たぬかな(本名:谷加奈)はプロ3年目を迎えている。“勝たなきゃいけない”と囚われ過ぎ、結果が残せなかった頃とは纏っている雰囲気が違う。それは何か吹っ切れたことで棘のようなものが取れたとも言えるかもしれない。 […]
たぬかな(本名:谷加奈)は高校卒業後、建築系の企業に就職した。業務に追われる日々。仕事終わりに格闘ゲーム『鉄拳』シリーズをゲームセンターでプレイするのが楽しみだった。しかし、約1年後に彼女は無職になった。なぜなら社長が […]
日本人2人目のプロゲーマーのたぬかな(本名:谷加奈)は徳島県徳島市で生まれた。父・幸治は大のゲーム好き。“門前の小僧習わぬ経を読む”ではないが、谷家にはゲームを親しむ素地ができあがっていたのだ。 […]
「プロになったばかりの頃は大会で、ずっと手が震えていました……」 意外な言葉を発したのは、日本人2人目の女性プロゲーマーたぬかな(本名:谷加奈)だ。2016年11月に発足した大阪を拠点にするプロeスポーツチームのCYCL […]
MF曽根晃太は愛媛FCジュニアユースに入団した。二次セレクションを受けずに合格したため同期との初顔合わせの際には驚かれたという。曽根が住む地域から練習場は1時間以上かかる。学校が終わり、祖父母が車で迎えに来る。移動しな […]
「自分は自分なりにやりたかった。兄弟と言えど人それぞれですから。でも周りは比較する。それが本当に嫌でした」 忽那鐘太(現・栗田工業ウォーターガッシュ)は石見智翠館高校3年時にはキャプテンを任された。ポジションも同じスタン […]
2012年春、忽那鐘太(現・栗田工業ウォーターガッシュ)は城西中学を卒業し、地元愛媛を離れた。島根の石見智翠館高校に進学したからだ。同校ラグビー部は1990年創部。全国高校ラグビー大会、通称・花園の常連校で兄・健太(現 […]
「最初はもう嫌で嫌で……」 忽那鐘太は2人の兄が通う松山ラグビースクールの練習グラウンドに着いても、ふて寝ばかりだったという。この時、忽那はまだ2歳。ラグビーが嫌いというよりは、慣れない場所に連れて来られることが嫌だった […]
栗田工業ウォーターガッシュは昨季、ジャパンラグビートップチャレンジリーグで4位に入り、トップリーグ入れ替え戦に回った。昇格こそ叶わなかったが、トップチャレンジリーグ参戦1年目での好成績に今季への期待が高まる。その栗田工 […]
関東大学選手権大会で準優勝、関東大学リーグ戦と全日本大学選手権大会(インカレ)の2冠を達成した東京医療保健大学女子バスケットボール部。2018年度のシーズンも主役となることが予想された。台湾・台北でのユニバーシアード競 […]
「難しいですね。恩師……恩師です」 東京医療保健大学4年の藤本愛妃が、同大女子バスケットボール部の恩塚亨ヘッドコーチ(HC)について言葉を詰まらせたのには理由がある。恩義はある。だが「恩師」との表現が彼女にしっくりこない […]
徳島で名を上げた藤本愛妃の元に桜花学園高校からの誘いが届いた。名将・井上眞一監督が率いる桜花学園は全国大会で数々の優勝を手にしている名門中の名門だ。藤本の入学前にその数は50をも超えていた。藤本は中学3年時に全国中学体 […]
「スゴイですよね。たった1回のシュートで変わっちゃうなんて……」 東京医療保健大学4年の藤本愛妃が、そう振り返るのは小学2年時である。学校の休み時間、友人に誘われ、校庭でバスケットボールをした。その時に味わったリングにシ […]
日本人で179cm(取材時)というサイズは一般的には高身長だ。だがバスケットボール界に身を置けば、それほどでもない。ましてや彼女が主戦場としているセンターならば尚更だ。彼女とは東京医療保健大学4年の藤本愛妃(あき)のこ […]
2009年、宇都宮恵理は八幡浜高校に入学し、陸上部に入部した。県内屈指の強豪校。最初は中学時代の練習量とのギャップに苦しんだ。 中学ではバレーボール部との兼任だったことと […]
中学2年生の時、宇都宮恵理はバレーボール部との兼任で陸上部を選択した。陸上部としての活動は夏から冬までだった。 この時期の1日のスケジュールは多忙だった。朝の7時半から授 […]
現在、日本郵政グループ女子陸上部に所属する宇都宮恵理。幼少期は外で遊ぶことが大好きな少女だった。生まれ育った愛媛県大洲市は小さな町で幼稚園から中学校までクラスメイトは変わらなかった。男子9人、女子7人の少人数。家族のよ […]
日本郵政グループ陸上部には、愛媛県大洲市出身の長距離ランナー・宇都宮恵理が所属している。まだ陽の目を浴びていないが彼女は磨けば光る原石だ。大洲市の地元の中学校から陸上の強豪・八幡浜高校に進学。大東文化大学を経て2016 […]
2011年春、晴れて大阪ガスに入社した松永昂大だが、野球部にどこか物足りなさを感じたという。社会人野球の強豪のレベルが低かったわけではない。「関西国際大学では野球の全てを教わった」。それほどまでに大学時代の4年間が濃い […]
2007年春、松永昂大は生まれ育った香川県を離れ、兵庫県へと旅立った。三木市にキャンパスを置く関西国際大学に進むためだ。「初めて野球を習ったと思う」と言うほど、同大の練習環境、質は高かったという。野球に対して受動的だっ […]
野球殿堂に三原脩、水原茂、中西太ら9人も輩出している香川県は、「野球王国」と呼ばれたほど野球が盛んだ。多くの子どもたちがプロ野球選手を目指した。香川県大川郡志度町(現さぬき市)で生まれた松永昂大は、その例に漏れず、野球 […]
「打たれるのは仕方がない。ピッチャーは打たれるのも仕事」 千葉ロッテの松永昂大は淡々とマウンドに上がる。“18.44m先で対峙するバッターをねじ伏せる”。そんな気持ちは毛頭ない。だからと言って“打たれてもいい”とは微塵も […]
木付優衣は集大成の大会に臨む。今月25日に初戦を迎える全日本大学女子サッカー選手権大会(インカレ)。学生生活最後の試合ではなく、約15年続けてきた競技人生に終止符を打つつもりなのだ。「優勝は目指すのはもちろんですが、こ […]
木付優衣は数ある強豪校から兵庫の日ノ本学園高校を選んだのか。彼女は当初誘いを受けていた数校の中から、大阪のある高校に進むつもりだった――。 進路を大阪から兵庫 […]
木付優衣は三姉妹の長女として生まれた。生まれは山口県だが、小学3年まで育ったのは広島県だった。いつも外で遊ぶ活発な少女で、本人曰く「男勝りな性格」だという。父・宏一によれば、「大の負けず嫌い」の彼女とサッカーとの出合い […]