎本はブラインドサッカーについて、そこで得た気付き、自ら […]
ゴルフ界には「パット・イズ・マネー」という格言がある。「ドライバーは見せるため、パットは稼ぐため」とも言われるが、いわゆるパッティングの重要性を説くものだ。プロゴルファーを目指す河本結(日本体育大学)にとっても、パット […]
2014年春、河本結は茨城県に寮のある通信制のウェルネス高校へ進学した。基礎をつくったゴルフスタジオ・アンフィーを、そして生まれ育った愛媛県を離れた。しかし、茨城での生活は長くは続かなかった――。 同級生か […]
河本結(日本体育大学)のスイングの鋳型はジュニア時代につくられた。日体大の木原祐二監督が「スピードが変わらない。緊張した場面でも練習の時でも同じスピードで振れる」と高く評価する安定したスイング。それは彼女が小中学生時に […]
「私の夢はプロゴルファー。賞金女王になって活躍することです」 そう語るのは8月に19歳になったばかりの河本結だ。彼女は日本体育大学ゴルフ部に所属し、学業とゴルフを両立させようとしている。「ゴルフだけが人生じゃない。そのあ […]
2007年柏レイソルユースに所属していた輪湖直樹は大学進学を目指していた。だが、ヴァンフォーレ甲府からオファーを受けてプロの道に進むことを決意した。 当時の甲府はJ2だった。J1初年度の06年は残留を果たす […]
中学生時代、柏レイソルジュニアユースの輪湖直樹は左サイドハーフでエースとして君臨していた。中学卒業後、2005年4月に柏レイソルユースへの昇格を果たす。順調にステップアップしていたが、ここから輪湖を取り巻く状況が変わる […]
輪湖直樹がサッカーと巡り合うことはそれほど難しくなかった。「2歳年上の兄貴がサッカーをやっていたので、その影響で自然とサッカーを始めました」と本人は述懐する。本格的ではないにしろ、既に幼稚園生の頃からボールに触れていた […]
肌を刺すようなまぶしい夏の日差し。柏レイソルの季節がやってくる。チーム名の由来はスペイン語の「レイ(Rey)」は王を意味し、「ソル(Sol)」は太陽を意味する。太陽の王が6年ぶりのJ王者に向けて、好調である。その柏の左 […]
背負い投げという武器を手に入れ、試合を楽しむ姿勢へと変わった影浦心(東海大学4年)の快進撃は今なお続いている。3年時の4月にはアジア選手権(ウズベキスタン)を制し、国際大会初優勝を成し遂げた。12月のグランドスラム東京 […]
影浦心は、数ある進路の中で東海大学を選んだ理由をこう説明する。「高校1年の頃から上水(研一朗)先生には声を掛けてもらっていました。愛媛に来てくれて、柔道を教わったことがあったんです。その教え方が本当にわかりやすかった。 […]
影浦心が通った愛媛県にある新田高校は柔道の名門として知られる。全国大会常連校であり、世界チャンピオンにも輝いた浅見八瑠奈、中矢力をはじめとした多くの名だたる柔道家を輩出している。影浦は地元で己を磨くことを決意したのだっ […]
影浦心は1995年12月6日、愛媛県松山市に住む影浦家の長男として生まれた。一番大切なのは“心”。両親の想いから心と名付けられた。影浦は「名は体を表す」とばかりに優しい子に育った。 父・誠は社会人ラグビーの […]
「今、本物の実力をつけつつある選手」 全日本柔道男子の井上康生監督は、東海大学の影浦心(4年)を高く評価する。昨年のリオデジャネイロ五輪で全日本男子を52年ぶりの全階級メダル獲得という快挙に導いた指揮官は、最重量級(10 […]
「この時期(春)には、ほぼ毎年ケガをしていた」と言う鍋島莉奈(日本郵政グループ)だが、今年は5月に入ってからも順調なペースを刻めている。初の国外レースとなった5日(現地時間)のペイトン・ジョーダン招待陸上(アメリカ・スタ […]